« September 2012 | Main | November 2012 »

Oct 28, 2012

Windows 8とSurfaceを求め長蛇の列――Microsoft Storeがタイムズスクエアに開店

Windows 8とSurfaceを求め長蛇の列――Microsoft Storeがタイムズスクエアに開店 (1/2)

マイクロソフトがWindows 8とSurfaceの発売に伴い、米ニューヨーク市のタイムズスクエアに期間限定でMicrosoft Storeをオープンした。熱狂に包まれた現地から本田雅一氏がリポートする。 [熱狂に包まれたMicrosoft Store期間限定オープン 東京秋葉原のWindows 8深夜販売に負けない盛り上がりを見せるタイムズスクエア マイクロソフトは10月25日、米ニューヨーク市マンハッタン・タイムズスクエアで、期間限定のMicrosoft Storeをオープンした。

 同社は元ウォルマート幹部だったケビン・ターナー氏率いる流通チームが全米にリアルストアを展開している。今回は「Windows 8」と「Microsoft Surface」の発売に合わせて、文化、経済の中心地であるニューヨークに店を構え、ユーザー体験を大きく変えることになるWindows 8とWindows RTを消費者にダイレクトに訴求する戦略を強めていく。

 同社は10月26日のWindows 8発売日に、全米で48店舗を追加の常設店として営業を開始した。計60店舗でマイクロソフト製品、そしてWindowsを搭載するパートナー企業のコンピュータ、周辺機器などを販売する。

 25日夜10時のオープン前、Microsoft Storeニューヨーク店に向かうと、そこにはおなじみの長蛇の列。米国では“Camper”と呼ばれる彼らの先頭は、2日前から並んでいたという。人通りの多いタイムズスクエアだけに、どこからどこまでが並んでいる人たちなのか判別できないが、かなり多くの人が列を作っていたことは間違いない。

 この日、マイクロソフトはタイムズスクエアにある大半のディスプレイをジャック。中心点から周囲を見渡すと、主要な巨大ディスプレイのほとんどにWindows 8の広告が入る演出を行った。道行く人は何が起きたのか分からない人もいただろうが、中にはWindows 8とSurfaceを求めてカップルで列に加わる人もいたようだ。

タイムズスクエアの巨大ディスプレイほとんどをWindows 8がジャック(写真=左)。オープンを待つMicrosoft Storeニューヨーク店の前は、この人だかり(写真=右)

 オープン後の2時間、店内へ順番に購入者を誘導し、さながら戦場と化した混乱の最中にあるMicrosoft Storeに入店した。この辺りは発売イベントに慣れた日本の量販店と比べるまでもない効率の低さだ。

 とはいえ、それでも飛ぶように売れ続ける。Windows 8、Microsoft Surfaceは翌日の発売のため、購入者はいったん外出し、深夜0時以降に再び店内に戻って商品をピックアップした(のだが、店内は相変わらず購入希望者でごった返していたため、商品ピックアップのために別の列を作らざるを得ない混乱に……)。

 取材で列に並ぶことができないプレス関係者は、別途注文することが許されたため、筆者もほかの方々から頼まれた数台をまとめて購入したが、レジの空きが出るのを待たねばならぬ状況。0時10分前に店舗へと戻り、ピックアップして店を出るまでに30分以上かかったが、それでも長蛇の列が残っていた。

MSの新商品発売でフィーバーを呼ぶなんてなんとも珍しい。これで少しは浮上の機会を掴めるか??

| | Comments (68) | TrackBack (0)

Oct 21, 2012

死去から1年、Apple最大の敵は「過去のジョブズ氏」

死去から1年、Apple最大の敵は「過去のジョブズ氏」

米Appleの前CEO、スティーブ・ジョブズ氏が死去して1年。Appleはその後も成長を続け、iPhone 5などの新製品も好調だ。Appleは今後も革新的な企業であり続けることができるのか。その鍵を握るのは? [ 1年前の今日(2011年10月5日)、米Appleに長く君臨した前CEO、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。その後、Appleは市場をリードし続け、むしろさまざまな面で、従来以上に健闘している。果たして、この好調はいつまで続くだろうか?(参考記事:ジョブズ氏亡き後のApple:アフター・ジョブズを占う)

 現CEOティム・クック氏の下で、Appleが好調さを維持していることは疑いようがない。その証拠に株価は上昇を続け、ほとんど2倍近くなった。明らかに投資家たちは、クック氏がAppleを主導できていると信じている。

 Appleが2011年にリリースしたモバイルデバイスも大きく貢献した。2012年春に発売した第3世代のiPadと、最近リリースしたiPhone 5はともにヒット商品となり、数百万台も売り上げている。

ジョブズの死から1年。今の首脳陣はよくやっているとも言えるが新しい製品、コンセプトはついぞ出なかった印象。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

Oct 16, 2012

iPad+Google Appsで数千万円規模のコスト削減、BYODで業務効率化を加速――エン・ジャパン

iPad+Google Appsで数千万円規模のコスト削減、BYODで業務効率化を加速――エン・ジャパン (1/2)

人材総合サービスを提供するエン・ジャパンは、外出先でのメール確認や電子カタログを活用したプレゼンテーションといった営業活動のためiPadを導入。その結果、1人当たり52分/日の業務効率化を達成した。さらにメールサーバをGoogle Appsに切り替えて、年間数千万円のコストを削減した。
 求人情報サイトを運営する企業として草分け的存在であるエン・ジャパンでは、以前はメール確認や日報の入力といった業務を社外で行うことができなかった。そのため、営業担当者はこれらの業務のために帰社しなければならないこともあり、「外出先でメール確認や社内システムへの入力ができるようにしてほしい」という要望が、以前より営業現場から上がっていたという。

より生産性の高い営業スタイルを目指しiPadを導入

エン・ジャパン 管理本部 情報システム部 アプリケーショングループ マネージャーの才賀明氏 さらに2011年10月、同社では顧客ニーズの多様化に伴い、営業部隊をサイト別の組織から顧客別の組織に変更した。「[en]社会人の転職情報」「[en]派遣のお仕事情報」など複数の求人情報サイトを運営しているが、1社に対してサイトごとの営業担当者が訪問していた従前のスタイルは、顧客ニーズへの即応性に欠けると判断。顧客企業ごとに営業担当者を決め、1人の営業が顧客の課題に合わせたサイトを提案できるようにした。

 「そこで表面化した課題は、紙の資料を使う営業スタイルでは、1人の営業担当者が複数のサイトの資料を準備するためにかなりの時間を要するという点でした。また、紙の資料は重くてかさばるうえに、情報が更新されれば新たに印刷しなければならないため、コストという観点からも見直す必要があると認識していました。そこで資料を電子化してiPadでプレゼンテーションするスタイルを導入したのです」と同社 管理本部 情報システム部アプリケーショングループ マネージャー 才賀明氏は語る。

 全営業担当にiPadを配付する際、MDM(Mobile Device Management:モバイル端末管理)によるセキュリティ確保に加え、VPN接続による外出先からのメール確認を可能にしたことで、以前から上がっていた営業の要望にも対応できた。

 「2011年10~11月にトライアルを実施したところ、外出先でのメール確認が可能になったこと、営業用資料を電子カタログ化したことによって、1人当たり35分/日の業務効率化が実証されました。そこで2012年1月に全社展開しました。その後、業務効率を毎月トレースしていますが、3~4カ月後には1人当たり52分/日にまで向上しています」(才賀氏)

 現場の営業担当者によると、最も役に立っているiPadの効果は、外出先でメールを使えるようになったことだという。顧客からのメールに即応できるようになり、顧客満足度が向上したという。さらに、Webサイト上の求人広告を商材としている同社では、iPadのブラウザを開いて自社サイトを顧客に実際に見てもらい、サイトの特長や求人広告などをその場で確認してもらえる点も非常に有効だという。

 また、同社ならではのiPad活用法として動画プレゼンテーションがあるという。「当社は『エンカレッジ』という定額制研修サービスを提供しており、その講座風景を動画化してiPadでお客さまに見ていただいています。これは紙の営業資料では絶対にできないことですね」(才賀氏)。こうした動画コンテンツは「ビジュアモール スマートカタログ」(ソフトバンクBB提供)というコンテンツ制作・管理・配信用のクラウドサービスを使って一元的に管理し、iPad用アプリを使って全営業担当者に展開している。


「ビジュアモール スマートカタログ」に営業用資料を多数格納し、iPadでのプレゼンテーションに活用している

 このほか、営業活動の合間を使ってSFA(Sales Force Automation:営業支援用ソリューション)に商談履歴の入力を行ったり、自社グループウェアに日報を記入したりと、効率的な営業スタイルが実現できた。以前は、これらの業務は社内でしか行うことができなかった。しかし、移動時間を活用してこれらの業務ができるようになったことから顧客と向き合い、ニーズに即した提案を考えるための時間を増やすことができるようになったという。

組織が軽いところならこの手の一台変革もスムーズにできそうであるが・・・。

| | Comments (9) | TrackBack (0)

Oct 15, 2012

日本エイサー、世界最薄のタッチパネル搭載UltrabookなどPC秋冬モデルを発表

日本エイサー、世界最薄のタッチパネル搭載UltrabookなどPC秋冬モデルを発表 (1/2)

日本エイサーがPC秋冬モデルを発表。COMPUTEX TAIPEI 2012で発表したタッチ対応Ultrabookや、Windows 8タブレット、液晶一体型PCなどを日本市場向けに投入する。 [ 日本エイサーは10月12日、2012年のPC秋冬モデルを発表した。COMPUTEX TAIPEI 2012で発表したタッチ対応Ultrabookを3機種、Windows 8タブレットを2機種、液晶一体型PCなどWindows 8に合わせた製品を多数投入する。

日本エイサー プロダクトマーケティング部の石川里美氏 新製品のキャッチコピーは「できること∞(無限大)」だ。製品発表会では、同社のプロダクトマーケティング部の石川里美部長が、キャッチコピーと製品のコンセプトについて説明した。

 2012年に入り、日本エイサーはテクノロジー重視の姿勢から、「テクノロジーを活用して、人が何をするのか」ということを重視するように方針を転換したという。それを踏まえ、新製品のキャッチコピーを定めた。無限大については、Windows 8の8を横にすると“∞”になるという遊び心も込められている。

タッチパネル搭載Ultrabook「Aspire S7」 Aspire S7シリーズは、2012年6月に台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2012で発表された製品だ。ラインアップは、11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「S7-191」と13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「S7-391」の2種類で、S7-191は約12.2ミリ、S7-391は約11.9ミリという世界最薄(各サイズのUltrabookにおいて、2012年9月現在、エイサー調べ)をうたう極薄ボディを特徴とする。

 本体サイズと重量は、S7-391が323.3(幅)×223.5(奥行き)×11.9(高さ)ミリで約1.3キロ、S7-191が283.6(幅)×195.6(奥行き)×12.2(高さ)ミリで約1.04キロとなる。薄さを追求しながらも、液晶ディスプレイのフレーム部とヒンジが一体化した構造やアルミユニボディを採用することで、実利用に問題ない剛性を確保したという。

Aspire S7シリーズのラインアップはS7-191(写真=左)とS7-391(写真=右)の2種類だ
 S7-391の主なスペックは、CPUがCore i7-3517U(1.9GHz/最大3.0GHz)、メモリは4Gバイト、ストレージは128GバイトのSSD(64Gバイト×2のRAID 0構成)、グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 4000を利用する。

 両製品とも、液晶ディスプレイはIPSパネルを採用しており、1920×1080ドット表示に対応する。マルチタッチは最大10点までの同時認識が可能だ。ディスプレイは180度まで開くが、いったん110度で止まるよう設計されている。これは、タッチ操作の際にディスプレイが後ろに倒れないようにするためで、ある程度の力を加えれば、ディスプレイを深く倒せる。

 本体を薄くしたため、インタフェース類は少ない。S7-391の場合、左右側面にHDMI出力(Micro HDMI)とUSB 3.0を2基、カードリーダー(SDHC対応SDメモリーカード、MMCに対応)、ヘッドフォン/マイクのコンボジャックのみだ。標準で有線LAN(100BASE-TX対応)接続用のUSB変換アダプタと、アナログRGB接続用のMicro HDMI変換アダプタが付属する。

S7-391は左側面にMicro HDMI、ヘッドフォン/マイクのコンボジャックを(写真=左)、右側面にUSB 3.0×2とSDメモリーカードやMMCに対応するカードリーダーを備える(写真=中央)。ディスプレイは180度まで開く(写真=右) 11.6型のS7-191は、S7-391とインタフェースが若干異なり、左側面にUSB 3.0(写真=左)、右側面にUSB 3.0とMicro SDカードスロットとなる(写真=右)
 無線接続はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用可能で、OSは64ビット版Windows 8をプリインストールする。薄さを優先した一方で、バッテリー動作時間はS7-391が約6時間、S7-191が約4.5時間とUltrabookとしては少々短い部類に入る。

 このほか、エイサー独自の機能として、復帰したPCが短時間で無線LANを使えるようにする「Acer Instant Connect」や、薄いボディでも発熱を効率よく処理できる冷却機構「Acer Twin Air cooling system」にも対応した。発売日は未定で、2012年内の発売を目指すとしている。価格はオープンで、想定実売価格はS7-391が14万円前後で、S7-191が13万円前後となる。

Aspire S7シリーズのボディの設計についての説明(写真=左)。冷却機構「Acer Twin Air cooling system」の説明(写真=右) 両製品で天板のデザインは異なる。S7-191はアルミのヘアライン加工(写真=左)で、S7-391は天面がゴリラガラスで覆われている(写真=中央)。インタフェース類の少なさを補うため、標準で有線LAN(100BASE-TX対応)接続用のUSB変換アダプタと、アナログRGB接続用のMicro HDMI変換アダプタが付属する(写真=右)
 タッチ操作に対応するノートPCは「Aspire V5-571P-F54D/S」も投入する。1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、タッチパネルは10点マルチタッチが可能だ。ストレージは500GバイトHDDのみ、厚さも22.3~24.5ミリとUltrabookの要件は満たしていないものの、その分価格を抑えたモデルとなっている。発売日は2012年10月26日で、想定実売価格は7万円前後。

 現行モデルをWindows 8仕様にしたモデルも発表した。Aspire S3シリーズに13.3型のUltrabook「Aspire S3-391-F54D」は、ストレージに500GバイトHDD+20GバイトSSD(キャッシュ用)のハイブリッド構成を採用するエントリーモデルで、想定実売価格は8万円前後。2012年10月26日に発売する。

エイサーもすっかり高級路線。質も目に見えて向上していると思われるが。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

Oct 10, 2012

「日本市場のポテンシャルは大きい」――

「日本市場のポテンシャルは大きい」――

ハードウェア暗号化ストレージで日本市場に期待する米Apricorn本体に暗証スイッチを搭載したユニークなUSB製品を開発する米Apricorn。セールス&マーケティング部門のトップであるMike McCandless氏に、今後日本市場で展開する新製品を紹介してもらった。 [ NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 情報・通信技術の発達によって日々のビジネス業務が効率化される一方で、企業は情報資産の運用に大きなリスクを伴うようになった。検索エンジンに「情報流出」という単語を投げれば、さまざまな見出しの事件が大量に引っかかるだろう。

 こうした事件が引き起こす影響は、多額の損害賠償はもちろん、社会的信用の失墜という面でも計りしれない。2005年4月に個人情報保護法が施行されて以降、情報資産の安全な管理と運用は、企業にとって重要な取り組みの1つとなっている。

 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA:JAPAN Network Security Association)がまとめた「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」(2012年9月20日、第1.0版より引用)によれば、個人情報の漏えい対象人数は628万4363人を数え、想定損害賠償金額は1899億7379万円にのぼるという。

 また、この手の話題では、情報漏えいの要因としてマルウェアが注目されがちだが、実際は管理ミスやデバイスの紛失による漏えいの割合が圧倒的に多い。報告書を見ていくと、漏えい媒体・経路(人数別)は「USB等可搬記録媒体」が371万人超と全体の59.1%を占め、1つのデバイスで大量の電子データを扱える外付けUSBストレージが、情報漏えいの大きな要因になっていることが分かる。

 このため、企業内の情報セキュリティ担当部署が、社内への記憶媒体の持ち込み・持ち出しを完全に禁止するケースもみられる。ただし、こうした措置は当然、作業効率の低下につながるうえ、かえって“管理されていない機器”の使用を誘発させてしまうリスクもある。企業内における業務の生産性と情報管理の両立は難しい課題だ。

ハードウェア暗号化ストレージで日本市場に本格参入する米Apricorn 米Apricorn セールス&マーケティング部門のVice President、Mike McCandless氏 日本企業が抱えるこうしたニーズに対して、最近ユニークな製品を展開している米国の企業がApricornだ。日本ではまだなじみのない同社だが、米国ではセキュリティ機能を搭載する周辺機器の分野でリーダーの地位にあり、主に国防や官公庁、金融、医療など、強固な情報管理が求められる業界で高いシェアを持つ。また、事業の半分を占めるOEMビジネスでは、Lenovoや富士通、東芝など、日本でもよく知られる企業に製品を供給している。

 Apricornセールス&マーケティング部門のトップであるMike McCandless氏は、「会社によっては強固なセキュリティを確保するために、ストレージの持ち込みを一切禁止するという対策が取られることがありますが、円滑に仕事をするうえでマイナスも大きい。そこでUSB機器を許容しながらセキュリティを確保するというニーズにApricornの製品は最適です」と自信を見せる。

 暗号化ストレージ自体は、それほどめずらしいものではないが、同社の製品は本体に暗証スイッチを設け、内蔵チップによりハードウェアで暗号化を行うという特徴を持つ。McCandless氏は「ソフトウェアによる暗号化ではないためOSに依存せず、マルウェア対策にAdmin権限を提供しないようデザインされています。また、搭載されるキーパッドは、単なるログイン認証のためのものではなく、内蔵する暗号化チップによりデータ自体が守られています」と説明する。「このため仮にストレージを取り外して別のシステムにつないでも複合化できない仕組みです。もっとも、破壊せずに分解することはできない構造になっていますが」。

ハードウェアでロックしてくれる仕組みというのはセキュリティー管理の中でも運用がわかりやすそうでいいな。

| | Comments (7) | TrackBack (2)

Oct 08, 2012

iPhone 5製造のFoxconn工場で大規模ストライキ 品質水準引き上げに反発

iPhone 5製造のFoxconn工場で大規模ストライキ 品質水準引き上げに反発


AppleのiPhone 5を製造する中国工場で、0.02ミリの傷も許されない新しい品質水準で国慶節にも休めなかった従業員数千人がストライキに参加し、製造ラインがまひしたと労働権利団体のChina Labor Watchが伝えた。
 米Appleの人気のスマートフォン「iPhone 5」を製造する中国工場で10月5日(現地時間)、3000~4000人が参加する大規模なストライキが起き、iPhone 5の製造ラインがまひしている──。米ニューヨークに拠点を置くNGOの労働権利団体、China Labor Watch(中国労工観察)が伝えた。

 ストライキが起きたのは、台湾Foxconnの河南省鄭州にある工場。事の起こりは、AppleとFoxconnが品質管理部門に対し、合格品質水準を厳しく引き上げたことにあるという。この水準を満たすため、従業員は中国国民にとって非常に重要な祝日である10月1日の国慶節(建国記念日)にも休みを取れなかった。

 従業員によると、そもそも設計上の欠陥でiPhone 5は傷付きやすいにもかかわらず、新しい品質水準では0.02ミリのへこみも、フレームとバックカバーの傷も許されないものになったという。

 iPhone 5は発売当初から傷がつきやすいことが判明しており、ユーザーから傷についてメールで質問を受けたAppleの上級副社長、フィル・シラー氏は、そうした傷はアルミ製品では正常なことだと答えたと伝えられている。

 この水準をめぐり、品質管理担当者と製造担当従業員の間でトラブルが発生し、複数の品質管理担当者が負傷した。品質管理担当者らが工場幹部に問題を報告したところ、幹部はそれを無視したので、全品質管理担当者がストライキを決行し、製造ラインが停止した。

 日本時間の6日現在、この件に関するFoxconnあるいはAppleからの発表はない。

FOXXCONでの製造もはたしていつまで続くのやら・・・・・。

| | Comments (13) | TrackBack (0)

« September 2012 | Main | November 2012 »