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Aug 30, 2012

パイロットもiPadを活用――ANA、2500人に配布

パイロットもiPadを活用――ANA、2500人に配布

ANAグループが、客室乗務員に続いてパイロットにもiPadを導入。約2500台を配布する。
 全日本空輸(ANA)は8月28日、同社グループのパイロット約2500人にiPadを配布すると発表した。同社はiPadを利用した客室乗務員の業務改善に成功しており、導入範囲を拡大する。

 iPadの導入で目指すのは、(1)高品質なオペレーションの実現(2)無駄のない燃料搭載の実現(3)マニュアル管理業務の改善。高品質なオペレーションは、これまで入手できる場所が限られていた運行情報について、時間や場所を選ばず最新の情報を入手できるようにすることで、揺れの少ない飛行ルートや高度の選定をしやすくし、安定性の向上を図ることで実現する考えだ。

 無駄のない燃料搭載は、機内搭載マニュアルを電子化することで機体重量を削減するとともに、最新の旅客予約情報と搭載貨物情報に基づいた飛行計画の作成で実現を目指す。


オペレーションの高品質化を目指す
 マニュアル管理業務の改革については、数千ページにおよぶマニュアルを電子化し、印刷費用の削減や配布・管理を効率化を図る。これによりパイロットは、最新マニュアルの管理が容易になるほか、時間や場所を選ばず知識を習得できるようになり、スキルの維持や向上を図れるという。


数千ページのマニュアルも電子化する
 同社では9月から、約300人のパイロットにiPadを配布して3カ月の運用検証を行い、2013年2月から全パイロットに配布する予定としている。

TABLETでマニュアルの類を配布してもらえれば間違い無くペーパーレスにはなるな・・・・。

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Aug 26, 2012

米Microsoft、Windows RTタブレットの一部詳細を公開

米Microsoft、Windows RTタブレットの一部詳細を公開

米MicrosoftがブログでASUS、Lenovo、Samsung、DellのWindows RTタブレット計画を発表。「Surface」「ASUS Tablet 600」に続く製品は? [ 米Microsoftは最近、Windows 8のRTM(製造工程向けリリース)についてのブログ記事を投稿し、このRTMにはWindows RTが含まれていること、さらに米NVIDIA、米Qualcomm、米Texas Instruments(TI)のARMチップを採用したWindows RT搭載タブレットを製造するメーカーを明らかにした。

Windows RT Microsoftのエコシステム&プランニングチーム担当副社長、マイク・アンギウロ氏が執筆したこの記事によると、Microsoftだけでなく、台湾ASUS、米Dell、中国Lenovo、韓国SamsungもWindows RT搭載タブレットを提供するという。

 アンギウロ氏によると、ASUSやLenovoなどのOEMは提供予定のWindowsタブレットの仕様を既に発表しているというが、SamsungやDellは仕様について基本的に口を閉ざしている。

 ただし、同記事では、DellのPC製品部門担当副社長のサム・バード氏の発言として、「DellのWindows RTタブレットでは最新のエコシステムから生まれたさまざまな機能を採用し、ビジネスシーンでも家庭でもできることが今まで以上に広がる」という趣旨のコメントを紹介している。また、SamsungがWindows 8搭載のSeries 7 Slateを開発中であることも指摘している。

 これより前には、ASUSがクアッドコアCPUのNVIDIA Tegra 3と12コアのGPUを搭載するWindows RTタブレットの「ASUS Tablet 600」を発表している。ASUS Tablet 600には、タブレットを接続できる外付けキーボードが付属し、ノートPCのように使用できる。ほとんどのWindows RT搭載タブレットは、このキーボード付属モデルが一般的になるようだ。

関連記事Windows 8タブレットが対iPad戦で直面する3つの壁
Windows 8タブレットが成功しない2つの理由
SurfaceがiPadに勝つための2つの条件
どっちを選ぶ? 「Surface」と「iPad」を徹底比較

Windows RTタブレットのハードウェアオプション アンギウロ氏は、ブログで「販売予定のPCには、キーボード部分が取り外せるものと、従来の2つ折りのノート型の両方で、全ての操作をキーボードとタッチパッドで完結できるものがある」と記している他、Windows 8で「驚くほど高速な」ジェスチャー認識機能を提供するために、タッチパッド部品メーカーと協力してファームウェアでのネイティブサポートを実現しているとも述べている。

 また、グラフィック性能も強化され、Windows RTのコアUIアニメーションが60fpsで再生されるという。その他、USBマスストレージ、プリンタ、AV周辺機器、WWAN、Wi-Fi、Bluetoothと多様な接続をサポートすること、「薄くて軽いインダストリアルデザイン」でありながら、長時間のバッテリー駆動時間も実現することなど、アンギウロ氏はこのブログでWindows RT搭載PCの魅力をアピールしている。

 同記事では、各OEMのWindows RT搭載タブレットの正確なリリース日は明かされていないが、Microsoft自身のWindows RT搭載タブレット「Surface」は2012年10月26日にリリースされる予定だ。OEMのタブレットも、それと前後して登場するものと思われる。
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オフィスがまともに動いて3万円切る即時起動のTabletならそれなりにビジネスユースを掘り起こしそうだが・・・。

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Aug 16, 2012

あらゆるシーンに対応する万能マシンか?――

あらゆるシーンに対応する万能マシンか?――

至高のAndroidタブレット「ASUS Pad TF700T」を味わう (1/3)キーボード付きのAndroidタブレット「ASUS Pad」シリーズが、ついにWUXGAに対応。CPUの性能も向上し、Androidタブレットとしては最高クラスの性能を持つという。さて、その実力は本物なのか。 解像度、CPUが進化した“合体変形”のAndroidタブレット 10.1型のAndroidタブレット「ASUS Pad TF700T」 「ASUS Pad TF700T」は、ASUSTeK Computer(ASUS)製のAndroidタブレットだ。日本エイサーが2012年7月20日に発売した「ICONIA TAB A700」に続いて、国内では2番目のWUXGA(1920×1200ドット)に対応する10.1型Androidタブレットとなる(日本では2012年8月以降に発売される予定のHuawei製タブレット「GT01」もWUXGAに対応する)。

 従来機から受け継いだ最大の特徴である着脱式キーボードドックは健在で、ラインアップはタブレット単体モデルと、キーボードドック付属モデルの2種類を用意する。

 また、クアッドコアCPUのNVIDIA Tegra 3(1.7GHz)、1Gバイトメモリ、64Gバイトの内蔵ストレージ(32Gバイトモデルも用意する)、Android 4.0.3、720pのHD動画を約14時間再生可能なバッテリー(キーボードドックと接続した場合)と、Androidタブレットでは最高級のスペックを持つのも特徴だ。このハイスペックなAndroidタブレット「ASUS Pad TF700T」の実力を検証していこう。

600グラム、厚さ8.5ミリの薄型軽量ボディ 背面(キーボードドック装着時には天面)には、同心円でヘアラインを引いたスピンメタル加工を施している。スピーカーは背面から見て、左端の下寄りにある タブレット単体の本体サイズと重量は、263(幅)×180.5(奥行き)×8.5(厚さ)ミリ、約598グラムとなっている。従来モデルである「Eee Pad TF201」と比べると(263(幅)×180.8(奥行き)×8.3(厚さ)ミリ、約586グラム)、厚さが0.2ミリ増え、10グラムほど重くなっている。

 重量の実測値は605グラムと公称値よりも少し重かったが、同程度の解像度を持つ第3世代iPad(652グラム、9.7ミリ)やICONIA TAB A700(665グラム、10.95ミリ)よりも軽く薄いボディとなっており、バッグに入れても軽くてかさばらない。アルミニウム製のボディ、高解像度の液晶ディスプレイを内蔵しつつも、重さを抑えたのは評価したいところだ。

 ボディカラーは「アメジストグレー」と「シャンパンゴールド」の2色で、今回評価したのはシャンパンゴールド(タブレット単体のモデルはアメジストグレーのみ)。どちらのカラーも背面は、同心円でヘアラインを引いたスピンメタル加工で、同社のUltrabook「ZENBOOK」と似たデザインとなっている。

 インタフェースは、本体を横位置で正面から見たときの左側面にmicroSDカードスロット(SDXC対応)、Micro HDMI出力、音声出力を、右側面に内蔵マイクを備える。スピーカーは背面から見て、左端の下から60~130ミリの部分にある。ICONIA TAB A700のようにタブレットの下面にスピーカーを設置すれば、キーボードドックに音がさえぎられてしまうが、この位置ならば、キーボードドックと接続したときにスピーカーが隠れない。

 ただし、これはタブレット本体を両手で持つと(横持ち)、ちょうど右手があたる部分だ。右手で画面をタッチするならば大きな問題はないが、筆者は左利きで、右手でタブレットを持ち左手で画面をタッチする、といった状況でスピーカーを右手でふさいでしまうシーンが多かったので、左利きの人は要注意だ。

上面には音量調整ボタンと電源ボタン(写真=左)、下面には充電/データ転送、キーボードドック用の接続コネクタを配置している(写真=右) 左側面にはmicroSDカードスロット(SDXC対応)、Micro HDMI出力、音声出力を備える(写真=左)。右側面はマイクのみ(写真=右)
 上面右側に音量調整ボタン、上面左側に電源ボタンを、下面には充電/データ転送、キーボードドック用の接続コネクタを配置している。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LANのほか、Bluetooth 3.0+EDRを利用できる。センサー類は加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー、電子コンパス、GPSを内蔵する。

 背面に800万画素のアウトカメラを、前面に200万画素のインカメラを搭載している。前面カメラの画素数は従来モデルから強化した(TF300TやTF201は120万画素)。アウトカメラはLEDフラッシュを内蔵するほか、裏面照射型のCMOSセンサーとF2.2の明るいレンズを搭載しており、暗い場所でもノイズが少ない写真を撮れる。

タブレットについてはどうしてもIPADが強いと思うが・・・。あまり差別化のポイントがないのが、アンドロイドTablet。

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Aug 15, 2012

オリンピックは盛況も、テレビ業界は振るわず


オリンピックは盛況も、テレビ業界は振るわず (1/2)

ロンドンオリンピックでは、スーパーハイビジョンや3Dで競技が放映されるなど、放送技術について新しい試みが行われた。だが、残念ながら、こうした放送技術が視聴者の注目を集めることはなかったようだ。


 2012年のロンドンオリンピックは壮大なイベントとなった。素晴らしい選手たち、手に汗握る競技、記録的な数の観客……。しかし、残念ながら、最新の放送技術に関しては旋風が巻き起こることは一切なかった。

 放送局にとっては、ロンドンオリンピックは、3D放送を広く行う初めての機会だった。例えば、米国の民放テレビ局であるNBCは、何と連日12時間、3D番組を放映した。また、スーパーハイビジョン(UHDTV:Ultra High Definition Television、8Kとも呼ばれる)を試験的に放送できるチャンスでもあった。しかし、米国市場では3Dテレビの実質的な売り上げの増加はいまだに見られない。同様に、UHDTVはメディアからそれほど注目されていない。このため、消費者は「UHDTVは一体何なのか?」と気にかけてすらいないようだ。

 いまや米国の多くの消費者は、家庭に大画面のハイビジョンテレビ(HDTV: High Definition Television)を持っており、新しいテレビを欲しいとは思っていない。加えて、大画面の薄型テレビだけがオリンピックを観戦する画面ではない。iPadやスマートフォンがある。

 テレビ業界において、オリンピック放送を新しい放送技術の“発射台”にすることは、もはや過去のものとなってしまった――。ロンドンオリンピックでは、それが証明されたのではないだろうか。2012年ロンドンオリンピックで、UHDTVと3Dテレビに一体何が起こったのか、より詳しく見てみよう。

3Dテレビは成長の兆しなし

そろそろ高画質3Dという方向性に視聴者があまり興味のないことに気づくべき。twitterやfacebookやネットの情報と掛けあわせたほうが面白い。そしてそれはインターフェイスの問題でテレビの領分でない。

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Aug 13, 2012

Office 2013はWindows 8のリリースに間に合わない?

Office 2013はWindows 8のリリースに間に合わない?

Windows 8およびWindowsタブレットの競争力向上とビジネスiPadユーザーの取り込みの鍵になるとみられているOffice 2013。そのリリース時期が2013年になるという臆測が流れ始めている。 [James Furbush,TechTarget] 連載アラートNEW!  「Microsoft Office 2013」は、アプリケーションの配布方式とその利用形態が従来版と異なる。クラウド時代に対応した先端機能が盛り込まれるのだ。しかし米MicrosoftがOfficeのリリースに手間取るようなことがあれば、競合製品を退けるのは難しくなりそうだ。

 Office 2013(コードネーム「Office 15」)では、簡素化されたユーザーインタフェース、機能の追加、Windows 8のタッチ機能サポートといった改善が盛り込まれるが、従来版との最大の違いは、ソーシャルコラボレーションとクラウドコンピューティングが果たす役割だ。

 Microsoftは、自社のクラウドストレージとファイル同期用のアプリケーションであるSkyDriveをOffice 2013に「必須の要素」として位置付けている。Office 2013では、ドキュメントと各種設定をクラウドに保存することができ、各アプリケーションはWindows 7およびWindows 8のデスクトップにストリーム配信される。

 「全体的には大きな変更はないが、SkyDriveとの連係は素晴らしい機能だ」と話すのは、米不動産調査会社United One Resourcesのネットワーク管理者、ジェフ・ナパースキー氏だ。

 「電子メール、ドキュメント、その他のOffice関連データがクラウドベースのOffice製品に一元化されれば、従業員は会社のVPNにログインしなくても、ほとんど全ての業務をこなすことができる」と同氏は期待する。

OSだけでてもマーケットを牽引する力にはならないんじゃ??

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Aug 05, 2012

お粗末なFacebookモバイルアプリ、改善のための秘策は?

お粗末なFacebookモバイルアプリ、改善のための秘策は?

使いにくい」「あか抜けていない」「お粗末」。Facebookが提供するスマートフォン向けアプリへの悪評は尽きない。さらにはマネタイズにも失敗している。スマートフォン向けFacebookアプリに改善の余地はあるのか?

 米Facebookのこの5年間の急激な成長は、全面的にデスクトップ/ノートPC向け事業の成功による。同社がこの勢いを維持するには、モバイル向け事業でも同様の成長を遂げる必要がある。

 行く手は険しい。マーケティング企業の英Greenlightが2012年4月に発表した調査報告によると、Facebookユーザーの44%が、スポンサー記事やディスプレー広告を「決して」クリックしないと答えている。

 米General Motors(GM)はそれを見抜いて、FacebookのIPO前日にFacebookへの広告打ち切りを発表し、マスコミに大きく取り上げられた。Facebookと同社のザッカーバーグCEOにとっては最悪のタイミングで不本意な注目を集めることになった(関連記事:Facebookのモバイル事業、出来の悪いアプリで大失敗か)。

 Greenlightの調査結果とGMの動きは、21インチのモニターや15インチのノートPCの画面上に表示されるFacebookの広告セールスの課題を表している。では、3.5インチのiPhoneの画面に表示される広告についてはどのような課題があるだろうか?

 米Yankee Groupのリサーチ担当副社長のカール・ハウ氏は、「従来のWeb広告は、少なくともタブレットでは使えるだろう。しかし、スマートフォンの場合は難しく、余白広告が使えないことがFacebookの課題の1つだ」と話す。

 「(ユーザーに)すばらしいモバイルエクスペリエンスを提供できたとしても、余白に広告を表示する従来のモデルは小さな画面には適用できない。そのため、(Facebookは)モバイルを余すところなくマネタイズ(収益化)することはできない。スマートフォンでは広告を余白に表示できないのだ」とハウ氏は説明する。

確かにぱっとしないが、そもそもスマホで広告モデルは難しいのではないか??

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Aug 03, 2012

ドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が生産終了に?

ドコモの「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が生産終了に?

―真相を確認した6月29日に発売されたばかりのドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が早くも生産終了? と話題を集めている。なぜここまで早いタイミングなのか。そもそも本当に生産終了となったのか。ドコモに確認した。 [ 「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」 NTTドコモのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」が生産終了に――とネットなどで話題を集めている。すでにドコモのWebサイトからSH-09Dの製品情報のページ(外部リンク)は削除されており、サポートページ(外部リンク)に「生産終了」「修理受付可能」と案内されていた。なぜこんなに早い段階で生産終了となったのだろうか。ドコモに確認したところ、意外な返答が帰ってきた。

話題を集めたSH-09Dのサポートページ。当初は「発売日:2012年6月29日」の部分に「生産終了」と記載されていた 結論から述べると、8月2日現在、「生産は終了していない」(ドコモ広報部)とのこと。サポートページに記載された「生産終了」は「誤って掲載してしまった」もので、現在は削除されている。現在も「生産は継続している」とのことで、もちろんSH-09Dが店頭から姿を消してしまったわけでもない。ただし製品紹介ページが削除されているのは事実で、ドコモの総合カタログにもSH-09Dの紹介ページは外しているとのこと。これは「SH-09Dの予約数が入荷数を超えてしまった店舗があり、一部の店舗でご購入いただけないお客様に配慮したため」だという。すでに予約をストップしている店舗もあるようだ。筆者も7月上旬に都内量販店で「AQUOS PHONE ZETA SH-09Dは予約分のみの販売となります」という案内を見かけた。

 SH-09Dは夏商戦向けモデルとして6月29日に発売されたばかり。4.7インチのS-CGSilicon液晶システムや1900mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、Xi、防水、FeliCa、ワンセグにも対応するなど高いスペックを誇る。

 「非常にご好評いただいている」(ドコモ広報部)ことの裏返しとして、SH-09Dはユーザーの需要に供給が追いついていない状況に陥っている。発売直後2週間は販売ランキングで3位につけるなど人気を博しているが、3週目から徐々にランクダウンしている。これは出荷数が少ないためだろう(実際、シャープのハイエンド機では珍しく、SH-09Dの本体色はWhite1色のみだ)。その原因の1つに考えられるのは、世界的に供給不足となっているQualcommのチップセットだ。SH-09DはLTE対応のSnapdragon S4「MSM8960」が搭載されているが、MSM8960はドコモ夏モデルの他のXiスマホや、世界のLTEスマホなどにも採用されており、チップの取り合いになっているのが実情だろう。

 生産終了ではないが、SH-09Dが入手困難な状況にあるのは変わらない。現時点で「(予定していた出荷数から)増産する予定はない」(ドコモ広報部)とのことなので、今からSH-09Dを入手するには、早めに入手可能な店舗を探すことをお勧めする。また、同じくMSM8960を搭載したシャープ製のXiスマホとして「AQUOS PHONE sv SH-10D」の発売も予定している。こちらはNOTTVにも対応し、本体色は3色を用意する。SH-09DではなくSH-10Dの購入を検討するのも一考の価値があるだろう。

数千万台を売りさばくサムスンあたりの主力モデルと比べるとなんとも物足りない話。まさにガラパゴス・・・。

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