« October 2012 | Main | December 2012 »

Nov 26, 2012

9980円の7型タブレット「ドスパラ タブレット」が登場

9980円の7型タブレット「ドスパラ タブレット」が登場

ドスパラ20周年を祝う記念セレモニーで、7型Android端末「ドスパラタブレット」が披露された。価格は1万円を切る9980円。発売は12月予定で、同日より予約受付を開始している。 [ドスパラ20周年記念セレモニー ドスパラ取締役社長の畑谷浩治氏 ドスパラは11月23日、1992年のDOS/Vパラダイス設立から20周年を祝して記念イベントを開催した。

 式典には、同社取締役社長の畑谷氏をはじめ、インテル、NVIDIA、日本AMD、日本マイクロソフトから関係者が参列、これまで秋葉原でPC自作市場をけん引してきたドスパラに祝辞を述べるとともに、「これからも一緒に市場を盛り上げていきたい」と、今後の友好的なパートナーシップを強調した。

 冒頭に登壇した畑谷社長は、自作ブームが隆盛した1992年に設立した同社が、Windnows 95の登場による市場の拡大や、その後のインターネット需要によって順調にビジネスを拡大してきたと振り返り、「これも20年に渡ってたゆまぬ技術革新を行ってきたパートナーや、こうした技術を活用してきたユーザーの支援によるものだ」と感謝の意を述べるとともに、「昨今の厳しい経済情勢やモバイル市場の拡大といった変化の中にあっても、変わらず市場を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

セレモニーのオープニングはおなじみプリマベーラ(YUZUKIさんとRINAさん)によるイリュージョンショーが飾った(写真=左)。20周年を祝ってマクロスなどで知られる美樹本晴彦氏による色紙も贈呈された(写真=中央)。インテルクラウドコンピューティング事業本部リセラーチャンネル事業部の早船淳司事業部長は「圧倒的な品ぞろえと全国に店舗を展開する手厚いサポートが強み」とドスパラを紹介(写真=右)
NVIDIAマーケティング本部の林憲一部長は、「(ドスパラは)ゲーム推奨モデルが充実していてNVIDIAのGeForceを使ってくれている。毎年PCゲームの祭典を主催するなど、戦略的にも一致しており、これまで友好的な関係を築いてきた」とアピール。ちなみにNVIDIAも来年20周年を迎える(写真=左)。日本AMDジャパンセールス&マーケティング本部の稲川公裕本部長は「アキバのPCパーツショップとしてCPUやGPU、そしてAPUでも協力してきた重要なパートナー」とドスパラを紹介、「これからもともにPC市場を盛り上げていきたい」と語った(写真=中央)。「Windows 8の深夜販売では通りをいっぱいにしていたのが印象的だった」と語る日本マイクロソフトOEM統括本部第四営業本部の中薗直幸部長(写真=右)
1万円切りの7型タブレット「ドスパラ タブレット」をお披露目 7型Androidタブレット「ドスパラ タブレット」を紹介する畑谷社長 ドスパラ20周年記念にあわせて、同店舗ではさまざまな特価キャンペーンを実施しているが、それ以上に注目を集めたのが、今回の式典で披露された新型タブレット端末「ドスパラ タブレット」だ。詳細なレビューは後日掲載するとして、ここでは主なスペックを紹介しよう。

 ドスパラ タブレットは、1024×600ドット表示に対応したIPSパネルを採用する7型タブレットだ。OSはAndroid 4.1(jelly bean)。CPUとGPUはともにデュアルコアで、Amlogic 8726-M6(Coretex-A9 Dual Core/1.5GHz)とMAli400(×2)を搭載。1GバイトのRAMと8Gバイトのフラッシュメモリを内蔵するほか、microSDメモリーカードスロットも備える(最大32Gバイトまで対応)。インタフェースは、上記microSDのほか、mini USB、mini HDMI出力、ヘッドフォン出力など。また、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANと200万画素カメラも内蔵する。

 本体サイズは189.3(幅)×120.45(奥行き)×11.2(高さ)ミリ、重量は約340グラム。バッテリー駆動時間は、公称約6時間となっている。驚かされるのはその価格で、なんと1万円を切る9980円。発売は12月予定だが、すでに予約を受け付けている、

7インチのTAbletって簡単につくれてしまうのか・・・。

| | Comments (180) | TrackBack (0)

Nov 05, 2012

混在環境はもうリセット、Electronic Artsが取り組む「標準化ゲーム」とは

混在環境はもうリセット、Electronic Artsが取り組む「標準化ゲーム」とは

業務にマッチしなくなったERPをリセットするため、ゲーム会社のElectronic Artsがアプリケーションやミドルウェアなどの環境を単一ベンダーの製品に統合した。それはどのようなゲームだったのだろうか? [Lena J. Weiner,TechTarget]  米Electronic Arts(EA)のウデシュ・ナイッカー氏は、同社がITインフラを単一のベンダーに統合すると決断したときの臨界点を覚えている。

 米カリフォルニア州レッドウッドショアーズに本社を置く多国籍ゲーム会社のエンタープライズアプリケーション担当上級ディレクター、ナイッカー氏が問題を認識したのは月曜日の朝だった。EAの英国オフィスが突然、米国本社に何の連絡もなくリポーティングソフトウェアを変更したのだ。

 「金曜日にダウンストリームシステムがダウンし、月曜日の朝リポートツールを実行すると、それが判明した。非常に不愉快な発見であり、さまざまなところへ波及していった」と同氏は眉をしかめた。

 ナイッカー氏と彼の同僚たちは、そうした状況がいつまでも続かないことは分かっていた。会社の成長とともに、システム環境を次のレベルに移行すべき時期が来ていたのだ。同氏は2010年5月、ビジネスプロセスの標準化が必要と考え、それぞれのオフィスを相互接続して、同一のツールを導入する決断を下した。

システム標準化についての記事NASAがITシステムを刷新、その先にある理想像とは
インフラ標準化によりプライベートクラウドを構築した日本通運の“想定外”
これがIT部門を強くする――富士フイルムグループの組織変革を見る


 EAでは、ハードウェア、ソフトウェアを含め、全てをOracle環境に統一することで、多くの問題を最終的に解決することができた。

 オンラインゲームに興味がある読者であれば、EAをよく知っているだろう。この会社は、「Need for Speed」や「Madden NFL」、そして人気のFIFAシリーズなどのゲームで有名だ。オフィスはスイスのジュネーブ、米フロリダ州オーランド、シンガポールなど世界中に広がっており、同社もまた、多くの巨大多国籍企業が頭を悩ませる標準化の問題に直面していた。

 ナイッカー氏がEAに入社した4年前、レッドウッドショアーズのオフィスには「Oracle E-Business Suite 11i」が導入されていたが、他のオフィスは違った。

 「各地のオフィスは、それぞれ独自のソフトウェアを使って個別にデータを処理していた」とナイッカー氏は振り返る。そのため、ばらばらのビジネスプロセスや不正確なリポーティングの中に重要な事実や数字が散乱し、それらを基に正しい意思決定を下すことは不可能だった。その結果、次第に標準化の必要性が認識されるようになった。

やはり仕事のプロセスにおいて標準化というのは重要な要素。

| | Comments (260) | TrackBack (0)

Nov 02, 2012

マイクロソフトとドコモ、法人向けタブレット市場で協業――Windows Phoneも視野に


マイクロソフトとドコモ、法人向けタブレット市場で協業――Windows Phoneも視野に

日本マイクロソフトとNTTドコモは、法人向けタブレットの分野で協業すると発表した。軸は「Windows 8」と「Xi」だ。  日本マイクロソフトとNTTドコモは11月1日、法人向けタブレット市場の分野で協業することに合意した。  協業の内容は大きく(1)LTEサービス「Xi(クロッシイ)」を組み合わせたWindows 8搭載端末の共同顧客開拓、営業の展開 (2)共同プロモーションによる需要喚起 (3)パートナーソリューションの共同開拓、連携 の3つとなっている。 日本マイクロソフト社長の樋口泰行氏(左)とNTTドコモ社長の加藤薫氏(右) 協業の内容 Xi入りのWindows 8端末で法人タブレット市場を開拓  10月26日に発売されたマイクロソフトの新OS「Windows 8」は、UIが大きく変更されており、タブレットとしても利用できるのが最大の特徴だ(参照記事)。Windows 8搭載PCの形状はいろいろで、液晶が回転するタイプやキーボードを切り離せるタイプの端末であれば、タブレットとして指やペンで操作することも、キーボードとマウスで従来通りのWindowsノートPCとして操作することもできる。 Windows 8搭載PCは形状がさまざま。Xi対応端末は現在パナソニックから発売されているが、今後他メーカーからも発表予定  小売店や保険販売など対面販売が必要な業務や、在庫管理などのために現場で端末に入力する必要がある業務ではタブレット端末が使われているケースが多いが、これまではタブレットの他に業務用のPCも社員に持たせる企業が多かった。Windows 8搭載端末であれば、こういった“現場”でのタブレット利用と、オフィスでのノートPCとしての利用を1台でこなすことができる、と日本マイクロソフトの樋口社長は強調する。  「(法人用のタブレットは)用途を特化した使い方がある一方で、社内の業務用PCをもう1台持つ必要があった。また、タブレット端末は会社のシステムにはつながらない、セキュリティが心配という声にも応えられる。もちろん、Windowsのソフトウェア資産もすべて使える。またWindows 8は、Windows 7以上にセキュリティ面を強化している」(樋口氏)  今後両社は、Xi対応のWindows 8搭載タブレットを共同で法人顧客へ販売していくほか、イベントなどのプロモーション活動を共同で展開していく予定だ。また、パートナーソリューションを共同で開拓・連携していく。  現在、日本のタブレット市場で最大シェアを持つのはアップル「iPad」で、法人市場でも利用が進んでいる。両社は共同でWindows 8タブレットを展開することにより、法人タブレット市場を活性化していくのが狙いだ。


Windows Phone 8も視野に

 NTTドコモではAndroid搭載のタブレット端末を販売しているが、今回の協業がAndroidのタブレット端末の展開に影響を及ぼすことはないという。日本マイクロソフト樋口社長は「今回の提携に排他的な要素はない」とコメント、NTTドコモ加藤社長も「お客様の要望の要望に応える形でいろんなものを提供する。Androidをやめるわけではない」と話した。

 加えて加藤氏は、まだ日本では販売されていないWindows Phone 8端末についても「Windows Phone 8の需要が高まる可能性はおおいにある。市場動向やお客様の要望を注視し、必要に応じて検討を続けていきたい」と話した。

数年前なら圧倒的な勝ち組連合。今はだいぶ色あせた印象。取り組みの遅さが命取り??

| | Comments (67) | TrackBack (0)

« October 2012 | Main | December 2012 »