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Nov 26, 2011

ドコモの「REGZA Phone T-01D」、12月2日から販売再開

ドコモの「REGZA Phone T-01D」、12月2日から販売再開

NTTドコモが12月2日から、不具合が発見され販売を停止した「REGZA Phone T-01D」の販売を再開する。
 NTTドコモが11月25日、ソフトウェアの不具合で販売を停止していた「REGZA Phone T-01D」の販売を12月2日から再開すると発表した。ソフトウェアの改善により不具合が解消されたため。

不具合が解消された「REGZA Phone T-01D」。12月2日から販売を再開する
 T-01Dは、11月18日に販売を開始したが、バッテリー残量が5%以下に著しく低下した際、または初回電源投入時に通信できなくなる場合があるというソフトウェアの不具合により販売を即日停止した。11月20日までに657件の申告があったという。

 このたび修正用のソフトウェアが完成したため、販売を再開する。すでにT-01Dを購入したユーザーは、11月28日から配信予定のソフトウェアアップデートを実施することで不具合は解消される。

こういう不具合対応はどれくらいのスピードが求められるのだろうか??休日返上、寝ないで対応??

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Nov 25, 2011

2chに強制捜査? 一部サーバはダウン中

2chに強制捜査? 一部サーバはダウン中


巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」に11月24日夕方、「現在強制捜査受け中」というスレッドが立ち、2ch内が騒然。
巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」で11月24日夕方、運営担当者のユーザー名で「現在強制捜査受け中」いうスレッドが立ち、2ch内が騒然となっている。

 「ニュース速報」板に午後4時半ごろ、運営担当者のユーザー名で「[速報]2ちゃんねる 現在強制捜査受け中」というスレが立ち、「あの板のあの書き込みが問題らしい 誰だよ書き込んだの ちゃんと管理しろよ管理人 野音と携帯押収されたよ 子猫ちゃん達と連絡とれないよ 」という報告があった(「野音」はノートPCと思われる)。

 書き込みの真偽や詳細は不明だが、午後4時前に2chのサーバの1つがダウンしており、このサーバが収容している掲示板の書き込みが原因では、という憶測もある。このサーバには「カメラ」「特撮!」や「既婚女性」「薬・違法」など、多数の板が収容されている。

なにやらきな臭い。掲示板上で麻薬の売買等の容疑??

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Nov 23, 2011

google終了予定サービス第三弾

google終了予定サービス第三弾


 

「Knol」や「RE  米Googleは11月22日(現地時間)、主力事業へのリソース集中のために終了するサービスについて発表した。ラリー・ペイジ氏のCEO就任以来、多数のサービス終了が発表されており、今回はその第三弾になる。

 今回発表されたのは以下の7サービス。なお、「Google Gears」と「Google Wave」については既に終了が発表されているが、具体的な終了時期があらためて明示された。

Google Friend Connect Google Friend Connectは、Webサイトにユーザー登録やメッセージ投稿などのSNS機能を組み込めるようにするWebオーナー向けのサービス。2008年5月にスタートした。2012年3月1日に、同社のブログサービスBlogger以外のサイト向けのサービスを終了する。Googleは、現在Friend Connectを利用しているWebサイトに対し、Google+ページを立ち上げてGoogle+バッジをWebサイトに設置することでコミュニティーを形成するよう促している。

Knol Knolは2007年12月にスタートした知識共有ツール。Wikipediaのような、ユーザーコミュニティーによるナレッジベースを目指していた。2012年4月30日に通常サービスを停止する。データを提供しているユーザーは、10月1日まではデータをダウンロードするか、WordPress.comに移動できるが、それ以降は完全に接続できなくなる。

Google Search Timeline Timelineは2008年1月にスタートした検索結果を時期別分布をグラフで表示する機能。Google検索ページの左カラムにあるツールで期間を指定できるようになったこと、Google TrendsやGoogle Insightsを使えば同様の時系列グラフを表示できることから、同機能を終了することにした。

Google Bookmarks Lists Google Bookmarks Listsは英語版のみで提供するGoogle Bookmarksのブックマークを共有するサービス。2011年12月19日に終了する。Google Bookmarks自体は存続する。

RE

Google Wave Google Waveは2009年5月に発表のコラボレーションツール。2010年8月に中止が発表されていた。2012年1月31日にリードオンリーモードになり、4月30日に完全に閉鎖する。希望するユーザーは、4月30日までにPDFファイルにエクスポートできる。なお、WaveはApache Waveとして開発が継続されている。

Google Gears Google Gearsは、2007年5月に公開されたWebアプリをオフラインで利用できるようにする技術。HTML5へのシフトを理由に、2010年2月に終了が発表されている。2011年12月1日に、GearsによるGmailとGoogle Calendarのオフラインモードが利用できなくなり、12月中にダウンロードもできなくなる。

googleもサービスの新陳代謝が激しいな・・・・。

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革新を生み出す空間に」――ソーシャルメディアの今と未来、勝間和代さんなど議論

革新を生み出す空間に」――ソーシャルメディアの今と未来、勝間和代さんなど議論

ソーシャルメディアの普及は、企業のビジネスや個人の活動にどのような変化をもたらすか――経済評論家の勝間和代氏、ネットイヤーグループ代表の石黒不二代氏などが議論を交わした。 ソーシャルメディアの普及によって、これまでWeb上で発信してこなかった人々も自らの意見を実名に近い形で投稿したり、友人などと情報を共有し合ったりするようになった。これに伴い、社会全体を取り巻く情報流通のあり方が複雑化していると言われている。

 こうした変化の中、個人や企業はソーシャルメディアとどのように向き合い、活用していくべきなのか――経済評論家の勝間和代氏、ネットイヤーグループ代表の石黒不二代氏、慶應義塾大学総合政策学部の國領二郎教授、同大学大学院 政策・メディア研究科のジョン・キム准教授、同研究科の折田明子特任講師が11月22日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のイベント「SFC Open Research Forum 2011」のセッションで議論した。

和歌集は「まとめサイト」? 平安時代と今の共通点 折田明子特任講師 「平安時代の手紙や和歌といった貴族文化は、現代のソーシャルメディアと共通点がある」と折田氏は話す。

 「平安貴族は1日に何度も手紙のやり取りを交わしており、送る時間帯や紙の種類などによって手紙に異なる意味合いを持たせていたという記録がある。それは現代人の『ケータイでメールをいつ送るか』『デコレーションをどうするか』といった感覚とさほど変わらない。このほか『和泉式部日記』『枕草子』などの日記文学はブログの先駆けと言えるし、俳句や短歌は、140文字の文字数制限があるTwitterと似ている。また、それらをまとめた和歌集は今で言う『まとめサイト』のようなものだ」(折田氏)

 また折田氏によると、平安時代は短歌などを匿名で寄せても筆跡などから個人を特定されてしまう場合が多かったという。これに関して「平安時代と同様に、現代のソーシャルメディアにおいても匿名性が担保されているとは言い難い」と折田氏は指摘する。

 「例えばAさんという人がニックネームでTwitterなどを利用していたとしても、その人の交友関係や、その人を含むリストなどから個人を特定されてしまう可能性が高い。ソーシャルグラフ自体が1つの情報になっているため、見せたくない情報を見せたくない人に見られてしまう恐れがある」(折田氏)

企業にとっては消費者との新たな接点に 石黒不二代氏 一方、企業にとってソーシャルメディアはマーケティングの効果を高めるために有効なツールになるというのが石黒氏の考えだ。

 Web上の情報量の増加に伴い、企業が世に出すコンテンツの1つ1つが消費者に注意されにくくなっていると石黒氏は話す。さらに消費者同士がソーシャルメディア上で多くのやり取りを交わすようになった今、「企業は自ら消費者に向けて情報を出していくというよりも、消費者が交わしたやり取りを受け取っていく側に立場が変わりつつある」という。

 こうした中、企業はソーシャルメディアの解析ツールを用いることで「消費者の意見や感想、市場動向、自社製品に関する風評などを把握してマーケティングに活用できるようになった」と石黒氏は話す。同様に、これまでカスタマーサポートなどでは対応できなかった消費者の小さな“不満の芽”をソーシャルメディア上で発見し、クレームに発展する前に対処することも可能になったという。

 だが、これついて折田氏は「消費者が無意識的に発する『おいしい』『つまらない』といった情報が企業のマーケティング目的で利用されるということは、社会的な価値を生み出す一方で消費者の意図に反してしまう可能性もある」と指摘。「『カレログ』などの失敗を繰り返さないためにも、消費者にとって見せたい情報とそうでない情報をソーシャルメディアの文脈で再定義していく必要がある」と重要性を訴えた。

ソーシャルメディアが便利なのは確かであるが、一方で、間違いなくノイズも増えた。そもそも「今」を彩る情報は増えたが、深く考え抜かれた情報などはこのメディアでは期待薄。

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Nov 22, 2011

メッセンジャーアプリ「LINE」とソフトバンクモバイルが連携 

メッセンジャーアプリ「LINE」とソフトバンクモバイルが連携 

飲食店情報をbotでネイバージャパンの「LINE」とソフトバンクモバイルの店舗情報検索サービスを連携させ、LINE上で飲食店情報を提供する「グルメ」機能を公開。
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ネイバージャパンは11月21日、メッセンジャーアプリ「LINE」とソフトバンクモバイルの店舗情報検索サービス「ソフトバンク タウンナビ」を連携させ、LINE上で飲食店情報を提供する「グルメ」機能を公開した。

 LINEのユーザーがメッセージを送信すると自動的に返信を返すbot(ボット)として提供する。「グルメ情報」アカウントを「友だち」リストに追加しておくと、会話形式で飲食店を探すことができる。

 LINEはテキストメッセージと音声通話を無料で利用できるメッセンジャーアプリ。国内や中東・東南アジアなどで利用され、iPhoneアプリとAndroidアプリはリリースから4カ月半で500万ダウンロードを突破した。11月18日からテレビCMを放映している。

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アプリの宣伝がテレビで流れるのだから時代は変わった??

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Nov 20, 2011

「REGZA Phone T-01D」に通話や通信ができない不具合――販売を一時停止

「REGZA Phone T-01D」に通話や通信ができない不具合――販売を一時停止

ドコモが11月18日に発売した「REGZA Phone T-01D」に、音声通話やパケット通信ができない不具合が見つかった。ドコモは、T-01Dの販売を一時停止している。
 NTTドコモは11月18日、同日発売した富士通製のAndroidスマートフォン「REGZA Phone T-01D」に、音声通話とパケット通信ができない不具合が見つかったため、販売を一時停止した。

「REGZA Phone T-01D」

 T-01Dの販売台数は約5200台(18日17時現在)。このうち、16時までに245件の問い合わせが寄せられた。不具合の原因は現在調査中で、改善方法についても未定。ドコモショップなど販売店では、代替機の貸し出しなどで対策を行っている。

レグザフォンと言っても富士通製なのか・・・。

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Nov 19, 2011

ネットで検索もできるけど……4人に3人が旅行にガイドブックを携帯

ネットで検索もできるけど……4人に3人が旅行にガイドブックを携帯

 

旅行に行く際、『地球の歩き方』に代表されるガイドブックにお世話になったことがある人は多いだろう。一方、行き当たりばったりの旅を好んで、「ガイドブックは持たない」というポリシーの人もいるもの。

 JTBによると、旅行する時にガイドブックを「利用する(必ず利用する+利用することの方が多い)」という人は75%と、「利用しない(利用しないことの方が多い+利用したことがない)」の25%を大きく上回っていることが分かった。

 利用しない理由としては「インターネットで検索するので持っていく必要がない」「荷物になるから」という意見が大多数だった。

旅行ガイドブックを利用しますか? (出典:JTB)

ガイドブックの需要は多様化

 「どんなガイドブックを利用しますか?」と聞くと、トップは「地図が分かりやすいもの」で19%。以下、「コンパクトで軽いもの」が17%、「街歩きプランなど、細かく観光の記載があるもの」が12%、「グルメ情報が豊富なもの」が9%、「多少重くても、さまざまな情報が盛り込まれているもの」が8%で続いた。飛び抜けて割合が高い項目はなく、JTBでは「需要が多様化していることがうかがえる」とコメントしている。

(ガイドブックを利用する人に)どんなガイドブックを利用しますか? (出典:JTB)

 ガイドブックに関する経験談では、「地図と観光名所を瞬時に照らし合わせて見られるので紙のガイドブックが便利」(30代男性)、「フランスで、ガイドブックの写真に載っていたビストロの店員さんが、私の持っていたガイドブックに自分の写真を見つけて大喜びして、盛り上がった。いいコミュニケーションのきっかけになった」(30代女性)といった声があった。

 インターネットによる調査で、対象は男女7038人(男性4164人、女性2613人、不明261人)。調査期間は10月6日から13日。

ガイドブックもコミュニケーションツール?リアルにブツがあるというのもやはり必要な側面だろう・・・。

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Nov 17, 2011

自動販売機にCore i5を載せる理由

自動販売機にCore i5を載せる理由

Embedded Technology 2011」に合わせて来日したインテルの“組み込み事業”幹部”が、同社の考える“組み込みに必要なもの”を説明した。
組み込みデバイスの付加価値は自己増殖する
インテルアーキテクチャー事業本部 副社長 兼 インテリジェント・システム事業部長のトン・スティーンマン氏 インテルで、PCなどの“汎用利用”CPUではなく、主に“特定目的”に使うデバイスに搭載する“組み込み”向けCPUの事業を行う、インテリジェント・システム事業部のトップである、インテルアーキテクチャー事業本部 副社長 兼 インテリジェント・システム事業部長のトン・スティーンマン氏が、同社の組み込み市場に対する取り組みを紹介した。

 スティーンマン氏は、現在のようにネットワークインフラが普及した環境ではデバイスを接続するだけでは十分でなく、取得するデータをどのように使うのかであり、これらの接続で入手できるデータでどのような価値を生み出すのかが重要だとする。

 その価値には2種類あって、1つは、データを知識に変換することで、これは、さまざまなシステムやクラウドで共有するのかまで考えなければならない。もう1つは、各デバイスを接続するシステムをユーザーにどのように提供していくかで、例えば、救急車と病院の連動や、情報デバイスを搭載した車両と、道路に設置したライブカメラ、ITSなどの交通情報の連動のケースでは、それぞれのシステムを接続する方法とソリューションをどのように提供するかが重要になるという。

 現在では、インテリジェント・システムが家電の分野にも採用するようになり、スマートディスプレイなどが登場することで、インテリジェント・システムと呼ぶ業界カテゴリーが登場している。調査会社のIDCでは、インテリジェント・システムのカテゴリーを組み込み機器分野の一部として扱っているが、すでに、出荷数で18億台と、その市場は、PC、サーバを合わせた規模より大きく、2015年には40億台になるとIDCは予想している。加えて、IDCではインテリジェント・システムのカテゴリーがこれから急速に拡大すると予測しており、そのペースは組み込み製品市場の3~4倍のスピードという。

 以前の組み込みデバイスでは、ネットワークに接続することなく単体ごとに独立して処理を行っていた。しかし、ネットワークに接続できるようになったことで、搭載したデバイスだけでなく、ほかの場所にあるインテリジェント・システムやクラウドから情報を取得し、その取得した情報を分析して予測される状況に合わせた対応をユーザーに提案、もしくは、システム自身が適切な処理を行うなど、新しい利用方法を生み出すことになると、スティーンマン氏は語る。

 その具体的な例として、インテリジェント・システムを導入した“自動販売機”に搭載した監視カメラの映像から火災の発生を検知、さらに、クラウドでデータを共有しているほかのインテリジェント・システムから取得した周辺情報を基に、適切と判断した避難経路を自動販売機のディスプレイに表示、そして、消防署への通報まで行うことが(アイデアとしては)可能になる。スティーンマン氏は、これが、自動販売機として想定されている機能以上のことが、インテリジェント・システムの導入によって可能になって、ユーザーに付加価値を適用できることを示していると説明する。

これまで単体で動いてきた組み込みデバイスをネットワークで接続するだけでなく、接続したデバイスやクラウドでデータを共有することで「価値を生み出す」ことが重要になる(写真=左)。高機能になったデバイスに対してIDCは「インテリジェント・システム」という新しいカテゴリーを設けた。その出荷台数規模はPC、サーバを合わせた数よりも大きいという(写真=右)

あとのことを考えて自動販売機にCore i5
 このように、インテリジェント・システムでは、開発段階で想定していた以上の機能を追加できるだけでなく、システム自身が学習して自分で実行するという、正のスパイラルが形成できる。

 機能が追加できることで、追加した機能を実行するために、より高い処理能力が必要になる。そのため、組み込み機器の設計では、最初から高い処理能力を持たせる必要があるとスティーンマン氏は主張する。さらに、性能向上によって、ユーザーはより高度な機能を求めるようになる。こうして、処理能力に対する要求は際限なく高くなっていくという。

 こうして、単体でも高機能になったインテリジェント・システムを相互に接続して、全体的に効率の高いシステムを構築して提供することで、生産性を改善できる。複数のデバイスを連動させて、全体としてより高い付加価値をユーザーに提供することが真の価値とスティーマン氏は述べる。

 スティーンマン氏は、その例として病院のシステムを取り上げ、ベッドサイドのデバイスが、ナースセンターや医療システム、集中治療室の機器と接続するだけでなく、病院の外にあるヘルスケアの施設と連動することで、病院だけでは実現できない高度なサービスを利用者に提供できるアイデアを紹介した。

自販機にそれだけ高いスペックのCPUを積んで何に使うのやら・・・。日本は格好の実験台??

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Nov 16, 2011

“Ultrabook”注目モデルの思わぬ実力とは?――「ZENBOOK」徹底検証(後編)

“Ultrabook”注目モデルの思わぬ実力とは?――「ZENBOOK」徹底検証(後編) (5/5)

コストパフォーマンスは抜群、足りないものがあるとすれば……
 以上、2機種のZENBOOKをさまざまな角度からテストした。操作性や放熱面など、細部にツメの甘さも見られるが、いずれもこの価格帯で購入できる薄型軽量モバイルノートPCではパフォーマンスが高く、デザインも含め、第1世代のUltrabookとして満足度が高い。

 UX21E-KX128はコンパクトなボディと軽さ、高速なSSDによるパフォーマンス、そして価格の安さがウリで、UX31E-RY256は解像度の高さとバッテリー駆動時間の長さ、SSDの容量、ゆとりのある入力環境、SDメモリーカードスロットの搭載で有利だ。ボディデザインや基本設計は同じなので、この長所を踏まえて、予算と用途に応じてどちらを選ぶか決めればよいだろう。

 個人的には、UX31E-RY256のほうに興味を引かれた。価格差が約3万円あり、ボディが重くなって、パフォーマンスで見劣りする面が見られるものの、1600×900ドット表示の13.3型ワイド液晶を備え、長時間のバッテリー駆動に対応できることから、モバイル環境での作業効率とスタミナで勝るからだ。

 SSDの容量にこだわらなければ、現在発売中の128GバイトSSDモデルがUX21E-KX128と同じSSD(ADATA製XM11)を採用しているため、ストレージの速度が改善されるはずで、低価格(10万9800円)に入手できるメリットもあり、手堅い選択肢に思える(SSDは同容量でもマルチベンダーの可能性があるので、保証はできないが)。

 ZENBOOKはクラス最薄や最軽量というわけではないが、性能、機能、携帯性、デザイン、そして価格設定のトータルバランスが良好で、コストパフォーマンスが際立っている。残念ながら、今の国内メーカーがこのコストパフォーマンスに対抗するのは困難だろう(ユーザーの心をつかむ付加価値の提供などで差別化していってほしい)。

 ただし、ASUSがZENBOOKで高い完成度を実現できた背景には、IntelのUltrabook戦略に賛同したことに加えて、現状で最も成功している薄型軽量モバイルノートといえるMacBook Airをターゲットに定め、同じアルミユニボディで各部のサイズやデザインを追求していき、一部のスペックと価格で差別化するという大胆な戦略を採ったことがあるのも確かだ。

 発表会では製品名を隠しながらも、MacBook Airを“トップセラーの競合機種”として比較し、ZENBOOKの優位性をアピールしたことからも、強い対抗意識がうかがえる。

 これに対して、少々やり過ぎではないか、という声が聞かれるのも分からなくはない。実際、キーボードやタッチパッドのデザインは、OSが異なるMacBook Airの影響を強く受けたことで、使い勝手にマイナス面も生じており、Windows搭載のモバイルノートPCとしては別の解答があったように思える。

 昨今のASUSは「Eee PC」や「Eee Pad」などのブランドにおいて、独自の仕様やデザインの製品を数多く投入しており、それが多くのこだわりあるユーザーの琴線に触れ、ワールドワイドでの支持も集めてきた。ZENBOOKについても、その実力をもって次世代機では“ASUSらしさ”をより明確にしてくれることに期待したい。

 もっとも、現状でもZENBOOKは十分過ぎるほど魅力的だ。一朝一夕でこれだけの製品を作れるわけはなく、ASUSがOEMメーカーとして蓄積してきたノウハウや、ワールドワイドで多彩なPC製品を投入して得た技術が存分に発揮されていることは間違いない。

 結局のところ、この冬にコストパフォーマンスが優れた薄型軽量モバイルノートPCを探しているならば、ZENBOOKが有力候補の筆頭に挙げられる。Ultrabookの高いポテンシャルをいち早くグイッと引き出してきた、先進性と買い得感が味わえるモバイルマシンだ。

機能性もコスト面でも国産PCの優位性のゆらぎを感じる逸品。

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Nov 13, 2011

著者とアスレチックスGMが語った「マネーボール」への情熱 (2/2)[伏見学,ITmedia]

著者とアスレチックスGMが語った「マネーボール」への情熱 (2/2)[伏見学,ITmedia]
     

野球にはびこるバイアスを排除 得てして、歴史が長く保守的な体質の組織は、新しい考え方や行動に抵抗するものだ。特に、野球に限らずスポーツは“経験と勘”が尊重される世界であり、これを否定すれば大反発は必至だった。セイバーメトリクスを持ち込んだときのアスレチックスも同様で、当初はビーン氏とアシスタントの2人で孤軍奮闘していた。

「直感による采配は間違いなく非合理だった。しかし、それを否定して別の手法を提示しても結果が出なければ選手やフロントは耳を傾けてくれない。いかに統計データを示して選手に納得してもらうかが難しかった」と、ビーン氏は振り返る。

 挫折はなかったのか。ビーン氏は「数字やデータを信用すれば、必ず結果が出ると信じていた。それよりもデータの統計解析に取り組まないことの方がリスクだった。勝つためには新たな行動が不可欠だったのだ」と意気込む。

 ルイス氏も続く。「過去データを分析して選手の貢献度を数値化してみると、今までいかにバイアスのかかった見方をしており、誤った評価を選手に与えていたかが一目瞭然だった。わずかなサンプルで結論付け、出塁率など見えにくいものを過小評価していたのだ」。バイアスを排除し、データ分析から真実を導き出すことが重要で、リーダーに求められるのはそうした考え方だという。まさにそれを体現したのがビーン氏だったというわけだ。

統計学の専門家が集結 アスレチックスの成功、そしてマネーボールの出版によって、野球におけるデータ分析の重要性が一気に高まった。現在ではあらゆるチームがセイバーメトリクスを取り入れており、データをフル活用して意思決定を行うGMや監督は少なくないという。

 チームスタッフの顔ぶれも一変した。現在、ビーン氏を支えるアシスタントはハーバード大学出身で、「ウォール街で仕事をするような人物」(ビーン氏)だという。これはアスレチックスに限らず、多くのチームが統計解析のプロフェッショナルを採用している。「資金力があり、優秀な人材も多いボストン・レッドソックスはこの分野で先端を走っているし、ニューヨーク・ヤンキースは21人もの統計学者を抱え込んでいる」と、ビーン氏は現状を説明する。

 こうした動きはメジャーリーグにとどまらず、海を飛び越え、日本のプロ野球界でも見られることとなった。北海道日本ハムファイターズや千葉ロッテマリーンズをはじめ、多くのチームが球団運営にデータ分析を取り込んでいる。

「競争優位を得るためには、もはや統計解析が不可欠になった。優秀な人材が野球界にどんどん集まり、データ分析に関する部門は拡大を続けている」(ルイス氏)

「マネーボール」の誕生秘話に盛り上がる。写真左はBBCワシントン特派員のキャティ・ケイ氏
 もちろん、野球においてデータ分析がすべてであるというわけではない。スポーツにおいて統計データを裏切る結果が出ることは大いにある。特にプレーオフのような短期戦では運が左右し、必ずしもベストなチームが勝つとは限らない。しかしながら、結果とプロセスを区別して考えることが重要であり、勝率を最大限に高めるためのプロセスを軽視してはならないという。

「野球における統計解析技術は日進月歩で、精度は向上している。今後さらに情報活用に注目が集まり、データ分析によってチーム力の差がますます広がることは間違いないだろう」(ビーン氏)

これも一種のビッグデータビジネスか??ただ、マネーボール以後の活用事例についてはあまり議論されないが、それだけ一般的になったということか??

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Nov 09, 2011

もうぼくだけのポメラじゃない――開発者・立石幸士さんにマニアックなことを聞いてみた


もうぼくだけのポメラじゃない――開発者・立石幸士さんにマニアックなことを聞いてみた

初代ポメラ「DM10」、その後継機「DM20」に比べると、大きく変わった「DM100」。ポメラの生みの親とも言えるキングジムの立石さんにマニアックなことを聞いてみた。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]



ポメラの“生みの親”である立石さん

 2008年に発表された初代ポメラ「DM10」、後継機である「DM20」に比べると、大きく変化した「DM100」。ポメラの企画担当者であり、生みの親とも言える立石幸士さん(キングジム開発本部商品開発部)に、DM100についていろいろ聞いてみた。

――DM100はいつから開発が始まったんですか?

立石 2010年の8月からです。自分としては(2009年12月に)DM20を出したときに、ポメラとしてやることはすべてやりきったと思ってたんですが、「新しいポメラの企画を出せ」と言われまして……。「半年待ってください」とお願いして企画書をまとめ、そこからDM100の開発が始まりました。

DM100

――これまでのポメラと比べると、ずいぶんがらっと変わりましたね。

立石 ポメラはもう、ぼくだけのポメラじゃないっていうことです(笑)。DM100では、これまでやらなかったこともいろいろやりました。

――DM10、DM20では「電池の持ちが悪くなるから絶対やらない」とおっしゃっていた、バックライト、Bluetoothをついに入れましたね。

立石 (前回までは単四形乾電池だったのが)今回から単三形電池になりましたからね。単三を使うからには30時間を実現しよう、と。バックライトを使っているとはいえ、非常に省電力な液晶なんですよ。

――5.7インチのモノクロTFT液晶って、ずいぶん珍しいですね。

バックライト付きの液晶を搭載。本当は縦向きで使うものを、DM100では横向きで使っているという

立石 これ、中国で電子書籍端末に使われている液晶なんです。本当は縦向きで使うものを、DM100では横向きで使っています。

――バックライトはオンオフではなく、つけっぱなしですよね。

立石 はい、そうです。電源を切ってもらうと分かりますが、真っ青な液晶です。今どき珍しいでしょう? 昔、ぼくが家で使っていたワープロみたいな感じでいいなと思って、この液晶にしたんですよ。

――キータッチがかなり変わった印象です。以前立石さんは「Let'snoteっぽいキーボードにした」とおっしゃってましたが、今回のは薄いけれど、打鍵するとクリック感があるタイプのキーですね。

立石 はい、今回は薄さを追求した結果、キーボードも変えています。(DM10、DM20の)キーはストロークが深くていいのですが、打鍵音がカチャカチャうるさい、という声もあったんです。なので今回はペチペチッという感じにしました。前のがLet'snoteなら、今度はVAIOに近いかな(笑)

言ってみれば外付けキーボードの高級版。とはいえ、ややこの値付けは高いな・・・・。

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Nov 08, 2011

「はてなブログ」β公開 「ダイアリー」を「ゼロから作り直した」

「はてなブログ」β公開 「ダイアリー」を「ゼロから作り直した」

はてなが新ブログサービス「はてなブログ」をβ公開。「はてなダイアリーをゼロから作り直した」という。 [ はてなは11月7日、ブログサービス「はてなブログ」のβ版を公開した。従来の「はてなダイアリー」を「ゼロから作り直した」という新サービス。現在は招待制となっている。

 サービス開始から8年たった「はてなダイアリー」を作り直し、「最先端だけど使いやすいブログサービス」を目指したという。


 デザインはすっきりとして使い勝手の良い「シンプルでモダンなデザイン」。ブログ記事はリッチテキストエディタで書くことができ、従来の「はてな記法」を利用できる。ドメインは「hatenablog.com」や「hatenadiary.com」など、複数から好きなものを選んで利用でき、ブログごとに任意のサブドメインを取得して運用できる。

 現在はβテスト中で、ユーザーからの招待で利用できるようになっている。はてなダイアリーは引き続き利用でき、今後は移行プランも検討するとしている。

 さて、この時期nどのようなバージョンアップを果たしたのか??

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Nov 06, 2011

ドコモ「通訳電話」を試験提供――音声サービスで“アラジンの魔法のランプ”を目指す

ドコモ「通訳電話」を試験提供――音声サービスで“アラジンの魔法のランプ”を目指す

NTTドコモが「通訳電話サービス」の試験サービスを11月下旬から提供する。離れた相手に他言語で通訳しながら通話できるほか、端末1台を使ってその場で通訳した内容を外国人に伝えたりできる。モニターの意見をもとに改良し、2012年度下期に商用サービスを目指す。
 NTTドコモが11月4日、異なる言語での会話を可能にする「通訳電話サービス」の試験サービスを提供することを発表した。

 同サービスは、音声認識、翻訳、音声合成などの処理をドコモのネットワーク上で行うことで、端末の処理能力に依存せずに通訳ができるのが特長。一般ユーザー向けには11月4日から11月20日まで「通訳電話サービス紹介サイト」(http://pr.docomo-translation.com/)でモニターを公募し、11月下旬から2012年3月下旬までサービスを提供する。対象となるのは、データ専用プランを除くFOMAサービスの契約者(400人)。利用料金は無料。企業や団体(15社以上)とも協業し、観光、教育、小売、医療、社内コミュニケーションなどで活用してもらう。対応言語は日英と日韓。

「遠隔利用型」と「対面利用型」の2種類を提供
 通訳電話サービスは、「遠隔利用型」と「対面利用型」の2種類に分けられる。離れた相手と他言語で通話するときに役立つのが遠隔利用型。発話した音声を認識、翻訳して通話相手に音声と文字をリアルタイムで伝えられる。文字も表示されるので、チャットのように使うことも可能。翻訳される前の、相手が話した音声もそのまま再生されるので、抑揚や声のトーンなども伝わる。対面利用型は端末1台で利用するもの。発話した音声を認識し、翻訳された音声と文字を確認できる。辞書代わりに活用できるほか、日本を訪れた外国人に応対する、渡航先で現地の人と会話するといったシーンで使える。なお、日韓の通訳については対面型のみ利用可能。

遠隔利用型(左)と対面利用型(右)のイメージ 遠隔利用型では、米国に留学している家族のホストファミリーと話すといった利用シーンが想定される サービス事業者とタイアップし、観光、教育、小売、医療分野などでも活用していく
 遠隔利用型で発信できるのはドコモ端末からのみで、Android端末の場合はアプリ経由で通話する。受け手について、電話を受けて音声を聞くだけなら、他社ケータイや固定電話も可能。対面利用型サービスもドコモのAndroidアプリで利用できる。フィーチャーフォン向けのアプリは現時点では提供する予定はないが、0120の特番から発信できる。通訳電話サービスでは「マルチコール」を採用しており、音声の通訳には音声回線、テキストの表示にはデータ回線を使う(3G回線でも利用できる)。海外で利用する際はローミング扱いになる。

目指すは“アラジンの魔法のランプ”
NTTドコモ 取締役常務執行役員 研究開発センター所長 小森光修氏 ドコモは2015年に向けた中期ビジョンに「スマートライフの実現」を掲げており、これを支えるのが「パーソナルクラウド」「ビジネスクラウド」「ネットワーククラウド」という3つのクラウドだ。同社 取締役常務執行役員 研究開発センター所長の小森光修氏は「通訳電話サービスはネットワーククラウドに関係の深いサービス。ネットワークでの高度な情報処理や通信処理によって、コミュニケーションに付加価値を提供したい」と説明する。「音声をIP化して、音声とデータを統合的に扱える基盤の構築はほぼ終えている」(同氏)

 クラウドサービスを展開するにあたり、外部の技術も積極的に採用していく。今回の通訳電話サービスをはじめ、「音声認識や音声合成などの技術を自由に組み合わせて、多彩なサービスを安価かつスピーディに提供していく」と小森氏は説明する。同社 ネットワーク開発部担当部長の那須和徳氏によると、「通訳電話サービスの音声認識や翻訳には外部の技術が使われている」という。使っている技術も1社ではなく、複数の会社から採用している。「日本語に強いところ、英語に強いところ、旅行会話や医療分野の通訳に優れたところなど、分野ごとに強い技術を組み合わせている」(同氏)。

 音声認識、音声合成、位置情報、通訳電話、情報解析……などさまざまなクラウドサービスの組み合わせを変えることで、サービスのバリエーション拡大も狙う。小森氏は「我々は『アラジンの魔法のランプ』と呼んでいるが、将来的には(リアルの)コンシェルジュのような機能を実現していきたい」と意気込む。

ドコモの「中期ビジョン2015」の位置付け(写真=左)。「スマートライフ」実現のカギを握るのが「クラウド」だ(写真=中)。さまざまま技術をドコモのクラウドサービスと連携させていく(写真=右) オープンイノベーション、ネットワーククラウド、アジャイル開発(反復型)を軸にサービスを開発していく(写真=左)。ドコモの音声サービスの取り組み(写真=中)。通訳電話サービスの仕組み(写真=右)
固有名詞と雑音下での認識が課題
NTTドコモ ネットワーク開発部担当部長 那須和徳氏 通訳電話サービスはワイヤレスジャパン2011でも展示していたが、今回提供するサービスは当時から拡張されている。まず基本性能に手を加え、日本語の認識精度が85%から90%に、英語の認識精度が60%から80%に向上している。言語は日英に加えて日韓にも対応。2012年1月下旬には日中の通訳(対面型のみ)もサポートする。また、「ポルトガル語などもニーズが高いので、さらなる多言語化も検討している」(那須氏)とのこと。「遊び心」も追求し、話者の声から男性か女性かを認識、翻訳後の声を男女どちらかを自動選択してくれる。とはいえ、「認識精度はまだ100%ではなく、誤認識や誤翻訳もある」(那須氏)ため、試験サービスを通じて利用シーンの把握や認識精度のさらなる向上に努める。今後はモニターからのフィードバックをもとにさらに改良し、2012年度下期に商用サービスを目指す(利用料金は未定)。

ワイヤレスジャパン展示時点からの改善点(写真=左)。試験サービス実施の目的(写真=中)。2012年度以降の商用化を目指す(写真=右)
 通話をする際にどれだけスピーディに翻訳できるかが気になるが、通訳電話サービスでは「2秒ほどで文字が表示されるので、待ち時間は感じられない。レスポンスタイムに注目してほしい」と那須氏は自信を見せる。現時点での課題は方言や固有名詞の対応だという。通訳電話サービスで登録されている言語数は日本語と英語が40万ほどだが、「『おおきに』で『Thank you』は通訳されない」など、データーベースに登録されていない単語は認識されない。また、騒音の大きい場所でどれだけ正しく認識できるのかも課題の1つだという。

 「言葉の壁を乗り越えてコミュニケーションを実現する、将来の夢のサービスだと思っている」と小森氏も期待を寄せる通訳電話サービス。実際にデモを試したところ、一部の固有名詞を除き、スムーズかつ(おおむね)正確に認識され、実用に耐えうるものだと感じた。試験サービスを経てさらにバージョンアップを果たした商用サービスの登場を待ちたい。

なにやら凄そうな翻訳電話。実用化されるとなかなか凄いことになるかも・・・。

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Nov 05, 2011

世界最速? ソニー「HMZ-T1」による“グランツーリスモ5体験会”始まる

世界最速? ソニー「HMZ-T1」による“グランツーリスモ5体験会”始まる

ソニーは、3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のプロモーションとして、本物のフォーミュラーカーに乗り込んで3Dゲーム「グランツーリスモ5」をプレイする体験会を実施している。
 ソニーは11月4日、3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のプロモーションとして、本物のフォーミュラーカーに乗り込んで3Dゲーム「グランツーリスモ5」をプレイする体験会を開始した。

場所は東京・青山のカフェ「Royal Garden Cafe青山」。地下鉄外苑前駅から徒歩8分ほど

 場所は、東京・青山のカフェ「Royal Garden Cafe青山」。屋外のバルコニー部分に赤と青のレーシングカー2台が用意されていた。実はこれ、青がフォーミュラニッポン、赤はフォーミュラ3000で実際に走行していた本物のレーシングカーだという。エンジンが外され、代わりにPS3とHMZ-T1のプロセッサーユニットを搭載しているが、姿形やコックピットはほぼそのまま。車好きにはたまらないシチュエーションだろう。

コックピットとシート。車体後部にはPS3を搭載(右)

 ただし、見ての通りコックピットはかなり狭い。またHMZ-T1を装着すると周囲が見えなくなってしまうため、体験には相応の手順がある。体験者がコックピットに乗り込むと、スタッフからハンドルが手渡されるので、それを取り付ける。さすがに本物は使えず、サードパーティー製のPS3用ステアリングコントローラーとなっていたが、こうした手順もレーサーっぽくていい。

とってもシュール。もとい未来的な画ヅラ
ステアリング(左)とヘッドマウントディスプレイ(中)。もう1台のフォーミュラーカーは赤くペイントされている(右)

 HMZ-T1を装着し、ヘッドバンドやライトシールドの位置を調整すればゲームスタート。目の前に“750インチ級のスクリーンを20メートルの距離で見る”に相当する大画面が広がり、5.1chバーチャルサラウンドでゲームの世界に浸ることができる。近くにコーヒーを飲んでいる人がいても、まったく気にならないだろう。

マシンも特別
「レッドブル X2010 S.Vettel」。この画面にプレイ中の画面も表示される(左)

 ゲームで操るマシンは、「レッドブル X2010 S.Vettel」。F1コンストラクターのレッドブル・レーシングが企画に携わり、F1パイロットのセバスチャン・ベッテルも協力したグランツーリスモだけの“架空の最速レーシングカー”だ。3リッターV6直噴ツインターボに加え、車体下部の気圧を強制的に下げてダウンフォースを得る“ファン・カー・システム”を搭載。最高時速は500キロに及ぶというものだ。

 そしてX2010から見た風景を映し出すHMZ-T1は、一円玉サイズの有機ELパネルを左右独立で搭載したヘッドマウントディスプレイ。右目用/左目用の映像を同時に映し出すため、原理的にクロストーク(二重像)が発生しない。また、パネル解像度が1280×720ピクセルのため、プレイステーション3の3Dゲームなら“dot by dot”で表示可能だ。有機ELならではの応答速度の速さ(0.01ミリ秒)や視野のほとんどを画面が占める視野角の広さも合わせ、まさに3Dゲーム向きのアイテムといえる。

 体験時間は1人あたり1ステージ(3ラップ)で、乗り降りを含めて7~10分程度となっている。なお、コックピットがとにかく狭いため、体験者は身長180センチ以下、体重75キログラム未満という制限がある点に注意してほしい。

ほかにもテラス席や窓際の席を利用して、3D映画「スパイダーマン」や「元気ロケッツ」のライブ動画(いずれもデモ用コンテンツ)が楽しめるコーナーも用意した

 ほかにもテラス席や窓際の席を利用して、3D映画「スパイダーマン」や「元気ロケッツ」のライブ動画(いずれもデモ用コンテンツ)が楽しめるコーナーも用意している。体験会は11月5日(土)も開催する予定。時間は11時から19時までとなっている。

 とりあえず体験イベントとしては魅力的かも・・・。

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Nov 03, 2011

iPhoneは「大きな影響ない」――強気のドコモ、スマホ販売目標を大幅積み増し

iPhoneは「大きな影響ない」――強気のドコモ、スマホ販売目標を大幅積み増し

NTTドコモがスマートフォンの通期販売目標を600万から850万に大幅上方修正。iPhone 4Sの影響については限定的という見方を示している。

NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏 第2四半期の決算会見に臨んだNTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏が、スマートフォンの販売動向に言及。上期に363万台を販売するなど好調なことから、通期の販売目標を600万から850万に上方修正した。これに伴い、パケットARPUの通期目標を対前年比140円増から170円増に、フィーチャーフォンも含めた総販売数の通期目標を、1980万台から2100万台に引き上げている。

 ソフトバンクモバイルとKDDIの2社が販売することになったiPhone 4Sの影響については、「多少はあったが、大きな影響はない」と山田氏。iPhone 4Sが発売された10月14日から17日にかけてはポートアウトが発売前の2.5倍になったが、10月18日から月末までは1.2倍におさまったという。

 いつもは新端末発売前の買い控えで販売数が伸びない10月に新規契約が前年比1.3倍になるなどAndroidの投入効果が出ていることもあり、影響は限定的だという見方を示した。

 今のところ影響ないと強気であるが、サムソンの裁判の行方とか、他社の伸長とかいろいろ内心は悩みが多いのでh??

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Nov 02, 2011

Google+の国内ユーザーが225万人に 

Google+の国内ユーザーが225万人に 

ネットレイティングス調査一般公開したGoogle+の国内ユーザーが9月に225万人に達したことがネットレイティングスの調査で分かった。

利用者数とリーチ(ネット利用人口を分母とした利用者の割合) ネットレイティングスが実施したインターネット利用動向調査の9月分によると、Googleのソーシャルサービス「Google+」の国内ユーザーが同月に大幅に増加し、225万7000人に達した。

 9月20日に一般公開され、GoogleトップページからGoogle+への誘導も展開していた効果で、9月19~25日のユーザーは180万人に上った。その後の利用者は50万人程度で推移している。

 ただ、mixi(1472万3000人)やTwitter(1441万60000人)、Facebook(1127万4000人)に比べると少なく、またGoogleの他サービスのユーザーがGoogle+を利用している割合も、Gmailユーザーの22.0%が最多で、それほど高くなかった。

 ネットレイティングスの西村友博シニアアナリストは、Googleが今後自社サービスのGoogle+への統合やAndroidとの連携を高めていけば「今後、利用者自身もあまり意識しないうちにGoogle+を使い始めていたというケースも増えてくるかもしれない」と普及が進む可能性を指摘いている。

関連記事

 この数字は多いのか少ないのか?なにせGOOGLEだけに見切りも早そうだし・・・。

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Nov 01, 2011

iOS/Googleカレンダーと同期する手帳 老舗手帳メーカーが発売

iOS/Googleカレンダーと同期する手帳 老舗手帳メーカーが発売

手帳メーカーのダイゴーが、iOS/Googleカレンダーと同期できるアナログ手帳「Cal-Sync」を発売。iOSアプリと連携し、アプリで手帳を撮影すると予定の内容がデジタル化される。
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連載アラートNEW!
 ダイゴーはこのほど、iOSのカレンダーやGoogleカレンダーと同期するアナログ手帳「Cal-Sync」(2012年1月~3月版)を発表した。同名のiOSアプリで手帳を撮影すると、手帳の予定を少ない手間でデジタル化できる。価格は840円(現在キャンペーンにつき480円)で、アプリは無料。


手帳とアプリの画面
 「デジタルカレンダーも便利だが、紙の手帳も手放せない」――そんなユーザーに向けて開発した製品。手帳の日付、予定の時間に加え、ユーザーが設定した「イベントコード」をアプリが認識し、自動でデータ化する。また、これらのデータをiOSカレンダーや、iOSカレンダーと同期しているGoogleカレンダーに反映できる。


手帳の日付、塗りつぶした時間帯、さらに2桁のイベントコードを読み取ると、予定がデータ化される仕組みになっている
イベントコードは01~99まで設定できる イベントコードとは、予定の種類に応じてユーザーが設定した0~99までの数字のこと。営業進捗会議は01、A社往訪は02といった具合に、定期的・基本的な予定をイベントコードに一度登録すれば、その後は手帳に書いたイベントコードを読み取るだけで、登録内容がデータ化される。イベントコードには、予定名/場所/同期するGoogleカレンダーの種類(マイカレンダー)が登録できる。このほか、手書き数字の学習機能を備えており、誤認識した手書き数字をアプリに学習させることで、認識精度を高められる。

 手帳のサイズは130(高さ)×70(幅)×9(厚さ)ミリで、ブラックとホワイトの2色を用意した。裏写りが少ない独自の用紙を採用したほか、糸綴じ製本で、ハードに使っても壊れにくいという。

 ダイゴーは1945年創業の老舗紙製品メーカー。スマートフォンが普及し、予定のデジタル管理が進むなか、アナログ手帳の新しい方向性としてCal-Syncを企画した。なお、製品サイト(要会員登録)とFacebookページ(要「いいね!」)で、手帳のPDF(2011年11月~12月版)を配信しており、使い勝手を試せる。

いよいよすすむデジタル、アナログの融合。イベントごとにコードの設定とか意識に変化をもたらしそう。

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