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Jan 30, 2011

NGPはドコモ回線? 山田社長「ゲームとの融合は重要」

NGPはドコモ回線? 山田社長「ゲームとの融合は重要」

PSP後継機「NGP」はドコモの3G回線に対応するのでは――こんな質問を受けたドコモの山田社長は、「“融合”に力を入れていきたい。ゲーム機との融合もその1つ」とした上で、「個別の案件についてはご容赦願いたい」と明言を避けた。
2011年01月28日 16時39分 更新
 年内にも発売予定の新型ゲーム機「Next Generation Portable」(NGP)は、ドコモの3G回線に対応するのでは――1月28日の決算会見で質問を受けたNTTドコモの山田隆持社長は、「“融合”に力を入れていきたい。ゲーム機との融合もその1つ」とした上で、「個別の案件についてはご容赦願いたい」と明言を避けた。

 山田社長は「21世紀は融合の時代だと思っている。通信と放送の融合、通信と自動車、情報家電……などだ。これから融合に力を入れていきたい。その中の大きな1つにゲーム機もあるが、ここから先は、個別の案件はご容赦をお願いしたい」と話した。



NGP

 NGPは、ソニー・コンピュータエンタテインメントが27日に発表した「プレイステーション・ポータブル」(PSP)の新製品。前面にタッチパネル、背面タッチパッド、アナログスティックを備え、3G回線とWi-Fi回線による通信機能を持つ。年末にも発売する予定だ。

3g回線ならDOCOMOの信頼がおけるとは思うが月々の課金になるようだと、子供の加入は難しくなりはしないか??

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Bluetoothで全部ワイヤレス転送! デジタルペン「airpenPocket」登場

Bluetoothで全部ワイヤレス転送! デジタルペン「airpenPocket」登場

ぺんてるは2月12日、紙に書いた筆跡をBluetooth無線でPCに転送できるデジタルペン「airpenPocket」を発売する。3月初旬にはAndroid端末への転送にも対応予定。実勢価格は1万7800円程度。
[  ぺんてるは2月12日、紙に書いた筆跡をBluetooth無線でPCに転送できるデジタルペン「airpenPocket(エアペンポケット)」を発売する。3月初旬にはAndroid端末への転送にも対応する。オープン価格だが、実勢価格は1万7800円程度。

 airpenPocketは、ペン先に感圧スイッチの付いたデジタルペンと筆跡情報をPCやスマートフォンなどに転送するための受信ユニットのセット。紙に書いた筆跡をPC画面でリアルタイムに確認できるほか、受信ユニット内のメモリに一時保存したメモをワイヤレスで転送できる。通信距離は最大半径10メートル(障害物がない場合)。

 従来製品はUSB接続だったが、新製品では受信ユニットがBluetoothに対応したことで情報を転送できる対象が広がった。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X Leopard以上となっているが、3月には「airpenNOTE for Android」の提供を予定している。スマートフォンへ、A4フルサイズの文字や図、絵の取り込みが容易になる。内蔵メモリは2MB(A5サイズで100ページ相当)。

Evernoteにもワンクリックでメモを送れる
 Windows、Mac、Android版アプリケーションともにオンラインメモサービス「Evernote」へのワンクリック転送に対応する。専用デジタルペンのカラーは、ブルーメタリックのほかにEvernoteのブランドカラーであるグリーンを用意する。

プライス的にもう少し下がってくれないと実用には難しい気も・・・。

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Jan 28, 2011

PSP後継機「NGP」、年末から順次発売

PSP後継機「NGP」、年末から順次発売

SCE平井社長がPSP後継機「NGP」を披露。前面だけでなく背面もタッチ操作に対応。「日常の全てを遊びに変える」という。
2011年01月27日 15時46分 更新
 ソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫社長は1月27日、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」の新製品「Next Generation Portable」(コードネーム、NGP)を年末から順次発売すると発表した。




 NGPは現行PSPと同じスレート型。5インチディスプレイを備え、解像度は現行PSPの4倍になるという。ディスプレイはタッチパネルに対応し、さらに背面にもタッチパッドを装備。左右のボタン下にそれぞれアナログスティックを備える。背面タッチパッド、2つのアナログスティック搭載は携帯型ゲーム機初としている。

 ゲームソフトはNGP専用カードで供給。将来の大容量化も可能としている。無線LANに加え、3G接続機能も備えている。

 NGPのコンセプトとして、平井社長は「革命的なユーザーインタフェース」「ソーシャルコネクティビティ」「ロケーションベースエンタテインメント」などを挙げた。「ユーザーの日常全てを遊びに変える」という。


新機能もあるだろしスペックも凄いことで期待を抱かせるが、また新メディア搭載が疑問。ディスクをやめた点は良いとしてもMSでもSDでもないメディアってなんやねん??

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Jan 27, 2011

タダで世界一周旅行してみませんか?――ただしキョーレツなホテルで

タダで世界一周旅行してみませんか?――ただしキョーレツなホテルで (1/2)

トリップアドバイザーは学生を対象に、世界一周の旅行をプレゼントする。ただし宿泊するのは“汚いホテル”ばかり。旅行者からは「もはや人が泊まる場所ではない」といった“怒り”が立ち込めるホテルとは、一体どんなところなのだろうか。
[  若い人があまり海外旅行に行かない――といったことを聞くが、ちょっと変わったツアーに参加してみるのはいかがだろうか。旅行の口コミ&ランキングサイトを運営するトリップアドバイザーは今春大学を卒業予定の学生に、世界一周の卒業旅行をプレゼント。ただし宿泊場所は、同社が発表した「世界の汚いホテルランキング2011」にランクインしたホテルの中から選ばれるというものだ。

 対象は20歳以上の4人までのグループ1組。応募はキャンペーン用の特設サイトから申し込むことができ、世界一周に行きたい動機の“熱さ”やグループの絆の“厚さ”などを基準に選考するという。当選すれば成田空港を出発し、アジア、欧州、米国の汚いホテルばかりに泊まっていく。ちなみに万が一のために備え、海外旅行保険と虫除け薬などがプレゼントされるので、安心だろう(たぶん)。


ホテルの部屋の中を歩くと、足の裏が真っ黒(出典:トリップアドバイザー)旅行者からは“強い怒り”が
 「『汚い』といっても、ホテルだからそれほどでも……」と思っている人もいるかもしれない。汚いホテルランキングは、旅行者がホテルを5段階で評価し、それを集計したもの。上位に選ばれたホテルの口コミには「地獄のよう」「牢獄のよう」といった表現を通り越し、「地球上で最もひどい」「もはや人が泊まる場所ではない」「犬でも泊まらない」といった“強い怒り”が感じられる表現が目立った。

 ではどんなホテルが上位にランクインしたのだろうか。アジアの1位に選ばれたのはシンガポールにある「ゴールドキスト ビーチリゾート」。旅行者からは「あまりに部屋の状態がひどいのでレセプションに電話をしようとしたが、電話も壊れていた」「髪の毛がフロア中に落ちていて、この1年1度も洗っていないかのよう。シャワーブースはカビだらけで、大きな髪の毛の塊が排水溝を覆っていた」といった声が。

オーストラリアの例の島のキャンペーンなどと比べると話のネタにいはなるものの、あまりセンスがない企画だなあ・・・。ばっちい宿に泊っぱなしって拷問やねん。

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Jan 26, 2011

アートフィルターが充実した小型ミラーレス――オリンパス「E-PL2」

アートフィルターが充実した小型ミラーレス――オリンパス「E-PL2」 (2/4)
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より多彩になったアートフィルター
 

撮影機能の面では、アートフィルターの強化に注目したい。アートフィルターとは、さまざまなエフェクトを加えて撮影する機能のこと。E-PL2に搭載されたアートフィルターは、カラフルな色合いになる「ポップアート」と、階調と輪郭がソフトになる「ファンタジックフォーカス」、高感度白黒フィルム風の「ラフモノクローム」、トイカメラの雰囲気を表現する「トイフォト」、風景をオモチャのように仕上げる「ジオラマ」、階調の再現域を広げた上で、コントラストを局所的に調整する「ドラマチックトーン」の計6種類。

 これらのアートフィルターは、従来のPENやPEN Liteシリーズ、一眼レフ「E-5」などから継承したものだが、新たにE-PL2ではオプション機能として、「ポップアート」と「ラフモノクローム」「トイフォト」の3つのアートフィルターに関して、効果の雰囲気が異なるバリエーションを選べるようになった。

アートフィルターの選択画面で、十字の右ボタンを押すと、「フレーム効果」などのアートエフェクトを付加できる(写真=左)、一部のアートフィルターでは、タイプI~IIIなどのバリエーションを選択できる(写真=右) さらに一部のアートフィルターについては、画像の周辺部に黒い縁どりを加える「フレーム効果」や、周辺光量を下げる「ピンホール効果」、ぼかしを加える「ソフトフォーカス効果」を付加(トッピング)できるようになった。

 アートフィルターの使い方は、モードダイヤルを「ART」の位置にセットして、液晶表示されたサンプル画像を見ながら、好きな効果を選択する。また一眼レフ機E-5と同じく、絞り優先AEやシャッター優先AE、マニュアル露出、動画などの他の撮影モードを選択した状態で、「ピクチャーモード(従来の仕上がりモード)」の設定画面を呼び出して、アートフィルターを選択することもできる。

アートフィルター「ドラマチックトーン」+アートエフェクト「フレーム効果」で撮影 アートフィルター「ラフモノクローム」のバリエーション「II」で撮影メニュー項目の改良でより使いやすく
 メニュー内の細かい機能にも、いくつかの改良が加えられている。たとえばカスタム機能として、E-PL1ではFnボタンとムービーボタンの機能の割り当てを変更可能だったが、E-PL2ではさらに十字の下ボタンと右ボタンについても好きな機能を登録できるようになった。また、従来のカスタムリセット機能とマイモード機能は、「リセット/マイセット」という名称で1つに統一された。

マイセットには、各種の機能や設定の組み合わせを4種類まで登録できる。登録後に、あれこれと設定を変更しても、リセットすることで瞬時に設定を復帰できる(写真=左)、より豊富になったカスタムメニューの画面。メニューの表示色も、見やすく改良された(写真=右) カスタムメニューの「ボタン機能」では、4つのボタンの割り当て機能をカスタマイズできる(写真=左)、カスタムメニューの「アートLVモード」では、アートフィルター使用時の液晶の見え方を2モードから選べる(写真=右)関連キーワード

このアートフィルターの機能は銭が取れそう・・・・。もっと喧伝して良い機能である。

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Jan 25, 2011

アメブロ芸能人がペニーオークションで続々落札? サイバーエージェント「一切関与していない」

アメブロ芸能人がペニーオークションで続々落札? サイバーエージェント「一切関与していない」

「iPadを855円で落札」──「アメブロ」でブログを書いている複数の芸能人が、ペニーオークションで落札した体験談をそろってブログに掲載していたことがネットで波紋を広げている。
2011年01月24日 16時46分 更新
 「iPadを855円で落札」──「アメブロ」でブログを書いている複数の芸能人が、「ペニーオークション」と呼ばれるオークションサイトで落札した体験談をそろってブログに掲載していたことがネットで波紋を広げている。

 ペニーオークションは高額な商品を格安に落札できることをうたっているが、入札するだけで手数料が取られる上、落札がかなり難しいともされており、国民生活センターなどへ苦情も寄せられている。アメブロを運営するサイバーエージェントは、「弊社は一切関与していない」と、自社の関与を否定している。

 昨年秋以降、ほしのあきさんや東原亜希さん、永井大さんなど複数の芸能人が、ペニーオークションの利用体験談とオークションへのリンクを自らのアメブロに掲載していた。ペニーオークションは競争率が高く落札が難しいとされるが、体験談を掲載した芸能人は、初参加でも失敗することなく格安落札に成功していることから、「不自然だ」という指摘が多い。各芸能人が言及したペニーオークションサイトは1つではなく複数だったが、ほとんどが同じ会社によって運営されていた。

 アメブロには、企業などから商品の紹介を受け、芸能人に体験してもらってブログに掲載してもらうという広告メニューが存在するが、サイバーエージェントの広報担当者は「今回の件は、弊社としては一切関与していない」としている。

 ペニーオークションは、入札手数料(1入札ごとに50~100円前後)を支払って入札するオークションサイト。落札額は一般のオークションより低額だが、入札手数料は落札の成否にかかわらず返却されないため、大金を支払ったのに商品が手に入らない――ということがあり得るほか、プログラムを使って自動的に価格をつり上げているとみられるサイトも報告されている。

 国民生活センターには昨年以降、「落札していないのに参加費(手数料)がかかるのはおかしい」といったペニーオークションに関する相談が増えている。消費者庁も注意喚起に向けて情報収集を進めているという。

 ペニーオークションサイトは昨年ごろから急増したが、昨年秋以降、「事業モデルに対しての社会的な情勢変化」を挙げて閉鎖するサイトが相次いでいる。

どう考えても不自然だ・・・・。意図的な宣伝えはないのか??コンプラ的にはかなりグレーではないのか??

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Jan 23, 2011

「とんでもないことできる」永青文庫のiPadアプリに見る電子図録の未来

「とんでもないことできる」永青文庫のiPadアプリに見る電子図録の未来

永青文庫が所蔵する貴重な文化財を、iPadの直感的な操作で鑑賞できるアプリ「細川家の名宝」――元首相で永青文庫理事長の細川氏も、同アプリで「新たな発見」をしたという。電子化された作品とスマートデバイスの組み合わせで、どんな体験ができるのだろうか?
2011年01月21日 22時58分 更新
永青文庫理事長の細川護煕氏 「とんでもないことができるものだなと思いました」

 永青文庫理事長で元総理の細川護煕氏がこう語るのは、2010年12月に配信が開始されたiPadアプリ「細川家の名宝 The Hosokawa Family Eisei Bunko Collection」。同アプリは、旧熊本藩主・細川家伝来の文化財を所蔵する永青文庫のコレクションを、タッチパネルを使ったiPadならではの操作で鑑賞できるものだ。

 Web制作などを手掛けるCROSS BORDERSと共同で、アプリのために作品写真を撮り下ろすなど手間をかけて開発。館内展示や紙の図録では難しかった鑑賞スタイルの実現をテーマに、あたかも作品に触れているように巻物をスクロールしたり、茶碗をユーザー自らが回転させられる機能などを盛り込んだ。画像を拡大して細部を見ることもでき、「新しい発見がある」と細川氏は話す。



絵巻物のスクロールで読み進めたり、茶碗を回転させて高台をながめたりと、展示や図録では難しい鑑賞方法で作品と触れ合える

値段の付けられない作品を手の中で楽しむ

目白台にある永青文庫 永青文庫は1950年に細川護煕氏の祖父・細川護立氏が設立し、細川家が南北朝時代から受け継いできた文化財を保管している。国宝や重要文化財をはじめ、古文書なども含めると所蔵数は8万点を超えるという。

 こうした貴重なコレクションを、「iPadという先進技術の象徴であるツールと結びつけ、より日本の文化に関心を持ってもらう」のが細川氏の思いだ。「若い方々にあらためて関心を持っていただけたら。また、iPadはもちろん国際的な市場を視野に入れるもの。海外の方にも関心を持っていただきたい」(細川氏)

 アプリに収録されたのは、国宝2点、重要文化財1点、重要美術品2点を含む12作品。作品の種類ごとに鑑賞の仕組みを作り込んだ。CROSS BORDERSの村上亮代表取締役社長によれば、開発のテーマは「これまでできなかったこと、あり得なかったことの実現」だという。例えば絵巻物は、全長20メートルに及ぶ作品の端から端までをフリックによるスクロールで読み進められる。絵巻物の展示は作品の大きさのために「これまでは一部しか展示できなかった」(細川氏)が、アプリでは全体を自由に鑑賞できる。


指でスイスイと絵巻をスクロールできる(写真=左)。ボタンをタップすると解説枠が表示され、この枠を表示しながら読み進めると、シーンごとの解説が自動的に表示される(写真=右)

 また、2本指を使って作品を拡大縮小することも可能だ。「拡大すれば細かいところまで見れ、新しい発見がある」と細川氏は言う。実際、細川氏はアプリを使って絵巻物「長谷雄草紙」を見た際、描かれた牛車に細川家の家紋である「九曜紋」があることを初めて知ったという。「今まで気付きもしなかったこと。この絵に何か細川家も噛んでいたのかもしれない。そういう発見が我々でも簡単にできるのが、とても面白い」(細川氏)

 現代語訳や解説を表示箇所に合わせて読める機能も設け、1タップで表示、非表示が切り替わる。また、Twitterとの連係機能も面白い。閲覧している画面のキャプチャーとともにつぶやきが投稿できるので、感想や発見を“図解入り”でフォロワーと共有できる。また、アプリの紹介Webサイトでユーザーのつぶやきを収集しており、他のユーザーのコメントや発見を画像とともに楽しめる。


「発見を報告」をタップすると、Twitterへの投稿が選択できる。投稿はWebサイト側でも収集しており、他人の発見や感想も共有可能だ アプリでは茶碗の紹介にも力を入れた。1000枚弱の写真を合成することで、ほぼ全方位から茶碗がながめられるようになっている。「展示では高台(卓に接する底の部分)が見られることはまずないが、茶碗は高台が見どころ。それが見られるのはすごいこと」(細川氏)。画面内の茶碗に触れると、手の動きに応じて茶碗が回り、素早くフリックすると勢いよく回転する。時価数千億と評されるような陶器が、iPadの中で踊る。


指で茶碗を回転させて、さまざまな角度から鑑賞できる 墨画などの紹介では、作品を見本にアプリ内で“お絵かき”をして、Twitterに投稿できる機能を取り入れた。絵巻物と同じく、Webサイトにはユーザーが投稿したイラストが収集されている。そのほかにも、国宝の「時雨螺鈿鞍」を精細な画像で楽しみ、柄に隠された和歌を探したり、能面を動画付きで鑑賞したりと、作品それぞれに機能が用意されている。


作品ごとにことなる鑑賞スタイルが設けられている図録や展示の課題を、アプリで解決

永青文庫の竹内順一館長 「展示も本も、部分的にしか見せられないという課題があり、これをどう解決するかが前からのテーマだった。一番良いのは実物をくまなく見せることだが、研究者などでないと難しい。それがiPadという新しいメディアで解決できた」――そう語るのは、永青文庫館長の竹内順一氏。永青文庫では今、合計500点を目標に所蔵品のデータベース化を進めているという。これは「専門家向け」に整備を進めているものだが、専門家向けデータベースと通常の図録との中間的な存在として、今回のようなアプリに価値があると同氏は説明する。アプリによる作品紹介に関しては、「まだまだ我々も使いこなせていない部分があり、意見を聞きながら改良していきたい。使い方は無限に出てくると思う。その第一歩が今回だと考えている」(竹内氏)



CROSS BORDERSの村上亮代表取締役社長 今回のアプリは、価格が1200円とアプリとしては比較的高価な部類に入る。CROSS BORDERS村上社長は、「厳密なマーケティングによるプライシングではなく、それだけの価値があるのではと考えて設定した」と説明する。アプリは今後2~3週間で英語、フランス語版がリリースされる予定。今回は“創刊ゼロ号”という位置づけで、「3カ月に1度のペース」(村上氏)で新たなアプリを出していきたいという。iPhoneやAndroidにも将来的に対応し、Mac App Storeでの配信も検討したいと村上氏は意気込む。

 手の込んだアプリだけに、コスト的に見合うのかが気になるところだが、「今回のアプリで採算を取るというより、新しいことに挑戦する機会が得られたことが貴重」(村上氏)。4000ダウンロード程度で外注などのキャッシュアウト分の元は取れるというが、「社内の体力でカバーした」部分が多くあるという。

 とはいえ、開発した仕様はさまざまな作品紹介に応用することができ、同社としても資産を広く生かしていきたい考えだ。すでに永青文庫のほかにもこうしたアプリを開発する予定があるという。歴史や美術、ITに関心のある層をまずはターゲットに、こうしたアプリのユーザー層が広がっていくことに村上氏は期待を込める。


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 一般に手に取ることは難しい作品を詳細に鑑賞できる電子図録アプリは、文化財に限らずさまざまな作品とユーザーとの接点を広げるツールになりそうだ。また、多くの作品がこうした形で鑑賞できるようになれば、細川氏が牛車の紋を発見したように、ユーザーの思わぬ発見が世間を騒がすようなことも起こるかもしれない。

アプリの可能性を物語る記事である。デジタル化の利点はこんなところにあるのかも。学術的、教育的な視点から見ると興味ふかい事例だ。

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Jan 22, 2011

Samsung、「Galaxy S」の後継モデルを2月に発表

Samsung、「Galaxy S」の後継モデルを2月に発表

「2月13日にビッグな何かがやってくる」「進化は運命」――SamsungがGalaxy S後継モデルの予告サイトを立ち上げた。
2011年01月21日 18時00分 更新
 Samsungは2月に、Android携帯「Galaxy S」の後継モデルを発表する。予告サイトで明らかにした。

 予告サイトには、「2月13日にビッグな何かがやってくる」「進化は運命」というメッセージが表示され、2月1日からプレビューティーザーを公開するとも記されている。

 2月13日は、スペインで開催のモバイル業界展示会Mobile World Congressの開幕前日。同イベントではSony Ericssonがプレステーション携帯を発表するとうわさされている。

非常に早いテンポで新商品がリリースされるからついていけないわなあ・・・。

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Jan 21, 2011

日航の経営陣では「八百屋の経営もできない」

日航の経営陣では「八百屋の経営もできない」 (2/3)
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八百屋経営も無理
 「日航の経営陣の考え方では、八百屋の経営もできない」

 破綻後、政府の懇願に応じ日航会長に就いた京セラ創業者の稲盛和夫氏は昨年3月の記者会見で、こう言い放った。損益管理に必要な経理の数字は数カ月たたないと出てこない。路線撤退をどう進めるかなど経営判断の先送りも常態化していた。

 国策会社として誕生し、政府間交渉で便数や料金が決まった国際路線には何の競争もなく就航。見返りに旧運輸省時代から脈々と天下りを受け入れてきた。全国各地に次々と開設される地方空港に地元政治家らの要請を受けて就航し、不採算路線を増やし続けた。

 経営不振に陥っても、取引銀行や政府系金融機関が融資や出資で救済してくれた。政官業のもたれ合いの中で、「最後は国が何とかしてくれる」という親方日の丸の甘えが蔓延(まんえん)した。

 「日航には破綻した企業特有の死臭がしない」。管財人となった半官半民の企業再生支援機構の幹部はこんな印象を語る。

 法的整理による破綻とはいえ、日航には支援機構を通じて3500億円もの公的資金が投入された。再建スポンサーを探す苦労はなく、民間の新しい血が入るわけでもない。債権者との交渉も機構が主導した。多くの企業再生を手がけてきた機構幹部には、「一度死んでゼロから再スタートする」という悲壮感が欠けているようにみえる。

 昨年の大みそかに、日航はパイロットや客室乗務員約170人の雇用契約を一方的に解除する整理解雇の荒療治に踏み切った。これに対し、約140人が破綻1年の19日に解雇無効を求め、提訴する方針だ。訴訟は泥沼の長期化の恐れがある。

jalもまだブランド力はあるだろうが、もはうあLCCの台頭にもあるように航空もコモディティ化がすすむ。米国のパンナムのような状態かも。

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Jan 20, 2011

Microsoft、iPhone向けOneNoteアプリを公開

Microsoft、iPhone向けOneNoteアプリを公開

iPhone版OneNoteでは、メモを作成してWindows Liveのオンラインストレージに保存できる。
2011年01月19日 15時18分 更新
 米Microsoftは1月18日、メモソフト「OneNote」のiPhone版をリリースした。AppleのApp Storeからダウンロードできる。

 このアプリでは、テキストや画像、チェックリストなどを含むメモを作成して、オンラインに保存できる。メモはWindows Liveのオンラインストレージと同期され、PCや携帯端末などさまざまなデバイスから閲覧できる。


 iPhone版OneNoteはiOS 4.2以降に対応し、Windows Live IDが必要。期間限定で無償配布する。現時点では米国のApp Storeでのみ提供。

MSもこんなしょぼい配布方法ではなくて大々的にアプリを開発したらどやねん??

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Jan 19, 2011

タクシー呼べるiPhoneアプリ 場所指定も地図で一発

タクシー呼べるiPhoneアプリ 場所指定も地図で一発

アプリ上の地図で場所を指定し、タクシーを呼べるiPhoneアプリが登場。GPSで現在地を指定でき、電話をかける必要もない。
2011年01月18日 17時47分 更新
 日本交通はこのほど、同社グループのタクシーを呼ぶためのiPhoneアプリ「日本交通タクシー配車」を無料公開した。アプリ上の地図で場所を指定し、タクシーを呼べる。「タクシーの注文をiPhoneアプリのみで完結できるサービスは、日本国内では初」という。東京23区・武蔵野市・三鷹市で利用できる。

 地図上で現在地や施設などを指定し、タクシーを呼べる。GPSを使って現在地近くの施設を検索して指定したり、よく乗車する場所をお気に入り登録しておくことも可能。タクシー会社に電話してつながるまで待ち、住所や場所を説明する――といった手間が省け、電話代も不要だ。

 アプリで配車を注文した場合も電話での注文と同様、迎車料金として1台400円が加算される。

アプリとしては実用的で便利だろう。それよりも配車料400円に驚き・・・・。都内ならねえ・・・。

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Jan 18, 2011

Appleのスティーブ・ジョブズCEOが療養休暇入り

Appleのスティーブ・ジョブズCEOが療養休暇入り

ジョブズ氏は療養休暇中も、CEOとして大きな戦略的決定に携わるとしている。
2011年01月17日 23時34分 更新
 米Appleのスティーブ・ジョブズCEOは1月17日、療養休暇に入ることを明らかにした。

 同氏は従業員にあてた電子メールで、「健康に集中できるように」に療養休暇を取ると伝えている。AppleのCEO職は続け、大きな戦略的決定には関与するとしている。療養休暇中、Appleの日常業務はティム・クックCOO(最高執行責任者)が担当する。

 「Appleを愛している。できるだけ早く戻ってきたい」と同氏は述べている。復帰の時期については明言していない。

 ジョブズ氏は2009年に約6カ月の療養休暇を取り、肝臓の移植手術を受けた。2004年にはすい臓がんの手術を受けている。

APPLEにしてみればやはり相当な痛手になるのでは。まさに替えの効かない人材・・・・。

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Jan 16, 2011

「Mac App Store」はソフトウェア産業を21世紀へと誘う

「Mac App Store」はソフトウェア産業を21世紀へと誘う (1/5)

iPhone/iPadで大きな成功を収めたApp StoreがMacでも利用できるようになった。このMac App Storeはソフトウェア流通に革命を起こすかもしれない。
 話題のサービス、「Mac App Store」がスタートした。iPhone/iPad向けのApp Storeと比べて、はるかに高額なソフトが多い中、オープン初日だけで100万ダウンロードを達成するなど、滑り出しはいい。

 ツイッターなどでの評判は賛否両論があるが、筆者の見立てでは、時間が経てば経つほど価値が増大し、しばらくすると「Mac App Store」抜きではMacを語れなくなるほどの重要なサービスになるのではないかと想像している。それどころか、今後ほかのOSにも模倣されかねない、PCの未来を決定的に変えてしまうサービスではないかとさえ思っている。その理由を以下で説明しよう。

Mac生態系の進化の重要なかなめ
ついに始まったMac用のApp Storeは、ソフトウェア流通に大きな革命を起こすかもしれない Mac App Storeはご存じの通り、Macのアプリケーションを発見、購入、ダウンロードするサービスで、新型MacBook Airが登場した「Back to the Mac」というイベントで発表された。

 最近のアップルは、Macが与えている印象よりも、スティーブ・ジョブズCEOが「ポストPC機器」と呼ぶ、iPhoneやiPad(そしてiPod)、Apple TVといったデバイス群のメーカーとして認知されるようになった。「Back to the Mac」というイベント名には、これらポストPC機器での成功体験で学んだことを、今度はMacに還元する、という意味が込められていた。これは今後、長期に渡ってMac開発の方向性となるはずだが、アップルは同イベントで、その第1弾となる4つの発表を行っている。

SSDを採用した新型MacBook Air。カバンから取り出してすぐに使えるiPadのよさを継承している まず1つめが、フラッシュメモリ採用により起動やスリープからの復帰が劇的に速くなったMacBook Air――どこか、これまでのPCから一皮むけた印象を感じさせる新時代のMacのハードウェアだ。2つめは、iOSのアプリケーション同様に、全画面表示での写真の閲覧や編集に力を入れた新しいiLife。3つめは、その全画面操作やアプリケーションを起動するホーム画面(Launch Pad機能)など、iPadの親しみやすさや操作のしやすさを、うまく取り入れた2011年夏リリース予定の新OS「Mac OS X Lion」だ。

 そして4つめが、そのMac OS X Lionの重要機能でもあるMac App Storeとなる。もっとも、Mac App Storeの成功はアップルの努力だけで成り立つわけではなく、開発者側の協力も必要だ。そこでアップルは、おそらくMac OS X Lionのリリースまでに問題を洗い出しておき、成熟した市場ができあがるようにと期待を込めて先行スタートする決断をしたのだろう。

 例えば、さっそく一部の開発者が、アップルの指示に従わずにやや手抜きな方法でMac App Storeでの配布を行ったところ、それらのアプリケーションを無料で入手する方法が発見されてしまった。これらのアプリケーション開発者はMac OS X Lionまでには、きちんとアップルに推奨されている方法にアプリケーションを作り直すだろう。また、アップルの側も何らかの対策を講じるかもしれない。

 これはフィル・シラー副社長らアップルの重役が常々口にすることだが、アップルは本体(ハード)、OS、アプリケーション、さらにはそのサービスまですべてを統合的に提供する業界で唯一の希少なメーカーだ。

 しかし、そのアップルが作り出すMacの生態系の中でも、これまで1番コントロールが利いておらず、統制が取れていなかったのがアプリケーションの流通であり、今回のMac App Storeはその部分を根本から変えるものになるはずだ。

 App Storeはソフトウェアの利用者が簡単にレビューを書き込めるのもいいところかもしれない。辛らつなレビューを書く人もいるが、今後の改訂に役立つヒントも多い。昔のApp Storeは、非生産的で意味のない中傷のようなレビューで場が荒れることもあったが、最近はそれが少ない。アップルがきちんと対策を講じたからだ。

 1つは機能的アプローチで、第3者にレビューそのものを評価できるようにさせた(「このレビューは参考になりました」の評価と「このレビューへの懸念事項をコメントする」の2つの機能を用意)。

 もう1つはデザイン的アプローチだ。「ブロークンウィンドウ理論」というのがあるが、それに通じるものがある。例えば、場が荒れた雰囲気になると、後から書く人も悪い雰囲気に引きずられて悪いコメントを書きやすくなる。そこでアップルは、レビュー表示を最新バージョンのレビューと、それ以前のバージョンのレビューとで分けるようにデザインを変えた。場が荒れてきたと感じた開発者が、とりあえず最も深刻な問題を解決したうえでアプリケーションのアップデートを行えば、荒れたレビュー項目は「全てのバージョン」ボタンをクリックしない限り表示されなくなり、再びフレッシュな状態からレビューが書き込まれるのだ。

MSやGOOGLEでも成し得ていないものをAPPLEは作り出しているわけであるが、アプリケーションそのものには数年前まで大して見向きもされていなかったのであるが、そんなに大きく分かるものだろうか・・・・。

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Jan 14, 2011

ウォークマンとiPodのシェア逆転、要因は「新型iPod nano」

ウォークマンとiPodのシェア逆転、要因は「新型iPod nano」

12月は再びウォークマンがiPodのシェアを逆転。iPodは昨年9月の新製品発売以降、販売の前年割れが続いている状況という。
2011年01月13日 19時01分 更新
 「昨年9月発売のiPod新製品は失敗だったのかもしれない」──市場調査会社のBCNがまとめた携帯音楽プレーヤーの国内販売動向によると、昨年12月はソニーの「ウォークマン」がアップルの「iPod」を上回ってシェアトップになった。iPodは年間ではシェアトップを維持しているものの、ウォークマンが肉薄。iPodは昨年9月の新製品発売以降、販売が前年割れしているのが影響しているという。


iPod、ウォークマンの月次シェア 12月の台数シェアは、ウォークマンが前月から6.6ポイントアップして52.1%になり、前月から3.9ポイント下げたiPodの42.9%を上回った。ウォークマンがiPodを上回ったのは昨年8月以来。販売金額シェアではiPodが52.6%でウォークマンを上回ったものの、ウォークマンは前月から5.4ポイントアップして45.7%にまで接近した。

 2010年通年の台数シェアは、iPodが48.2%だったのに対しウォークマンは44.4%。09年(iPod 51.5%、ウォークマン 35.4%)からウォークマンがさらに差を縮めた。

 10年の年間販売動向を月次で見ると、ウォークマンは販売台数・金額とも前年同月比でプラスを維持。台数では10月には43.1%増、12月には42.7%増と大幅に増加している。

 一方、iPodは9月以降、台数・金額とも大幅な前年割れが続いており、商戦期の12月に台数で15.3%減という異例の事態になっている。iPod販売は9月の新製品投入で回復するのが例年の動きだったが、昨年はむしろ落ち込む結果に。BCNの道越一郎アナリストは「10年の新製品は失敗だったのかもしれない」とみる。


iPodとウォークマンの年間販売動向

機種別構成比 変化は売れ筋機種の交代に現れた。販売台数のうち30%台後半を占めるトップ機種だったiPod nanoだったが、8月までに漸減し、さらに9月に26.4%だったのが10月には20.8%に急落。11月は17.2%、12月には17.5%と、年初から20ポイント近く落として20%を割った。

 nanoに代わってトップ機種になったのはウォークマンのSシリーズだ。nanoに肉薄する形でシェアを追っていたが、8月に初めてnanoを逆転。ウォークマン初のシェア逆転の要因になった。翌月はnanoに僅差でかわされたものの、新型を発売した10月以降はnanoに差を付けてトップになり、12月は33.0%を占める人気機種になった。


正方形デザインになったiPod nano(左)。発表時の参考価格は8Gバイトが1万3800円、16Gバイトが1万6800円。スリムデザインのウォークマンSシリーズ新型は全機種ノイズキャンセル機能搭載。8Gバイトモデルの実売予想価格は1万4000円前後
 iPod nanoが失速した一方で、人気が高まったのがiPod touchだ。iPhone 4と同等の新型が発表された9月以降に構成比が急増し、10~11月には20%超となりnanoを上回っている。iPodの平均販売単価は年初から上昇傾向にあり、iPodの平均販売単価の上昇につながっている。

 道越アナリストは「iPod nanoは新製品発売からガクンと落ちている。今回のシェア逆転劇の一番大きな原因」と指摘。タッチディスプレイを採用して大幅にデザインやユーザーインタフェースを変更した新型nanoが、ユーザーにはいまひとつ受けなかったのではないかとみている。

「iPhoneも含めて考えるべき」か

携帯音楽プレーヤー市場全体では前年比微増 「iPodの機能はiPhoneに含まれており、市場シェアの分析はiPhoneも加味すべきだ」──という批判がある。これに対して道越アナリストは「iPodは携帯音楽プレーヤー、iPhoneはスマートフォンだとアップル自身が明確に区別している。製品ジャンルが解け合っている状況があり、一概には言えないが、中心的な機能によって分けて考えるべきだろうということで、それぞれ別にカウントしている」と説明する。

 こうした機器を合計してカウントする試みも社内では実施しているというが、量販店ルートと携帯キャリアショップルートの集計方法の違いなどの問題があり、外部には公表していないという。

ipodのローエンドの魅力が薄くなってきたからシェア逆転もある意味当然??デザインもぱっとしないし・・・。

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Jan 13, 2011

グリー、米国子会社設立 海外進出を本格化

グリー、米国子会社設立 海外進出を本格化

グリーが米国に子会社を設立し、海外進出を本格化させる。
2011年01月12日 15時40分 更新
 グリーは、100%出資の米国子会社を2月に設立し、海外展開を本格化する。

 IT企業が集積するカリフォルニア州に「GREE International」を設立する。資本金は100万ドル。同社の青柳直樹CFOが社長に就任し、従業員10人程度でスタートする。

グリーが世界に冠たるIT企業とも思えないが、ソーシャルの企業としてはマネタイズが比較的うまくいっているのも事実。そこが、うまく行けば??

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Jan 12, 2011

就活生が選ぶ、就職ブランドランキング……1位は?

就活生が選ぶ、就職ブランドランキング……1位は? (1/2)

2012年4月入社を目指す学生は、どの企業に就職したいと考えているのだろうか。雇用環境悪化の影響を受け、狭き門である大手マスコミは順位を下げ、採用数の多い金融、不景気に強い食品メーカーが順位を上げた。文化放送キャリアパートナーズ調べ。
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 2012年4月入社を目指す学生は、どの企業に就職したいと考えているのだろうか。文化放送キャリアパートナーズが発表した就職ブランドランキングによると、1位は「JTBグループ」(昨年2位)、次いで「三菱東京UFJ銀行」(同1位)、「明治グループ(明治製菓・明治乳業)」(同10位)であることが分かった。

 昨年大きく順位を上げたメガバンクは「三井住友銀行」が12位(同3位)、「みずほフィナンシャルグループ」が19位(同18位)といずれも順位を下げたが、金融業界全体として人気が下がったわけではない。「野村證券」が8位(同9位)、「日本生命保険」が10位(同25位)、「大和証券グループ」が13位(同15位)、「第一生命保険」が18位(同30位)と20位以内に占める金融業界の割合は増加した。


就職ブランドランキング(出典:文化放送キャリアパートナーズ)マスコミは10位以内に、3社がランクイン
 華やかなイメージのあるテレビ局などマスコミを見てみると、「電通」が5位(昨年7位)、「集英社」が6位(同8位)、「フジテレビジョン」が9位(同6位)と3社が10位以内に。昨年はベスト10のうち4社、一昨年は6社がマスコミだったことを考えると存在感は低下している。

 「学生側が売り手環境の時代は、本命の業界以外に大手マスコミを記念受験といった学生も多くいたが、今は記念受験など考える余裕はなくなったということだろう。ただ実際の大手マスコミ各社の受験者数はそんなに減っておらず、コアなマスコミ志望者は変わらず存在していると考えられる」(文化放送キャリアパートナーズ)

大企業指向がますます門戸を狭めているような気もするが・・・・。

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Jan 11, 2011

よく冷えて、とっても静音!――300人超が集まった“Sandy Bridge”深夜販売

よく冷えて、とっても静音!――300人超が集まった“Sandy Bridge”深夜販売 (2/2)
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「Core i7-2600Kが欲しくて来たのに……」 早朝販売に切り替える猛者も
ツートップ秋葉原本店のCPU価格表。23時の時点でCore i7-2600KやCore i5-2500Kなどは売り切れていた(※写真は販売解禁後に撮影) 深夜販売で店頭に並んだ主役は、CPUが7種類。上位モデルから順に「Core i7-2600K」「Core i7-2600」「Core i5-2500K」「Core i5-2500」「Core i5-2400S」「Core i5-2400」「Core i5-2300」で、価格はそれぞれ3万円弱、2万7000円弱、2万円弱、1万9000円弱、1万8000円弱、1万7000円前後、1万70000円弱となる。

 すべてが新開発のGPUを内蔵しており、末尾Kのモデルはクロック倍率が可変、末尾SはTDPが標準の95ワットから30ワット下げた低電圧仕様だ。マザーボードは、CPU内蔵GPUが活かせるH67 Express搭載モデルと、P5xシリーズの後継となるP67 Express搭載モデルが、主要ベンダーから登場している。1万円以下のエントリーモデルから、3万円前後のハイスペックなモデルまで幅広い。

 これらの新製品のうち、深夜販売で人気が集中したのはCore i7-2600KとCore i5-2500Kだ。特にCore i7-2600Kは23時の段階でツートップ秋葉原本店側の在庫がゼロとなり、行列から離れて別の手段を考えるユーザーが多数現れたほどの人気ぶりだった。

 イベントの様子を眺めていた別のショップの店員氏は「2600KはSandy Bridgeの上位で価格も3万円弱と安いですからね。あと、今回の新CPUは末尾Kのモデル以外、オーバークロック耐性があまりないというウワサもあります。なので、いろいろいじって遊びたいという人は何としてもKが欲しいと思いますよ」と語る。

 そして、9日0時1分。両ショップでCPUとマザーボードの販売が始まり、集まったユーザーは思い思いの組み合わせを持ってレジに進んでいった。Core i7-2600KとH67マザーを購入したある男性は「2600Kの内蔵GPUを使ったマシンを組みたいと思います。今回のGPUは相当すごいみたいなので、グラフィックスカードなしで楽しめるかなと期待していますよ」とうれしそうに語る。また、別の男性は2600KとP67マザーの組み合わせを選び、「家に帰って自作します。まずは普通に稼動させてから、連休中にオーバークロックまで試せればと思っています」と今後の予定を教えてくれた。

ドスパライベントにて、9日0時1分の瞬間(写真=左)。直後に人だかりはドスパラ秋葉原本店前に移った(写真=中央)。ツートップ秋葉原本店の店内もヒートアップする(写真=右)

 販売解禁後は、終電を逃さないために足早に駅に向かう人も多く、人だかりの大半が消えるまで30分もかからなかった。1時半ごろには2店のシャッターが再び降ろされ、2011年最初の深夜販売は幕を下ろした。

 ……が、両店でCore i7-2600Kが早々に売り切れたため、販売解禁の前から早朝販売のショップの前に座る人の姿もみられた。秋葉原のソフマップやツクモ各店などでは朝9時からの販売を告知。TSUKUMO eX.の前で寒さに震えていた男性は「ツートップの行列に並んでいましたが、2600Kが売り切れたと聞いて、23時からこちらに移動しました。やはりオーバークロックするならKですからね」としみじみ話していた。

ツクモ各店の早朝販売POP(写真=左)。早朝販売のPOPが張られたソフマップリユース総合館前(写真=中央)。TSUKUMO eX.前には、23時ごろから早朝販売を待つ人の姿が(写真=右)

 なお、インテルの天野氏は昨年末のユーザーイベント「秋葉原PCゲームフェスタ 2010」のセッションで、「新CPUの深夜販売は止めましょうよ……」と半ば本気で語っているようにみえた。これに対し、ドスパラ秋葉原本店のスタッフは「最初はえぇーっと思いましたが、これは逆に、メーカーに頼らず我々ショップ側が主体となって盛り上げてほしい。そういうメッセージなのだなと。そう考えて臨みました」とポシティブに語っていた。

どう考えてもマニア向けのイベントでしかないわけであるが・・・・。
それでもkれだけまだファンがいるというわけか・・・。

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Jan 10, 2011

ラスベガスで“Fusion”なThinkPadに接近する

ラスベガスで“Fusion”なThinkPadに接近する (2/2)
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AMD “Fusion”APUを搭載したノートPCも
AMDの“Fusion”APUを採用したThinkPad X120e ThinkPadシリーズでは、2010年に登場したNetbook価格帯のThinkPadとして話題を呼んだThinkPad X100eの後継となる「ThinkPad X120e」を発表した。同モデルはAMDの“Fusion”APUを搭載した初のThinkPadシリーズとなる。搭載するのは、TDP18ワットの“Zacate”シリーズのE-240、もしくは、E-350となる。

 “Zacate”シリーズのAPUをThinkPadシリーズで採用した理由をベック氏は、「消費電力の削減と動画再生性能の向上」と説明する。バッテリー駆動時間は従来のThinkPad X100eより33%向上して約6時間半に伸びた。CPU以外のアップグレードとしては、本体にHDMIを追加したことを挙げている。このように性能と機能を向上させながらも、実売予想価格は399ドルと、Netbookに相当する水準を維持している。

 ベック氏は「価格こそNetbook相当だが、ThinkPad X120eもThinkPadだ。製品サイクルもNetbookより長く、15~16カ月とビジネス向けのサイクルで取り扱っていく。ビジネス向けには常に同じモデルが入手できることが重要だからだ。しかし、価格帯とパフォーマンスを考えればこの製品はコンシューマーにとっても非常に魅力的な製品となるだろう」と語った。ただし、量販店での取り扱いは国による、としている。

 上記以外にもデザインを重視したIdeaPadの新シリーズ「IdeaPad U260」、ステレオ立体視コンテンツの制作と視聴が可能で、インテルの“Sandy Bridge”シリーズのCPUを搭載した液晶一体型PC「ThinkCenter B520」など、2011 CESでも、レノボの展示ブースは数多くの注目PCをそろえていた

この価格帯でまともなスペックであればブランドのご威光もあって相当売れそうではあるが・・・。

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Jan 09, 2011

勝手に命名した「モバギロイド」に突撃レビュー!

勝手に命名した「モバギロイド」に突撃レビュー! (1/2)

2011 CESでの展示が予告された「KB付きAndroid端末」に、モバイルギアファンが沸き立った!そして実機に触るときがきた!キーボード打った!こりゃすごい!!
モバギロイドとアンドロギア、ひょっとするとモバギあん
日本の一部ユーザーから熱い視線を集めているキーボード搭載のAndroidデバイス。正式名はまだない。なので、いまここで勝手に「モバギロイド」と名づけてみる NECは、2011 Internarional CESで、キーボード付きのクラムシェルデバイスを公開した。2010年の暮れに展示が予告されてから、ユーザーから「モバイルギアの復活か!」という反応とともに注目されていた期待のモデルだ。

 この報告では、展示されていたサンプル機材を実際に操作して判明したことと、ブースに用意されていた説明(といっても1画面分にすぎないが)、そして、ブースにいた関係者との会話など、その場で収集できた情報を基に、記者が勝手に「モバギロイド」と名づけたデバイスの姿を説明してみよう。

 7型ワイドの液晶ディスプレイを搭載したモバギロイドのボディは、天面をピアノのような光沢のあるブラックにそろえ、本体の周辺部にカーブを取り入れるなど、その外観の雰囲気は、道具を思わせたモバイルギアと異なり、“ファッショングッズ”を意識させるほどだ。

 プラットフォームはNVIDIAのTegra 2(具体的にはTegra 250)を採用する。データストレージは本体内蔵のフラッシュメモリで容量は1Gバイト。Tegra 2の採用によって、高性能のグラフィックスコアを利用できるため、負荷の軽い3Dゲームや1080pフルHDコンテンツの再生にも対応できるだけの性能を有する。

 7型ワイド液晶ディスプレイの解像度は800×480ドットと、高解像度のスマートフォンと変わらない。7型ワイドというサイズだけあって、それ以上の解像度も期待したいが、「供給されているAndroidアプリケーションのほとんどが800×480ドットまでを想定しているので」という事情を考慮したようだ。ディスプレイには感圧式のタッチパネルが組み込まれている。それでも表示の画質はくっきりしていて、ゆがみやにじみを感じさせない。サンプル機材でタッチ操作をしたところ、押し込む感じでタッチをしないと反応しない傾向があった。

7型ワイド液晶ディスプレイの解像度は800×480ドットで、これはすでに登場しているAndroidアプリケーションが対応する解像度を考慮した(写真=左)。ディスプレイは180度開く。しかし、天面ユニットが重いため、ある程度開くと後ろに倒れるのが確認された。ひざの上で使うときは注意する必要があるだろう(写真=右)

モバイルギア、いや、モバギロイドの命はキーボードにあり
 気になるキーボードはJIS配置で、右寄りの記号キー以外、ほとんどのアルファベッドキーで均等なピッチを確保している。簡易ものさしで実測したところ、キーピッチは約16.5ミリ、キーストロークは1.2ミリというところだった。実際に文章を入力すると、キーピッチの数値以上に余裕を感じて10本指を使ったタイピングでも指がすれてストレスがたまるとか、中央の3本ずつを使った変則指使いの必要は感じなかった。

 また、キーを打つ感触も、キーストロークの値以上に、ぐいと押し込んだことがはっきりと認識できる。加えて、打ち込んだ力をしっかりと支えてくれる剛性を持っていた。悪いと思いながら強めにたたいた場合でも、キーボードパネルがたわまないのは、このサイズのデバイスでは珍しい。なお、一部のユーザーにはとても気になる“ASCII配列キーボード”は、グローバル展開が明らかにできない状況ゆえ、その可能性についてもいえることはないとのことだ。

モバギロイドのキーボードは、ほとんどのアルファベッドキーで均等のピッチを確保している(写真=左)。実測で得られたおおよそのキーピッチは16.5ミリだった(写真=右)

 キーボードの手前中央部には、小さな正方形のパネルが用意されている。一見、なにかのセンサーかと思いきや、センサーはセンサーだが、ポインティングデバイスに使えるタッチパッドだった。このパネルの上で指をスライドさせれば、タッチパネルを内蔵したディスプレイが指でスライドしたのと同じ挙動をする。このパネルはプッシュボタンになっているので、ぐっと押し込めば、それが画面とタップしたのと同じ操作になる。キーボード下の中央部にあるので、トラックボールを搭載したノートPCのように手をホームポジションにおいたまま親指でスライドさせたが、指の動きに違和感なく操作できた。

ここまで来るとネットブックとどういう差があるのか?とも思える。いずれ通信モジュール内蔵でANDROIDとWINDOWSのデュアルブートとかも出そう・・・・。

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Jan 08, 2011

ソニー幹部「タブレット市場のナンバー2目指す」

ソニー幹部「タブレット市場のナンバー2目指す」

ソニーは「1年以内に、Appleに次ぐ2位のタブレットメーカーになる」ことを目指している。タブレットに3D機能を搭載するかどうか検討しているという。(ロイター)
2011年01月07日 15時04分 更新
 ソニーは2012年までに、Appleに次ぐ世界第2位のタブレットメーカーを目指すと、同社上級幹部が1月6日に語った。プレイステーション携帯はチャンスになる可能性があるとも付け加えた。

 これとは別に、同社のハワード・ストリンガーCEOは、英国放送協会(BBC)の会長候補になっているとの報道を否定した。先月、同氏へ会長職の打診があったと報じられていた。

 ソニーがConsumer Electronics Show(CES)でAppleのiPadに対抗するタブレットを発表しなかったことに、一部の関係者は驚いた。同社はハイテク家電の一部の分野で遅れを取っていると考えられている。

 Samsung――同社のGalaxy Tabは一部でiPadキラー候補とも言われる――やResearch In Motion(RIM)――6日にCESでプレビューしたPlayBookは早くも好意的な評価を得ている――などのライバルは前進している。

 だがコンピュータ部門トップの鈴木国正氏は、ソニーには迅速に追い上げを図る野望があると語る。

 「確かにiPadはタブレットの王様だ。しかし2番手、3番手はどれだろう? 誰が2位のポジションを取るのか? われわれはそこに焦点を当てている」と同氏は言う。「1年でナンバー2のポジションを取りたい」

 ストリンガー氏は、ソニーは機会をうかがっており、タブレットに3D機能を搭載するべきか検討していると話す。「他社製品と差別化したい場合、すぐにタブレットを投入するべきか、あるいは差別化できるまで待つべきだろうか」

 鈴木氏は、ソニーが関心を持つ分野としてカジュアルゲームやソーシャルゲームを挙げた。うわさのプレイステーション携帯については「チャンスになる可能性がある」と語ったが、それ以上のコメントは控えた。

 68歳のストリンガー氏の今後のキャリアについても一連の報道がなされている。あるメディアは、ソニーは後継者を育成しようとしており、同氏の役目を一部ほかの幹部に移行すると報じている。先月には英国のDaily Telegraph紙が、同氏にBBC会長職の打診があったと伝えた。

 「わたしは会長候補ではない」とストリンガー氏は6日、CESで記者らに語った。「今後のことは心配していない。今も、ここでやっていることに興奮している。わたしにとって、5年前に始まった夢の集大成だ」

 アナリストは、ストリンガー氏は5年前にCEOに就任して以来、肥大化したソニーのさまざまな部門をまとめ、コンテンツと技術を独自に組み合わせて活用するのに必要な仕事とコスト削減をやり遂げた功績があると評価している。

 だがソニーは、人々の想像力をかき立てる技術革新という点ではAppleに後れを取っており、フラットパネルテレビ市場では競合の韓国企業に地歩を奪われている。

 ストリンガー氏は2013年に退任するとみられる。同氏は6日に授与されたテクノロジー部門生涯功労賞について、暗い気持ちになったと冗談を言った。

 「これで(一生の功績が)終わったと暗に言っているようだ。そう思うが」と同氏。「だが実際は、わたしは既にエミー賞メディア部門でも生涯功労賞をもらっている。10年前のことだ。だから、これで終わりということではないのだろう」

どういうプロダクトが出来るのか興味深いが、すでにモノが出来ているサムソン辺りと比較するとスピードが遅いとしか・・・・。

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Jan 07, 2011

アップル、Mac App Storeをオープン

アップル、Mac App Storeをオープン

アップルが「Mac App Store」をオープンした。iPhone/iPadアプリ同様にiTunesのアカウントを使う仕組み。オープン初日に1000以上のソフトを用意した。
Mac OS X 10.6.6で追加される「App Store 1.0」からMac App Storeにアクセスできる アップルは1月6日、Mac OS X向けアプリケーションをワンクリックで購入できる「Mac App Store」をオープンした。2010年10月に米国で行われたスペシャルイベント「Back to the Mac」でアナウンスされたもので、イベント名の通り、iOS向けに提供されているiPhone/iPad向けのApp StoreをMacにも適用した形だ。

 iOS向けのApp Storeと同様にiTunesアカウントを使う仕組みで、OSアップデート(10.6.6)で追加されるApp Store(1.0)からアクセスする。対象アプリは教育、ゲーム、グラフィック&デザイン、ライフスタイル、仕事効率化などの製品カテゴリやアプリの人気で並び替えることができ、サーチボックスからのワード検索も可能。開発者からの製品紹介やスクリーンショット、カスタマーレイティングを参照できる点もiOS向けApp Storeと同じだ。

App Store 1.0 欲しいアプリはワンクリックでダウンロードからインストールまでを行え、アプリケーションのアップデートがあればOS側が自動的に検出してMac App Store経由でまとめて適用できる。購入したアプリは履歴に残り再ダウンロードも可能だ。対応OSはSnow Leopard。同日ソフトウェア・アップデートを通じて配信されたMac OS X 10.6.6を適用する必要がある。

 1月6日のオープン直後は、PagesやKeynote、Numbersなどのアップル純正アプリのほか、画像編集ソフト「Pixcelmator」やペイントソフト「SketchBook Pro」といった定番アプリを含む1000本以上の有料/無料ソフトウェアが並ぶ。iLife '11に含まれるiPhoto、iMovie、GarageBandを各1700円で、アップル純正の写真編集管理ソフト「Aperture 3」も9000円で購入可能だ。なお、売り上げの70%が開発者の利益になる。

窓の杜等となにが違うのか・・・・。アプリが増えると便利なように見えるが、少し前まで見向きもされていないのに・・・・。

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Jan 06, 2011

「掲載店舗の審査を強化」 おせち問題受けGrouponが対策発表

「掲載店舗の審査を強化」 おせち問題受けGrouponが対策発表

「Groupon」で半額クーポンを販売したおせち料理について、「配送遅延と、商品内容が事前の説明と異なることを確認した」とし、グルーポン・ジャパンが社長名の謝罪文を公表。掲載店舗の審査を強化するなどして再発防止に努めるという。
2011年01月05日 19時33分 更新

Grouponの謝罪文 グルーポン・ジャパンは1月5日、クーポン共同購入サイト「Groupon」で昨年末に半額クーポンを販売したおせち料理について、「配送遅延と、商品内容が事前の説明と異なることを確認した」とし、社長名の謝罪文を公表した。掲載店舗の審査を強化するなどして再発防止に努めるとしている。

 問題が起きた原因として、(1)商品の提供元の品質管理、製造管理、配送管理などが十分適切であることを見極め切れなかった、(2)購入者からの苦情や問い合わせ窓口が、Grouponサイト経由のメールのみだったため、事態の把握と対応にタイムラグが生じた――ことを挙げている。

 今後の対策として、(1)商品の提供会社に対する事前審査の厳格化、(2)クーポン購入者からの専用問い合わせ窓口の設置、(3)社内教育の拡充と業務管理体制の強化――を行い、「信頼回復に向け、全社一丸となって全力で取り組む」としている。

 Grouponでは、バードカフェ(横浜市)の「謹製おせち」(2万1000円)が半額で購入できるクーポンを、11月25日~27日にかけ、計500枚販売。配送予定日の12月31日に、「配送が遅延している」「量や盛り付けなどが事前の説明と異なる」という苦情や問い合わせが、計92件寄せられたという。

 同社は31日中に問題を認識。翌1月1日の午後に謝罪文を公表し、クーポン購入代金の全額返金と、5000円分のGrouponチケットなどおわびの商品の贈呈を発表していた。

いきなりつまづいたグルーポン。審査の厳格化って、当初からやらないとまずいだろうに・・・。

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Jan 05, 2011

負けっぷりが良すぎる日本企業、このままでは周回遅れ?

負けっぷりが良すぎる日本企業、このままでは周回遅れ?

優れた技術だから勝てる、という話はもうやめよう。競争力モデルは変容し、ビジネスモデルが勝負の時代になったら日本はとたんに勝てなくなった。それが意外に分かっていない、と妹尾堅一郎氏は警鐘を鳴らす。
浅井英二,ITmedia2011年01月05日 08時00分 更新


 「優れた技術だから勝てる」はもはや過去のことなのだろうか。高い技術力に支えられた日本製品もその多くが弱体化している。東京大学 知的資産経営総括寄附講座の小川紘一特任教授が調べたところによると、日本製品の凋落ぶりは明らかだ。例えば、1980年代半ばに世界シェア8割を占めたDRAMはほぼ壊滅、薄型テレビの液晶パネルも独占状態から今は1割と見る影もない。カーナビも独壇場だったが、もはや国内需要に頼るだけだ。市場が先進国に限られているうちは強いが、新興国へと拡大するとともに日本のシェアが落ちてしまう。


妹尾堅一郎氏 東京大学や一橋大学で教鞭を執るほか内閣知的財産戦略本部「知的財産による競争力・国際標準化専門調査会」会長や経済産業省「産業構造審議会競争力委員会」委員なども務める 「世界はG7からG20の時代になり、競争力モデルも20年前とは一変してしまったのに気がついていない。海外企業が戦略的に日本企業を追い越したわけだが、当の日本企業はなぜ負けたのか分からない、技を掛けられたことにも気づいていない」と話すのは、同じ東京大学 知的資産経営総括寄附講座の特任教授を努める妹尾堅一郎氏。同氏は、「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」(ダイヤモンド社)の著者として知られている。

 「負けっぷりが良すぎる。このままでは日本だけ周回後れになってしまう」(妹尾氏)

 競争力というと、かつては個人の発明がその源泉となったが、垂直統合型企業による技術力が勝負という時代を経て、複数の垂直統合型企業による切磋琢磨、つまり商品力が勝負という時代へと、そのモデルは変容してきた。この「切磋琢磨型」の競争力モデルで日本企業は無類の強みを見せた、と妹尾氏は指摘する。自動車産業がその好例だ。トヨタ、日産、ホンダに始まり日本の完成自動車メーカーは14社に上る。互いに競い合い、既存モデルを錬磨しながら海外市場でも成功を収めた。しかし、米国は「次は斬新なビジネスモデルを創り続けることが勝負を決める」と見切り、新しいモデルづくりと新興国を味方についける「国際斜形分業型」でイノベーションを起こし始めたのだ。

 「競争力モデルは変容し、これまでの技術やそれを磨きあげるプロテクノロジー/プロインプルーブメントの時代からプロビジネスモデル/プロイノベーションの時代になり、日本はとたんに勝てなくなった。意外にもそれに気づいていない。肝心なのは、どのように優秀な技術を生かした製品サービス上の工夫を行い、どのようなビジネスモデルをつくり、どのような知財マネジメントを行って、事業優位性を形成するかだ」と妹尾氏。

 優れたビジネスモデルで知られるAppleは、クールなコンセプトと使いやすいユーザーインタフェースが創出する「価値」もさることながら、iTunes Storeによってモノとサービスを相乗化することで価値を「展開」したり、サードパーティーの力を得ることでさらに価値を「増強」ことに成功している。もちろん、それはITの世界の話だから、という人もいるだろうが、あらゆる業界で単体から複合体へ、スタンドアロンからネットワークへという変化が起こりつつある、と妹尾氏は指摘する。かつては製品=商品の競い合いだったが、製品とサービスの掛け合わせ、つまり"商品サービスシステム"で競い合う時代に入ったのである。

 「技術が優れている、だから勝てる、という話はもうやめよう。新規事業の開発プロセス自体をイノベーションすることが求められている。三国志の劉備も関羽や張飛という武将・猛将だけでは勝てなかった。諸葛亮という優れた軍師の知恵が必要だった」(妹尾氏)

 

そのようなビジネス展開のノウハウを日本企業に提案できるようなプロフェっショナル集団はどこかにいないのか?育成できないのか??

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Jan 04, 2011

2011年、auの主力は「スマートフォン」に

2011年、auの主力は「スマートフォン」に

―― 2011年の重要分野で見ますと、その筆頭に「スマートフォン」が挙げられます。KDDIはこの分野で後れを取りましたが、昨年末に投入したIS03以降のIS seriesは市場での反応もいい。田中社長として、現在のスマートフォン市場における手応えをどう評価されていますか。

田中氏 IS03は本当に多くのお客さまにご評価いただきました。昨年12月の段階ではデリバリーの部分でお待ちいただいた方もおりましたけれども、購入宣言・予約をしていただいたお客さまだけでなく、新規顧客の獲得にもつながってきたと手応えを感じています。

―― 昨年のIS01からIS06までの第一弾は、ひとまず市場で評価されつつある。その上で、今後の展開はどのように考えていらっしゃいますか。

田中氏 すでに来年度(2011年度)は新製品ラインアップの半分以上をスマートフォンにするとお話ししていますが、10機種以上のスマートフォンを市場投入することになると思います。IS03がかなり売れましたので、生産計画も含めて、“どこまで上ブレさせるか”という姿勢で検討しているところです。

―― スマートフォン市場の拡大が予想以上に早い、というのが前提になるわけですね。となると、ラインアップ拡充も重要になりますので、開発・調達計画をどこまでスピードアップできるかが課題になる。

田中氏 我々がスマートフォン戦略で遅れてしまった背景としては、“日本人向け1台持ちケータイ”にこだわり抜いたことがあります。(IS03で)日本のお客さまにとって使いやすいスマートフォンの形が提案できたという自負がある一方で、開発に時間がかかりすぎてしまったという反省もあります。

 日本のケータイユーザーにも使いやすいスマートフォンの提案は今回のIS seriesである程度できたので、次は最新のハードウェア・OSを搭載したモデルの導入にも注力します。来年度は、日本人向けのスマートフォンと、グローバル仕様のスマートフォンをうまく組み合わせていきたいと考えています。

―― 日本の一般ユーザー向けのローカライズモデルと、グローバルモデルの両方をやっていく、と。

田中氏 そうです。ハイエンドユーザー向けは(最先端のハードウェアとOSを搭載した)グローバル仕様のスマートフォンを買っていただく。ミドルレンジや1台持ちをしたいお客さまには、現在のIS03のように日本市場向けにローカライズされたスマートフォンを提案する。来年度のauのスマートフォン戦略は、二本立てでやっていきます。

―― なるほど。そこで重要になるのは、市場の中核である一般ユーザー向け・日本市場に合わせたローカライズ型のスマートフォンをどれだけ使いやすく競争力のあるものにできるか、ですね。

田中氏 ローカライズされたスマートフォンは1台持ちが前提になりますので、どれだけ日本市場のニーズを取り込むかという見極めが重要ですね。その大きな要素(おサイフケータイ・赤外線通信・ワンセグなど)は入れたのですが、細かな部分の改善の余地はたくさん残っています。これを地道にやっていく。またデザイン面では(KDDIは)iidaブランドを持っていますので、iidaでのスマートフォン展開も検討しています。

 それから今回のIS03では「jibe」や「Skype au」を導入しましたけれども、こういった新たなサービスへの対応では、まだまだおもしろいことができると考えています。ここは気合いを入れてやっていきたい。

―― グローバル型スマートフォンですが、こちらは最新のハードウェアとOS対応をしていく。さらにKDDIの場合はモバイルWiMAXとのデュアル対応機を導入することができますので、ハイエンド市場で魅力的なラインアップを構築できるのではないかな、と期待しています。

 しかしその一方で、グローバル型スマートフォンの導入では、キャリアのコンテンツサービスをどう取り扱うかが課題になります。これがうまく融合していけないと、グローバル型スマートフォンでは、キャリアのコンテンツARPU(ユーザー1人あたりの平均収入)が下がってしまうリスクもあります。今後、KDDIのグローバル型スマートフォンではLISMOなどauのコンテンツサービスを搭載していく考えはあるのでしょうか。

田中氏 対応に時間差はあると思いますが、ユーザーニーズのある(キャリアの)アプリやサービスは入れていかなければならないでしょう。そこはやっていくのが、むしろ自然と言えます。

―― グローバル型とローカライズ型の違いは、UIやハードウェア依存サービスの部分で、コンテンツサービスの部分ではない、と。

田中氏 そうですね。UIの部分なども、フォントを変える程度のことはグローバル型のスマートフォンでもそれほど難しくはありません。日本市場に特化したデバイスが必要な部分は難しいですが、ソフトウェア側でできる範囲であれば、グローバル型とローカル型の違いはあまりないでしょう。(キャリアのコンテンツサービスなど)共用できる部分は、あまり境はないのではないかと思います。

―― KDDIは今後スマートフォンに注力することは分かりました。それではフィーチャーフォンへの投資は、今後どのようになさるのでしょうか。

田中氏 販売台数で見ますと、フィーチャーフォンで売れているのは「簡単ケータイ K008」のような“かんたん系”です。フィーチャーフォンもいろいろな機能を入れているのですけれども、スマートフォンの迫力に押されて差別化がうまくできていない。

 フィーチャーフォンもいまだにお客さまがいらっしゃるのでやってはいきますけれども、差別化ということを考えますと、今後はスマートフォン中心にシフトしていくと見ていただいた方がいいでしょう。

―― スマートフォンとフィーチャーフォンのフルラインアップではなく、スマートフォンに重心を置く、と。

田中氏 その通りです。スマートフォンにシフトしてきます。

キャリアのリソースをオープン系サービスに解放していく
―― 一方、今後スマートフォンが主流となる中で、“キャリアの独自性をどう出すか”というのも重要になります。

 その1つは過去10年に蓄積したケータイ向けコンテンツ/サービスのエコシステムを移植し、スマートフォンで活用することです。そして、もう1つがスマートフォンらしくオープンなインターネットサービスを取り込んでいくこと。この分野においてSkype auでは、オープンなサービスをキャリアのネットワークサービスと密結合させるという試みをされていますね。

田中氏 Skype auの手法は、(スマートフォン時代における)差別化のポイントだと考えています。スマートフォン時代が到来したといっても、キャリアにしか持ち得ない機能というものがあります。例えば、ルーティングや(スマートフォン内の)アドレス帳の機能などは、キャリアが持っている機能と連携させると、より高度なサービスが構築できるのです。膨大な顧客情報や決済・回収代行の仕組みを持っていることなども、キャリアならではの部分です。これらは(スマートフォン上のサービスと組み合わせることで)差別化になります。

 スマートフォン時代になっても、キャリアが保有する機能や情報、サービスの強みはあるのです。これをいかに活用して、差別化につなげていくことが重要になります。何よりも、それらをオープンなサービスでも活用してもらえると楽しいじゃないですか。

―― これまでキャリアが持つ膨大なリソースはキャリアの中で、キャリアが構築・提供するサービスでのみ使用されていました。しかし、KDDIとしては、これらをインターネットのオープン系のサービスにも解放していき、活用を促すということでしょうか。

田中氏 そうです。それこそ本当の意味での、オープン時代らしい連携と言えるのではないしょうか。昨年まではAppleのiPhoneのように、(キャリアのネットワークを、データを流すための土管として利用するだけの)サンドウィッチモデルが注目されていましたが、実際はキャリアの持つプラットフォームをスマートフォンとオープン系サービスとうまく組み合わせることでも新しい価値が生み出せるのです。

―― Skype auはその好例ですね。あれはキャリアの“電話インフラ構築”のノウハウやリソースと組み合わされたことで、従来のスマートフォン上で動く「Skypeアプリ」とは別物の使い勝手と品質になりました。

田中氏 ありがとうございます。我々はキャリアとして、今後もさまざまなオープン系サービスと連携していきますので、引き続き、ユーザーの皆さまにも楽しみにしていただければと考えています。

docomoにひき続いてこちらもスマートフォン重視。似たような戦略のうえに、端末も似たような(ANDROID)ものになるとAUなど特に埋没してしまいそうな気がするが・・・・。

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Jan 03, 2011

NFCスマートフォンはドコモがリードしたい

NFCスマートフォンはドコモがリードしたい

―― もう1つ2011年注目のトピックスとして、NFCがあると思います。既報のとおり、GoogleがAndroid 2.3「Gingerbread」でNFCを正式サポートし、リファレンス機の「Nexus S」に搭載しました。世界的に見て、スマートフォンにNFCを搭載する流れができはじめています。

 一方、日本ではこれまでドコモとソニーが中心となってFeliCaを採用した「おサイフケータイ」を推進し、モバイルインターネットと非接触ICの連携では世界に先駆けてきました。このNFCスマートフォンの動きにどのように向き合うのでしょうか。

辻村氏 日本のモバイルIT業界にとって、NFCは1つの点で今後重要なテーマになっていきます。

 1つはGoogle、そして世界各国のオペレーターもNFCに注目しており、Android端末では正式サポートという流れになっているということ。今年はNFC搭載のスマートフォンが立ち上がってくる年になるでしょう。

 そして、もう1つが、日本のモバイルIT業界は非接触ICの活用という点で、(2004年のおサイフケータイ開始から)6年も先行しており、ノウハウを持っていること。これを海外に展開するチャンスが、世界的なスマートフォンへのNFC搭載の流れの中で出てきているわけです。

―― 日本では交通IC分野での普及からFeliCaベースの「モバイルFeliCa」となりましたが、モバイル端末での非接触IC活用というスキームやビジネスモデル設計の部分は、今後のNFCスマートフォン向けのサービス開発でもノウハウが役立ちそうですね。

辻村氏 そうです。また、おサイフケータイの時には、さまざまな異業種と連携して、モバイルサービスのリアル連携を行いました。マクドナルドの会員証や航空会社の電子チケット、流通小売りから飲食店のポイントやクーポンのサービスまで、幅広い分野でのサービス開発の実績があるわけです。ここでのノウハウや(開発された)要素技術をどうやって海外に持って行くかという視点はとても大切です。

―― 海外展開まで視野に入れると、NFCの中のタイプAとタイプBの活用が中心になる、ということになるのでしょうか。

辻村氏 そうですね、現状で海外で普及しているのはタイプA/タイプBが中心です。しかし、海外のオペレーターと話をしていると、将来的なNFCの普及においては、交通IC分野でFeliCaが活用される可能性はゼロではないと思いますね。ですから、NFCスマートフォンにおいては、タイプAとタイプBの活用のほか、(日本ではすでに普及が進んでいる)モバイルFeliCaとの共存をどうするか、というのも考えていかなければなりません。

―― NFCとモバイルFeliCaの関係で言えば、ドコモも出資しているフェリカネットワークスの位置づけや役割をどうするか、も重要なテーマになります。ここも検討課題に入っている、と。

辻村氏 そのとおりです。そこは(共同出資者であり、FeliCaの開発元である)ソニーとも協議し、FeliCaの世界戦略と今後のNFCへの対応をどうするのか、フェリカネットワークスを今後どのように位置づけていくのかをしっかりと考えていきます。そういった観点でも、今年は重要な1年になるでしょう。

―― ドコモはおサイフケータイを推進するリーダーだったわけですが、世界的なNFCスマートフォンの流れには乗りたい。この分野をリードしていきたい、ということでしょうか。

辻村氏 そこはリードしていきたい。おサイフケータイで蓄積した、6年の経験値をいかします。むろん、モバイルでの非接触ICの活用はドコモ1社では実現できません。実際にリアルでサービスを提供する様々な事業者との関係が重要になっていきますが、パートナーの皆さんと連携しながら、NFCスマートフォン分野をドコモがリードしていきます。この取り組みは今年から始めます。

「オープンイノベーション」のアライアンス戦略
―― 今後のアライアンス戦略はいかがでしょうか。昨年はEvernoteとの提携を筆頭に、インターネット系のサービスを展開する企業とのアライアンスも強化されていましたが。

辻村氏 まず基本的な姿勢として、我々はテレコム事業者ではありますが、スマートフォン時代においてインターネットの世界に組み込まれている、と考えています。このインターネットの世界に入ったことで、世界中の数多くのデベロッパーとの接点が広がりました。テレコム事業者であった時代には技術は自らの研究所で作るものという発想でしたが、インターネットの1プレーヤーとなった今はそうではありません。広いインターネットの世界で開発された数多くの技術をいかに見つけて取り入れていくかという考え方が、もっとも重要なわけです。いわば、オープンイノベーションです。

―― 自らの開発した技術のみに固執しない、と。イノベーションに対してオープンな姿勢で臨むということでしょうか。

辻村氏 そのとおりです。インターネット時代に適したよいサービスやイノベーションがあれば、(他社よりも)早い段階から取り入れていく。サービス連携や業務提携だけでなく、将来性があり必要があれば、資本を入れて自らのイノベーションに取り入れていく。インターネットの世界でのイノベーションは、シリコンバレーだけでなく、欧州やイスラエル、アジアの国々など世界中で生まれている。ここからいち早く有望なものを見つけて取り入れるスピード感が重要です。

 そして、その上で、世界中から取り入れたイノベーションをドコモの中でサービスとして進化させた後に、再び世界に向けて使っていきます。

―― アライアンス戦略の中でドコモが取り込んだものを、囲い込むのではなく、フィードバックする、と。

辻村氏 そこでドコモは触媒の役割を担うと考えています。新たなインターネットの技術をドコモのサービスとして展開し、モバイルではどう活用できるかを試す。そして、ビジネスモデルが確立されたら、海外のオペレーターに輸出していきます。

 この輸出のやり方として、Tata DOCOMOのようにドコモが出資するオペレーターに展開する方法もありますし、(ドコモが買収したドイツの)net mobileのようにコンテンツプラットフォーマーを通じて展開する方法など、いろいろな形があるでしょう。

 モバイルIT業界がインターネットの中に入ったことで、イノベーションのスピードは確実に早くなります。ここで重要なアライアンスの考え方が、オープンイノベーションなのです。

インターネットのモバイル化が世界的に起きる
―― 2011年。急速に進化するモバイルITとインターネットの世界において、モバイルIT業界はどのような視点を持つべきでしょうか。

辻村氏 今や世界のモバイル人口は50億人。全体の80%が携帯電話を持っていますが、これがスマートフォンに置き換わることで、近い将来は50億人が直接インターネットにつながる時代になります。これは誰もが経験したことがない「未知の世界」です。いわば、地図のない世界ですね。

 この世界中の人々がスマートフォンでインターネットにつながる時代においては、まだまだ新しいことが起きてくるでしょう。さまざまなビジネスも生まれてくる。とてもワクワク感のある時代に入っており、一方で、モバイルIT業界にとってチャンスも大きいと言えるでしょう。

―― iモードの時よりも、今回はさらに大きな成長期になりそうですね。

辻村氏 ええ。量的な面では、今回は世界規模ですし、今回はインターネットそのものという質的な部分での大きな要素も加わりました。インターネットのモバイル化が、世界的に起き始めている。2011年は、それが本格化していく1年になるでしょう。

50億人の大半がスマートフォンを使うようになるような環境というのは凄いな。まだ先の話だろうが・・・・。

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Jan 01, 2011

スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く

スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く

2010年、スマートフォンとデータ通信の時代が幕を開けた
――(聞き手:神尾寿)  2010年はモバイルIT業界にとって、重要かつ象徴的なトピックスが多い1年になりました。去年1年間を振り返って、どのようにご覧になっていますか。

辻村清行氏(以下辻村氏) やはり最大のトピックはスマートフォンですね。「スマートフォンが本格的に立ちあがり始めた年」。スマートフォンが、2010年を特徴付ける大きなキーワードです。

―― ドコモも、2010年4月に「Xperia」を発売し、その後に「Galaxy S」や「LYNX 3D」「REGZA Phone」など多くのスマートフォンを投入しましたが、市場での手応えはいかがでしたか。

辻村氏 手応えはありますね。当初は2010年度のスマートフォン販売台数を100万台程度と想定していたのですが、中間決算の段階で130万台まで上方修正しました。おそらく、その数字も超えると見ています。それだけの伸びしろがあります。

―― 日本ではiモードを筆頭にフィーチャーフォンが普及していたわけですけれども、スマートフォンがここまで売れている理由はどこにあると考えていますか。

辻村氏 やはりUI(ユーザーインタフェース)ではないでしょうか。スマートフォンがお客様に、新しいUIの世界観を提供した。ここが支持されているのだと思いますね。とはいえ、スマートフォン自身は発展途上だと考えています。おサイフケータイやワンセグが入っている機種が限定されていますし、UIもまだ進化していけます。(全体的には)発展途上な部分はあるとは思いますが、やはり“今までにない使い勝手”が出てきたということが重要です。

―― 確かに今までのフィーチャーフォンは、ある意味で完成されていて、UIやユーザー体験の部分での目新しさを、分かりやすく打ち出すのが難しくなっていました。その点で、今のスマートフォンはユーザーにとって新鮮に映るのかもしれません。まずは、そこが普及の入り口になっていますね。
 一方で、スマートフォンは従来型のフィーチャーフォンに比べてデータ利用量が多い。iPhoneの普及が著しいソフトバンクモバイルでは、3Gでのインフラ増強に加えて、公衆無線LANやフェムトセルへのオフロード戦略を打ち出しました。スマートフォン時代は、インフラに対する考え方も変わってきています。

辻村氏 ドコモでもデータトラフィックが伸びていまして、前年比で1.6倍くらいになっています。この伸びが今後5年も続くと、データトラフィックは現在の10倍を超えます。スマートフォン時代に備えたインフラ構築がとても重要になります。

 その対策の1つとして、我々はLTEの「Xi」を2010年の段階で導入しました。これは世界でも(早期導入の)トップ集団になります。スマートフォンによってデータトラフィックが爆発的に増える時代を前にしているからこそ、Xi導入は重要な布石になるのです。

―― 昨年はデータトラフィックが爆発的に増えていくという点でも、元年だったわけですね。

辻村氏 2010年はARPU(Average Revenue Per User/顧客1人あたりの平均収入)の面で見ても、ターニングポイントでした。ここを見ますと、2010年度は音声(通話料の)ARPUとデータ(通信料の)ARPUがちょうど50対50になるでしょう。2011年はデータARPUが、音声ARPUを超えていくと見ています。こういった傾向はドコモに限らず、他キャリアでも顕著になっていくと思います。

 スマートフォンの本格普及がはじまり、それによってデータARPUが音声ARPUを超えた。そういった点で、2010年はエポックメイキングな年だったと言えるでしょう。

2011年、スマートフォンにiモードを移植する
―― スマートフォンが本格普及期に入った2010年。これを受けて、2011年に注目のトピックスやポイントはどのようなものになるのでしょうか。

辻村氏 (2011年は)まずはスマートフォン普及のスピードが加速されます。ドコモの総販売数のうち、200~300万台くらいがスマートフォンになるのではないでしょうか。この数字は上ブレする可能性もあります。僕としては、300万台に近い数字になると考えています。

―― スマートフォンの一般普及が本格化していくわけですね。

辻村氏 そうすると、ドコモとして考えなければならないのが、「iモードをどう取り扱っていくか」ということです。より具体的に言いますと、iモードで展開しているサービスをスマートフォン上に移していかなければなりません。iモードメールはspモードメールで移植しましたけれども、iチャネルやiコンシェルといったものがまだスマートフォンで利用できません。こういったiモード上のサービスを、スマートフォンのアプリに乗せていく。この作業を加速化しなければなりません。

―― 確かに私がスマートフォンに1本化できない原因も、iチャネル/iコンシェルや、緊急地震速報(エリアメール)が、いまだにスマートフォンで利用できないからです。2011年は、これら“iモードを日常的に利用しているユーザー”がスマートフォンを使い出す、と予測されているわけですね。

辻村氏 そうです。iモードのヘビーユーザーがスマートフォンの新規ユーザーになることを考えますと、(スマートフォン側で)きちんとiモードの受け皿を用意しておく必要があります。

―― スマートフォンでは今「spモード」というブランド名でiモード互換サービスを展開していますが、来年展開されるiモードの受け皿は、スマートフォンでも「iモード」というブランドになるのでしょうか。

辻村氏 それはまだ決めていません。iモードやiコンシェルというブランドで展開するのか、それともspモードのように別の名前にするのかは、まだ検討中です。

 しかし、いまiモードで展開しているサービスは、可能なかぎり多くをスマートフォンでも利用できるようにします。また、お客さまがストレスなく、(スマートフォン上のiモードに)移行できるということも重要ですね。

―― 実際にスマートフォン向けにiモードを展開するにあたっては、コンテンツの充実も必要になります。

辻村氏 ええ、コンテンツプロバイダーの皆さまの協力も必要になります。ドコモとしても、コンテンツプロバイダーとの連携は重視していきます。スマートフォンでは(従来型のフィーチャーフォンと)スクリーンサイズが異なりますし、UIもタッチパネルが前提になって大きく変わる。どこまでできるかは不分明ですが、ドコモとしてコンテンツプロバイダーのサポートは考えていかなければならないでしょう。コンテンツプロバイダーが混乱せずにスマートフォンに移行できるようにする、ということが重要です。

―― iモードのスマートフォン移行を考える上では、課金システムやDRMの整備も重要になってきます。ここでのドコモの方針はいかがでしょうか。

辻村氏 課金システムの整備やDRMの強化が、(スマートフォンでの)コンテンツ拡充に重要なのは理解しています。その点はGoogleとも協議を重ねています。ドコモとしても、きちんと取り組んでいきたい。

スマートフォンへの傾倒は避けられない傾向と思いつつも、そこにIモードの搭載というのがDOCOMOのオリジナリティーとすればどうにもこうにも志が低い・・・・。

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