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Apr 30, 2011

Microsoft決算、KinectとOffice 2010が好調で2桁台の増収増益

Microsoft決算、KinectとOffice 2010が好調で2桁台の増収増益

XboxやKinectを扱う部門の売上高は前年同期比で60%増。一方、Bingの部門はYahoo!との提携の成果が期待を下回り、営業損失となった。
[佐藤由紀子,ITmedia]2011年04月29日 08時58分 更新

 米Microsoftが4月28日(現地時間)に発表した同社第3四半期(1~3月期)決算は、売上高が164億3000万ドルで前年同期比13%増、純利益は31%増の52億3000万ドル(1株当たり61セント)だった。ゲーム機器「Kinect」や、Office 2010が特に好調だったという。

 営業利益は57億1000万ドルで、10%増だった。売上高と1株当たりの純利益はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測(売上高が161億900万ドル、純利益が56セント)を大きく上回った。

 売上高を部門別でみると、OfficeやDynamics製品を扱うビジネス部門はOffice 2010が好調で21%増の52億5200万ドル。WindowsおよびWindows Live部門はPC市場の減退に伴い4%減の44億4500万ドルだった。Windows 7の累計販売本数は3億5000万本を超えた。Windows Serverや開発ツールを担当するサーバ&ツール部門が11%増の41億400万ドル。

 Xbox、Zune、Windows Phone 7などを扱うエンターテインメント&デバイス部門は60%増の19億3500万ドルと大きく拡大した。Kinectの累計販売台数は3月に1000万台を突破し、ギネス世界記録に認定されている。同四半期中、Kinectは240万台、Xbox 360は270万台販売された。BingやMSNなどのオンラインサービス部門は14%増の6億4800万ドルだったが、営業損益は7億2600万ドルの赤字だった。オンライン広告の売上高は17%増加したが、米Yahoo!との提携によるRPS(検索当たりの売上高)が予想を下回ったという。

 同社COO(最高執行責任者)のケビン・ターナー氏は、ビジネス顧客によるサーバ製品の需要が高かったほか、「Officeが予想を上回る売り上げだった。Office 365が加われば、われわれのクラウドプロダクティビティソリューションはさらに強力になるだろう。」と語った。

 今後の見通しについては、2011年通年の営業経費の見積もりは前期と同じ269億~273億ドルとし、2012年については280億~286億ドルと発表した。

appleには抜かれているものの、MSの決算も好調か・・・。日本企業は冴えない?

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Apr 29, 2011

東電社員に夏のボーナス、38歳で40万円

東電社員に夏のボーナス、38歳で40万円

海江田万里経済産業相は28日の閣議後記者会見で、東京電力が打ち出した役員報酬50%削減について「まだカットの仕方が足りないと思う」とダメ出し。さらなる削減を求めた 50%カットではやはり甘すぎた!? 海江田万里経済産業相は28日の閣議後記者会見で、東京電力がリストラ策の一環として打ち出した役員報酬50%削減について「まだカットの仕方が足りないと思う」とダメ出しし、さらなる削減を求めた。


海江田万里氏 東電は25日、福島第1原発事故を受けて、清水正孝社長ら常務以上の取締役の報酬を半減させるほか、執行役員も報酬を40%カットすると発表していた。

 これに対し海江田氏は清水社長や勝俣恒久会長らを念頭に「役員の中でも随分(報酬に)差があると聞いている。高額報酬を手にしている人たちの、さらなるカットはやってしかるべきだ」と述べ、一段の削減が必要との考えを示した。

 さらに海江田氏は「世論や国民感情も考えていただきたい」と念を押し、報酬の全額カットの可能性についても否定しなかった。

 2009年度の東電の役員報酬は取締役19人の平均で約3700万円。会長や社長の報酬はヒラの取締役より高額とみられ、半減してもなおも高給だと批判されていた。

 一方、東電社員のこの夏のボーナス支給額を1カ月分とすることで労使が妥結したことが分かった。平均支給額(組合員平均38.2歳)は交渉ベースの40万1000円とみられる。同社の昨夏の平均支給額は83万6000円のため、半額以下となる見込みだ。

 支給額について同社は「福島第1原発事故で被災されたみなさまへの補償や設備復旧等にかかる諸経費の増加による経営状況の大幅な悪化等を踏まえて決定した」と説明している。

 福島第1原発の被災者への賠償に対応するには国などの支援が不可避だが、東電は前提として徹底したリストラを迫られている。社員についても年収20%カットを実施する方針だが、早速夏のボーナスに反映された形だ。

 ただ、原発事故の収束はいまだめどが立たず、賠償額も判明していない。状況次第では今後、さらなるボーナス削減を迫られる恐れも残る。

 正直、今回のボーナス半減では不足(給与カットが)という話は当然でるだろうが、少なくとも今後東電の給与水準が以前の水準にもどることはないのではないか??

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Apr 28, 2011

「突き抜けた」と思わせるiPad 2の魅力

「突き抜けた」と思わせるiPad 2の魅力 (1/5)

国内発売を延期していた「iPad 2」が、いよいよ明日28日に日本でも手に入るようになる。林信行氏がiPad 2の魅力に迫る。
「iPad 2」の国内販売がいよいよ開始
 地震の影響で発売が延期された「iPad 2」が、いよいよ明日28日から日本でも出荷される。すでに世界26カ国で発売され、売り切れ状態が続いている爆発的人気の同製品だが、あと半日ほど経てばアップル直営店などの店頭で触れるようになるのだ。価格は最も安価な16GバイトのWi-Fiモデルが4万4800円からと、従来のiPadと比べてもさらに手頃になっている。

 iPad 2の製品スペックを眺めて、「初代iPadの“後継機”でカメラがついたこと以外にそれほど違いはない」、そんなふうに思っている人もいるようだが、iPad 2を実際に手にとって細かく触ってみると、大きな違いがそこかしこに隠れていることに気づかされるはずだ。わずか1年前に登場して一世を風靡(ふうび)した初代iPadとも隔世の感があることを、そしてどこか「突き抜けて」しまったことを感じずにはいられない。

 価格情報などは別の記事にまかせて、この記事では筆者なりの視点でiPad 2のすごさの秘密に迫ってみたいと思う。

“突き抜けた”と思わせる仕上がり
 iPhone 4を初めて見た時、「突き抜けた」と感じたのは筆者だけだろうか。

 毎年、その年のエレクトロニクスの粋(すい)を凝縮しては、それをプラスチックのケースに詰め込んで出荷する――これが、それまでの携帯電話作りの文法だった。

 一方、iPhone 4はそこから飛び出し、どこから見てもエレクトロニクスを感じさせない、生活に新しい変化をもたらすオブジェとしてデザインされていた。このiPhone 4の「突き抜けた」印象は世界的にも支持され、わずか半年で日本の携帯電話の年間出荷総数に匹敵する台数が売れる大ヒット作となった。

 当初の予定より1カ月以上遅れ、ついに日本で発売がスタートするiPad 2には、このiPhone 4に似た「突き抜けた」感がある。

 世界の出版業界、テレビ業界、アパレル業界、医療業界などさまざまな分野にインスピレーションを与え、数々の新たな潮流を生み出した初代iPadに磨きがかかり、圧倒的にエレガントな進化を果たしながら、より多くのことができ、より大勢の人に使ってもらえるように進化したことで、間もなく世界の日常風景まで一変させてしまうんじゃないか、とすら感じさせる。

薄さと軽さが生み出す、初代iPadとは隔世の感があるエレガントさ
 iPad 2を初めて目にする人の多くは、まずは「薄いね!」や「どれくらい軽いの?」と言いながら手を伸ばす。

 iPad 2のボディは、これまでのiPadと比べて32%薄い8.8ミリ厚だが、斜め上から見ると、白または黒の正面ガラスパネル部分だけが浮き立って見えるため、実際のサイズ以上に薄く見える。筆者の個人的印象では「薄焼きのおせんべい」くらいに感じる。

 本体重量もこれまでのiPadと比べて15%軽減。初代iPadをイメージして持つと軽く感じるのはもちろんだが、実はそれ以外にも軽さを感じる要素がある。これは薄型化にも関係しているが、背面のアルミ合金部分が1枚の板から削り出すユニボディ成形で作られているのだ。たわみやすい板と、ピシっとたわまずに面を保っている板だと、後者のほうが持ちやすく、そのため実際以上に軽く感じる。ユニボディで生まれ変わったiPad 2は、驚くほどの薄さに高い性能を一体化させ、それをしっかりとした剛性で守るだけでなく、手に持ったときの印象までも軽さに貢献しているのではないかと思う。


 ところで、iPad 2に初めて対面する人の多くは、その薄さや軽さを確かめる前に、別の点にも注目するようだ。それは本体正面の色だ。

 まず、従来のiPadにもあった色――「黒モデル」をみた人は、正面のガラスプレートを縁取る金属がなくなったことで、iPad 2が旧モデルより薄くなったことを鮮烈に意識することになるだろう。

 黒味そのものに変化はないが、それを覆う透明ガラス部分も薄くなったのか、はたまたお皿型で底面が狭く、卓上に正面プレートがそのまま影を落としているせいなのか、ものすごく薄いディスプレイが宙に浮いているような印象すら与える。また、光沢を持った黒といえば、ソニーのPSPなどもそうだが、iPad 2はガラスでコーティングされているがゆえに、より高級さ、頑丈さを感じさせる。

 一方、新色の白モデルを最初に見た人は、その「白」の上品さ、美しさ、高潔さに息を飲むはずだ。冷たい感じの白でもなく、重たさを感じさせる乳白色でもない、その間の絶妙な白色が、きれいにガラスコーティングされたことで、独特の気品を醸し出している。黒モデルと違って、正面カメラの穴もしっかり見えてしまうが、左右対称のど真ん中につけられたその穴すらも、ホームボタンと対をなす、きれいなアクセントとしてうまく取り入れている。

 そんなことを思いながら、改めてiPad 2を眺めてみると、薄さ、軽さ、そして色味の美しさが、旧iPadとは隔世の感があるようなエレガントさを醸し出していることに驚かされるのだ。

正直今回のマイナーチェンジは大きな影響はないのではないか。イヤーモデル投入のための目先の変化程度という感じ。最初の時のインパクトと比較すると・・・。

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Apr 27, 2011

これがソニー流――Android 3.0を搭載した“Sony Tablet”がついに登場

これがソニー流――Android 3.0を搭載した“Sony Tablet”がついに登場

ソニーがタブレット端末を公開した。9.4型ディスプレイを搭載する「S1」と、5.5型ディスプレイを2面搭載する「S2」を2011年秋に投入する。動画でリポートしていこう。
手前が“Sony Tablet”「S1」 4月26日に開催した「Sony IT Mobile Meeting」イベントで、ソニーはAndroid 3.0(Honeycomb)を採用する2つのタブレット端末を披露した。2011年秋に発売されるこれらの製品は、いずれも“Sony Tablet”「S1」「S2」とコードネームで呼ばれており、本体サイズや重量などの細かい仕様は不明で、価格も明らかにされていない。ここでは動画を交えながらイベントの模様をリポートしていこう。

 S1は、9.4型(1280×800ドット)ディスプレイを搭載し、CPUにNVIDIAのTegra 2を採用するタブレット端末だ。キーコンセプトに「リッチメディアエンターテインメント」を掲げ、主に家庭内での利用が想定されている。フロントとリアにカメラを内蔵するほか、Wi-FiとワイヤレスWANに対応し、LAN内のDLNA対応テレビなどにS1内の動画や音楽を出力して楽しめる。また、赤外線機能により、ブラビアなどの家電を操作するリモコンとしても機能する。

 デザインもユニークだ。アップルのiPadをはじめ、9型クラスのタブレット端末は数多いが、S1ではボディ片側に厚みを持たせた独特な“偏重心デザイン”を採用。片手でグリップしやすく、本体を持った際に実際の重さよりも軽く感じ、長時間でも快適に利用できるデザインだという。

左側面にUSBポートのカバーとヘッドフォン出力が見える(写真=左)。紙を丸めたように本体の片方が厚くなったユニークなデザインだ(写真=右)。

 今回S1、S2が採用したTegra 2とAndroid 3.0の組み合わせは、今後登場するタブレット端末の定番ともいえるが、ハードウェア面だけでなく、ソニー独自のソフトウェア技術により操作性の向上も目指した。製品デモでは、その1つとしてSwift&Smooth technology(いわゆる“サクサク”テクノロジー)を紹介し、無線LAN環境下でのWebアクセスの快適さやスクロール時の追従性のよさを披露している。

無線LANアクセス時の表示速度を比較する「Swift Web Access」のデモ。より低速な回線で効果が高いという

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メーラーのUIは大画面を生かした構成だ。「Quick and Smooth Touch Panel」により長文のメールも滑らかにスクロールできる

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手前が“Sony Tablet”「S2」 一方のS2は、5.5型(1024×480ドット)ディスプレイを2面搭載する折りたたみ式のタブレット端末だ。こちらは「モバイルコミュニケーションエンターテイメント」をうたい、常時携帯して使う用途を想定している。Tegra 2+Androidを採用する点はS1と同じだが、「フルブラウジングを損なわずにいかに持ち運びやすくするか」という問いへの回答として、折りたたみにたどり着いたという。

 イベントでは、2画面端末の特徴を生かしたデモンストレーションとして、TwitterやFacebookなど複数のSNSをまとめて閲覧、管理できる統合アプリが紹介されたほか、「PlayStation Suite」で提供される初代プレイステーションのゲームが快適にプレイができる様子なども披露された。

画面を閉じると側面に向かって船底形になるデザインだ。胸ポケットに収まるサイズ(写真=左)。天面側にリアカメラが見える(写真=右)
「PlayStation Suite」に対応し、初代プレイステーションの名作を楽しめる。デモではクラバンをプレイしていたが、画面描画やソフトウェアコントローラーのレスポンスも非常にスムーズだった。こうして見るとゲーム機のようだ

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複数のSNSを統合して閲覧できる。各サービスに対する返信もアプリ内から行える。文字入力時は下画面にソフトウェアキーボードが表示される
ハード、ソフト、ネットワークを融合した新しい体験
 イベント冒頭に登壇したソニーの平井一夫副社長は、同社がこれまで掲げてきた「ハードとソフト、ネットワークの融合による新しい体験の提供」を改めて繰り返しているが、Sony Tabletもこれに応じた形でさまざまなサービスに対応する。具体的には、前述したPlayStation Suiteをはじめ、動画/音楽を配信する「Qriocity」や、オンラインブックストアの「Reader Store」と連携し、幅広いコンテンツを楽しめるのが特徴だ。

 “Sony Tablet”の概要を説明したVAIO&Mobile事業部長の鈴木国正氏も、「スマートフォンやタブレットの登場により、いつでもネットワークにアクセスしてデジタルコンテンツを楽しめるようになった。インターネットやメールだけでなく、映像、音楽、ゲーム、電子書籍といった多くのコンテンツを楽しむために、どうやったら“ソニーらしく”提供することができるのか(という視点で)タブレットの可能性を模索してきた」と語り、“Sony Tablet”が単なるハードとソフトだけでなく、サービスも含めた全体としてユーザー体験を提供する製品であることを強調した。

動画や音楽、電子書籍、ゲームと、さまざまなコンテンツを楽しめる
ソニーの代表取締役副社長、コンスーマープロダクツ&サービスグループ プレジデントの平井一夫氏(写真=左)。ソニー業務執行役員 SVP 兼 コンスーマープロダクツ&サービスグループ デピュティプレジデント兼VAIO&Mobile事業本部長の鈴木国正氏(写真=中央)。米Googleのモバイル担当上級副社長、アンディ・ルービン氏もゲストとして招かれた(右)。同氏は、父親の仕事の関係でソニー製品のプロトタイプを真っ先に使用していた幼少時のエピソードを交えながら「我が家では2世代にわたってソニーとパートナーシップを結んできた。Sony Tabletはただハードが素晴らしいだけでも、UIが素晴らしいだけでもなく、ソニーならではのサービスを統合して作り上げた製品だ。子どものころ最初のソニー製品を手に取ったときのように胸を踊らせている」と語った

 

 どうもSONYからリリースされても二番線じの印象が強くなってしまう。それなりの味付けはされていると思われるが、なにか突出したものがないと・・・・。

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Apr 26, 2011

一言でいうと「一番速い」──Internet Explorer 9日本語版を公開

一言でいうと「一番速い」──Internet Explorer 9日本語版を公開 (1/2)

マイクロソフトはIE9日本語版を26日0時に公開。HTML5やWebM、CSS3の積極サポートとともにGPUを活用した「速さ」や「信頼性・相互互換性」を大きな特徴とする。
多国語版はすでに“IE史上最速”で普及している IE9日本語版、4月26日提供開始
日本マイクロソフトの堂山昌司副社長 日本マイクロソフトはWebブラウザの最新版「Internet Explorer 9 日本語版(IE9)」の一般ユーザー向けダウンロード提供を2011年4月26日0時に始める。新バージョンのリリースは2009年3月公開の前バージョン IE8より約2年ぶり。都内で記者向け説明会を開催し「より高速化、より効率的な、新世代のWeb体験を実現できるようになる」と、登壇した日本マイクロソフトの堂山昌司副社長が新バージョンリリースにあたる意気込みを述べた。

•Internet Explorer 9のダウンロード
 IE9の製品キャッチコピーは「a more beautiful web」(より美しいWebを(解き放とう))。とくに「高速」「洗練」「信頼」「相互運用性」の強化を軸に、これまでのバージョンとは異なる新世代の活用シーンを見いだせるWebブラウザとして訴求する。

 「IE9日本語版のリリースは本来3月15日だったが、震災の影響を受けて重要な通信インフラであるインターネット回線の負荷を軽減する目的で延期していた。日本語版に先駆けてリリースした海外市場向けの他言語版(39言語)は、提供1カ月あまり(2011年3月末現在)でのWindows 7内におけるシェアはすでに3.6%まで伸び、“IE史上最速”で普及する動きを見せている。リリースが少し遅くなってしまったが、日本でも同じように急速な伸びを見せてくれると信じている」(日本マイクロソフト 堂山副社長)


IE9のUI。Windows 7に最適化され、コンテンツ表示領域を大幅に拡大したほか、タスクバーへのピン留め機能、タブの分離・結合やタブプロセスを分離(タブがクラッシュしても他のタブに影響を与えない)するなど、見栄えとともに操作性や使い勝手も向上させた。レンダリング速度を他社ブラウザと比較。左のIE9は同じものでも60fpsを記録している IE9はまず「高速」をうたう。マルチコアCPUの最適化・全描画処理にGPUを活用するなど、PCのハードウェアリソースを最大減に活用する設計とすることでパフォーマンスの大幅向上を果たした。IE8比で約18倍の高速化を果たしたという新設計のJavaScriptエンジン「Chakra」の採用や、Direct2DとDirectWriteなどDirectXのAPIを活用したGPUアクセラレーションにより、「(他社ブラウザと比べても)一番速い」(日本マイクロソフト コンシューマーWindows本部の溝口宗太郎シニアプロダクトマネージャー)パフォーマンスを発揮するという。

 今後主流になりつつあるHTML5の積極サポート──HTML5 Video/Audioのハードウェア再生支援やHTML5 Canvas、SVGの描画、CSS3の透過処理、Color Profile処理などもGPUアクセラレーションにより実現する。グラフィックスアクセラレーションはハードウェア/ソフトウェア処理を動的に切り替える仕様で、ユーザーは意識することなく利用できる。利用システムに応じてGPUタイプ/ディスプレイドライバ別に判断する仕組みを採用する。ハードウェアの有効活用により消費電力の効率も改善し、バッテリー動作時間も他社ブラウザ比で延長できる性能を備えるという。

 このほか、すでに1000以上のサイトがIE9の新機能──サイトのピン留め(お気に入りサイトをWindowsタスクバーに直接配置できる機能)やジャンプリスト(ログイン機能やリコメンド機能など、サイト独自のメニューを構成して表示するメニュー表示機能)などに対応し、より簡潔・効率化し、かつWindows 7のユーザーインタフェースに最適化した操作体系を用意する。Yahoo!Japanやニワンゴ(ニコニコ動画)など、それぞれのサイトをより利用しやすくするカスタマイズ版IE9の配布も各々行っていく。

IE9は「高速」「洗練」「信頼」「相互運用性」の4点を特徴とするが、新JavaScriptエンジンやGPU活用により、とくに「高速・快適」をうたう 新JavaScriptエンジン「Chakra」を実装。このほか他社ブラウザと比較した低消費電力、ソーシャルエンジニアリング型マルウェアの高ブロック率を含む高い信頼性などもアピールするブラウザは単なるサイト表示用でなく、プラットフォームになる       1|2 次のページへ

 いまさらIEが多少新しくなってもあまり感慨はない・・・。カスタマイズの幅がどのブラウザも広がっているが、社用だとなかなかできない点も多いし・・・。

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Apr 25, 2011

ウィルコム、下り最大42Mbps「ULTRA SPEED」へのアップグレードキャンペーンを実施

ウィルコム、下り最大42Mbps「ULTRA SPEED」へのアップグレードキャンペーンを実施

ウィルコムが、PHSデータ通信ユーザー向けに、ソフトバンクの「ULTRA SPEED」へアップグレードできるキャンペーンを開始した。
ULTRA SPEED対応のデータ端末「HX008ZT」 ウィルコムは4月22日、PHSデータ通信の利用者向けの「アップグレードキャンペーン」の実施を開始した。期間は2011年6月30日まで。対象となるユーザーは、2011年4月21日時点でPHSデータ通信を契約している個人ユーザー。WILLCOM CORE 3Gサービスの利用者はキャンペーン対象外。

 同キャンペーンに申し込むと、PHSデータ通信に加え、ソフトバンクの下り最大42Mbpsの高速通信サービス「ULTRA SPEED」が利用可能になる。対象ユーザーには、これら2つの通信サービスのセットプランを提供し、PHSデータ通信+ULTRA SPEED利用料の月額3880円にプロバイダー接続料(PRIN)の月額945円を足した月額4825円で利用できる。さらに、ULTRA SPEED対応機種「HX008ZT」(ZTE製)の端末代金と、ULTRA SPEEDの申込手数料が無料になる。キャンペーンは専用サイト(外部リンク)で申し込みを受け付け、販売店では取り扱わない。

 同キャンペーンは2年契約が条件となり、契約は2年ごとに自動更新される。2年契約期間中に解約すると、解約手数料として9975円がかかる。また、ULTRA SPEEDの利用が直近30日以内で500万パケットを超えた場合、通信速度を制限する場合がある。

 HX008ZTはUSBタイプのデータ通信端末。サイズは約27(幅)×87(高さ)×14(厚さ)ミリ、重さは約29グラム。通信速度はULTRA SPEED利用時が下り最大42Mbps/上り最大5.8Mbps、3Gハイスピード利用時が下り最大14.4Mbps/上り最大1.4Mbps。対応OSはWindows 7(32bit/64bit)、Windows Vista(32bit/64bit)、Windows XP(ServicePack2以降)、Mac OS X 10.4~10.6(Intel Platform)。microSDスロットを備えており、最大2GバイトのmicroSDと最大32GバイトのmicroSDHCを利用できる。

 ソフトバンクの42M回線という時点でうーんという感じ。補助も今更ながらのPHS.安定はしているだろうが・・・・。

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Apr 24, 2011

任天堂の次世代機は「Stream」で350~400ドル?

任天堂の次世代機は「Stream」で350~400ドル?
任天堂が6月に発表するとうわさの次世代据え置き型ゲーム機は、350~400ドルで秋に発売されるかもしれない。
[ITmedia]
 

任天堂が6月に次世代据え置き型ゲーム機を発表するとうわさされているが、その詳細を大手ゲーム情報サイトIGNが伝えている。

 同サイトはプロジェクトを知る人物の話として、次世代機のコードネームは「Project Cafe」で、正式名称の候補として「Stream」が挙がっていると報じている。今年10月に台湾の製造業者Foxconnから出荷され、価格は350~400ドルになる可能性がある。ただし、任天堂は供給量を確保し、ゲーム開発のための期間を取れるように2012年初めに発売するかもしれないし、価格を低く設定するかもしれないという。

 Project Cafeは全体的には初代版Xbox 360くらいの大きさで、トリプルコアのカスタム版PowerPC、AMDのR700 GPUアーキテクチャの刷新版を搭載し、コントローラーにはタッチスクリーンが載ると記事にはある。

 任天堂は5月にWiiを50ドル値下げし、6月に開催の業界イベントE3で新型機を発表するとうわさされている。それを見越してか、米国の大手小売業者はWiiを30ドル値下げしている。

スペックを見てもなんとも思わないがどういう趣向をこらしているのか、そこが注目点。

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Apr 23, 2011

Yahoo!チームが訪ねてきた データベース情報の利用が始まる

Yahoo!チームが訪ねてきた データベース情報の利用が始まる

ネットを活用した被災地支援に取り組む藤代裕之さんが、「現場」の状況や課題を報告する連載の8回目。目的はメディアを作ることではなく、ボランティア情報を多くの人に届けることだ。DBの入力が始まってから3日、Yahoo!のスタッフが訪ねてきた。
2011年04月22日 19時53分 更新
「ボランティア情報のデータを活用したい」。3月28日夜、港区の活動拠点にYahoo!JAPANの震災関連サービス担当チームが訪ねてきた。表示面のあてがないままデータ入力を続けて3日、「ボランティア情報は必要なコンテンツだから必ず利用者が現れる」と読んでいたが、予想以上の早さだった。利用者の多いYahoo!が使ってくれるなら、多くのネットユーザーにボランティア情報を届けることができる。

第1号ユーザー、Yahoo!の開発スピード

協力企業から拠点に贈られた机やいす、PCを設定する学生編集チーム 学生編集チームは、データベースとまとめサイト(wiki)の両方に同じ情報を入力していた。表示面は作らず、データベースに特化していたため、データ利用者が現れなければ作業は徒労に終わる。入力を開始した時点では利用企業・個人のめどは立っていなかったが、ボランティア情報を必要とするWebサイトやサービス開発者はいるはずと、周知活動を始めたところだった。

 Yahoo!チームとWeb開発チーム、データベース開発者の澤村正樹氏の打ち合わせは午後9時を過ぎて始まった。既に、活動拠点には協力してくれる企業によってPC、プリンターや机と椅子が運び込まれ、データの収集・入力作業や打ち合わせが出来るようになり事務所らしくなっていた。

 データベースには、団体名、担当者名、住所、連絡先、内容の5つのカラムしかない。XMLでは、organization、name、address、contact、bodyとなり、bodyにあらゆる情報が詰め込まれている。入力者側で手間をかけて、参加条件や連絡先、緯度経度、情報元のURLなどは分けて登録するようにはしているが、整理して表示するためには、このbody内を処理する技術的な工夫が必要だ。


Yahoo!チームとの打ち合わせ Yahoo!チームからは、もう少しデータ形式を整えられないか、という要望があったが、一晩で作ったデータベースであること、現場からの入力も検討していることを伝え、変更ができないと説明した。Yahoo!の担当者は「予想していたことですので頑張ります」と引き取ってくれた。

 Yahoo!の開発スピードはすごかった。データを使った「現地発 ボランティア(NPO・NGO等)情報ホットライン」、は30日夕方にリリースされた。開発期間は2日を切っていた。その後、都道府県別の表示も実装された。

 Yahoo!に活用してもらうため、学生編集チームもデータベースに登録されている情報の充実に努めた。新たな情報を登録する一方で、28日から31日までの間に150件のデータをまとめサイトから手作業でデータベースに移行していった。

できる範囲でやれることもある
 データベースの第1号利用サイトのめどが立ったことで、広報・PRチームを中心にYahoo!以外にもデータベースを活用してもらう企業や個人を増やす周知活動に力を入れることになった。

 iSPP(情報支援プロボノ・プラットフォーム)のような集まりに出席したり、Webサービス各社、霞ヶ関を回ったりして、データベースの利用を呼びかけたところ、Yahoo!に続いて、ニフティからも反応があった。現在、ポータルサイトでは、Yahoo!、goo、ニフティがデータを活用し、MSNが公開に向けて準備をしている。

 ポータルサイトだけでなく、個人のネット利用者にも協力してもらいたいと、多くのブロガーに接点を持つアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)の徳力基彦社長にも依頼した。

 渋谷駅近くのオフィスを訪ねると「震災を前にソーシャルメディアは無力だと感じた」と力のない声が返ってきた。確かに通信環境や電気といったインフラだけでなく、街が壊滅的な状況になっている中で、ソーシャルメディアで何かをやろうというのは、途方もなく被災地支援に遠いことかもしれなかった。しかし、できる範囲でやれることもある、と訴えた。AMNの協力によってサービス開発の呼びかけと募集は4月12日からスタートすることになった。

メディアを作ることが、続けることが目的ではない
 表示面にめどがたったことを受けて、まとめサイトの更新停止に取り掛かった。

 Yahoo!の開発が決まった翌日に、まとめサイトへの情報入力をストップし、データベースのみに情報を入力しようと伝えると、Web開発チームから反対があった。まとめサイトは1万ページビューあり、週末を控えてネットユーザーに対して情報を提供するために情報を更新しておく必要があるという意見だった。だが、まとめサイトのページビューとYahoo!は比べ物にならない。結局、Yahoo!で表示が始まった翌日に更新を停止し、まとめサイトのトップページにYahoo!へのリンクと説明を掲載することにした。

 表示面、メディアを作るのが目的ではなく、最初からデータベースを作り、できるだけ多くのネットユーザーにボランティア情報を届けることが目的だ。また、プロジェクトはボランティアに限らず終わることも大切になる。続けることが目的ではない。Yahoo!の掲載開始は初めてプロジェクトの一部を終わらせるチャンスだった。

 まとめサイトの更新をストップし、Web開発チームがアドバイスしていたデータ入力も、学生編集チームに任せることにした。情報の収集や入力は、Facebookのグループを使ってWeb開発チームと学生編集チームが協力して行っていたが、学生のグループから連絡の担当を除いてWeb開発チームの退会手続きを行った。

 こういう情報システムを素早く作れる能力が今後必要とされるスキルなのかも??

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Apr 22, 2011

ラオスIT界で成功しつつある中国の逆襲

ラオスIT界で成功しつつある中国の逆襲 (1/2)

ラオスのやや裕福な家にはタワー型PCがあり、かなり裕福の家にはノートPCがある。そして、若者はインターネットカフェを使う。おや、どこかで見聞きした話だ。
QQがラオスで普及している理由
 ラオスの首都、ビエンチャンでは、インターネットカフェが中心から郊外まで点在している。どこも雑多な雰囲気の中で10代の若者がオンラインゲームを楽しんでいた。利用料金は1分50kip(日本円で約0.5円)だ。プリンタを備えて文書の出力サービスも行っているが、ゲーム目的以外で利用するユーザーはほとんどいない。

 ラオスのインターネット回線速度は意外にも、中国よりさほど遅くない(体感速度であるが。もちろん日本と比べたら明らかに遅い)。

郊外の大型インターネットカフェはまだ整然としているが(写真=左)、ほとんどはこういう雰囲気で(写真=中央)、けっこう子どもが多かったりする(写真=右)

 若者がオンラインゲームに興じる雑多な空間という、アジアの新興国でよく見るインターネットカフェの風景だが、隣国中国でPC普及に貢献したという「QQ」が、どのインターネットカフェでもインストールされている(QQは、2000年代前半に登場した中国やその周辺諸国で最も利用されているチャット用アプリケーションで、アカウント総数は10億超といわれている。QQの利用者はメールの利用者よりも多く、ほとんどのビジネスマンは名刺にQQのアカウントとアイコンを印刷しているほどだ)。

 店内のレイアウトも中央アジアの同業者より中国に近い。店内には低い仕切りで利用者のスペースが区切られ、それぞれのタワー型PCにはキーボードとマウス以外に、ヘッドフォンとWEBカメラが接続されている。机には、3000Kip(約30円)のコーヒーや6000Kip(約60円)目玉焼き&ソーセージセットなどの欧米風ファストフードならぶメニューが置いてある。

インターネットカフェ飯は欧米化されていて(写真=左)、PCデスクトップは中国化している(写真=右)

 ビエンチャンにあるPCショップは、インターネットカフェに比べれば圧倒的に少ないが、そういう、主にショップブランドPCを扱うショップの店頭にも「QQ」のマスコットキャラクターがドデカッと貼られている。ラオスでPCを組むなり購入なりすると必ずQQがインストールしてもらえる。といっても、ラオス人がQQを使っているわけではない。ラオスに住む多くの中国人が主に利用しているという。

 ちなみに、ラオス人と中国人の“住みわけ”はこれまで訪ねた中国近隣諸国の中で特に徹底していた。特に法律ですみ分けしているわけでなく、完全に“感情”に基づく自然発生的なものというが、繁華街で行っていた中国人の祭りに、地元ラオス人は一切参加していなかったり、ラオス人経営のショッピングセンターが身動きが取れないほどに混雑している一方で、中華系のショッピングセンターには客がほとんどいなかったりする。

ビエンチャンで最も大きなPCショップ(写真=左)。ショップブランドPCからプリンタ、ラジコンカーと扱うカテゴリーはやたらと広い(写真=中央)。ラオスでもよく見かけるチャットアプリケーション“QQ”のマスコットペンギン。しかし、使っているのは在ラオスの中国人がほとんどという(写真=右)

 ラオスのITの利用風景もあまり他の発展途上国と変わらないように思える・・・。

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Apr 20, 2011

デル、Alienwareほか、Sandy Bridge採用新モデルを大量公開

デル、Alienwareほか、Sandy Bridge採用新モデルを大量公開

デルは、4月19日にAlienwareブランドのノートPC3モデルを発表した。製品説明会では、Alienwawre以外に3月中旬以降に発表されたモデルも一挙に紹介された。
18型ワイド搭載モデルも登場するAlienware
 今回発表されたAlienwareの新製品はノートPCの「Alienware M11x」「Alienware M14x」「Alienware M18x」の3モデルだ。受注開始はAlienware M11xとAlienware M14xが4月19日から、Alienware M18xが5月中旬からの予定だ。ただし、製品が届くのは、Alienware M11xとAlienware M14xが5月の連休明け、Alienware M18xは6月以降を予定している。

 すべてのモデルで、Intelが2011年に発表した“Sandy Bridge”世代のCPUとそれに対応した“Huron River”プラットフォームを採用する。システム構成はBTOでユーザーが選択できるが、デルでもAlienware M11xでは「ベーシックパッケージ」「プレミアムパッケージ」「プラチナパッケージ」の3パターン、Alienware M14xでは「ベーシックパッケージ」「プレミアムパッケージ」の2パターンで構成例を提示している。

 Alienware M14xの本体サイズは337(幅)×258.34(奥行き)×37.8(厚さ)ミリで、重さは最小構成で約2.92キロ。Alienware M11xの本体サイズは285.7(幅)×233.3(奥行き)×32.7(厚さ)ミリで、重さは最小構成で約2キロ。

AlienwareノートPCのラインアップとして「M18x」「M14x」「M11x」の3モデルが発表された(写真=左)。Alienware M11xの構成例(写真=中央)。Alienware M14xの構成例(写真=右)
Alienware M11X構成例
パッケージ名 ベーシックパッケージ プレミアムパッケージ プラチナパッケージ
CPU Core i5-2537M Core i7-2617M Core i7-2617M
CPUクロック 1.4GHz(TBT有効時最大2.3GHz) 1.5GHz(TBT有効時最大2.6GHz) 1.5GHz(TBT有効時最大2.6GHz)
OS Windows 7 Home Premium(SP1) Windows 7 Home Premium(SP1) Windows 7 Home Premium(SP1)
メモリ 4Gバイト 4Gバイト 6Gバイト
HDD 500Gバイト 750Gバイト 256GバイトSSD
内蔵ドライブ - - -
GPU GeForce GT 540M(1Gバイト) GeForce GT 540M(2Gバイト) GeForce GT 540M(2Gバイト)
ディスプレイ 11.6型ワイド 11.6型ワイド 11.6型ワイド
解像度 1366×768ドット 1366×768ドット 1366×768ドット
無線LAN 802.11 b/g/n 802.11 b/g/n 802.11 b/g/n
価格(オンライン) 9万9980円 11万9980円 14万9980円

Alienware M14x構成例
パッケージ名 ベーシックパッケージ プレミアムパッケージ
CPU Core i5-2410M Core i7-2630QM
CPUクロック 2.3GHz(TBT有効時最大2.9GHz) 2GHz(TBT有効時最大2.9GHz)
OS Windows 7 Home Premium(SP1) Windows 7 Home Premium(SP1)
メモリ 4Gバイト 6Gバイト
HDD 500Gバイト 750Gバイト
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチ DVDスーパーマルチ
GPU GeForce GT 555M(1.5Gバイト) GeForce GT 555M(3Gバイト)
ディスプレイ 14型ワイド 14型ワイド
解像度 1366×768ドット 1600×900ドット
無線LAN 802.11 b/g/n 802.11 b/g/n
価格(オンライン) 12万9980円 15万9980円


 なお、Alienware M18xの構成については、確定していないが、デルが示した資料では、CPUがCore i7-2710QM(2.2GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.3GHz)、Core i7-2820QM(2.3GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.4GHz)、もしくは、Core i7-2920XM Extreme Edition(2.5GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.5GHz)が選択できるほか、一部では4.0GHzにクロックアップしたモデルも用意する。

 GPUでは、GeForce GTX 460M、GeForce GTX 460M×2基(SLI構成)、または、Radeon HD 6970M×2基(CrossFire構成)を選択できるようにする。HDDでは最上位構成で750Gバイト2基によるRAID 0、または、256GバイトSSD2基によるRAID 0が選択可能だ。

 液晶ディスプレイは18型ワイドで解像度は最上位構成で1920×1080ドットに対応する予定だ。実売予想価格については最小構成で23万9980円を予定しているという。本体サイズは436.0(幅)×322.0(奥行き)×53.0~54.3(厚さ)で、重さは最小構成で約5.41キロになる。

 デルのノートPCラインアップでは、あくまでもサブブランドとしての位置付けにあるAlienwareだが、同社コンシューマー&SMB事業部マーケティング本部シニアマネージャーの伊田聡輔氏は、ユーザーに対する今後の訴求で、デルのラインアップからは独立したイメージを確立するとしており、パッケージや店頭でのディスプレイ、そして、将来的にはWebページのURLやサポートの窓口も、デルの製品群から一線を画して独立することを考えていると述べている。

dellはいまいち面白みのないラインナップが主力なだけにこのブランドに込める思いは強い?しかしAPPLEとの差はどこから出来るのか??

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Apr 19, 2011

東芝、夏季休暇は「数週間程度」 事業所ごとに順番に取得

東芝、夏季休暇は「数週間程度」 事業所ごとに順番に取得

夏の電力不足対策として、東芝は数週間程度の長期休暇を事業所ごとに順番に取得するなどの節電策を実施する。
2011年04月18日 18時15分 更新
 東芝は4月18日、夏季の節電に向けて、事業所ごとに休暇を順番に取得するなどの対策を実施すると発表した。

 6月中旬から9月末までの間、夏季長期休暇を数週間程度、連続か1週間ずつで設定。事業所を複数のグループに分け、各グループが順番に休業する。

 長期の夏季休暇の替わりに、夏季以外の土曜休日を出勤日に振り替える予定。また夏季の土曜休日は平日に振り替える。電力消費の抑制が足りない場合、始業時間の前倒しについても検討する。

 製造の一部は夜間・休日にシフトするほか、製造・サーバの一部を東京電力・東北電力エリア外に一時的に移したり、開発設計者の一部の在宅勤務や西日本拠点への移動も検討する。

 東芝は「グループ全体として政府方針に沿った消費電力削減を目標にする」としている。夏場に見込まれる深刻な電力不足に対応するため、政府は大口需要家のピーク時電力使用量を前年比25%削減する方針を掲げている。


これで少しはレジャーへの需要が上がったりするのだろうか??

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Apr 18, 2011

「セキュリティ意識がないiPad」打倒を目指す

「セキュリティ意識がないiPad」打倒を目指す

TouchPad/webOSiPadにはセキュリティ意識がなく、iPadユーザーはiTunesの支配にうんざりしていると話す米Hewlett-Packardは、同社のTouchPad/webOSに勝機があると分析している。果たして本当か?
[Barbara Darrow,TechTarget]
 米Hewlett-Packard(HP)とそのパートナーは、HPのTouchPadはiTunesの「支配」にうんざりしているiPadビジネスユーザーを獲得できると話す。

 AppleのiPadを愛する多くのビジネスユーザーのために、会社のIT部門はこのコンシューマー端末の受け入れを余議なくされた。しかし、そのようなユーザーでさえも、iPadがiTunesに依存する構造は欠点だと考えている。

 iTunesはiPadアプリケーションの唯一の配布経路(であると同時にボトルネック)だ。iPadで動作するアプリケーションは、iTunesからダウンロードし、Apple独自の白いケーブルを使ってiPadに転送する必要がある。

関連記事•iPadの無料ビジネスアプリ ベスト10
•CIOたちを悩ますiPad

 HPは現在、webOSベースのモバイルプラクティスの開発をパートナーに働き掛けている。それは、パートナーがこのAppleの制約からiPadユーザーを解き放ち、新しいHPのTouchPadに乗り換えさせると期待してのことだ。

HPいわく、企業はAppleの束縛を断つべし 2011年3月に開催されたHP Americans Partners Conferenceに参加した何社かは、まさにそれを実現できると考えている。「必要に応じてデスクトップの周辺機器として使えるビジネス指向のタッチ端末の市場は確実にあると思う」と、HPの長年のパートナーである米Camera Corner/Connecting Pointのリック・チャーニックCEOは言う。

 このカンファレンスではデモ機が展示フロアで披露されていた。16、32、64Gバイトのメモリを装備した3モデルが“この夏”にリリースされる予定だ。HPの役員の1人の話では、Wi-Fiのみのモデルは新しいwebOS 3.0を搭載して6月中に発表されるという。

 カンファレンスに参加していたパートナー企業の役員2人は、HPはこの市場に挑んではいるが、道のりは険しいだろうと話す。2人は自分たちのiPadを取り出して見せながら、HPのタブレットも、Motorolaの「XOOM」やCiscoの「Cius」もよくできているが、どれもiPadほど洗練されたルック&フィールを備えていないと指摘する。

webOSをiOSに代わるビジネス向けOSとして訴求 HPのチャネル統括者であるスティーブン・ディフランコ氏は、確かにAppleはコンシューマー指向のタブレットで一歩先んじたスタートを切っているが、HPは本気でこのTouchPad/webOSで攻めるつもりだと明かす。

このままだとほぼ確実にAPPLEにタブレットの市場は持って行かれそう。それも法人ニーズまでもっていかれると既存PCメーカーにとっては驚異のはず・・・。

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Apr 16, 2011

東電、夏の供給力を5200万キロワットに積み増し

東電、夏の供給力を5200万キロワットに積み増し

東京電力は今夏の電力供給力見通しを5070万~5200万キロワットに上方修正。ガスタービンの新設などで前回予測からは500万キロワット程度積み増した。
2011年04月15日 19時26分 更新
 東京電力は4月15日、今夏の電力供給力見通しを5070万~5200万キロワットに上方修正すると発表した。ガスタービンの新設などにより、3月末の予測からは500万キロワット程度改善できる見通しになった。だが想定ピーク需要の5500万キロワットには依然として足りず、東電は計画停電の回避に向けてさらに供給力の積み増しに全力を挙げるとしている。

 東電によると、7月末の供給力は5200万キロワット、8月末は5070万キロワット。7月末の供給力の内訳は、▼一般水力:300万キロワット▼火力:3800万キロワット▼原子力:500万キロワット(柏崎刈羽)▼揚水:400万キロワット。3月末の見通しでは揚水発電を含めていなかったが、揚水発電に必要な夜間に水をくみ上げる電力にめどがついたため、見通しに加えた。

 今月中に姉崎火力発電所(千葉県市原市)に約0.6万キロワットのガスタービンが運転開始。7月には袖ヶ浦火力発電所(千葉県袖ヶ浦市)で約11万キロワット、8月には千葉火力発電所(千葉市)で33.4万キロワット×2台を稼働させる計画だ。

 政府は計画停電を「原則として実施しない」方針を決めており、これを受けて東電も計画停電について「原則不実施」に方針を転換。大口需要家向けには需給調整契約への加入を要請していくほか、家庭でも節電を呼びかけている。

 現状では想定ピーク需要に供給力が届かないが、東電は「計画停電は本当に回避したい」としてガスタービンの追加や被災した火力発電所の復旧などでできるだけ積み上げたいとしている。ただ、5500万キロワットまで積み増せる見通しは現時点では立っていないという。

かなり需給GAPを埋めてきたような印象もあるが、結局いまの節電・自粛ムードが継続することが経済の回復そのものを遅らせる気がする・・・。

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Apr 15, 2011

「KeyHoleTV」が「サービス停止秒読み段階」に

「KeyHoleTV」が「サービス停止秒読み段階」に

P2P技術を活用して動画ライブ配信が行える「KeyHoleTV」が「サービス停止秒読み段階」になっているという。苫米地氏がブログで明らかにした。
2011年04月14日 19時04分 更新

KeyHoleTVサイト P2P技術を活用して動画ライブ配信が行える「KeyHoleTV」のサービスが「停止秒読み段階」になっているという。同サービスを運営するコグニティブリサーチラボの苫米地英人CEOがブログで明らかにした。

 KeyHoleTVはライブ動画の配信などを目的としたサービスだが、実際には日本のテレビ放送を海外で視聴するといった法的に微妙な利用のされ方をしているのが現状だ。

 東日本大震災の情報を求める海外在住の邦人が重宝しているという一方で、広告などがない完全無償の形で2004年から運営しており、10Gbpsレベルのネットワークやメンテナンスのための米国パートナー企業への支払いなどで月に100万円以上かかっているという。

 この費用は苫米地CEOが全額負担しているというが、「それだけの資金は、東北地方への直接支援などを優先すべきではの声も上がっている」。また米国パートナー企業もアクセス急増で作業負担、収支とも限界に達しているのが現状という。

 元々地上波アナログ放送が停波する今年7月までの実験プロジェクトだったこともあり、苫米地CEOは「アナログ波の同時再送信のみに事実上利用されているKeyHoleTVは、サービス停止が秒読みとなったと理解して欲しい」と述べている。

 サービスについては「今回の地震で遅延のないデジタル放送の重要性と、それが可能なことをKeyHoleTVが示めした」と評価。今後も研究開発を続け、また政府に地上デジタル放送の遅延問題の解決に向けて働きかけていきたいという。

なにやらもったいない気もするが・・・・。しかし、ここのCEOは・・・。

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Apr 12, 2011

講談社ら3社、スマートフォン専用雑誌の創刊へ

講談社ら3社、スマートフォン専用雑誌の創刊へ

講談社、博報堂DYメディアパートナーズ、大日本印刷の3社は共同出資による製作委員会を設立。Android搭載スマートフォン向けアプリ「熱犬通信」を5月19日に創刊する。
[西尾泰三,ITmedia]
 講談社、博報堂DYメディアパートナーズ、大日本印刷は4月12日、共同出資による製作委員会を設立、専用の編集体制で、Android搭載スマートフォン向けアプリ「熱犬通信」を5月19日に創刊することを明らかにした。

 「これまでのメディア開発の概念にとらわれないトライアルの場」と位置づけられている同アプリは、20~30代の男性がターゲット。電子書籍の製作・運営に必要な知見の蓄積と、利益をシェアする新たなビジネスモデルの検証が主な創刊目的となる。

 コンテンツは静止画だけでなく、動画や音声なども扱う予定であるほか、コマースとやソーシャルメディアとの連動も視野に入れ、特に動画は、毎月100本以上を紹介するとしている。

 アプリの価格は無料で、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン向けに提供される。5月19日以降、毎週木曜日に配信予定で、発行期間は2011年10月末までの6カ月間。

コミックとはいってもスマートフォンでは液晶も小さい。本命はタブレットではないか??

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Google、ショップの評価機能「Hotpot(おみせメモ)」をGoogleプレイスに統合

Google、ショップの評価機能「Hotpot(おみせメモ)」をGoogleプレイスに統合

これまで独立したサービスだった口コミ投稿の「おみせメモ」をリスティングサービスの「Googleプレイス」に統合する。
2011年04月11日 13時30分 更新
 米Googleは4月8日(現地時間)、PCやモバイル端末からレストランやショップの評価を投稿する機能「Hotpot(日本では「おみせメモ」)を同社の地域ビジネス向けリスティングサービス「Google Places」に統合すると発表した。

 HotpotはGoogleが昨年11月に立ち上げたショップの評価サービスで、モバイル版(iPhoneおよびAndroid版)では位置情報に基づいて自動的に現在地の評価ページが開くようになっている。Google Placesにも簡単な評価機能が備わっているが、Hotpotを統合することでPlacesを強化する。Hotpotという名称はなくなる。

 Googleによると、現在Placesに登録しているビジネスは5000万を超え、毎日数百万人のユーザーに対してPlacesの情報が検索結果として提供されているという。

 Googleは地域情報戦略に注力しており、2月にはチェックイン機能をGoogle Latitudeに追加し、3月にはチェックイン機能にfoursquareのサービスに似た特典サービスをテストした。

この手のサービスはGOOGLEに統合してもらったほうが利便性は間違いなく上がると思われる。

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Apr 11, 2011

エアコンの代わりに扇風機、夏休みの長期化、「節電ビズ」も──政府が挙げる節電対策例

エアコンの代わりに扇風機、夏休みの長期化、「節電ビズ」も──政府が挙げる節電対策例

政府は夏の計画停電を「原則実施しない」方針を決めたが、そのためには抜本的な節電が不可欠。「空調の温度を上げる」「PC・オフィス機器の使用削減」から「家族は1つの部屋で団らん」「西日本などへの家族旅行」など、さまざまな案が挙がっている。
2011年04月08日 14時18分 更新
 政府の電力需給緊急対策本部が4月8日、夏の計画停電を「原則として実施しない」ために、産業界や家庭に具体的な節電の取り組みを求める方針を決めた。同本部の資料では、さまざまな取り組みの例が挙げられている。


電力需給緊急対策本部の資料より 方針では、大口需要家(契約電力500キロワット以上)は25%程度、小口需要家(同500キロワット未満)は20%程度の電力使用抑制を、一般家庭にも15~20%の節電を求めていく。

 具体的には、製造業など向けには、工場の操業時間を短縮したり、電力需要のピークとなる日中を避けて早朝・深夜へのシフト、省エネ設備の導入などを挙げている。

 オフィスビルや商業施設などでは、空調の設定を1度上げることでビル全体の消費電力を3~4%削減したり、照明の削減、窓に遮熱フィルムを貼る、PC・プリンタなどの使用削減、営業時間のシフトなどのほか、「クールビズ」をさらに進めた「節電ビズ」の推進も挙げている。

 夏期休暇も増えるかもしれない。企業に対しては、夏休みの日数を増やし、また企業・業界間で夏休みが重ならないよう調整し、分散化することも挙げている。


 家庭でも空調温度の引き上げや、エアコンの代わりに扇風機の利用、すだれやカーテンによる遮熱性の向上、使わない家電はコンセントを抜く──といった取り組みを推奨。また「家族はなるべく1つの部屋に集まって団らんを」「電力ピーク期の家族旅行(西日本などへ)」も挙げている。企業の夏休み長期化と合わせ、今年の夏は東京電力・東北電力エリア外への家族旅行が流行るかもしれない。

 節電のアイデアについて、政府はポータルサイトなどを利用して国民からアイデアを募っていく考えだ。

総量規制だけで乗りきれるとは思えないが・・・。しかし、自主的な停電任せとは東電はなんと無策・・・。

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Apr 09, 2011

クラウド活用の自動車サービスは既に始動――MSとトヨタが提携

クラウド活用の自動車サービスは既に始動――MSとトヨタが提携

テレマティクスなどの分野で戦略的提携を結んだトヨタ自動車とMicrosoftが国内向けにも詳細を発表した。2社が目指す取り組みの一端が東日本大震災でも既に行われていた。
[國谷武史,ITmedia]2011年04月08日 15時52分 更新

 トヨタ自動車と米Microsoftが自動車向け情報通信(テレマティクス)などに関する戦略的提携を結んだことについて、日本マイクロソフトとトヨタ自動車は4月8日に都内で記者会見を開き、提携内容などを発表した。


提携によるビジネスモデルのイメージ
 今回の提携で2社が合意した主なポイントは次の通り。

•トヨタが2012年に北米と日本で市販予定の電気自動車(EV)およびプラグインハイブリット(PHV)向けテレマティクスサービスの展開で、「Windows Azure Platform」を採用
•2015年までに2社でグローバルクラウドプラットフォームを構築
•Microsoftが提供する車載システム向けの「Windows Embedded Automotive platform」やBingサービスをベースとしたテレマティクスサービスの展開
•トヨタのIT事業子会社「トヨタメディアサービス」に7月までに2社で10億円規模の増資を実施(比率は協議中)。
•日本マイクロソフトが中心となり、トヨタ側に人材や技術ノウハウなどを提供

トヨタ自動車の友山茂樹常務(左)と日本マイクロソフトの樋口泰行社長 会見したトヨタ自動車の友山茂樹常務によれば、低炭素・省電力社会を実現する観点からもEVやPHVが注目されている。だがPHVの充電は一般家庭の消費電力量の約3割を占めることが見込まれ、電力会社の供給にも影響するという。

 友山氏は、「今の電力供給の厳しさはEVやPHVの普及に大きな障壁になるだろう」と話し、自動車への充電を電力負荷の少ない時間帯にシフトさせる方法や、家庭用燃料電池や太陽光発電を利用して電力を自給する仕組みをテレマティクスで実現する必要性を強調した。

 ユーザー向けに提供するサービス内容では、「例えばスマートフォンで電池の残量や充電時間を確認したり、電池の残量で走れる距離を通知したりできるだろう。運転操作の状況を分析して環境にやさしい運転をアドバイスするといったものもある」(友山氏)という。

 日本マイクロソフトの樋口泰行 代表執行役社長は、今回の提携について「自動車とITの関係がますます不可分なものになった」とコメント。2社の関係は、トヨタが提供している「G-BOOK」サービスの開発を始めた10年以上前から続くが、「次世代サービスの展開でも既存のIT資産を活用できる点やグローバルなデータセンター基盤、高い拡張性といったWindows Azure Platformの特徴が評価された」と述べた。


被災地での道路状況を伝えた「通れたマップ」 今回の提携による可能性を示す取り組みの一端が東日本大震災の支援で実現したという。地震直後は被災地の多くで道路の損壊や交通規制によって、自動車による移動が困難になった。G-BOOKサービスでは、被災地を実際に走行した端末を搭載する車両の情報をBing Mapに表示する「通れたマップ」を提供した。このサービスはWindows Azure Platformを利用して1日で開発したという。

 友山氏は、クラウドサービスを活用することで、さまざまなインターネット上のコンテンツと連動した付加価値の高いテレマティクスサービスを提供していきたいと語った。

強者同士の提携であるが、当面はハイブリッドや電気自動車等への応用に留まるか??

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Apr 08, 2011

Microsoft、「Office for Mac 2011 SP1」リリースへ Appleに同期機能で苦言

Microsoft、「Office for Mac 2011 SP1」リリースへ Appleに同期機能で苦言

Mac版Officeの次期版では、OutlookのカレンダーをiPhoneやiPadのカレンダーとも同期できるようになる。ただし、MobileMeカレンダーの新版ではこの機能が使えない見込みだ。
[佐藤由紀子,ITmedia]2011年04月07日 07時44分 更新

PR:デスクトップもクラウドも。業務アプリケーションを、驚くほど手軽、簡単に。
 米Microsoftは4月6日(現地時間)、米AppleのMac向けオフィススイートの最新版「Office for Mac 2011 Service Pack(SP)1」を来週リリースすると発表した。

 新版では、安定性、セキュリティ、パフォーマンスを向上させ、主にOutlook関連の新機能を多数追加したという。

 ユーザーから要望の多かったOutlookカレンダーとAppleの同期サービス「Sync Services」との同期も可能にした。ユーザーは、Sync Servicesに対応するMac、iPhone、iPadでOutlookのカレンダー、連絡先、ノート、タスクを同期できる。

 ただし、最新版のMobileMeカレンダーはSync Servicesとの同期機能をサポートしていないので、OutlookのカレンダーもMobileMeのカレンダーとは同期できない見込みだ。Appleは5月5日にSync Servecesに対応しない新しいカレンダーサービスに移行する。その後はiTunesやケーブル経由ではiPhoneやiPadのカレンダーとOutlookのカレンダーを同期できるが、これらの端末のカレンダーをMobileMe経由で同期しているユーザーは、Outlookとの同期ができなくなる。Microsoftは「Appleのこの変更がユーザーに大きな影響を与えないといいが」と公式ブログに書いている。

 カレンダー同期機能の他には、Exchangeベースのサーバ側ルールのサポート、メッセージを簡単にリダイレクトできるOutlook Redirectボタン、メッセージを再送するOutlook Resendボタンが追加される。Excelでは、分析機能の「Solver」をサポートする。

変更履歴:MobileMeカレンダーに関する記述が不正確だったため、訂正いたしました。[2011/4/7 13:00]

MACでもオフィスはやはり必要か・・・。しかし、OUTLOOKの重さはなんとかならないものか・・・。

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Apr 06, 2011

日本企業の77.9%、東日本大震災の影響あり

日本企業の77.9%、東日本大震災の影響あり

帝国データバンクは「震災の影響と復興支援に対する企業の意識調査」を発表。それによると、東日本大震災による影響が「ある(見込み含む)」とした企業は77.9%と、「ない(見込み含む)」の7.3%を大きく上回っていることが分かった帝国データバンクは4月5日、「震災の影響と復興支援に対する企業の意識調査」を発表した。それによると、東日本大震災による影響が「ある(見込み含む)」とした企業は77.9%と、「ない(見込み含む)」の7.3%を大きく上回っていることが分かった。

 地域別に見ると、影響があるとした企業は「東北」(84.5%)や「南関東」(82.4%)、「北関東」(81.8%)で8割を超えており、「地震や津波による被害に加えて、原発事故や計画停電の影響など、大震災がさまざまな企業活動に広がっている様子がうかがえる」(帝国データバンク)。また、直接の被災地ではない「九州」でも68.0%と高く、震災の影響は全国の企業におよんでいるようだ。


東日本大震災による自社への影響(クリックで全体を表示、出典:帝国データバンク)「日本全体で災害に立ち向かわなければならない」
 「日本の復興に必要なこと」を聞くと、最も多かったのは「電気、ガソリンなどエネルギーの安定供給」で75.8%。以下、「インフラの整備」が71.4%、「行政府による復興ビジョンの提示」が67.7%、「行政府による被災地域への支援」が59.9%、「復興に関する融資制度の充実」が57.0%、「中長期的な被災者、地域への援助」が52.8%で続いた。

 企業からは「このような未曾有の災害に対し、日本国をあげて復興にあたらなければならない」(建設、埼玉県)といった意見に代表されるような、日本全体で災害に立ち向かわなければならないという声が非常に多く挙げられた。

 復興支援についても、「支援を行っている、もしくは行う見込みである」と回答した企業は50.1%。「支援を検討している」(18.8%)と合わせると、約7割の企業が支援をすでに実施または検討しているようだ。また、帝国データバンクでは、「支援は難しいとした企業でも『震災や計画停電などで自社にも損害が生じ、企業としては難しいが、個人的に支援を行う』という声も多かった」とコメントしている。

 アンケートによる調査で、対象は全国の企業1万747社。調査期間は3月23日から31日。

今年は国全体で一時帰休が必要かもしれない・・・・。

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Apr 05, 2011

「ありがとうと言われたいだけのボランティアは 必要としていない」

「ありがとうと言われたいだけのボランティアは 必要としていない」

Twitterやブログの告知に応じた学生ボランティアに対し、ここにも現場はあり、「東北に行くのではなくPCの前でやれることをやろう」と呼びかけた。ただ、「ありがとうと言われたいだけのボランティア」は必要ないことも伝えた。
2011年04月04日 18時35分 更新
大震災の情報源としてインターネットが活用されているが、被災地からネットで発信される情報はあまりに少ない。震災被害はこれまでの経験と想像すら超えており、ネットにおける被災地支援、情報発信も従来のノウハウが通用しにくい状況だ。

ブログ「ガ島通信」などで知られる藤代裕之さんは現在、内閣官房震災ボランティア連携室と連携している民間プロジェクト「助けあいジャパン」に関わっている。ネットを使った被災地支援の「現場」では何が起き、何に直面しているのか。ネットという手段を持つるわたしたちには何が求められているのだろうか。震災とネット、情報を考える、マスメディアには掲載されにくい「現場」からの現在進行形のルポとして、藤代さんに随時報告していただきます。(編集部)

▼その1:「情報の真空状態」が続いている

▼その2:できる範囲でやる──ボランティア情報サイトの立ち上げ

 「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)『災害ボランティア情報』まとめサイト」(現在は助けあいジャパンボランティア情報ステーションとなっている)は、開設3日目で1日1万ページビューに達した。入力する情報の増加に対応するために、ソーシャルメディアでボランティア学生を募集することにした。現地に行かず、PCの前での作業が続く情報ボランティアは地道な作業となる。説明会では「ありがとうと言われたいだけのボランティアはプロジェクトに必要としていない」と伝えることにした。

学生ボランティアを募集
 まとめサイトは、ボランティア情報の提供に特化したこともあり、開始直後から震災関連サイトとの連携の動きが始まった。まず「東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)@ウィキ」という総合的に情報提供しているチームからの打診で、ボランティア情報はまとめサイトに集約し、相互リンクを行うことになった。知人であるドワンゴ社員の仲介によってニコニコ動画にバナーが掲載されたこともあり、アクセスも増えたため、まとめサイトのユーザーインタフェースを見やすくする必要に迫られていた。


説明会の様子 立ち上げ時に集まった有志は、Webページ制作経験者がいたこともあり、まとめサイトのインタフェースの改善に集中。情報を都道府県別に表示したり、検索窓を設置したり、といった改善が順次進んでいった。その一方で、情報の収集と入力が手薄になってきたため、学生ボランティアを募集することにした。

 ブログやTwitterで告知し、都内の公共施設で19日に説明会を行った。サイト開設から数日しか経っておらず、告知も十分とは言えなかったが、ボランティアを希望する都内の大学生など約20人が集まった。春休み期間中だったこと、就職活動が震災や停電の影響でストップしてしまい、予定が空いてしまったという3年生もいた。共通しているのは、未曾有の大災害を前に「自分たちも何かやりたい」という気持ちを持っていることだった。

被災地はボランティア受け入れ困難
 説明会に備えて、今後のスケジュールや取り組みを把握するために、被災地に入った知人のジャーナリストやボランティア関係者から現地の状況を収集していた。

 災害の復興フェーズは、救命・救急、避難所などが設置される避難生活、生活の再建、復興や街づくりというプロセスをたどると言われている。復興は長い時間が必要だが、一般のボランティアが活動するのは、避難生活から生活再建の前半部分が中心となる。これまでの常識で考えれば、1週間経過していれば、避難生活に入り、ボランティアが活躍できる段階が始まるはずだったが、現地から入る情報は「とうていボランティアを受け入れている状況ではない」という話ばかりだった。

 被災地が広域にまたがり、津波で町そのものが壊滅的な被害を受け、行政や都市機能が機能不全に陥っていた。被災地を支援しているボランティアや政府関係者は「これまでの3倍の時間がかかるのではないか」と話すようになっていた。これまでは72時間程度とされた第1段階の救命・救急の段階が続いていると考えられ、ボランティアへの関心が高まっている東京の温度感とはかなりのズレがあった。

「PCの前でやれることをやろう」
 説明会でも、現地に行って何かやりたいという気持ちを持つ学生もいたが、この段階で必要とされるボランティアは、医師や看護師、介護、ボランティアコーディネーターなど専門的な技能や知識を持つ人材に限られ、特別な技能を持たない学生の出番はないこと、不足する食料やガソリンは持ち込むこと、トイレも含めて自前で準備していくことが最低限であり、面積が広く(岩手県は北海道についで二番目に広い)、町が点在する東北エリアを移動するという厳しい状況を乗り越えられるタフな人材や団体であることも条件となっていることも説明し、「東北に行くのではなくPCの前でやれることをやろう」と呼びかけた。

 このような説明を学生にしながらも、「真空状態」の現地情報も3連休を開けたら発信されはじめ、ボランティア情報も増えていくと予想していた。被災地にも被害の濃淡がある。一律に復興に向けたフェーズをたどるわけではなく、ある地点では救命・救急状態だが、被害が小さい地域では生活の再建となっているということがある。まとめサイト開設後、ネットで情報を見ていると、関東近辺では少しずつであるが災害ボランティアの募集が始まっていたのも情報が増えるとの見通しを補強していた(振り返ってみればこれも甘い見通しだったが……)。

「ありがとうボランティア」は必要ない
 マスメディアでは、震災に加えて、東京電力の原子力発電所事故、東京の大規模停電に報道が集中して、浦安のような近郊の被災地には当初あまり目が向けられていなかった。テレビの映像で流れる被害の大きな被災地ばかり見て「現地の手助けになりたい」という気持ちを持つ人に対して、近くでボランティアを必要としているという状況を知らせて、近くにも「現地」があることを伝えればミスマッチが減る。

 ただ、情報を集め、入力し、チェックするという作業は淡々としたもので、ボランティアという言葉で一般的に考えられる高揚感とは縁遠い。炊き出しのように被災者から直接「ありがとう」と感謝されることもない。阪神・淡路経験者の友人は、感謝の言葉を得ることが目的化したボランティアを「ありがとうボランティア」と呼んでいた。このプロジェクトには、ありがとうボランティアは必要ないことを学生に伝えておく必要があった。

 ボランティアを募集しておいて、善意で集まっている人になぜ厳しいことを言うのかという意見もあるだろうが、ボランティアはメディアで伝えられるイメージのように美しいものではない。端的に言えばただ働きだ。地道な作業もあり、やりたいことばかりができるわけでもない。説明会を聞いて合わないと感じたり、就職活動などで時間がとれなくなったりした場合は気にせず静かに抜けてもいいことも話しておく必要があった。ボランティアはどれが正しく、どれが悪いというのではないが、善意であり、美しい言葉のイメージがあるだけに、条件を示さないと「こんなはずではなかった」という不満や不信も生まれやすくなる。

 重苦しいムードのまま休憩に入り、約20人いた参加者は6~7割に減った。それでも参加を希望するという人にまとめサイトの作業について日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の学生運営委員から説明を行った。ひとまずの終了目処を3月末と設定したものの、現地の状況が予想以上に厳しいこと、助けあいジャパンとの関係もあり先の状況は分からないという不安の中で学生たちは作業に入っていった。

どうも今回はダメージが大きすぎるのかボランティアも簡単ではない様子・・・。

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Apr 04, 2011

できる範囲でやる──ボランティア情報サイトの立ち上げ

できる範囲でやる──ボランティア情報サイトの立ち上げ

ネットを活用した被災地支援に取り組む藤代裕之さんが、「現場」の状況や課題を報告する連載の2回目。震災から数日後、開発者らの協力でボランティア情報のまとめサイトを立ち上げた際、何に留意したか。
2011年04月01日 16時11分 更新
大震災の情報源としてインターネットが活用されているが、被災地からネットで発信される情報はあまりに少ない。震災被害はこれまでの経験と想像すら超えており、ネットにおける被災地支援、情報発信も従来のノウハウが通用しにくい状況だ。

ブログ「ガ島通信」などで知られる藤代裕之さんは現在、内閣官房震災ボランティア連携室と連携している民間プロジェクト「助けあいジャパン」に関わっている。ネットを使った被災地支援の「現場」では何が起き、何に直面しているのか。ネットという手段を持つるわたしたちには何が求められているのだろうか。震災とネット、情報を考える、マスメディアには掲載されにくい「現場」からの現在進行形のルポとして、藤代さんに随時報告していただきます。(編集部)

▼その1:「情報の真空状態」が続いている

 3月15日の午後3時30分、「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)『災害ボランティア情報』まとめサイト」(現在は助けあいジャパンボランティア情報ステーションとなっている)が立ち上がった(当時のニュースリリースPDF)。ボランティア情報のまとめサイトをつくろうとツイッターで呼びかけてから8時間、協力してくれる有志との作業によってwikiシステムを使って情報提供が始まった。

なるべく早く、やれるところから

「災害ボランティア情報」まとめサイト 「ボランティアのまとめサイトを作ろう」。午前7時30分すぎ、Twitterで呼びかけたところ、エンジニアやデザイナー、研究者、学生など数人が集まった。これまでの勉強会などで知り合った人もいたが、実際に会ったことがない人もいた。まず、Facebookにグループを作り、チャットで議論を行いながら、無料のwikiサービスを使ってテストを行った。

 wikiを選んだのは、シンプルで見やすいインタフェースだからだ。企業サイトやキャンペーンで利用するにはwikiは適さないかもしれないが、災害のような非常時にはリッチなインタフェースは必要ない。さらに携帯電話に対応していたのも重要な要素だった。スマートフォンの利用者が増えているとはいえ絶対数は多くない。

 情報を入力する側としても、編集の自由度が高そうなところは魅力だった。Web開発を担当したことがあれば、リッチなインタフェースや高度な技術、内容の詰めなどを行いたくなる気持ちは分かるが、1日遅れれば、情報を待つ人への提供が1日遅れてしまう。なるべく早く、やれるところからやるのが大切になる。

 wikiのシステムは使ったことがなく苦労した。結局、集まったメンバーに助けてもらいながらの作業となってしまった。集まってくれた人たちにエンジニアや、ネットワーク管理者、Web制作の仕事に携わったことがある人などが多かったのが功を奏した。また、Web上からの情報収集には、代表運営委員を努める日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の学生運営委員に参加してもらうことにした。

 集まった人々は、編集者や学生が、情報を収集、整理し、グラフィックソフトが使える学生はバナーをつくり、エンジニアや理系学生はwikiがより見やすくなるように、日々アップデートを繰り返し、自然と役割分担が行われていった。

「ボランティアをしたいと考えている被災地以外の住人」を想定
 ボランティア情報を紹介するサイトといっても、立ち上げる前に考えることはある。

 まず、主な利用者(顧客)が誰なのかということ。「何かやりたい」「貢献したい」という気持ちは大切だが、誰のために、何のためのサイトなのかということは、通常ビジネスでサイトを立ち上げる際と同じように考えておく必要がある。目的に合わせてどんな情報を載せるのか、そして顧客(ユーザー)にどのように役にたつのか。

 インターネットでできること、できないことも考えておかなければならない。ネットは魔法の杖でなく、できる範囲は限られる。さらに、ボランティアである以上、日常生活やビジネスとのかかわりに中で、時間がどれくらいあるかも考えておきたいところだ。

 被災地ではネット環境は寸断され、携帯電話どころか、紙によるコミュニケーションも難しい状況のなかで、被災地を直接支援することに対して、現地に行かない情報ボランティアの立場では無力であるということ、そしてネットだけを使っている以上は現地には情報が届かない可能性があること。

 これらを踏まえた上で、まとめサイトは、ボランティアをしたいと考えている被災地以外の住人(主に東京などの都市圏)を利用者と想定し、そこに適切な情報を届け、情報のミスマッチを防ぐことを目的とした。すでに震災から4日がたっていたが、現地からのネット情報が少なかったことも確認した。ほかに同種のサイトがあったら情報が分散してしまうが、見当たらなかったためだ。

受け取り手がはっきりしている情報に限った
 サイトの目的は『ボランティアをしたいという方と募集している被災地を結びつけること』と決めた。そしてサイトには、

 ボランティアはマスメディアで紹介されている被害の大きな地域だけでなく地元でできることもあります。そのためサイトでは地元でできるボランティアの情報も掲載しています。マスメディアで注目される被災地にボランティアが殺到するのを避け、自分のできる範囲で貢献していただけると幸いです。

──と趣旨を掲載した。

 マスメディアは、被害が大きな地域をクローズアップする。これにより、忘れられた被災地がでることがある。例えば、関東近郊でも千葉県浦安市の液状化被害などは、当初は大きく扱われることがなかった。だが、最近では地方自治体や各地の社会福祉協議会がホームページやブログを持ち、Twitterでも発信している場合があり、状況が整えばボランティアの情報が出てくると考えた。

 サイトでは、人手によって、ホームページやブログに掲載されている各地の社会福祉協議会やボランティアセンター、NPO(非営利団体)の情報をネットで検索し、情報整理してサイトで発信することにした。ボランティア関係者のアドバイスも受け、団体の活動状況も確認することにした。

 扱うのはボランティア情報だけ。テレビやソーシャルメディア上で発信されている「●●が足りません」という情報は掲載せず、受け取り手がはっきりしている情報に限り、人手でチェックすることにした。これは紙おむつや幼児用の洋服、衣料品といった物資が現地で不足しているとの情報がチェーンメール化した新潟県中越地震の際のミスマッチへの反省があった。

 被災した自治体は、一時的に組織的な動きができなくなる。受け入れ態勢が整わないままに、物資や人が行くことが迷惑につながっていく。家が被災しているときに「おむつが足りないな」とつぶやいた一言によって、翌日玄関に大量のおむつが届くという状況を想像してもらいたい。たとえ善意であっても、物や人が押しかければ、それに対応する人も必要だ。

1週間以内には統合されていくとの読みが……
 目的と情報に加え、もうひとつ大事なのはスケジュールがある。

 ボランティア活動でやっている以上、終わりを想定しなければいけない。ビジネスで始めて人気になったサイトであればうれしい悲鳴だが、ボランティアの場合は日常の生活に支障をきたすようになってしまう。

 中越地震での情報ボランティアの流れは、震災直後から掲示板などに現地情報がアップされ、それを地域別に整理するブログが登場した。有志によって運営されていたこのブログは1週間で活動を停止。その後ボランティア団体やボランティアセンターのブログに切り替わり、情報が整理されていくという流れだった。

 今回の災害は被害が甚大とはいえ、2004年からネットはさらにユーザーを増やし、ソーシャルメディアも使われるようになった、現地からの情報が少ないとはいえ、1週間以内には、ほかのサイトが立ち上がり統合されていくのではないかと考えていたが、その予想は大きく外れることになる。

情報の伝達をスピーディーにするにはtwitterだけではなくwikiなども使えるのか・・・・。

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Apr 03, 2011

エイプリルフールを「延期」した、Googleがついたうそ

エイプリルフールを「延期」した、Googleがついたうそ

今年のエイプリルフールを「来年に延期」したGoogle Japan。1つだけ、トップページでうそをついている。
2011年04月01日 14時50分 更新
 若干控えめだったネット各社の今年のエイプリルフール。Google日本法人も準備していたネタを見送り、「来年に延期」。でもトップページで1つだけ、うそをついた。

 4月1日の間、Googleトップページには、2009年に小中学生から募集したホリデーロゴ(Doodle)コンテストで地区代表に選ばれた30点が表示されている。

 コンテストのテーマは「わたしの好きな日本」。「日本の美しいところ、いいところ、大好きなところが、子供たちのまっすぐで力強い、豊かな表現力で描かれています」(同社)。トップページをリロードするたびに、子どもたちが考える「日本」が現れる。

 本当は、掲載するのは優勝作品だけ。でもこの日は「1年で1度、嘘をついても許される日」。参加した子どもたちに協力してもらい、掲載しているという「小さないたずら」だ。

これはこれで気が利いている試みだと思う。

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Apr 02, 2011

Dellの製品ロードマップに現れたWindows 8搭載タブレットWindows 8搭載タブレットはいつ登場するのか? 



Dellの製品ロードマップに現れたWindows 8搭載タブレットWindows 8搭載タブレットはいつ登場するのか? 

業界を飛び交ううわさや臆測の中で、Dellの製品ロードマップがリーク。そこには「Windows 8」という文字列が記述されていた。 [Jacqueline Emigh,TechTarget]  前編「先を行くiPadやAndroidにどう対抗? MicrosoftがWindows 8投入を焦らない理由」では、Windows 8のユーザーインタフェースを中心とした、業界のうわさや臆測、見え隠れするMicrosoftの戦略について説明した。

 今回は、Dellからリークした製品ロードマップやMicrosoftの従来戦略から、Windows 8およびそれを搭載したタブレットのリリース時期を検討してみる。

関連する記事先を行くiPadやAndroidにどう対抗? MicrosoftがWindows 8投入を焦らない理由

焦燥のMicrosoftが繰り出すiPad対抗戦略の中身

「iPad以外」が企業に食い込む可能性は?

iPad 2の登場で高まる圧力 米Appleが2011年3月始めに行ったiPad 2の発表で、Microsoftをはじめ第二のiPad創出を目指す各メーカーに掛かる圧力はさらに高まった。

 米Pund-ITの主席アナリスト、チャールズ・キング氏は、AppleのiPadはコンピュータ業界で前代未聞に近い「吸引力」を維持しているとし、「米Microsoftまたは他社がより魅力的な製品を近いうちに開発できなければ、Appleはこの分野の全ての競合相手をのみ込む巨大なブラックホールになるだろう」と話す。

 「iPadで非常に興味深い点は、そのコンシューマー向けの性質だ」とITコンサルティング/IT開発会社の米318でテクノロジーディレクターを務めるチャールズ・エッジ氏は言う。「大企業のユーザーが喜ぶものと、小規模企業やコンシューマー層のユーザー(が喜ぶもの)はおおよそ同じだ」と同氏は指摘する。

 コンシューマーの場合はFacebookでのビデオチャットを主軸に考えるものの、あらゆる層のユーザーがビデオ会議に便利なiPad 2のデュアルカメラに興味を示している。その一方で、「弊社の顧客は、既存のテレフォニーシステムを利用したビデオ会議機能の統合に最も関心がある」とエッジ氏は明かす。「(ITプロバイダーは)これを適切に実現できるノウハウ構築を競うことになるだろう」

Windows 8タブレットのリリース時期は? Windows 8タブレットの正確なリリース時期は確定していないが、別の類いの(タイムリミットとの)戦いはMicrosoftで既に始まっている。

dellが魅力的なタブレットを投入してもさすがにIPADとの差は埋めがたいような・・・。

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Apr 01, 2011

用紙・インキなど印刷資材の調達に苦慮――印刷業界

用紙・インキなど印刷資材の調達に苦慮――印刷業界

東北関東大震災から間もなく3週間。新聞や雑誌などの印刷を行う現場では今なお混乱が見られる。特に、インキなど印刷資材の調達では原材料の供給が落ち込んでおり、全体として供給量が落ち込んでいる。印刷業界の状況をまとめた。
[西尾泰三,ITmedia]
 東北関東大震災から間もなく3週間。出版業界はコンテンツホルダーである出版社からPDFの無料配布などのアクションが見られるようになってきたが、印刷を行う現場では今なお混乱が見られる。

 用紙生産の被害状況についてはすでに「用紙生産工場にも被害――日本製紙など」で取り上げた。日本製紙では3月31日現在も、5つの主要工場のうち3工場が全停止状態にあり、用紙の供給量はしばらく厳しい状況が続くと思われる。

 ここでは、東北関東大震災に関する印刷業界の最新動向を紹介する。

印刷会社大手3社は復旧が進むが……
 3月31日時点の印刷会社大手3社の状況をまとめておこう。

 大日本印刷は3月17日に、宮城県仙台市にあるDNP東北などが被災し、一部操業を停止したと発表。翌18日には、当該地区のグループ社員全員の無事を確認したが、DNP東北のほか、福島県南相馬市にあるDNPファインケミカル福島が操業を停止していることを明らかにした。その後、状況は報告されていない。

 凸版印刷は3月16日に、宮城県仙台市泉区にある仙台工場のほか、宮城県石巻市にあるトッパンコンテナー宮城工場、茨城県水戸市城東にあるトッパンプロスプリント水戸工場が被災、操業を停止したと発表。3月29日には、当該地区のグループ社員全員の無事を確認した。被災した生産拠点も、宮城工場が操業を再開、仙台工場も一部の生産を再開したと報告している。ただし、水戸工場は依然停止したままだ。

 共同印刷は3月14日に、「当グループの一部工場において建物および製造設備が損傷するなどの被害を受けております」と発表、3月25日になって復旧状況を明らかにしており、人的被害について「大きな被害はなかったが、2名の軽傷者が出た」と報告している。生産拠点については、茨城県北茨城市にある常磐共同印刷の磯原工場で建物や製造設備に軽微な損傷があったと明かし、工業用水の復旧を待って操業再開の見込みとしている。それ以外の各事業所/工場は、既に復旧し操業を再開したという。

印刷資材の調達は上流から厳しい状況、代替原料の使用も

印刷インキ工業連合会が3月25日に出した「印刷インキの生産出荷に関する危機的状況について」は厳しい状況がつづられているが、3月31日現在、状況は幾分改善したという ここまで、印刷会社の状況を見てきた。生産設備などの復旧は進んでいるが、さらに深刻なのは、用紙・インキといった印刷資材の調達の滞りや計画停電の実施、ガソリン不足による物流の停滞などであるといえる。とりわけ、印刷に欠かせないインクの調達が困難な状況にあることが印刷インキ工業連合会から報告されている。

 印刷インキ工業連合会は、首都圏に事業所のあるインキ企業が設立した「印刷インキ工業会」と、関西圏に事業所のあるインキ企業が設立した「印刷インキワニス工業会」で結成された連合会。同連合会は3月25日付けで「印刷インキの生産出荷に関する危機的状況について」というプレスリリースを出している。

 同リリースによると、「連合会がコントロールできる範囲を超えた悪環境が重なり、生産体制のみならず、原料調達、製品出荷にわたるサプライチェーンすべてに不測の事態が発生している」と危機感をあらわにしている。

 オフセットインキや新聞インキの主要原料であるロジン変性フェノール樹脂、グラビアインキの原料となる有機顔料や酸化チタン、メチルエチルケトンなどを扱う化学関連企業が東北関東大震災でプラント火災や製品倉庫の荷崩れなどの被害を受けており、原材料の調達は厳しい状況下にあるという。

 例えば、ロジン変性フェノール樹脂の生産を手掛ける荒川化学工業は、福島県いわき市にある小名浜工場が操業を停止している。さらに、東日本大震災でコスモ石油千葉製油所(千葉県市原市)のLPGタンクが被災したのに伴い、隣接する丸善石油化学の千葉工場も大きな影響を受けている。

 コスモ石油千葉製油所は、コスモ石油が有する最大の原油精製処理能力を持つ設備。ここで精製してできたナフサは、丸善石油化学の千葉工場でエチレンなどに加工し、合成樹脂をつくる石油化学メーカーに販売しているが、千葉工場の一部のエチレン製造装置が稼働を停止しており、インキの原材料は上流から供給が途絶えている状態が続いている。

 プレスリリースでは、「かつて経験したことのない業界環境の渦中にあるという、まさに”非常事態”」と表現されている。特に、新聞インキの資材調達の環境は日々悪化しており、この状況が続くなら、数週間から1カ月後には製品及び原料在庫が途切れる可能性があるとし、印刷物製作の現場に対し、色数やサイズ(頁数)、インキ使用量に「特段の」配慮を求めている。

 3月31日に印刷インキ工業連合会に確認したところ、代替原料などを用いながら供給最優先で生産しており、予断を許さない状況ではあるが、生産状況はプレスリリースを出した3月25日時点から幾分か好転している感触があるという。代替原料を使うことによるコスト高などがじわじわと影響を及ぼしそうな予感もあるが、まずは供給最優先で望む姿勢であるとしている。

書籍の発行もスムーズにいかないのか??

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