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Jul 31, 2011

「ソフトを購入する」ということ

「ソフトを購入する」ということ

ソフトウェアにお金を払うという行為は、いったい何を意味するのだろうか。ITの詳しい人にとっては“常識”と思えることでも、別の人には“違う”ということがある。
[萩原栄幸,ITmedia]2011年07月30日 08時00分 更新

本コラムは、情報セキュリティの専門家・萩原栄幸氏がITとビジネスの世界で見落とされがちな、“目からウロコ”のポイントに鋭く切り込みます。

 今回は「ソフトを購入する」という日本語についての筆者の雑感である。ある企業でのコンプライアンス教育と大学教授とやり取りの2つの出来事を紹介しよう。

中堅の部品メーカーにて
 2年ほど前にある会社の工場内でコンプライアンスの啓蒙教育を行った。その会社はコンプライアンスに積極的に取り組んでいたようだ。2回目の講習の時である。ちょうど筆者がソフト著作権について説明した際、若い女性が質問をした。

 「……ということは、例えば自分が秋葉原でソフトを購入したとしても、そのソフトは自分が好き勝手にコピーして友人に渡したりしてはいけないということですか? でも、そのソフトは私がお金を払ったものですからどう使おうと構わないのではないですか? おかしくないですか?」(女性)

 そこで筆者は、「でも、あなたがインストールする時に『ソフトウェア使用許諾書』などと書かれた文章が表示されたことでしょう。それに『同意する』すると、ようやくインストールが開始されるのが一般的です。ご存じですか?」と尋ねた。

 「最初に出てくる“おまじない”の文章ですよね?」

 つい苦笑いしながら、「そうそう、それです。会社によって表現の仕方が異なりますが『使用に関する権利』というものが記載されています」と答えた。

 「ちょっと待って! その文章と購入したソフトと関係ないでしょう。だって、私のものですよ……」(女性)

 「実はソフトは物ではありません。あなたが購入したと言うのは、 ソフトを格納しているCD-ROM、解説書、保証書、パッケージなどの『物』であって、その中にあるソフトについては、それを『使用する権利』を購入したにすぎないのです。だから、製造元が指摘した使い方以外はしてはいけないことを知ってください。製造元は購入した人が無制限にコピーして他人に譲渡すること、ソフト自体を誰かに渡すということは認めていないのが一般的です。それと、通常はライセンスが1つだけですから、最初にインストールした以外のPCにインストールすることも認めてはいないのですよ」(筆者)

 さらに加えて、「最近のウイルス対策ソフトなどにはライセンスが3つになっている場合が多く、パッケージにわざわざ“PC3台までインストールできます”と表示されていますよね。つまり、4台目以降のPCにはインストールできませんということなのです」と説明した。

 しかし、「それって詐欺じゃないの? 私は“購入した”のよ!」と彼女は強調するばかりであった。

 この時、日本人の国民性を思い起こさずにはいられなかったのである。日本人は「物」――つまり有体物――に対しては対価を支払うが、どういう訳か無体物に対してはなかなか対価を支払おうとはしないものだ。日本人には当たり前のような感性なのかもしれないが、世界の常識からすればおかしいのは言うまでもないだろう。その考えを改めるべきだと感じている。

 「よく考えてみてください。あなたが素晴らしいソフトを開発したとします。世界中で何百万本も売れるでしょう。そう考えて、1本1万円で売ったとします。ところが、ある客はそのソフトを1本だけ購入し、それをコピーして世界中に半額で販売したとしたらどうでしょうか? あなたが購入したのはそのソフトを『利用する権利』であって、しかもライセンスは1つ。別のPCにインストールするなら、さらにもう1つの『利用する権利』を購入しなければいけないのですよ。理解してもらえましたか?」(筆者)

 この時、恐らく彼女は日常的にソフトや映像をコピーして友人に渡しているのではないかと疑念が浮かんだ。

ある教授のPC
 これも5、6年も前の話になるが、ある年の正月のこと、1月2日の深夜に突然携帯電話が鳴り出した。ある大学の著名な教授からであった。その教授と筆者は何度か講演会で一緒になり、それ以来の友人であった。教授は専門分野においては日本でもトップクラスに入る人である。

 その教授からの突然の電話に驚いたが、「萩原くん、どうやら私のPCにウイルスが侵入したようだ! ウイルス対策ソフトが必須だと以前に情報工学の学生から聞いていたので購入してインストールし、パターンファイルも最新のものにしていたのだが、どういうことだろうか?」というのである。

 そこで翌日、筆者は教授の自宅に向かった。正月のあいさつもそこそこに、すぐにPCを調べてみた。教授の所見通り、しかも多数のウイルスがすぐに見つかった。どうやら自己顕示欲の強いウイルスが多いようで、これでもかというほどにデスクトップを荒らしていたのだ。

 ウイルスを駆除するよりも、環境を復旧した方が早いと考え、OSのクリーンインストールを行い、教授がバックアップしていた論文や写真などの重要なプライベートデータを入れ直した。その最後に、筆者が事前に購入していたウイルス対策ソフトをインストールした。さて、問題はその原因である。上述の作業の前に調べたところ、筆者は唖然としてしまったのだ。

 それは、教授がインストールしたというウイルス対策ソフトが3年以上も前のものであり、メニュー画面に表示された有効期限の日付は2年前のものだったのである。

 「2年ほど前から、“有効期限が切れますから新しいものをダウンロード”、もしくは“購入してキー情報を入力してください”といったメッセージやメールが届いていませんか?」(筆者)

 「確かにそういうポップアップが表示されていたね。今でも時たま出てくるよ。しかし学生たちから、ポップアップ画面は危険だとか、偽情報でウイルスを侵入させるような悪質な広告があると聞いていたので、全て無視していたよ」(教授)

 そこで筆者は、「ウイルス対策ソフトの有効期間は通常は1年間です。それが切れて2年も放置したらこういう状況になってもおかしくないのですが」と伝えた。すると教授は、冒頭に紹介した女性と同じようなことを話したのである。

 「でも萩原くん。私はこのソフトを購入したのだよ。古いものに愛着を持って大切にする人間がいてもおかしくはないだろう。なぜ購入したソフトを1年間で新しいものに変えないといけないのか、私には分からないよ。毎日パターンファイルの更新というボタンを押して、新しいウイルスにも耐えられるように注意していたのだがね」(教授)

 「教授! あなたが購入したものは有効期限が1年間というソフトの『使用権』なのです。たぶん“有効期限が過ぎています”とか“最新版のパターンファイルになっていません”とかいうメッセージが出ていたと思います。どちらにしても、今後はそのような考えを改めていただけますか。今日の作業でインストールしたウイルス対策ソフトの有効期限は約1年後です。ぜひこの有効期限まではお使いになって、期限が近づいたらWebサイトなどでこのソフトのライセンスを更新してください」(筆者)

 「でもこのウイルス対策ソフトは捨ててしまうのかね? もったいない……」(教授)

 ソフトは「物」ではない。とはいえ、“捨てる”という概念も理解できるのだが……。ITの世界にどっぷり浸かっている人にとっては、こういう感性を理解するのが難しいかもしれない。女性や教授が悪いということではなく、こういった人々の感性を理解しないと思わぬところで“つまずいて”しまうことがあるかもしれない。

 この2つの出来事は筆者にとって、とても新鮮な感覚を知ることができる経験であった。ITに詳しい立場で見れば、“ITオンチ”とけなしてしまうかもしれない。その感性を別の角度から見ると、「なるほど!」と思うような場面が多々ある。そこから吸収できるものもまた貴重ではないだろうか。

ソフトウェアへの一般人の感覚がよくわかるBLOGだ・・・。

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Jul 30, 2011

スマホ好調のドコモは減収増益 Windows Phoneは来年夏から「検討」

スマホ好調のドコモは減収増益 Windows Phoneは来年夏から「検討」 (1/2)

ドコモの2011年度第1四半期決算は減収増益。スマートフォンが好調で販売目標台数の上方修正も視野に入れていると山田社長は話す。決算会見では、料金体系の今後やWindows Phoneに関しても言及があった。

NTTドコモの山田隆持社長 NTTドコモのスマートフォン販売が好調だ。7月29日に行われた第1四半期の決算会見で同社の山田隆持社長は、28日までにスマートフォンの販売台数が200万台を突破したと発表。通期で600万台という目標に対して順調に推移しているという。「年末商戦なども考えれば、あと100万台ぐらいの余力があるのでは」と、目標を上方修正する可能性にも触れた。

スマートフォン顧客満足度No.1に向け対策強化
 第1四半期の売上高は、前年比3.9%減の1兆473億円。営業利益は11.3%増の2677億円だった。減収要因は音声収入の減少や、端末の低価格化による端末販売収入の減少など。一方で、コスト削減や好調なスマートフォン事業が増益を支えた。「ほぼ想定通りに進捗している」(山田氏)



決算の概要

スマートフォンの販売実績 第1四半期のスマートフォン販売台数は130万台。昨年の通期販売台数(252万台)の半分以上を3カ月で売り上げた。7月28日時点では202万台に達しており、「GALAXY S II SC-02C」(6月23日発売)は33万台、「MEDIAS WP N-06C」(同24日発売)は21万台、「Xperia acro SO-02C」(7月9日発売)は23万台と人気を博している。

 スマートフォンで“顧客満足度No.1”目指すべく、端末だけでなくユーザーサポートやサービスも増強中だ。「去年は応答率が悪かった」(山田氏)というコールセンターは、iモード担当を超える人数をスマートフォン担当に割り振り、スマートフォン関連の問い合わせが「80%の応答率」に。スマートフォン専用のショールームも新たに4店舗を開設したほか、“スマートフォンマイスター”とよばれるエキスパート店員を7000人以上育成した。「今後は1万人を目標に増やしていく」(山田氏)

 ユーザーが安心してスマートフォンを使えるよう、7月からはAndroid端末向けウイルス検知サービス「ドコモ あんしんスキャン」をスタート。ウイルス対策は「スマートフォンの基本」(山田氏)と考え、無料で提供する。

 iモードサービスの移植も進め、新たにiチャネルや緊急地震速報(CBS方式)といったサービスがスマートフォンで使えるようになった。冬にはiコンシェルに加え、iモードの課金・認証システムを移植し、「iモード端末からスマートフォンに買い換えてもサービスが継続できる」(山田氏)ようにする。これによりコンテンツプロバイダーは「これまでどおりのビジネスができる」という。



iモードサービスの移植は今後さらに本格化する

 こうしたスマートフォン事業の強化が実れば、データ通信収入のさらなる増加が見込める。第1四半期のパケット収入は前年同期比で303億円増え、データARPU(ARPU:ユーザーの平均利用料)は前年同期比110円増の2620円となった。110円のうち60円がスマートフォンのデータプランによるものだ。残りの30円はデータ端末、20円はiモード端末が寄与している。

 今後逼迫するであろう回線の込みにはどのように対処するのやら??

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Jul 29, 2011

ボーズ、PC用スピーカーの新ライン


ボーズ、PC用スピーカーの新ライン

ボーズは7月28日、新たなPC用スピーカーを発売する。

 

ボーズは7月28日、PC用のスピーカー「Companion 20 multimedia speaker system」を発売する。1セット3万3600円。


 PCでiTunesのライブラリやストリーミング放送、ゲームなどを楽しむときに最適で、PCから離れた場所でも自然なサウンドが楽しめる。豊かな低音再生に必要な低音専用スピーカー「サブウーファー」を用いずに広がりあるサウンドを実現している点も大きな特徴。独自技術により、PC画面の両サイドに設置した2つのスピーカーの外側にステレオイメージを作り出す。

 音量調整やミュート機能を備えたコントロールポッドも付属する。音声入力には、3.5ミリステレオミニジャックを2つ搭載している(本体、コントロールポッド)。コントロールポッドには、ヘッドホンジャックと外部入力端子を搭載しているので、iPodやiPhoneなども接続可能。

 BOSEのスピーカーとはいえ、PCのスピーカーで3万円オーバーはやはり破格・・・。

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Jul 28, 2011

「スマートフォンの未来が見える」――KDDI、MS、富士通東芝がIS12Tに込めた思い


「スマートフォンの未来が見える」――KDDI、MS、富士通東芝がIS12Tに込めた思い

7月27日に世界に先駆けて登場したWindows Phone 7.5と、それを搭載した新端末「Windows Phone IS12T」の発表会で、KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏、日本マイクロソフト 代表執行役 社長の樋口泰行氏、富士通東芝 代表取締役社長の大谷信雄氏がそれぞれの思いを語った。
 KDDIが7月27日、世界で初めてのWindows Phone 7.5搭載スマートフォン「Windows Phone IS12T」を発表した。発売は9月以降を予定している。端末の製造を担当するのは、東芝の携帯電話事業部門を母体とする、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(以下富士通東芝)。KDDI、日本マイクロソフト、富士通東芝の3社による共同新商品発表会では、KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏、日本マイクロソフト 代表執行役 社長の樋口泰行氏、富士通東芝の代表取締役社長 大谷信雄氏が登壇し、それぞれが新たなプラットフォームWindows Phone 7.5にかける思いを語った。

左から富士通東芝モバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長の大谷信雄氏、KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏、日本マイクロソフト 代表執行役 社長の樋口泰行氏
「選べる」だけでなく「最新のいいもの」も必要――KDDI 田中社長
「スマートフォンの未来が、気持ちよさの次に見えてくる」と話す田中社長 最初にあいさつに立ったKDDIの田中社長は、今回のWindows Phone IS12Tの発売が「KDDIの『auらしさ=ワクワク感』をさらに増すもの」と胸を張った。これまで同社は“選べるスマートフォン”をコンセプトに、iidaの「INFOBAR A01」のような洗練されたデザインのもの、「G'zOne IS11CA」のようなとんがったコンセプトの端末などを含む幅広いラインアップをそろえてきた。しかし、単純にいろいろな選択肢があるだけでなく、「いいもの」「最新のもの」がそこになくてはいけないと田中氏。だからこそ、スマートフォンでの使い勝手を最重視して開発された直感的で使いやすいユーザーインタフェース(UI)や、オフィス連携などのユニークな機能を備えたWindows Phone 7.5搭載端末もいち早く国内市場に投入したかったという。

 「かつてWindows Mobileを採用した『IS02』という端末も販売したが、Windows MobileとWindows Phoneは別もの。他キャリアさんが“Windows 7ケータイ”という名前の製品を出していて、いろいろ混乱する用語があふれているが、Windows Phoneはこれまでの製品とはまったく違う、新しいもの」(田中氏)

 田中氏は実際にWindows Phone IS12Tを実際に触ってみた感想として、「最初の1日から1日半くらいは非常に取っつきにくい印象もある」と発言。ところがそれを過ぎると、段段気持ちよくなってくるという。非常にスムーズに動くという点もさることながら、People Hubに普段よく使っているSNSサービスを登録していくと、「本当のSNSの世界ってこうなるんだよ」というのが分かってきて、「じわじわじわじわ気持ちよくなってくる」。

 「5分くらい触っただけで“こういうものだ”と認識するのではなく、使い込んでから評価することをおすすめしたい。スマートフォンの未来が、気持ちよさの次に見えてくる」(田中氏)

auらしさの厳選である“ワクワク感”には、さまざまな種類から選べる豊富なAndroid端末のラインアップだけでなく、“いいモノ”を“いち早く”提供するのも重要だと田中氏は言う。世界に先駆けてWindows Phone 7.5搭載端末を提供するのもそうした思いからだ Windows Phone IS12Tは、2010年に投入したWindows Mobile 6.5.3搭載の「IS02」とはコンセプトやユーザビリティが大きく異なる。KDDIは、日本マイクロソフトや富士通東芝コミュニケーションズとともに、IS12Tで新たなワクワク感を提供する

ようやくこの日を迎えることができた――日本マイクロソフト 樋口氏
「スマートフォンはこれからの世界。黎明期なので、いかようにでもこれから挽回できる」と自信を見せた樋口氏 日本マイクロソフトの樋口社長は「Windows Phoneは、Windows Mobileと呼んでいたものをリブランドして、根本からコンセプトを入れ替え作ったOS。Mangoというコードネームで呼んでいたものが、Windows Phone 7.5になる。Windows Phone 7.5が導入されるのは日本が世界で最も速いタイミング。日本マイクロソフトとしてもWindows Phone 7.5を総力を挙げて拡販し、巻き返しを図りたい」と話した。まさにこの発表当日、Windows Phone 7.5のコードが完成し、RTMになった(Release to Manufacturing/量産に入った)という。

 Microsoftは古くからモバイルデバイス向けのOSを手がけてきたが、コンシューマー向けスマートフォンの分野では、AppleのiPhoneやGoogleのAndroidスマートフォンに対し苦戦を強いられてきた。Windows Phone 7の投入により、海外ではMicrosoftに対する評価も上がっているといい、「これまで日本マイクロソフトが培ってきた、技術、ソフトウェア資産、パートナーとの関係、開発者向けのサポートなど、たくさんの資産をテコに、モバイルの世界でも勢力を拡大していきたい」と樋口氏。日本独自の機能を盛り込む、パートナーと共同で販促を行う、開発者のサポートをするといった、これまでPC向けのWindowsでやってきたことと同じように、日本でもWindows Phone 7の事業を進めていく。

 すでに海外では、Windows Phone 7スマートフォンが11機種登場しており、35カ国の60事業者で展開されており、リリースから約7カ月で2万タイトルを超えるアプリが配信されているという。Windows Phone 7.5では、対応言語が5言語から21言語に増え、Windows Phone Marketplaceが利用できる国も18カ国から35カ国に拡大する。

 Windows Phone 7.5の特徴は、樋口氏の説明が明快で分かりやすい。「従来のスマートフォンは画面にアプリケーションのアイコンが並び、自分が使うアプリケーションを意識しながら使うが、Windows Phoneはタイル状の大きなボタンで表現した『ライブタイル』が特徴。ボタンの奥にあるアプリケーションの状況もタイルの表面に表示される。アプリをキックして何かをする、という考え方ではなく、ユーザーがどういう目的で使うか、何をしたいかで操作するインタフェースが特徴」。そして、このタイルをカスタマイズして、ブラウザのお気に入りや特定のアプリのデータ、音楽、連絡先、メモなどを自分の優先受遺意に従って設計でき、自分の使いやすいようにカスタマイズしていくと「どんどん気持ちよくなっていく」。

今後ケータイのスタンダードがスマートフォンになるとしたらこれからキャリア、メーカーの争いも長きにわたるものになる。となれば今はIPHONEの一人勝ちでも??

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Jul 27, 2011

好調のYahoo!Mobage PC向けソーシャルゲームは「ブルーオーシャン」

好調のYahoo!Mobage PC向けソーシャルゲームは「ブルーオーシャン」 (1/2)

DeNAとヤフーによるPC向けソーシャルゲームサイト「Yahoo!モバゲー」が好調だ。重要指標は右肩上がりで成長し、収益も黒字化を達成。生き馬の目を抜くソーシャルゲーム業界だが、PC向けは「ブルーオーシャン」だという。
2011年07月26日 18時13分 更新

Yahoo!モバゲートップページ 「ヤバゲー」が好調だ。ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤフーがPC向けソーシャルゲームサイト「Yahoo!モバゲー」をオープンしてから約9カ月、サイトの指標は右肩上がりで成長し、収益も黒字化を達成。月に1億円の収入があるアプリも出てきたという。PC向けソーシャルゲームサイトは競合がいない「ブルーオーシャン」だという両社は、「まず国内で圧倒的なトップを目指す」と、今後も有力タイトルの獲得などを進めていく。

 昨年4月にDeNAとヤフーが業務提携を発表し、9月にβ版を公開。10月に正式オープンし、人気RPG「ペルソナ」シリーズのソーシャルゲーム版「ペルソナ3ソーシャル」などのほか、「怪盗ロワイヤル」「サンシャイン牧場」など携帯電話で人気のタイトルを含む約70社・100タイトルでスタートした。

 ユーザーは順調に拡大し、今年3月初めにユーザーが300万人を突破。5月末時点で419万人を抱えるサービスに成長した。そのうち30代以上が56%を占め、10代(18%)、20代(26%)を上回る主力層。モバイル向けと比べて年齢層は高めという。

 日本最大級のポータルサイトであるYahoo!JAPANが「日本の一般的な年齢の縮図」(ヤフーの久保田紀之 ID決済サービス本部デジタルコンテンツ企画部リーダー)という面もあり、DeNAが運営に携わるサービスの中で比べると高年齢層も獲得できているという。可処分所得の高い30代を主力ユーザーとしてつかんでいることがARPU(ユーザー1人当たり収入)の上昇などにつながり、「収益面を含め全ての重要指標が毎月順調に成長している」(DeNAの赤川隼一 ソーシャルメディア事業本部PCプラットフォームグループ・グループリーダー)という好調をもたらしている。

「新しい市場を作っている」

(左から)ヤフーの結城さん、久保田さん、DeNAの赤川さん、KLabの佐藤さん 「PC向けソーシャルゲームサイト」を展開するには最高の条件が整っている。DeNAは「Mobage」で実績を積み上げてきたプラットフォーム運営ノウハウや有力ゲームタイトルを持ち、ヤフーのユーザー層はコアゲーマーからライトユーザーまで幅広く含み、課金に積極的な20~40代も多く、かつ有料のプレミアム会員と課金決済の仕組みを既に持っている。

 DeNAの赤川さんは「ソーシャルゲームがライトユーザー中心の間口の広いところでのビジネスなのでその意味では日本一の間口」といい、ヤフーの久保田さんは「ほかのプラットフォームでは実現できなかった課金率や、認証のしやすさなど、ハードルをクリアしやすい環境ができているのでは」とみており、「お互いの強みは出せている」と自負する。

 ヤバゲーの歩みは「新しい市場を作っているイメージ」(久保田さん)という。PC向けのソーシャルゲーム専門サイトというくくりで見ると競合サイトは少ない。生き馬の目を抜くかのように語られるソーシャルゲーム業界だが、PC向けサイトとしてのヤバゲーにとっては「ブルーオーシャンなのは間違いない」と久保田さんは言い切る。「この分野の成功事例はないので、自ら成功事例を作っていくのは刺激的な事業だと思っている。われわれが失敗したらほかがないというくらい」。

 DeNAを含むソーシャルゲーム各社がスマートフォン対応の強化を掲げているが、PC向けと社内競合することもないという。「ユーザーはスマートフォンと重複していると思うが、画面サイズが異なったり、PC向けはFlashベースのものが多いなど、遊び方や提供できるエンターテインメントも違うものになる」(赤川さん)ため、「カニバっている印象はない」という。

 むしろ、今後は同じユーザーがスマートフォンとPCの両方で遊べるクロスプラットフォーム的なゲームが増えてくると予想。PC向けのナンバーワンプラットフォームとして「クロスユースのフラッグシップタイトルを展開していきたい」といい、実際に動いているプロジェクトもあるという。今後本格化するHTML5もPCとスマートフォンをクロスさせる要素になりそうだ。

 PC向けでは、ソーシャルゲームも遊べる世界的プラットフォーム・Facebookの普及が日本でも進んでいるが、「課金指標などはこちらのほうが高く、競合視はしていないし、あまり議論にも出ない」(赤川さん)という。「リアルなソーシャルグラフ(Facebook)とバーチャルなソーシャルグラフ(ヤバゲー)という違いはあるが、リアルで遊びたい人はリアルで、と選べばいいのでは」(久保田さん)という姿勢で、「逆にFacebookがあることでPC向けビジネスチャンスは広がっている」(赤川さん)という見方だ。

会社でソリティアをやっているような層がはまっていそう・・・・。あまり生産的でもなさそうだが・・・。

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Jul 26, 2011

KDDIとMSが7月27日に発表会 Windows Phone「Mango」搭載スマートフォン登場か

KDDIとMSが7月27日に発表会 Windows Phone「Mango」搭載スマートフォン登場か

KDDIと日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社が7月27日に発表会を開く。
2011年07月25日 19時10分 更新
 KDDIと日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社は7月27日午前、都内で新製品発表会を開く。

 発表会にはKDDIの田中孝司社長、日本MSの樋口泰行社長、富士通東芝の大谷信雄社長が出席する予定。

 製品の具体的内容は明らかにしていないが、米Microsoftは今秋リリースする次期Windows Phone「Mango」(開発コードネーム)で日本語への対応を表明し、端末メーカーとして富士通が加わったことを明らかにしている。また、日本MSの樋口社長はMangoの日本投入を明言している。Mango端末が発表されれば世界初となる。

興味のあるOSと思われるが、さすがに今の劣勢を挽回するのは簡単でなかろう。

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Jul 25, 2011

「さようならアナログ」 アナログ停波、ネットでも盛り上がる

「さようならアナログ」 アナログ停波、ネットでも盛り上がる

アナログ放送終了を多数のネットユーザーが見守り、Twitterでは「さようならアナログ」「終わった」などのつぶやきが相次いだ。東京タワーのキャラ「ノッポン兄」は「ちょっくら行ってくるわ」と別れの言葉を。 [www.happy0120-538-286.net/ 7月24日正午、一部地域を除いてアナログ放送が終了した。Twitterのトレンドをアナログ停波関連のキーワードが占拠するなど、ネットでも盛り上がった。

 Twitterではアナログ放送終了の数分前から「TVの入力信号をアナログに切り替えた」など、停波の瞬間を待つ書き込みが見られ、終了直後は「さようならアナログ」「終わったー」「どのチャンネルも青い画面」などのツイートが相次いだ。

 Twitterのトレンド欄は、「#アナログ」、「ブルーバック」(アナログ放送終了を告知する画面)、「東北3県」(震災の影響でアナログ停波延期)などアナログ停波関連のキーワードで埋め尽くされた。Twitterの人気キーワードを収集する「buzzter」も、「アナログ」「地デジ」などの言葉だらけになっている。


 写真投稿サービスのTwitPicには、アナログ放送終了を告知する青い画面の写真が多数投稿されている。


 東京タワーのキャラ「ノッポン兄」は、停波の少し前、Twitterで「じゃ。ちょっくら行ってくるわ。帰ってこなくても探さないでくれよ」と別れを告げた。ノッポン兄弟のブログでは、「ひとまず、お疲れ様って言わないと」「半世紀以上だからな。でも、これは始まりでもあるんだぜ」と兄弟がアナログ停波について語っている。「でもアナログのよさを忘れちゃだめだ。そこが結構大事なんだよ。気持ちの部分だ」という兄の言葉が深い。

しんみり(?)とアナログ停波を語るノッポン兄弟
 NHKの広報アカウント(@nhk_pr)は「チジョウ デジタル ホウソウ ニ ナッタ ノダ……」となぜか宇宙人風(?)に地デジ完全移行を告知したり、「ねぇ先輩! ごはんにする? お風呂にする? それとも、デジタる?」と謎のノリでデジタル放送をお勧めしている。


 東スポのTwitterアカウントは、「『デジアナ変換』と映った人は2015年3月までアナログ放送が楽しめますが、知らなかった人が多いようです。まあ、ソースは東スポなんですけど」と自虐ギャグをツイート。

 ジョークニュースサイト虚構新聞は早速、アナログ放送の非公式キャラ「アナロ熊」の訃報を掲載。また東京・秋葉原でアナロ熊の告別式を行うショップもあったと報告されている。

 アナログ放送終了後、地デジ対応していないテレビは深夜0時から砂嵐が表示される。ただし岩手、宮城、福島の3県は2012年3月末までアナログ放送終了を延期し、J:COMなどのケーブルテレビは2015年3月末までアナログテレビで地上波放送を視聴できる「デジアナ変換」を実施する。

 まあ、大きな話題にはなるわなあ・・・。ただ、これで視聴ができていない世帯がどのように動くのやら??

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Jul 24, 2011

5000人の企業で年750台紛失!? タブレット紛失時のリアルな損害額

5000人の企業で年750台紛失!? タブレット紛失時のリアルな損害額

数年前のPCと同等の処理性能・メモリ容量を持つタブレットやスマートフォンが企業で使われ始めている。該当する企業は、早期にモバイル端末戦略を策定すべきだ。 [ 石器時代の生活をしているのでない限り、あなたの会社もタブレットの大侵攻の影響を受けるだろう。iPadやXOOM、BlackBerry PlayBook、はたまた次々と登場するタブレット端末が押し寄せてくる。個人で購入したタブレット端末を会社に持ち込んで、その端末での業務アプリケーション利用を求めるエンドユーザーもいれば、特に幹部クラスに多いのだが、ノートPCのサブ端末として(場合によってはノートPCの代わりに)ネット端末を用意するよう、IT担当者に求めるユーザーもいる。

 しかし、米J. Gold Associatesで実施した調査によると、ほとんどの企業はタブレットの侵攻にその場しのぎの対応しかしていない。実際、話を聞いた企業の中で、現在、モバイル端末戦略を用意し、この標準外で、保護されていないことが多いタブレット端末の大流入に立ち向かっているところはほとんどない。

 拡大するタブレットの需要とインストールベースに関して、企業で対応策を評価するときは、複数のポイントを検証してほしい。ユーザー所有の端末(通常はノートPCではなく、タブレットやスマートフォン)を会社への持ち込むことを認める企業は急増している。実際、現在は25~35%の企業が、個人の端末の利用を促す「Bring Your Own Device」(BYOD)ポリシーを導入しており、これは今後1~2年で50%に達すると考えられる。

BYODポリシーに関する記事CIOたちを悩ますiPad
iPad、BlackBerry、iPhoneの徹底管理で実現するモバイル戦略
モバイルデバイス管理が必要なのは大企業? 小規模企業?


 このタブレットの侵攻の結果として、社外秘データ資産のセキュリティリスクが高まっている。実際、現在の大半のタブレット(とスマートフォン)は、わずか数年前まで使われていたPCと同じ処理性能とメモリ容量を持つ。そこで、業務メール、顧客データベース、プレゼンテーション、事業計画など、社外秘データが大量に、このような端末に保存されるようになった。これは、監視されることもなく、PCでは当然期待されるレベルの保護、つまり、複雑なパスワードと認証、データファイルの暗号化、VPN接続などの対策も取られないまま起きている。

 タブレットは現時点であくまでもビューワーとして用いられていることが多いと思われる。あまりにセキュリティーでがちがちもどうかと思うが、流出のリスクはPCよりも高いかも。

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Jul 23, 2011

Appleが動画配信サイト「Hulu」買収レースに参戦? Google、MSに続き

Appleが動画配信サイト「Hulu」買収レースに参戦? Google、MSに続き

既にGoogleやMicrosoftが参戦しているというビデオ配信サイトHuluの争奪戦に、Appleも名乗りを上げたよううだ。(ロイター)
2011年07月22日 18時54分 更新
 米Appleが米オンラインビデオサイトHuluの買収合戦への参戦を検討中だと、米Bloombergが2つの未確認の情報源による話として伝えた。Huluは、米Walt Disney、米News Corp.ほか数社による合弁事業で、現在売りに出されている。

 Bloombergによると、Appleは買収に向けた予備的な交渉に入ったという。

 Appleの広報担当者はコメントを拒否した。

 米CATV大手のComcast傘下のNBC Universalと投資会社Providence Equity Partnersも含むHuluのオーナーは、米Googleや米Microsoftをはじめとする十数社と売却に向けた話し合いを始めたと、この件に詳しいある情報筋が7月に語った。

 Huluの有料会員数は、予測よりも早くこの夏の終わりには100万人を超える見込みだ。

APPLEも他もHULUが欲しいのか会員が欲しいのかソフトが欲しいのか??

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Jul 22, 2011

「アトランティス」が無事に帰還 スペースシャトル計画に幕

「アトランティス」が無事に帰還 スペースシャトル計画に幕

スペースシャトル「アトランティス」がケネディ宇宙センターに帰還。30年にわたったスペースシャトル計画は幕を閉じた。
2011年07月21日 20時58分 更新
 スペースシャトル「アトランティス」が7月21日午前6時前(日本時間同午後7時前)にケネディ宇宙センター(フロリダ州)に帰還した。135回目となる今回の飛行の終了で、30年にわたったスペースシャトル計画は幕を閉じた。


帰還するアトランティス=柴田孔明氏提供 アトランティスは8日(現地時間)に4人の飛行士を乗せて打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ。アトランティスとしては33回目の飛行だった。

 スペースシャトル計画の終了で、米国の有人宇宙飛行は空白期を迎える。今後、ISSへの人員輸送はロシアのソユーズに、補給は日本の無人機「こうのとり」(HTV)などが担うことになる。米国は次世代の有人宇宙船「MPCV」計画を発表しているが、今後は有人飛行では小惑星や火星などの探査に重点を置く。

結局、2度の事故が暗い影を落としているのかも・・・。

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Jul 21, 2011

アップル、第2世代Core i5/7とOS X Lion搭載の「MacBook Air」を発売

アップル、第2世代Core i5/7とOS X Lion搭載の「MacBook Air」を発売

アップルは「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。デュアルコアの第2世代Core i5/7をはじめ、OS X Lion、Thunderbolt、バックライトキーボードなどを搭載する。
見た目はそのままに、ハードもソフトも強化した新世代Air
 アップルは7月20日、スリムノート「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。ラインアップは従来機と同様、11インチモデルと13インチモデルがあり、フラッシュストレージの容量違いで計4モデルを用意する。7月20日22時30分現在、Apple Storeでの出荷予定は24時間以内。店頭販売は翌7月21日から開始する予定だ。


新型MacBook Airファミリー

 新型MacBook Airは、アルミニウム製ユニボディはそのままに、CPUに第2世代Core iプロセッサ・ファミリー(開発コード名:Sandy Bridge)、プリインストールOSにOS X Lionを初採用したことが最大の特徴。また、1333MHz DDR3メモリ、バックライトキーボード、Thunderboltポート、最大256Gバイトのフラッシュストレージを搭載するなどのアップグレードを行った。それでいて、価格は従来機より安価な8万4800円からとしている(11インチモデルの場合)。

 アップルによれば、CPUやメモリの強化により、一世代前のモデルに比べて処理性能が約2.5倍に向上したという。一方、従来機が搭載していた外部GPUは省かれ、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000を利用するが、Intel HD Graphics 3000の映像処理機能で動画再生やFaceTimeのビデオ通話がスムーズに行えるとしている。

11インチMacBook Airは約1.08キロ、8万4800円から
11インチMacBook Air 11インチMacBook Airは、1366×768ドット表示/LEDバックライト搭載の11.6型ワイド液晶ディスプレイを採用。64Gバイトフラッシュストレージ搭載の下位モデル「MC968J/A」(8万4800円)と、128Gバイトフラッシュストレージ搭載の上位モデル「MC969J/A」(10万2800円)を用意する。

 CPUは1.6GHzのデュアルコアCore i5(3次キャッシュ3Mバイト)を搭載し、メモリは下位モデルが2Gバイト、上位モデルが4Gバイトの1333MHz DDR3オンボードメモリを内蔵。オプションとして、1.8GHzのデュアルコアCore i7(3次キャッシュ4Mバイト)や256Gバイトのフラッシュストレージも選択可能だ。

 通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0を標準装備、有線LANはオプションのUSB Ethernetアダプタで対応する。インタフェース類はUSB 2.0×2、FaceTimeカメラ、Thunderboltポート、ヘッドフォン出力端子、ステレオスピーカーと無指向性マイクを内蔵する。上位機が搭載するSDメモリーカードスロットは装備しない。入力環境はバックライトキーボード(環境光センサー内蔵)と、ガラス製マルチタッチトラックパッドを組み合わせている。

 本体サイズは300(幅)×192(奥行き)×3~17(高さ)ミリ、重量は約1.08キロ。35ワットアワーのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動時間はワイヤレス通信環境で最大5時間、スタンバイでは最大30日間としている。

13インチMacBook Airは約1.35キロ、11万800円から
13インチMacBook Air 13インチMacBook Airは、1440×900ドット表示/LEDバックライト搭載の13.3型ワイド液晶ディスプレイを採用。128Gバイトフラッシュストレージ搭載の下位モデル「MC965J/A」(11万800円)と、256Gバイトフラッシュストレージ搭載の上位モデル「MC966J/A」(13万8800円)をラインアップする。

 CPUは1.7GHzのデュアルコアCore i5(3次キャッシュ3Mバイト)で、4Gバイトの1333MHz DDR3オンボードメモリを搭載。オプションとして、1.8GHzのデュアルコアCore i7(3次キャッシュ4Mバイト)も選択可能だ。

 通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0を標準装備。インタフェース類はSDメモリーカードスロット、USB 2.0×2、FaceTimeカメラ、Thunderboltポート、ヘッドフォン出力端子、ステレオスピーカーと無指向性マイクを内蔵する。入力環境はバックライトキーボード(環境光センサー内蔵)と、ガラス製マルチタッチトラックパッドの組み合わせだ。

 本体サイズは325(幅)×227(奥行き)×3~17(高さ)ミリ、重量は約1.35キロ。50ワットアワーのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、バッテリー駆動時間はワイヤレス通信環境で最大7時間、スタンバイでは最大30日間としている。

このスペックでMACBOOKAIRを売られてしまっては並のWINDOWSのノートPCは値下がりせざるを得ない。徐々にシェアも高まるのかもしれない・・・。

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Jul 20, 2011

正式発表前の「ThinkPad Tablet」「IdeaPad Tablet K1」を初公開

正式発表前の「ThinkPad Tablet」「IdeaPad Tablet K1」を初公開

レノボ・ジャパンは、中田英寿氏を起用するブランドキャンペーンに関する説明会を行い、同社が投入予定で正式発表前のタブレットデバイスが紹介された。
レノボのタブレットは「Tegra2」で「Android 3.1」
 レノボ・ジャパンは、7月19日にブランドキャンペーン「FOR THOSE WHO DO」のコンセプトと中田英寿氏の“ブランド・アンバサダー”就任を紹介する説明会を行い、その席上で、同社が投入するタブレットデバイス2モデルを日本で初めて公開した。

 レノボ・ジャパンの土居憲太郎氏から紹介されたタブレットデバイスは、「ThinkPad Tablet」と「IdeaPad Tablet K1」だ。ThinkPad Tabletはビジネス利用を想定しており、IdeaPad Tablet K1はコンシューマー市場に向けたモデルとなる。

 どちらも、ARMベースでNVIDIA開発のTegra 2を搭載し、タッチパッドを内蔵する液晶ディスプレイは10.1型ワイドで解像度は1280×800ドットだ。OSはAndroid 3.1を導入し、IdeaPad Tablet K1では、ゲームやSNS関連クライアントツール、音楽や動画のプレーヤーなど20個のアプリケーションをプリインストールする予定という。また、ビジネス利用のThinkPad Tabletでは、セキュリティや運用管理のアプリケーションだけでなく、周辺機器も多数用意する。

 なお、正式発表前ということで、本体の重さやバッテリー駆動時間、ThinkPad Tabletの背面などは明らかにされていない。レノボ・ジャパンによると、ワールドワイドでは7月20日に発表するが、日本市場向けモデルは8月2日の発表となる予定だ。また、IdeaPad Tablet K1では、内部のプラットフォームを変更したWindows PCモデルも検討されている。

 レノボのブランド力(というかTHINKPAD)をもってすればタブレットもそこそこ売れそうだが、ANDROIDというところがどうも不安。OSのバージョンアップですぐにハードが陳腐化しやしないか??WINDOWSとのデュアルブートとかないのか??

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Jul 19, 2011

はてな近藤社長、創業10周年を語る 「回り道もあったけど……

いよいよ攻めに」はてなが設立10周年を迎えた。新しいサービスのネタを考えるのが「大好き」と少年のような笑顔を見せる近藤社長は、これまでとこれからの10年をどのように見つめているのだろうか。 近藤社長 はてなが7月15日に設立10周年を迎えた。たった3人の社員でスタートし、現在は48人に。アルバイトも含めると100人近いスタッフを抱える大所帯となった。一方、新しいサービスのネタを考えるのが「大好き」と話す近藤淳也社長の少年のような笑顔は、創業当時から何も変わっていなさそうだ。

 「10年を振り返ってほしい」とお願いしたら、「10年といっても4つの時期があったな~」としみじみ語り始めた。京都で産声を上げ、東京、シリコンバレーを経て、2008年に再び京都へ。「移転するたびに組織は強くなってきた」という。では、これからの10年はどうなっていくのか――近藤社長に聞いた。

回り道もあったけど……いよいよ攻めに 創業後3年間は受託開発をしていたはてな。「他社からお金をもらって自社の儲からないサービスを運営している状態だった」と振り返る。東京に移転したのは04年で、社員が20人ほどになったころ。受託開発をやめて、自社のWebサービス専業となり「サービス量産期」に入っていた。

 順風満帆かと思いきや、近藤社長にはあせりもあったようだ。「新しいブレイクスルーをつかめてないなって。だから本気で世界を目指すためシリコンバレーに行ったんです」。だが「日本の京都から、世界に通用するネットサービスを作りたい」と、1年半で帰国。創業の地・京都へ戻って「まだ3年目」だ。

 「回り道をしたが、はてなという会社のあるべき姿は見えてきた。移転するたび社員が減ったりもしたが、今は京都に腰を据えると心に決めているので、採用を積極的にやって体制を立て直して、ようやく地盤固めが出来たと思う。会社が組織として経験を積んできているし、いよいよ攻めに転じようかなと」

 攻めの姿勢とはどういうものか。近藤社長は「はてなの真骨頂は新しいサービスをどんどん出していくこと。年内に3つくらいは新しいサービスを出したい」と意欲的だ。新サービスの内容は明かさなかったが、コミュニケーションの要素を取り入れたものになるという。

 「はてなは人と人とのコミュニケーションを促進し、価値ある情報をより多くの人に届けることを使命としています」――はてなのミッションというページで公開している思いを、新サービスにも反映させていきたい考えだ。

世界を目指して――はてなに足りないもの ディー・エヌ・エーやグリーが海外の企業を買収することで海外進出を強化しているのを見て「日本企業の海外進出が新しいフェーズに入った」と感じるという。

 もちろん近藤社長自身も「世界中の人に使われるサービスを作りたい」という思いを持ち続けている。では、世界を目指す上ではてなに今足りないものとは何なのか。「コミュニケーション能力ですかね。アイデアや開発力はシリコンバレーと変わらないと思っている」と分析する。

 近藤社長いわく「今のネットの世界はユニークネス(独自性)の勝負」だ。「昔は米国で流行したサービスをいち早く日本に持ってきてローカライズすればヒットするという時期があったが、FacebookやTwitterのように海外サービスを一般の人が使い始めるようになると、時間差攻撃では戦えない。これからは、世の中にない新しいものを考えて、『面白いでしょ?』『使ってみません?』って提案する――そういう勝負になるんだと思う」

 はてなを「自分たちで考える集団」と表現する。「“はてなしかやらない”ものがある。悪く言えば、考えすぎて動きが遅いかもしれないが、そういう(自分たちで考える)強みはこれから活かしていけるんじゃないか」と見ている。

 はてなの新卒採用試験では、新しいサービスのアイデアを学生に考えてもらうグループディスカッションを実施している。「学生でも面白いアイデアが出てくるんですよ! 要は作るかどうかと、毎日アイデアを考える習慣を持てるかどうかじゃないかな。僕も新しいサービスを考えるのが大好きなんです!」

10年先のネット「分からない!」 「10年先のネットはどうなると思う?」と尋ねると、「10年先かあ。分からない!」と笑う。「3年くらい先までを予想すると、スマートフォンが一気に普及しているだろうから、そこをどうやって活かすかですよね。変化のタイミングを活かしたサービスを出したい」

 「これまでなかったようなものを打ち出して、みんなをうならせて、『京都でそんなことやってるんですか!』って驚かせたい。『はてなは京都にこもって何をやってるのかな~』と期待の目があることを感じているので、期待を超えるアウトプットを出していきたい」

 日本初の高品質なサービスの展開を期待したい。

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Jul 18, 2011

伝統を守りながら、スマートフォンとして新しいステージに――「G'zOne IS11CA」

伝統を守りながら、スマートフォンとして新しいステージに――「G'zOne IS11CA」 (2/2)

     

G'zOneの世界観をAndroidで表現
NECカシオモバイルコミュニケーションズ ソフトウェア商品開発本部 第二仕様開発グループ 主任 後藤悦宏氏 IS11CAは、このようにハード面でCOMMANDOからさらに進化したものに仕上げられているが、ソフト面でも日本市場に合わせたチューンが施されている。「ソフト面では最新のAndroid 2.3ということもあって、なかなか苦労しました。日本のユーザーの方に向けて3つのことにこだわりました。1つはG'zOneの世界観をどうやって出すか。2つ目は文字入力で困らないようにATOKを搭載したこと。そしてこれまでフィーチャーフォンを使っているユーザーが困らないように、LISMOやEメール、Cメールといった最低限の機能は必ず載せることです」と話すのは、ソフトの開発担当である、NECカシオモバイルコミュニケーションズ ソフトウェア商品開発本部 第二仕様開発グループ 主任の後藤悦宏氏。

 G'zOneの世界観の体感できるアプリとして「G'zGEAR」も忘れてはいけない。G'zGEARは「G'zOne W62CA」以降のモデルに搭載されている“地球を感じる”アプリで、方位や温度、高度を測定でき、日時によって変化する潮位や太陽・月の動きなどが分かるもの。このG'zGEARも、スマートフォンならではの大画面に対応させるために大きく進化している。

 「まず、タッチに対応させるのに苦労しました。コンセプトは同じなのですが、Google マップが使えるようになったので、その連携はもちろん、TwitterやFacebookといったSNSやメールとのシェア機能など、地図があることでG'zGEARの世界観にさらに広がりを持たせられました」(後藤氏)。さらに、G'zGEARのウィジェットをホーム画面に貼り付けることもできる。G'zOne TYPE-X以前の機種ではメニュー画面からG'zGEARを立ち上げる必要があったが、常に目に触れるホーム画面にウィジェットがあることで、いつでも“地球を感じる”ことができるようになったわけだ。

 IS11CAでは「アクティブスロット」が使えるのも特徴の1つ。ホーム画面やランチャー画面とは別に、本体左側面のハードキーを操作することでロックを解除することなく専用画面が現れ、5つのアプリのショートカットを選べる。「アクティブスロットはGUIのメンバーがこだわりました。アプリを選ぶという意味ではAndroidの機能というより、アクティブに遊ぶためのツールとしてハードキーを付けました。ロック画面を解除しなくてもキーを握るだけで、好きなアプリをすぐに立ち上げられるので、好きなアプリを入れて活用してほしいと思っています」と後藤氏は話す。

 アクティブスロットの画面はクルマのシフトゲートをイメージしたデザインで、十字方向にフリックして操作する。人差し指でスマートにフリックするAndroidの画面操作とは趣が異なっている。この点について杉岡氏は「スマートフォンはデリケートに使うイメージが強いと思います。しかし、IS11CAはG'zOneなのだから、人差し指でフリックするのではなく、シフトゲートをガンガン倒し込むように、親指で動かすようなサイズ感のボタンにしてあります。G'zOneだからこその、ざっくりと大雑把に使えるポリシーをUIでも表現しました」と語る。


側面の[Active]キーを押すと、ショートカットとして使えるアクティブスロットが起動する こうした“遊びゴコロ”は、ロック解除の操作1つにも表れている。細かいところだが、ロックを解除するスライドアイコンは、削り出しのツマミを操作するようなアニメーションで、メカニカルな動きを表現している。「このアニメにはUIチームが非常にこだわりました。やはりG'zOne初のAndroidということもあり、情緒価値的なところをとても重視しています」(杉岡氏)。また今回はG'zOneのアイデンティティである「サークルディスプレイ」を、ロック画面上で動くコンパスのデザインの中に表現。ロックを解除する前に手にしている間は、これまでのG'zOneシリーズと同じように、画面上にサークルディスプレイが現れるというわけだ。「こうしたG'zOneとしてずっと続けているこだわりは、裏側のスペックアイコンもそうですね。それを要素として入れることがG'zOneだと我々は思っています」(杉岡氏)


ロック解除画面にサークルディスプレイを再現した(写真=左)。バッテリーカバーにはG'zOneの特徴的な機能を示すアイコンがあしらわれている(写真=右)FeliCaアンテナをバッテリーに配置
COMMANDO(左側)とIS11CA(右側)のバッテリーカバー内部 IS11CAは日本市場向けのスマートフォンということもあり、フィーチャーフォンでなじみのある、おサイフケータイや、Eメール/Cメール、赤外線通信機能などが搭載されている。ただ、もともとグローバルモデルとして基本的な部分ではCOMMANDOをベースに開発された経緯もあり、日本独自のサービスや機能への対応にはやはり苦労があったようだ。例えばおサイフケータイは、COMMANDOと同じ本体のサイズや仕様がすでに決まっている中で搭載したので、アンテナを配する場所がなく、バッテリーパックの中にFeliCaのアンテナを入れた“カスタマイズ電池”になっているのである。

 「筺体のサイズがグローバルモデルと変わらない中で、他社では絶対やらないようなやり方なのですが、バッテリーパックにFeliCaアンテナを入れることにしました。ただ、FeliCaのチップはカメラの脇にあり、一方でバッテリーにアンテナ線を引き込むための端子は、バッテリーから電源を取り出す端子と同じ下側にあります。そのため、アンテナ線とFeliCaチップを結ぶ同軸ケーブルを、いろいろな部品の間を縫うように配置するしかありませんでした」(永峯氏)

グローバルブランドとしてのG'zOneに期待してほしい
 2010年、G'zOne TYPE-Xで誕生10周年として原点回帰したG'zOneシリーズは、今年新しいディケイドに入り、グローバル展開をするスマートフォンとして新しいスタートを切った。そんなIS11CAへの思いを、開発チームの担当者それぞれに語ってもらった。

 「IS11CAにはいろいろな楽しいものが入っています。モノフェチというよりはコトフェチになってもらって、これを持って出かけていただきたいと思います」(後藤氏)

 「G'zOne初のスマートフォンということで開発チームも力を込めて作りました。ぜひ手に取ってその感触を味わっていただくことで、愛着を持てるモデルになればと願っています」(永峯氏)

 「スマートフォンのG'zOneという、これまでのフィーチャーフォンと違うところで、デザイナーとしてはユーザーの方々の反応にとても興味があります。だからこそぜひ使っていただいて、今後のスマートフォンのG'zOneを作る上での参考に、ぜひ感想を聞かせていただければと思っています」(杉岡氏)

 「今までG'zOneシリーズの存在は知ってはいるけれど使っていなかった、という方からも、これはカッコいい、買ってみたいという声をいただいています。一方で、コアな方々からも進化として見えるし、カッコイイものとして見ていただけるのではないかと思います。ですから、今まで以上の多くの方に使っていただきたいという期待を持っています」(佐合氏)

 「G'zOneシリーズは今年で11年目になります。ちょうど11年目にして新しいスマートフォンが出るというのも、何かの縁なのでしょうか。スマートフォンになってもG'zOneの原点である「唯一なるもの」というブランドのポリシーは崩さずに、さらに新しいステージに入っていきたいと思っています。一番期待していただきたいのは、グローバルブランドとしてのG'zOne。インターネット上には「G'zOne Global Fan Wall」(外部リンク)というファンサイトを開設していて、すでにアメリカと日本の両方から数多くのご意見をいただいているので、今後はそれに応えていきたいと思っています。ぜひこれからのG'zOneにご期待ください」(高木氏)

カシオのブランドでのケータイリリースも既に11年も経ているとは意外。耐久性は重要なれどデザイン的には好き嫌いがはっきり分かれそう。

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Jul 16, 2011

YouTube自動キャプション機能が日本語対応

YouTube自動キャプション機能が日本語対応

YouTube動画内で人が話す内容が自動的に字幕になる機能が日本語に対応。字幕は世界各国の言語へ自動翻訳も可能で、日本発コンテンツの世界進出にも役立つとGoogleは期待。
2011年07月15日 18時42分 更新
 Googleは7月15日、YouTube動画内の発言を認識して自動で字幕を付ける「自動キャプション機能」を日本語に対応させた。YouTubeにアップされている多くの動画で利用できる。

 音声認識技術を利用し、動画内の発言内容をそのまま字幕として表示する機能。動画の再生中、動画プレーヤーの下の再生バーの中に現れる「CC」ボタンを押すことで利用できる。

 字幕は漢字変換なども自動で行い、Google翻訳機能を使って50以上の言語に同時翻訳して表示することもできる。


NHK公式動画に字幕を表示してみた。英語やアイスランド語などさまざまな言語への翻訳表示も可能
 同機能で対応した言語は英語に続き2番目。昨年11月にリリースした英語版には耳の不自由なエンジニアが開発に携わり、実際に耳の不自由な人が情報にアクセスしやすくなるツールとして活用されている。新機能について、全日本ろうあ連盟は「Googleが世界中の誰もがいつでもどこでも情報にアクセスできる『ユニバーサルアクセス』を使命として掲げ、それを着実に実現されていることは評価に値します」とコメントしている。

 動画内の人の音声がテキスト化されることで、検索性が高まるメリットもある。Google翻訳を介して各国語にテキストが翻訳されることで、日本発のコンテンツを世界の人々が見つけやすくなるとしている。

 今年3月には動画投稿者が用意した字幕テキストを動画内容と照らし合わせて自動配置する「キャプション同期機能」を日本語対応させた。字幕を付けるための動画編集作業の手間を減らし、特に東日本大震災関連の動画に字幕を付けることなどに役立ったという。

 Googleの富永紗くらさんは、「今回のアップデートで、さまざまな日本語動画で字幕を表示できるようになった。字幕の翻訳機能によって日本の動画が世界中のユーザーに届くことや、耳の不自由な人が動画を見やすくなることなどを期待している」と話している。

 なかなかこれは凄い機能ではある。

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Jul 15, 2011

App Store、有料アプリを約3割値下げ 115円アプリは85円に 円高でレート見直し

App Store、有料アプリを約3割値下げ 115円アプリは85円に 円高でレート見直し

AppleがApp Storeの有料アプリを値下げ。円高でレートを見直したとみられ、従来115円だったアプリは85円になるなど、約3割ほど安くなっている。
2011年07月14日 11時45分 更新

85円アプリが並ぶiPhone向けApp Store有料アプリランキング Appleは7月14日、App Storeの有料アプリについて国内価格を値下げした。円高でレートを見直したとみられ、従来115円だったアプリは85円になるなど、約3割ほど安価になっている。

 約1ドル=115円だったレートを85円に見直した結果、これまで230円だったアプリは170円になるなど、約3割安くなっている。iPad版の「GarageBand」は600円が450円に、「Keynote」「Pages」「Numbers」は1200円が850円に、「Final Fantasy III」」は2000円が1500円になっている。

 日本のユーザーにとっては恩恵が大きいが、販売額の7割を受け取るアプリ開発者には影響が出そうだ。

 もっと機動的に見直しができないものか???

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Jul 13, 2011

NHKの番組ネット同時配信、PCのみの視聴者からも受信料徴収を──調査会が答申

NHKの番組ネット同時配信、PCのみの視聴者からも受信料徴収を──調査会が答申

NHK受信料制度について検討してきた調査会が、NHKが基幹放送のネット同時配信を行う場合、テレビを設置せずにPCでのみ視聴するユーザーからも受信料負担を求めるのが望ましいと答申した。
2011年07月12日 19時55分 更新
 NHK受信料制度について検討してきた「NHK受信料制度等専門調査会」(座長・安藤英義専修大教授)は7月12日、NHKが基幹放送のネット同時配信を行う場合、テレビを設置せずにPCなどの通信端末でのみ視聴するユーザーからも受信料負担を求めるのが望ましいとする答申をNHKの松本正之会長に提出した。

 答申では、メディア環境が変化する中、NHKは従来の放送で果たしてきた役割・機能をインターネットでも果たしうるとし、テレビと同じ公共放送としてのネット同時配信を実施するのであれば、受信料的な負担を想定するべきだとした。

 その場合、既にテレビを設置して受信料を支払っているユーザーには追加負担を求めないが、PCとネットのみで視聴しているユーザーからは受信料を徴収するのが望ましいとした。課題として、ユーザーを把握するための技術とコストを挙げている。

 NHKが過去の番組などを配信する「NHKオンデマンド」は、NHKの基幹放送とは別の新規事業として受信料とは別の会計で運営。答申では、ネットによる基幹放送の同時配信とPCからの受信料徴収には法改正が必要としている。

 答申を受け、松本会長は「提言を踏まえ、フルデジタル時代においても引き続き、公共放送としての役割を十全に果たしていくよう努力していく」とコメントした。

NHKにしてみれば当然の措置であるが、どのようにするんだ??

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Jul 11, 2011

「情報弱者って、結局はキーボード弱者なんじゃないか」――手書きアプリ「7notes」に浮川氏が込めた思い

「情報弱者って、結局はキーボード弱者なんじゃないか」――手書きアプリ「7notes」に浮川氏が込めた思い (1/2)

手書き文字を認識する独自の文字入力システムを採用したiOS向けノートアプリ「7notes」――アプリを作り上げたジャストシステム創業者の浮川氏が、開発の背景やアプリに込めた工夫を語った。
ジャストシステム創業者でMetaMoJi社長の浮川和宣氏 ジャストシステム創業者の浮川和宣氏が設立したMetaMoJiが2月、iPadの“手書き”の可能性を追求した1つのノートアプリを発売した。「7notes for iPad」と名付けられたこのアプリは、手で書いた文字をテキストデータに変換できる独自の文字入力方式「mazec」(マゼック)を採用しているのが最大の特徴。変換精度の高さや変換方法の柔軟さがIT系ライターを中心に高く評価され、App Storeの有料iPadアプリのランキングで1位にもなった。6月にはiPhone向け「7notes mini(J) for iPhone」も発売し、その世界を広げている。

 「“情報弱者”という言葉があるが、結局は“キーボード弱者”ということになるんじゃないか」――iPad向け手書き文字入力アプリ「7notes」を開発したMetaMoJiの浮川和宣社長は、開発にかける思いの一端をこう表現する。6月28日、同氏はデジタルハリウッド東京本校で講演し、アプリの開発思想を語った。


講演はITジャーナリストの神田敏晶さん(写真左)を司会に迎えて行われた「母」にも使える文字入力システムを
「7notes for iPad」の画面。手書き文字をテキストデータに変換できる MetaMoJiはジャストシステムの研究プロジェクトを引き継ぐ形で浮川氏らが2009年に設立した企業だ。同社ではいくつかの技術研究を進めていたが、iPadの登場を機に、手書きアプリの開発に注力したという。

 「iPadを見て、これは世の中変わるなと。『同じような物は何年も前からあった』と言うメーカーさんもいるだろうが、手書きの性能をはじめ完成度の高さが違う。みんなで触っているうちに『絶対これで(事業を)やろう』ということになった」(浮川氏)

 製品には何よりコンセプトが必要だと語る浮川氏。同氏の言葉からは、PCで日本語を“自然”に扱えるようにする長年のこだわりが伝わってくる。日本語入力の黎明期、コンピューターの記憶媒体の容量がとぼしい時代には、アルファベットよりもデータ容量を食う日本語表示は不要とされる向きもあったが、「日本にいれば日本語が当たり前」(浮川氏)という信念で同氏はジャストシステムを立ち上げ、日本語入力のソフトウェア開発を行なってきた。

 同社初のワープロソフト「JS-WORD」(1983年)では、「ニコニコしながら使えるワープロ」(浮川氏)をコンセプトに、マウスでハサミのアイコンをクリックすると文字が削除できるといった、当時としては画期的なインタフェースを導入。また、ホームポジションからなるべく手を動かさなくて済むように、変換キーをファンクションキーではなくスペースキーとするなど、今に受け継がれるキーボードの操作方法を作りあげた。その後、ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」が登場したのは周知のとおりである。

「JS-WORD」の画面 こうして長年、キーボードによる文字入力システムに関わってきた浮川氏だが、一方で「これでよかったのか」という思いもあったという。「キーボードには乗り越えるべき壁(操作を覚える必要性など)があった。“情報弱者”という言葉があるが、結局は“キーボード弱者”ということになるんじゃないか」(浮川氏)。

 キーボードの複雑さが、シニア層を中心にPC利用のハードルとなっている――そう考えていた同氏の前に登場したのがiPadだ。「こうしたデバイスが誕生した以上、いつまでもキーボードだけじゃなく、新しい価値観を提案するべき」(浮川氏)。こうして、「手で書く」というコンセプトで文字入力を見つめなおした7notesが誕生した。

 「一太郎が完成したとき、私の母親は60才ぐらいだった。頭の柔らかい優秀な女性だったが、キーボードが必要な一太郎はずっと使ってもらえなかった。けれど、手書き技術を試しに使ってもらうと『これなら私もできる』と。開発中から自信はあったが、それを聞いて『やってよかった』と思った」(浮川氏)

情報の入力、出力の手段への適応の度合いが情報への強弱を決める尺度??

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東芝がノートPC“節電ツール”を提供開始、夏モデル全機種対応に

東芝がノートPC“節電ツール”を提供開始、夏モデル全機種対応に

東芝は「東芝ピークシフトコントロール」の無償提供を開始した。「dynabook Qosmio T551」「dynabook T551」「dynabook T351」で利用できる。
約5時間の連続テレビ視聴が可能な「dynabook Qosmio T551」もピークシフト機能を利用できるようになる 東芝ピークシフトコントロールは、PCをシャットダウンした状態でもACアダプタからの電源供給をコントロールできるユーティリティソフト。同ユーティリティを使うことで、PCのシャットダウン時でも、日中など電力需要が増大するピーク時間帯を避けて充電できるようになる。これにより、「ピークシフト機能」を標準搭載するモデルを含め、東芝のノートPC夏モデル全機種でピークシフトに対応した。

 このほか同社は、ピークシフトやecoモードの設定方法などを記載した「節電book」を用意し、店頭や同社のホームページを通じて配布する。

当面、ノートPCとなどでは省電力の機能が鍵を握りそう・・・。

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Jul 10, 2011

ドコモ、「Xi」の料金体系変更を検討中

ドコモ、「Xi」の料金体系変更を検討中

NTTドコモの代表取締役社長、山田隆持氏が、LTEデータ通信サービス「Xi」の料金体系を変更する可能性に言及した。
 NTTドコモが、LTE方式のデータ通信サービス「Xi」の料金プランを、現行の従量課金方式から、一定のデータ量を超えると帯域制限をかける定額方式に変更することを検討している。ドコモの山田隆持代表取締役社長が話した。


NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏 現在Xiの料金プランは、2年契約をすると5Gバイトまで月額6510円、それ以降は2Gバイトごとに2625円が加算される従量課金型になっている。データ量が5Gバイトに達した時点で灯月内の利用をストップする無料サービスも提供するが、基本的に使い続けるためには追加料金を払わなくてはならない仕組みだ。実際には「『Xi』スタートキャンペーン」が適用されるため、2年契約をすれば2012年4月30日まで月額4935円の定額で利用できるものの、キャンペーン終了後の料金体系に不安を抱くユーザーも多かった。

 今回山田社長が表明したのは、1カ月間に総データ量が5Gバイトを超えた場合、帯域制限をすることで公平性を担保しつつ、追加料金を不要とする可能性だ。月の後半に5Gバイトを超えた場合、数日我慢すれば翌月からはまた通常の通信速度で利用可能になる。また、追加料金を払うことで帯域制限を解除するような方法も検討しているという。

 このほか、データ量の上限を5Gバイトからさらに引き上げる可能性も示唆した。

やはり従量制はなかなか使いにくいと思うが・・・。そもそもなんのためのハイスピードかということにもなるし・・・。

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Jul 09, 2011

「電子書籍の自販機本」は登場するか――大日本印刷などが参考展示

「電子書籍の自販機本」は登場するか――大日本印刷などが参考展示

ある世代以上の人には懐かしく感じられるかもしれない「自販機本」。「第15回国際電子出版EXPO」の会場では、電子書籍の自動販売機が参考展示されており、再び日の目を浴びそうだ。
[西尾泰三,ITmedia]
 7月9日まで東京ビッグサイトで開催中の「第15回国際電子出版EXPO」。電子書籍市場の盛り上がりもあり、会場には多くの人が足を運んでいる。

 各社のブースを回る中で、なるほどこれは紙では難しいだろう、と思えるソリューションも幾つか確認できた。例えば、「電子書籍の自動販売機」である。

 私たちは、紙の本の自動販売機というのを普段あまり目にしない。1980年代に多感な時期を過ごした方であれば、自動販売機でポルノ写真本、いわゆる自販機本が販売されていたことを懐かしく思い出す方もいるかもしれないし、現在でも、一部の駅構内で文庫などを扱う本の自動販売機も一応存在する。

 しかし、自動販売機の中に物理的に格納できる程度の冊数では、多くのタイトルを扱うことができないのは容易に想像できる。紙の本の自動販売機というのは、そうした物理的な制約のため、採算性のあるビジネスとは言いがたい。

 しかし、基本的にデータでしかない電子書籍であれば、そうした制約を受けることがない。モバイルデバイスの多くが3G回線を搭載している現状を考えれば、端末から直接購入する方向が支持されているとはいえ、選択肢の1つとして再び日の目を浴びようとしている

2つのブースで展示されている「電子書籍の自動販売機」

グローリーのブースで参考展示されているフィーチャーフォン向けの電子書籍自動販売機(クリックでディスプレイ画面の詳細) そうした電子書籍の自動販売機に関して、第15回国際電子出版EXPOでは2つの展示を見ることができる。1つは自動販売機の開発などを手掛けるグローリーのブース、もう1つは大日本印刷のブースだ。

 グローリーが参考展示しているのはフィーチャーフォン向けの電子書籍自動販売機。いわゆるケータイコミックなどをわずらわしいユーザー登録をすることなく購入できる手軽さを売りに訴求したい考えだ。

 仕組みとしては、やはりタッチパネル式のディスプレイから希望の商品を選択し、代金を支払うと、QRコードとアクセスコードが印刷された券が発券され、QRコードを読み取ることでサイトに接続、そこでアクセスコードを入力することでコンテンツがダウンロードできる。

 グローリーでは今後、駅構内などへ設置する提案を行っていくとし、早ければ2012年にも登場するとしている。また、合わせてスマートフォン対応も図っていくという。



大日本印刷のブースで参考展示されているKIOSK端末。SDカードスロットなどが確認できる 一方、大日本印刷のブースでは、同社が志向するリアルとネットの融合による「ハイブリッド書店」サービスの1つとして、KIOSK端末が参考展示されている。紙と電子を問わず検索して購入できるスタイルで、単なる自動販売機というよりは、現在書店などに設置されている在庫検索端末に電子書籍の購入機能を追加した格好の端末といえる。

 グローリーが展示していたものと異なり、こちらは会員サービスの一環として考えられており、ユーザー登録を行う必要があるが、その分購入までが素早く行えるのが特長。展示されている端末にはSDカードスロットが用意されており、電子書籍を購入した場合はそこにダウンロードするようなイメージだと思われる。また、クレジットカードや電子マネーにも対応している。同社では、早ければ年内にもこのKIOSK端末をグループ傘下の書店などに設置していく考えだ。


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 こうした電子書籍の自動販売機に対する業界の興味は、それをどこに設置するか、である。例えば大日本印刷などはグループ傘下の書店に設置することを視野に入れているが、施策として、ある場所に設置された端末だけで購入できる電子書籍作品、といった展開も考えられるかもしれない。読者と書店の関係強化にこうした電子書籍の自動販売機がどう寄与するかが注目される。

オンラインで販売すればいいように思うが、リアルの販売機を必要とする理由は??

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Jul 08, 2011

九電の原発やらせメール、ネットで暴露されていた

九電の原発やらせメール、ネットで暴露されていた

九電が原発賛成のやらせメールを送るよう指示していた内容は以前からネットで暴露され、これを皮肉る“賛成メールの例文”も作られていた。
2011年07月07日 15時54分 更新

九電社員が、玄海原発の運転再開を支持する意見メールを寄せるよう子会社社員らに要請した電子メールのコピー【拡大】 玄海原発再稼働に向けた佐賀県民への説明番組で、九州電力が原発賛成の「やらせメール」を出すよう指示していた問題で、インターネット上では放送があった先月26日以前から、やらせメールの存在が暴露されており、九電の姿勢を皮肉る複数の例文がネットユーザーらによって用意されていたことが分かった。

 「明日の説明会で、九電がグループをあげて佐賀県民を装って発電再開容認のメールを送るよう業務命令が出されている」

 6月25日、ツイッターなどで、こんな情報が出回った。参加の方法なども詳しく記されていたため、報道各社は九電側に事実関係を問い合わせたが、広報は真っ向否定。しかし、共産党の日刊機関紙「しんぶん赤旗」は7月2日付で「九電が“やらせ”メール」などと報じていた。

 眞部利應・九電社長によると、問題のメールは、原子力発電本部の課長級社員が6月22日、子会社4社や九電の原発関連社員3人に「説明会の進行を見ながら自宅から、再開容認の立場で意見を発信してほしい」といった内容で送信。実際に何通のメールが番組に送られ、紹介されたかは把握していないという。子会社の社員は福岡市民を中心に約2300人。

 ツイッターでこの事実が暴露された直後から、ネット上では、「真摯にかつ国民の共感を得ることができる」メールを求める九電への皮肉を込めて、次のような例文が公開されていた。

 《原子力発電所とは何の利害関係もない、中立的な県民の一人です。保安院や専門家のお話をお聞きし、福島の事故は津波によるものだと確信できるようになりました。地震対策は後でもいいと感じられるようになり、暑い夏にクーラーが使える日が楽しみです》

 この例文をもとにしたメールが実際に送られたかは不明だが、やらせメールを送った子会社はすべて福岡市が本社。メールを受信した原発関連社員も、2人が川内原発(鹿児島)所属で佐賀県民ではない可能性が高い。佐賀県民は県外の“九電ファミリー”に寄ってたかって小馬鹿にされた格好だ。

 電力会社の体質がもろに現れている感じ。やはり独占企業を許すくらいなら最初から国有の事業で行ってしまえ!

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Jul 07, 2011

富士フイルム、APSフィルムの販売終了

富士フイルム、APSフィルムの販売終了

富士フイルムは、APSフィルムの在庫がなくなり次第、販売を終了する。販売数量の減少や原材料の入手困難から生産が難しいという。
2011年07月06日 17時09分 更新
 富士フイルムは7月6日、APSフィルムの在庫がなくなり次第、販売を終了すると発表した。販売数量が年々大幅に減少している上、一部原材料が供給元での生産が終了して入手困難になっており、「これ以上の生産ができない状況」という。

 現在販売しているのは「フジカラーnexia 400」。出荷終了は今年12月の見込みだが、前後する可能性がある。

 APSは「Advanced Photo System」の略。富士とEastman Kodak、キヤノン、ニコン、ミノルタによって規格化されて1996年に対応フィルムとカメラが発売された。従来の35ミリフィルムと比べて小型で、カメラの小型化なども可能になったが、デジタルカメラの登場時期と重なったこともあり、普及し切れなかった。現在はデジタルカメラのセンサーのサイズ(APS-Cなど)として名前を残している。

 現在、APSフィルムは富士のほか、コダックが「advantix 200」を販売している。

当初は便利と思ったが、さすがに登場時期がよくなかったか・・・・。

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Jul 06, 2011

ケータイの作り手から“売り手”へ ショップから見たスマートフォン・シフトの実情

ケータイの作り手から“売り手”へ ショップから見たスマートフォン・シフトの実情

全国でキャリアショップを運営するNECモバイリング。スマートフォンへの移行が進む携帯電話市場に対応するため、同社は新形態の併売店「AND market」をオープンさせた。ケータイ販売の現場で今何が起きているのか。
 「ドコモショップ」などのキャリアショップを、全国で230店近く運営する携帯電話販売代理店のNECモバイリング。同社が、今後の携帯電話販売事業に関するメディア向け説明会を開催した。

NECモバイリング 代表取締役社長の山粼耕司氏 6月22日に同社代表取締役社長へ就任したばかりの山粼耕司氏は、親会社であるNEC出身。長年、携帯電話などのモバイル分野の事業にたずさわり、執行役員兼モバイルターミナル事業本部長と、NECとカシオ計算機、日立製作所の携帯電話事業を統合した「NECカシオ モバイルコミュニケーションズ」の初代社長を歴任した。

 今、携帯電話市場で何が起きているのか。山崎氏は、携帯電話の作り手から“売り手”へと立場を変えた視点から、スマートフォンシフトの実情を次のように説明した。

 「さまざまな場所で言われていることだが、スマートフォンの普及でARPUが上がってきた。特にデータARPUの伸びが、音声ARPUの落ち込みをカバーしている。これはキャリアにとってのプラス材料といえる。当然、販売する端末の比率が、スマートフォン主体になった。特にドコモは2011年度に600万台を出荷すると発表している」(山崎氏)

 NECモバイリングは全国に222の「ドコモショップ」を展開してる。ほかにKDDIのauショップ6店舗、ソフトバンクモバイルショップ1店舗を運営しているが、事業の中心はドコモの販売チャンネルによるものだ。2010年度の端末販売実績は138万台で、ドコモショップ内の販売シェアは約8%。シェアトップは商社系代理店のティーガイアが独走しており、NECモバイリングは2位の座を同じメーカー系代理店であるパナソニックテレコムと激しく競っている。

 「弊社のスマートフォン販売比率は、2010年度末に約35%だったが、6月末の直近では40%まで上昇した。震災の影響で4月に落ち込みがあったが、スマートフォンの伸びは順調だ」(山崎氏)


ドコモショップの販売代理店シェア(左)。スマートフォンの普及は、キャリアの収益モデルにも変化を与えている

 スマートフォンの販売拡大とデータARPU上昇の結果として、各キャリアは増大するデータトラフィックの対策が新たな課題となってきている。LTEやWiMAXによるデータオフロードが解決の糸口だが、結局は基地局の増加で対処せざるを得ない。山崎氏はこの点についても、「弊社は基地局設置やエリア調査などの事業部門もあり、こうした分野でもスマートフォンシフトの影響はポジティブに働く」と明かした。

NECモバイリングのスマートフォン比率も伸びている

 こうした市場全体のスマートフォン・シフトを背景に、NECモバイリングは「端末販売のシェア拡大、周辺商材の販売拡大、新しいビジネスの拡大という3つのポイント」(山崎氏)で成長戦略を描いている。

 例えば、同社でスマートフォンを購入するほぼ8割が、ジャケットやカバーなどのアクセサリー類を買い求めるという。これについて山崎氏は、「あるドコモショップの店長に聞いたら、スマートフォンを買うと、ジャケットやアクセサリーなどを1つではなく2つ3つ買う人が多いという。スマートフォンは、折りたたみやスライドなど外見や機構のバリエーションが少ない。そこで、アクセサリーを組み合わせることで、自分のものにカスタマイズするという意識が働くのではないか」と指摘。また、スマートフォンユーザーは比較的価格の高いアクセサリーを購入する傾向が見られる点にも触れ、「スマートフォンの周辺商材にはビジネスの広がりを感じる」(山崎氏)と期待を寄せた。

 関連商材と合わせて、スマートフォン本体購入時にニーズが高いのがアプリだ。山崎氏は、「フィーチャーフォンと違ってスマートフォンはアプリによる機能追加の自由度が高い。ということで、ハードウェアと合わせてソフトウェアを販売することにも可能性があるかもしれない」と、店頭でのアプリ販売に対する展望も見せた。

 さらに山崎氏は、モバイル機器の普及を通じて「ホームICT」社会の実現を目指したいと話す。そのためのショップ運営には、NECモバイリングが持つエンジニアリングの素地が武器になると説明する。


NECモバイリングが目指すホームICTショップの概要(左)。スマートフォンに特化した併売店は、キャリアにも恩恵をもたらす(右)

 「モバイル機器を使ってネットワークを駆使するホームICTのコンセプトには、エンジニアリングの目線が必要になるだろう。例えば、Android OSとAndroidアプリの違いをユーザーに説明できるのかどうか。またアクセサリーも、単なるジャケットだけならよいが、バッテリーを組み込んだものを選び販売するならエンジニアリングの視点が必要になる。また、スマートフォンの通信は3Gが良いのか、無線LANが良いのか、それともWiMAXやLTEなのか。ネットワークがマルチ化していくと、これらのメリット・デメリットを理解してきっちり説明しなくてはならない。こういった点で、ほかのショップと差を付けていきたい」(山崎氏)

スマートフォンシフトに対応する「AND market」
 NECモバイリングは6月1日、スマートフォンで変化していく携帯電話市場に対応するため「AND market」をプレオープンさせた。現在は、NECモバイリングが入居する霞が関ビルディングに1店舗があるだけだが、今年度中に2号店、3号店をオープンさせる予定だ。

 「AND marketはスマートフォンと周辺商材の販売拡大に加え、新ビジネスの拡大という3つのポイントを具現化するためのショップであり、新しい販売スタイルとユーザーサポートのあり方をトライアルするのが目的。特にサポートでは、『らくサポ』という会員制サービスと、エンジニアリング面の素地を生かした法人向けのサポートなども提供している」(山崎氏)


「AND market 霞が関」

 フィーチャーフォンからスマートフォンに乗り換えるには、タッチパネル操作や料金プランなど、さまざまな説明が必要になる。また乗り換えたあとにも、各種設定やアプリの追加などを相談する人が多いという。各キャリアショップでは、自社の端末やサービスに関する説明やサポートは行うが、他社のものの説明は行いにくい。そこでNECモバイリングが開始したのが、スマートフォン関連のサポートを包括的に提供する「らくサポ」という会員サービスだ。

 らくサポは端末ではなくユーザー(会員)に対して提供されるため、端末のキャリアや機種を問わないサービスを提供する。会員には端末の設定やアプリの追加方法や使い方、活用方法の提案に加え、独自の公衆無線LANサービスやセキュリティメニューも用意するなど、単に端末の使い方をレクチャーする以上の内容を持つのが特徴だ。また、過去のサポート履歴が残るため、トラブル解決のための問題切り分けなどが容易になる。

 ドコモショップを柱にする同社が併売店のAND marketを始めることについては、業界から驚きの声もあったという。山崎氏は、AND marketへの取り組みがユーザーだけでなく業界全体にも貢献できると話す。

 「AND marketで得たノウハウは、ほかのショップにも展開できればと思う。『スマートフォンは使いにくい、分かりにくい』というユーザーをしっかりサポートできれば、端末活用の幅を広げ、安心感を提供できる。ショップの利用促進を生み販売面へのプラスになる。キャリアにとっても顧客満足度の向上が期待でき、タブレットなど2台目以降の需要の掘り起こしにも役立つだろう」(山崎氏)

スマートフォンの普及でAPRUは増えるであろうが、相当回線を圧迫しそう。定額制が存続できないような状態になった場合、いろいろ弊害が出そう・・・。

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Jul 05, 2011

激闘! 巨大化したゲーミングノートPC「Alienware M18x」に勝利せよ!!

激闘! 巨大化したゲーミングノートPC「Alienware M18x」に勝利せよ!! (1/3)

AlienwareのゲーミングノートPCが巨大化した! 特撮戦隊モノで悪役が繰り出す定番の奥の手か!! 地球はどうなる!!! 敵を知れば危うからず!!!!
ただ、でかくなっただけでないM18x
 というわけで、宇宙最強というAlienware軍団に増援された大型のゲーミングノートPC「Alienware M18x」の正体を分析していくのがわれわれの任務だ。

 Alienware M18xでなんといっても気になるのが、18.4型ワイドという、現役のAlienware軍で最大の液晶ディスプレイだ。解像度は1920×1080ドットでフルHD対応となる。1920×1080ドットのノートPCとなると、最近平均年齢が上がってきた日本のPCゲーマーから、「標準設定ではフォントがちょっと小さくて」という声も聞こえてくるが、Alienware M18xぐらいのサイズがあれば、四十半ば過ぎの私にも、画面のアイコンにある名前ぐらいは苦もなく識別できた。

 Alienware最大の液晶ディスプレイを搭載しただけあって、本体のサイズは436(幅)×322(奥行き)×53~54.2(厚さ)ミリ、重さは最小構成で約5.41キロと巨大化した。「これはもう、ノートPCじゃなくでもいいじゃないか」といわれそうな“でかさ”だが、海外のPCゲーマーに言わせると、「タワー型PCを持ち運ぶことを思えば、まだいいよ」となるそうだ。

Alienware史上最大の液晶ディスプレイを持つAlienware M18x(写真=左)。ACアダプタは、コード込みで約1639グラムと、軽量ノートPC並みの重さがある。サイズは198(幅)×98(奥行き)×42(高さ)ミリ(写真=右)
1920×1080ドットの高解像度表示だが、画面サイズが大きいこともあってフォントやテキストの視認に苦労はしない(写真=左)。液晶ディスプレイの上側には、有効画素300万画素のWebカメラとステレオマイクを内蔵する(写真=右)

 オンラインプレイが全盛のPCゲームだが、海外では、友人の自宅に“それぞれのPCを持参して”集まって盛り上がる「LANパーティー」が盛んだという。日本でいうところのDSやPSPなどを持ち寄ってチームプレイ、という状況に近いが、LANパーティーで持参するのは、ハイエンドパーツとそれを冷やす大型のクーラーユニットをゴテゴテッと搭載した「タワー型PC」が主流だったりする。

 パフォーマンス最優先なゲーミングPCなので、高クロック動作のCPUを搭載したりハイエンドグラフィックスカードを3枚も4枚も差したり、そういう、やたらと熱が出るパーツを冷やすために大型のクーラーユニットを搭載したりと、どうしてもタワー型PCとなってしまうのはやむを得ないところだが、ノートPCがタワー型PCに匹敵する性能を備えているとなると、LANパーティーに参加するゲーマーとしては「タワー型PCより軽くて助かる」となるらしい。

ゲーミングノートPCだからインタフェースも多種多彩
 ノートPCであっても、ゲーミングPCであるからゲームパッドやスティック、そしてチームプレイには欠かせないヘッドセットなどなど、多種多彩な周辺機器を接続して戦うことになるため、本体に搭載するインタフェースも多数必要になる。

 幸い、Alienware M18xは、本体サイズに余裕があるおかげで、USBは左右側面に2基ずつ備えるのをはじめとして、映像関連では、HDMI(Ver.1.4a対応)、Mini DisplayPort、アナログRGBそれぞれの出力インタフェースを右側面に並べるほか、左側面にはHDMI(Ver.1.3対応)の入力インタフェースも用意する。そのほかにも、eSATA、ExpressCardスロット(/54対応)、光デジタル音声出力(丸型)、4 in 1カードスロットを搭載している。内蔵の光学ドライブはデザインを重視してスロットインタイプを採用する。評価機材にはBlu-ray Dics再生対応のDVDスーパーマルチコンボドライブが組み込まれていた。

 なお、正面と背面にはインタフェースを搭載していない。ここには、「強力な内部冷却」のために設けられた大きな給気口(正面)と排気口(背面)で占められている。

Alienware M18xの正面(写真=左)と背面(写真=右)。どちらもインタフェースは搭載せず、給気口と排気口を設けるのみだ
左側面には、ギガビット対応有線LANとアナログRGB出力、HDMI出力、Mini DisplayPort、2基のUSB、光デジタル音声出力(丸型)、マイク端子、そして2基のヘッドフォン端子を備える(写真=左)。右側面には、スロットインタイプの光学ドライブとExpressCardスロット(/54対応)、4 in 1カードスロット、USB2基、eSATA、そして、HDMI入力が搭載された(写真=右)

notePCで5キロごえってもうNOTEじゃないなこれ・・・・。

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Jul 04, 2011

国内スマートフォンシェア、AndroidがiOS抜く 市場は1000万人規模に

国内スマートフォンシェア、AndroidがiOS抜く 市場は1000万人規模に

米調査会社コムスコアの日本法人が日本のスマートフォン市場の調査結果を発表。OSシェアではAndroidがiOSを抜き、スマートフォン全体のユーザー数は1000万人規模との見方を示した。
 日本のスマートフォンのOSシェアでAndroidがiOSから首位を奪ったと、調査会社のコムスコア・ジャパンが発表した。発表では、携帯電話の総合的調査データーベース「コムスコア・モビレンズ」による2010年9月、12月、2011年3月の調査結果を紹介している。

 調査によると、スマートフォンユーザーの総数は9月の570万人から、12月に698万人、3月には976万人と増加。「トレンドを加味すると、現在すでに1000万人を超える勢い」としている。

 Androidユーザーは9月の84万人から460万人(3月)に拡大。3月のiOSユーザーは391万人で、Androidが70万人弱の差をつけて首位の座を奪った。

 一方、機種別の利用者数では、3月時点もiPhoneが依然として強く、首位が「iPhone 4」の32Gバイトモデル、3位が同16Gバイトモデル、4位が「iPhone 3GS」の32Gバイトモデルと上位に食い込んだ。Android端末では、2位にNTTドコモの「Xperia」、5位に同「REGZA Phone T-01C」が入った。

 同社の西谷大蔵代表取締役社長は、「通常の携帯との2台持ちというユーザーは確実に減少傾向。『スマートフォンをメインとして使用する』ユーザーの拡大はAndroid OSの一層の浸透でより加速すると思われる」とコメントを寄せている。

市場を点火させたのはIPHONEだろうが、さすがにANDROIDの物流攻勢には・・・・。

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Jul 03, 2011

“キミに使いこなせるか?”と挑まれている……ようだ──「Windows 7 ケータイ F-07C」の可能性を探る

“キミに使いこなせるか?”と挑まれている……ようだ──「Windows 7 ケータイ F-07C」の可能性を探る(後編) (1/4)

小さすぎる、遅いのでは……「確かに」そうだ。ただ、それは使い方によってかなり補える、と思う。後編では利用シーンを考察しつつ、ソフトウェアとパフォーマンスをチェックする。
 ←(前編に戻る)

とにかく「Windowsアプリケーションが使える」のが最大のメリット
NTTドコモ「Windows 7 ケータイ F-07C」(富士通製) NTTドコモの「Windows 7ケータイ F-07C」は、よくあるケータイサイズの超小型ボディにWindows 7 Home Premiumを搭載してしまった、世界最小(2011年5月13日現在、富士通調べ)のWindows搭載PCだ。

 普通のWindows 7が載るPCということは、普段PCで使用するアプリケーションも原則として「そのまま利用できる」ということだ。もちろんCPUは、一般PCとしては非力なAtom Zであり、メインメモリは1Gバイト固定、ストレージ容量は32Gバイトと限られるため、普段とまったく同じ使い勝手──にはならないと思うが、それでも、よくあるAndroid/iOS搭載スマートフォンより“普段のPC”に使用環境を近づけられるポテンシャルは持っていると言える。

•LOOX Uを超えたケータイサイズの新LOOX──“PC”として写真と動画で見る「Windows 7ケータイ F-07C」
•“DOS/V”襲来以来の変革期が訪れたと思っている──富士通、「Windows 7ケータイ」開発意図を説明


Office Personal 2010は2年間のライセンス版だが、普段使用するWordやExcelのオフィスデータをそのまま表示・編集できる まず、オフィススイートとしてOffice Personal 2010 2年間ライセンス版をプリインストールする。Officeなしでいいのでもっと安価にという声は多々あるが、とりあえずOffice PersonalはExcel 2010、Word 2010、Outlook 2010を包括するもので、ビジネス文書を扱うにもひとまず安心できる。画面が小さい分、作業には多少手こずるとしても、ハードウェアキーボードともに、新規作成や修正も普段よりOfficeを使うユーザーなら迷うことも少ないだろう。

 ちなみに、Office PersonalにはPowerPointは付属しないが、無償のPowerPoint Viewerをインストールすれば閲覧は可能だ。ビジネスシーンとしてはこのほかに、別途PDF作成アプリケーションなどをインストールしてPDF作成環境を整えてもよいと思う。ただ、F-07Cでプレゼンテーションをしよう──と考えると少し難しい。HDMI出力やUSB機器が使えるクレードルを使用しなければ画面を外部出力できないためだ(無線LAN対応プロジェクタを用いるといった手段はあるものの)。本体単体で映像を出力できるMicro HDMI端子を備えてくれれば、あるいは本体にUSBホスト機能があればもう少し柔軟なスタイルで実施できそうなので、少し残念だ。

秀丸エディタをインストールして起動してみた。文字入力においては、全画面表示にした1024×600ドットの横長画面がそこそこ使いやすい さて、F-07Cで使うアプリケーションの中でも特に向きそうだと思えるものに「テキストエディタ」がある。ダイヤルキーやスマートフォンのフリックを使いこなして高速に文字を入力できるケータイ世代も多いだが、PC世代のオジサンとしては、やはり文字入力はQWERTYキーの方が慣れている分扱いやすいのだ。その昔、モバイルグリップスタイルのソニー「VAIO type U(PCG-U1)」を用い、満員電車で立ったまま原稿を執筆したこともあるのを思い出したが、それと同様のことを、本機ではより容易に、まるでケータイメールを打つ感覚で実現できる。好みのアプリケーション、例えば“秀丸エディタ”を普通にインストールし、普段使うPCのマクロをそのまま活用できるのが特にうれしい。

 マクロで思い出したが、使用するブラウザやその設定、日本語入力システム(例えばATOKのユーザー辞書)、OfficeのVBAや一般スクリプトといったものも、普段使うPCより“引き継ぎ使用”が可能だ(移行のための方法はアプリケーションごとに異なるのでノウハウは少々必要だが)。ブログの執筆、簡単な写真・動画の編集、サーバ管理のためコンソールやFTPクライアントなども、基本的にWindowsアプリケーションであれば、(動作速度は別にして)同じように扱える。何度もくどいが、Windows 7搭載PCであるメリットはそこにあると言っても過言ではない。

 このほか、本機は静電容量方式のタッチパネルも備えるため、Windowsモードでもタッチ入力をサポートし、Windows 7標準のタブレット機能向けソフトウェアキーボードなども利用できる。もっとも、タッチ操作やソフトウェアキーボードは、4型ワイドながら1024×600ドットの高精細なディスプレイにより、タッチ操作だけで完結させるにはかなりの慣れが必要だ。この点はタブレットデバイスやタッチPC、スマートフォンの感覚とはやや異なるといえる。このため、タッチ操作でも扱えるよう、タッチ操作用UIの「タッチコンソール」も用意されている。

 やはりこれは小さすぎるだろ・・・・。使えないとは言わないものの、テキスト入力程度どまりならWINDOWSはいらない・・。

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Jul 02, 2011

HOYA、リコーにペンタックス売却 正式発表

HOYA、リコーにペンタックス売却 正式発表

HOYAがリコーへのペンタックス売却を正式発表。
2011年07月01日 15時02分 更新
 HOYAは7月1日、「ペンタックス」ブランドのカメラ事業を10月1日付けでリコーに売却すると正式発表した。

 売却するのは、ペンタックスブランドでデジタルカメラ、交換レンズ、関連アクセサリー、セキュリティカメラ、双眼鏡など光機製品の開発・製造・販売を展開するHOYAの「PENTAX イメージング・システム事業」。デジタルカメラモジュールやDVDピックアップレンズなどの事業はHOYAに残す。

 リコーはコンシューマー事業の確立を目指し、カメラ事業を拡大していく考えで、ペンタックスのレンズ交換式カメラ技術やレンズ技術、販売チャネルを役立てる。

リコーがカメラ事業を本格化させるつもりか??しかし、リコーとペンタックスのダブルネームの一眼とか??

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Jul 01, 2011

世界最速AF実現、第3世代のPEN 「OLYMPUS PEN E-P3」

世界最速AF実現、第3世代のPEN 「OLYMPUS PEN E-P3」 (1/2)

オリンパスより第3世代のPEN、「OLYMPUS PEN E-P3」が発表された。定評あるデザインは踏襲しながら、位相差検出方式を上回る“世界最速”のオートフォーカスシステムなど先進の機能を搭載した。
 オリンパスイメージングは6月30日、マイクロフォーサーズ規格に準拠したデジタルカメラ「OLYMPUS PEN E-P3」を7月22日より販売開始すると発表した。ボディ単体、「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」をセットしたレンズキット、「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」もセットしたツインレンズキットが用意され、いずれも価格はオープン。実売想定価格はボディのみが9万円前後、レンズキットが10万円前後、ツインレンズキットが12万円前後。

「OLYMPUS PEN E-P3」(レンズは「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」)。ボディーカラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色。「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」は新デザインが施された以外、既存の「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II」と同一。レンズはシルバーとブラックの2色 「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」装着時 名前の示すとおり、「OLYMPUS PEN E-P2」(レビュー)の後継製品で、定評あるデザインやボディ内手ブレ補正などはそのままに、「位相差AFの一眼レフをしのぐ、世界最速AF」(同社)となる「FAST AF」システムや新型の撮像素子、画像処理エンジン、タッチパネル式有機ELディスプレイなど先進の機能を搭載した。

 FAST AFシステムは「従来の倍速(120fps)で駆動する新型の撮像素子」「信号処理からフォーカス状態を検出する演算処理の高速化」「MSCレンズの高速制御」「レリーズを押してからのAFシステム起動レスポンスの高速化」などによって構成されており、キットレンズ(「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」)装着時に、従来比約3倍の高速で合焦する「世界最速」(シングルAF時。同社)のAF速度を手にしている。

 AFの測距点が従来の11点から35点に増加したほか、従来シリーズ製品には非搭載だった補助光システムも搭載。これまで白黒で判別していたトラッキングAFについても顔検出や色情報を利用することでその精度を高めている。シャッターボタンを半押しせずとも常時フォーカスを合わせ続けるフルタイムAF機能も備え、E-PL2から搭載した瞳検出も「近距離の目優先」「左目優先」「右目優先」が選択可能となり、より意図通りのポートレート撮影が可能となっている。

ストロボを内蔵した(写真=左)、ストロボ内蔵に伴い上面インタフェースには若干の変更が行われている(写真=中)、タッチパネル式の3型有機ELディスプレイを搭載した背面(写真=右) 撮像素子は4/3型 有効1230万画素の「新ハイスピード Live MOSセンサー」。センサーサイズや画素数は既存モデルから変更されていないが、より高感度/高速化が進められ、1920×1080ピクセルのAVCHDフルハイビジョン動画撮影を可能としたほか、動画撮影時には全画素を利用するライン加算方式を採用したことで、動画やライブビュー時の画質も向上している。静止画撮影時には、新型の画像処理エンジン「TruePic VI」との組み合わせによってISO12800の高感度撮影が可能となった。

透過図(写真=左)、搭載する4/3型 有効1230万画素の「新ハイスピード Live MOSセンサー」(写真=右) このTruePic VIでは同社「E-5」で実装された高い解像感を実現する「ファインディテール処理」のほか、エメラルドグリーンや黄色など色再現の難しい特定色の再現力を向上させた「リアルカラーテクノロジー」を新たに実装した。階調オート撮影(iAUTOなど)に暗部階調を補正するSAT(シャドーアジャストメントテクノロジー)も「アドバンスドSAT」へ進化し、白トビや黒ツブレを効果的に抑制する。

 TruePic VIは記録画像の処理とライブビュー画像の処理、それぞれを専用のコアで並列して行うデュアルコア構成となっており、撮影直後のブラックアウト時間を短縮、撮影のテンポを速めることにもつながっている。

 背面ディスプレイはタッチパネル(静電容量式)の3型(アスペクト比は3:2)有機ELディスプレイを採用した。画素数は61万画素だが特殊配列によって92万画素(VGA)相当の画像データを表示する。タッチパネルの採用により、撮影時にはAF位置選択やライブガイド操作、シャッターレリーズなどが、再生時には拡大、拡大位置指定、コマ送りなどが指先の操作で行える。

 アートフィルターは「ポップアート」「ファンタジックフォーカス」「デイドリーム」「ライトトーン」「ラフモノクローム」「トイフォト」「ジオラマ」「クロスプロセス」「ジェントルセピア」「ドラマチックトーン」の10種類を用意。デイドリーム/ポップアート/ラフモノクローム/トイフォトについては雰囲気の異なるバリエーションも適用できる。これらについては、1回のシャッターで複数のアートフィルターを適用した複数枚の写真を撮影できる「アートフィルターブラケット」機能も搭載した。

 加えて、フレームを付加する「アートフレーム」、周辺光量を落とす「ピンホール」、ピントを柔らかくする「ソフトフォーカス」、光芒を発生させる「スターライト」、四隅にぼかしを加える「ホワイトエッジ」といった「アートエフェクト」も用意されており、これらはアートフィルターへ重ねて適用することも可能だ。

 専門用語を使わずとも「鮮やかさ」「明るさ」などのアイコンを選んで操作するだけで意図した仕上がりを得られるライブガイドはiAUTOのみならずP/S/A/Mの各撮影モードで利用できるようになったほか、ライブガイドを使わない場合でも、暗部/明部それぞれの明るさを個別に調整できる「トーンコントロール」機能が利用できる。

 動画については、AVCHD/MotionJPEGの2方式を選択でき、AVCHD時の画像サイズは1920×1080ピクセルもしくは1280×720ピクセル、MotionJPEG時の画像サイズは1280×720ピクセルもしくは640×480ピクセルとなる。カメラ内にステレオマイクを内蔵しており、AVCHD時にはドルビーデジタル、MotionJPEG時にはリニアPCMにて音声記録が行われる。

グリップは着脱式となり、外しての利用も行える 別売オプションの大型グリップ「MCG-2」装着時 ボディは初代の「E-P1」よりデザインを継承するメタルボディだが、グリップは着脱式となり、個人の好みに合わせての装着/非装着を選択できる。グリップは「MCG-1」(同梱)のほか「MCG-2」(別売オプション)も用意される。ボディにはそのほかストロボ(ガイドナンバー10 ISO200)、超音波振動式のダストリダクションシステム、水準器、センサーシフト式手ブレ補正機能を搭載するほか、既存モデルは1つだった「Fn」ボタンは2つになり、操作カスタマイズ性も高くなっている。

 正常進化と言えば正常進化。一方で初代のときのように新しいマーケットw切り開くようなインパクトには欠けるかも

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