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Aug 31, 2010

メジャーリーグ全試合をYouTubeでノーカット公開 日本限定

メジャーリーグ全試合をYouTubeでノーカット公開 日本限定

メジャーリーグの全試合のノーカット映像をYouTubeで見られるようになった。
2010年08月30日 17時05分 更新

Googleマップの航空写真から球団の本拠地を選んで動画を探すこともできる 米メジャーリーグ(MLB)の公式サイトを運営する米MLB Advanced Mediaは8月30日、YouTubeでMLBの全試合映像を日本向けにノーカット配信する「MLB.JP」チャンネルを開設した。PCでのみ閲覧できる。

 YouTubeと映像配信に関するパートナーシップを締結。MLBの試合終了後、36時間以内にノーカット映像を公開する。昨年以降の試合は全て公開する予定だ。試合のハイライトや、1日の全試合結果をまとめた映像も用意する。動画ページには広告を掲載し、収入をYouTubeとシェアする。

 8月30日時点で約4000本の動画を公開。ほとんどは英語だが、一部日本語の実況が付いたものもある。ランディ・ジョンソン選手が2004年に達成した完全試合、野茂英雄選手の初登板、松井秀喜選手がMVPを獲得した昨年のワールドシリーズなど、歴史に残る名場面や日本人選手の懐かしの映像も順次配信していく。


小宮山悟さん ノーカット試合映像を見られるのは日本のみで、そのほかのハイライト映像や過去の映像はロシア、オーストラリア、ニュージランド、ブラジルからも見られるようにした。“本場”米国のYouTubeからは映像を見られない。

 MLB.JPの記者発表会には、元プロ野球選手で、ニューヨークメッツに在籍したこともある小宮山悟さんがゲストで登場。「シーズンもそろそろ佳境なので、ワールドチャンピオンがどこなのか想像しながら、(MLB.JPを)楽しみたい」と話している。

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MLBはなんとも太っ腹。全試合動画で再生可能とは・・・・。

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Aug 30, 2010

ソフトバンクのHTC Desire、MMSとAndroid 2.2に対応――10月上旬以降

ソフトバンクのHTC Desire、MMSとAndroid 2.2に対応――10月上旬以降

ソフトバンクモバイルは10月上旬以降、HTC DesireをS!メールに対応させるとともに、Android 2.2へのアップデートを提供する。

X06HTII ソフトバンクモバイルは10月上旬以降、同社が販売するAndroid端末「HTC Desire X06HT」と「HTC Desire X06HTII」の2機種をS!メールに対応させるとともに、Android 2.2へのアップデートを提供すると発表した。両端末のユーザーは無料でアップデートできる。

 Android 2.2へのアップデートにより、アプリケーション利用時やWeb閲覧時のパフォーマンスが向上。ほかにもFlash 10.1対応サイトの閲覧やHD動画の撮影、Androidマーケットでのアプリの一括自動アップデート、アプリのmicroSDへの保存が可能になる。

 同社ではAndroid 2.2の提供に合わせて、両端末でS!メールを利用可能にする絵文字対応の専用アプリ「SoftBankメール」を提供。ソフトバンクモバイルユーザーは、携帯電話からHTC Desireに機種変更したあとも、softbank.ne.jp、x.vodafone.ne.jpなどのキャリアメールを継続して使えるようになる。アプリは提供後もバージョンアップし、機能を向上させるという。

バージョンアップを柔軟にできるようだとIPHONEを超える?かもしれない。ただ、最初の1年くらいだろうなあ・・・・。

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Aug 29, 2010

ニコニコ実況をテレビ映像に合成 「デジタルテロッパ」

ニコニコ実況をテレビ映像に合成 「デジタルテロッパ」

ニコニコ実況のコメントをテレビ映像に重ねて表示できる機器「デジタルテロッパ」が9月に発売される。
2010年08月27日 17時52分 更新
 AV機器開発のエンティスは8月27日、ネット経由で取得した文字情報をテレビ映像にリアルタイムに重ね合わせて表示する「デジタルテロッパ EN-N1068」を9月上旬に発売すると発表した。テレビに「ニコニコ実況」のコメントを重ねて楽しめる。価格はオープンで、実売予想価格は1万9800円。

 DVDレコーダーなど地上デジタル放送チューナー搭載機とHDMIケーブルで接続し、チューナーからの映像にネット経由で取得した文字情報を重ね、HDMIでテレビに出力する。画質を落とすことなく、映像とコメントを同時に楽しめるという。

 文字情報の取得先として、同じテレビ番組を見ている視聴者同士でリアルタイムにコメントを共有できるニコニコ実況に対応した。テレビ画面上部をコメントが右から左に流れる。文字のサイズや色、スクロール速度はリモコンで設定可能。コメントが集中した場合は、最大3行まで表示されるが、テレビ映像を大きく遮ることはないという。

 テレビ番組に、コメントでつっこみを入れたり、補足情報を得たりしながら、あたかも大勢で視聴しているような気分を味わえる。今後は、ユーザーが指定したRSSフィードや、TwitterなどほかのWebサービスから文字情報を取得できるようにする予定で、「さまざまな形のソーシャルテレビを実現する」としている。

 本体は白色で、サイズは190(幅)×106.5(奥行き)×29.8(高さ)ミリ。重さは約350グラム。ニコニコ直販サイトでは割引価格の1万2525円で販売する。

いずれこういう機器は出るとは思ったが・・・・。比較的安いし、買う人もそれなりに出る??

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Aug 20, 2010

“社長”公募に予想超える1722人殺到 現役官僚や外国人も応募

“社長”公募に予想超える1722人殺到 現役官僚や外国人も応募

新聞広告で次期社長を公募した東証1部上場の自動車部品メーカー、ユーシンは、応募が1722人に上ったことを明らかにした。ロシア人、エジプト人のほか、中小企業の社長、大手企業の海外駐在経験者、現役官僚など、応募者は多士済々という。
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 新聞広告で次期社長を公募した東証1部上場の自動車部品メーカー、ユーシンは、応募が1722人に上ったことを明らかにした。ロシア人、エジプト人のほか、中小企業の社長、大手企業の海外駐在経験者、現役官僚など、応募者は多士済々という。(夕刊フジ)

 ユーシンは7月25日、全国紙2紙に社長公募の広告を掲載した。反響は大きく、今月4日までに約400人が応募し、その後もピッチが上がり、10日の締め切り時点では1722人に達した。

 応募条件は、経営能力があり、30~40代で英語が堪能なことなどだが、取締役就任で年収3500万円、社長就任で同6000万円以上とこのご時世にかなりの待遇だけに「われこそは」と応募者が殺到した。

 今後は書類審査や面接などで合格者を決め、来年2月の株主総会で取締役に就任、同11月に社長に就任予定だ。

 田辺耕二社長(76)は「海外の自動車メーカーと交渉するには、社長が通訳を介さず、流暢に英語で話せないといけない。現役の役員に英語が堪能な者がいないため、公募に踏み切った」と説明していた。

 応募者については「少なくとも100人、多くても300人くらいの応募があるのでは」(田辺社長)とみていたが、約1700人も応募。同社広報担当者は「年功序列を打破して活躍したい人が多いことの表れ」と話している。

さすがに年収がこれだけ用意されれば夢を求めて??まあ、宝くじ感覚で臆面もなく応募している人もいそうだけど・・・。

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Aug 19, 2010

NHKが、受信料10%還元という“宿題”に悩んでいる (1/2

NHKが、受信料10%還元という“宿題”に悩んでいる (1/2)

NHKが、平成24年度からの「受信料10%還元」に悩んでいる。受信料還元は経営計画に盛り込まれているが、受信料収入の伸び悩みなどから、値下げに否定的な声も出てきた。
[  NHKが平成24年度からの「受信料10%還元」という重い“宿題”に悩んでいる。還元は、20年に策定された経営計画に、不祥事からの改革のシンボルとして盛り込まれたが、前提となる受信料収入の伸びが、不況などの影響で計画に届いていない。経営委員会は執行部に年内に還元の見通しを示すよう求めているが、福地茂雄会長からは値下げに否定的な発言も漏れている。(三宅陽子)

 6月22日、経営委員会の委員長に再任された小丸成洋・福山通運社長は、10%還元について「基本的には値下げだと思う」と言い切り、「まだ十分な議論はしていない」と補足しつつ、年内に見通しを示すべきという考えを表明した。その9日後の7月1日、今度は福地会長が「私は一律値下げの問題ではないと思っている」と表明し、値下げ以外のサービスなどによる還元の可能性も示唆。両者の温度差が際立った。

 21年度~23年度の経営計画には「受信料の公平負担を徹底し、構造改革を進めることで収支差金を生み出す努力を続け、(24年度から)10%還元を実行する」と明記。受信料の支払率と収入を、23年度には75%で6800億円、25年度に78%で7160億円にまで引き上げる目標を掲げた。

 だが、計画初年度の21年度決算を見る限り、還元に向けた視界は不透明だ。

 支払率は72・2%で21年度の目標は達成、収入も前年度より56億円増えたものの、目標の6490億円には48億円届かなかった。プロデューサーによる不正支出などの不祥事が相次いだ翌年の17年を底に、支払率などはV字回復しているものの、不況によって、受信料を免除される生活保護世帯が増えるという想定外の事態が起きたためだ。

 全額免除世帯は20年度の158万件から21年度は208万件に増え、22年度は273万件の見通し。予算も、受信料収入は経営計画の6640億円より90億円低く修正された。

さすがにNHKも10%収入還元というのはあまり現実的な数字ではないような・・・・。それよりも番組の質を上げるとか・・・。

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Aug 18, 2010

「知のアクセスポイントに」 書籍や論文を横断検索、「国会図書館サーチ」

「知のアクセスポイントに」 書籍や論文を横断検索、「国会図書館サーチ」

全国の図書館の蔵書や論文などを横断検索できる「国立国会図書館サーチ」が試験公開。ユーザーからの声を聞いて機能を改善していく。
2010年08月17日 17時39分 更新
 国立国会図書館は8月17日、全国の図書館の蔵書や論文などを横断検索できる「国立国会図書館サーチ」の「開発版」を試験公開した。ユーザーからの声を聞いて機能を改善し、2012年1月の正式公開を目指す。


「電子書籍」で検索した例。17日現在、検索結果の表示にはかなり時間がかかっている キーワードやフレーズを入力すると、国会図書館や、全国の公立図書館の蔵書、論文検索「CiNii」、各大学図書館が所蔵する電子資料など、34のデータベースから収集した約5500万件の書誌情報を検索。全文電子化されたデータなら、全文検索も可能だ。

 検索結果をグルーピングしたり、英語や中国語から日本語に翻訳して検索したり、関連キーワードや所蔵館、資料の種別から絞り込み検索することが可能。検索結果をTwitterに投稿したり、検索結果一覧をRSS配信するといった機能も備えた。

 市町村立図書館の所蔵検索は、「カーリル」のシステムを利用。検索結果に表示された書籍が近くの図書館にないか調べられる。Amazonなどオンライン書店やGoogleブック検索で調べる機能もある。

 検索やメタデータのダウンロードに対応したAPIも公開。外部サービスと連携させられる。

 「国内の各機関が持つ豊富な『知』を活用してもらうためのアクセスポイントを目指した」という。今後、実用化が検証された新技術を積極的に採用するなどし、機能を強化していく。

書籍が検索でいるのは大きいが、将来的には中身もそれなりに検索されるようになると大いに便利なんだが・・・・。

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Aug 17, 2010

ソニエリ、Android搭載のプレステ携帯開発か?

ソニエリ、Android搭載のプレステ携帯開発か?

Sony EricssonがAndroid 3.0を搭載したゲーム携帯を開発していると報じられている。「早ければ10月に登場」は無理があるように思えるが……。
2010年08月16日 16時14分 更新
 Sony Ericssonが、Androidを基盤としたゲームプラットフォームを開発しているという。同社は8月15日に米国でAT&Tから発売されたAndroid携帯「Xperia X10」の開発元だ。

 Sony Ericssonにコメントを求めたが回答はなかった。だが初めにこのニュースを伝えたEngadgetは、このプラットフォームはGoogleのAndroid 3.0(コードネーム:Gingerbread)を搭載したデバイスだとしている。

 この端末はQWERTYキーボードの代わりにゲームコントローラーを搭載した携帯電話と描写されている。アナログ入力できるスライド式タッチパッドに、標準的なPSPボタンとショルダーボタンがついているという。

 ディスプレイはWVGAかそれ以上の解像度で、3.7~4.1インチ。500万画素カメラや1GHz Snapdragonプロセッサも搭載するかもしれない。

 Engadgetは、Android 3.0に加え、Android Marketにこのデバイスで動作するゲーム専用の新しいカテゴリーも登場する。このデバイス向けに作られたゲームは、ほかのAndroid携帯にも移植されるかもしれない。

 「ゲームのグラフィックスはPSかPSPゲーム程度で、3DゲームがAndroidにやってくる」とEngadgetは伝えている。

 「今のところタイトルは古いPSゲームと新しいPSPゲームが中心のようで、God of War、Call of Duty: Modern Warfare、LittleBigPlanetなどがリリースされる可能性がある。将来はAR(拡張現実)機能を盛り込んだタイトルも計画されている」

 Gartnerのアナリスト、ケン・デュレイニー氏は、携帯電話とゲームにAndroidを採用することについて、ソニーはAppleに倣っているのかもしれないと話す。ゲーム機にもなるiPod touchとiPhoneが同じOSを使っているのと同じように。

 ソニーのデバイスは早ければ10月に登場する可能性があるが、それを信じるのは無理があるとeWEEKは考えている。10月まで2カ月しかなく、このデバイスについて分からないことが多いからだ。実際、Engadgetが報じたことのほとんどは不確定あるいは推測のように見える。

 Androidは消費者向けのコミュニケーションや娯楽のためのモバイルプラットフォームとして評価を得てきている。同ソフトは約70種の端末に搭載され、2010年秋にはバージョン2.1がGoogle TVの基盤として組み込まれる。

 Google自身、オンラインゲームへの関与を深めていると言われており、Sony EricssonとGoogleがゲーム携帯で協力しているというEngadgetの記事を補強する大きな要因となっている。
 Googleはネットでのゲーム人気の高まりを認識している。同社が何らかの形で人々をAndroid向けのゲームに引き込むことができれば、ユーザーに広告を提示する機会がさらに開けるだろう。

 実際、Googleはソーシャルネットワークの一部としてGoogle Gamesを開発するために、ソーシャルゲーム大手Zyngaに1億ドルを出資したという。最近ではソーシャルウィジェットメーカーSlideを2億2800万ドルで買収している。

iphoneを上回るケータイ端末をつくろうとするとPSPとの合体というのはありかも。ただ、ゲーム中に電話がかかってくるのはどうも・・・・。

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Aug 16, 2010

Google App Engine」企業利用におけるさまざまな課題

Google App Engine」企業利用におけるさまざまな課題

元祖パブリッククラウドのGoogle App Engineは、スケーラビリティに優れ、開発環境をはじめ必要なインフラの多くをほぼ無料で提供する。個人利用には適しているが企業利用ではまだ多様な課題を残している。 [加藤 章、内藤礼志,電通国際情報サービス]  本連載ではパブリッククラウドを使った企業向けシステム構築について解説している。第1回はAmazon Web Services、第2回はForce.comを取り上げた。今回は「クラウド」という言葉を最初に使ったとされるGoogleが提供している「Google App Engine」(以下、GAE)を取り上げる。毎度申し上げていることではあるが、変化の激しい分野でもあるので、記載されている情報は原稿執筆時点のものであることをご了解いただきたい。

GAEの成り立ち 検索エンジンで創業したGoogleだが、今では何十万人ものユーザーを抱えるフリーのメールやカレンダー、世界中をカバーする地図情報などを提供する「超巨大情報企業」であることは周知の事実である。われわれは日ごろ、これらのサービスを便利に使っているが、少し考えればその裏に膨大なコンピュータリソースと、高度な利用技術が潜んでいることは想像に難くない。その神髄は、無尽蔵ともいえるデータをとにかく蓄積し、かつユーザーのリクエストに応じて瞬時に引き出す技術、そしてこれらのコンピュータリソースを、24時間365日、無停止で運用し続けるノウハウである。

 GAEはこの情報インフラの一部を一般ユーザーに開放しているサービスだ。当然、企業が自社のためにこれを利用することも可能である。

GAEの概要 GAEは2008年にリリースされたサービス(PaaS:Platform as a Service)である。Googleが自社サービスのために構築したインフラを利用するため、さまざまな恩恵がある一方で、制約も大きいのが特徴である。

 多種多様なGoogleのサービスのほとんどが、Webブラウザさえあれば利用できる。つまり、Google自体が大きな「Webアプリケーション」の集合体と考えられる。GAEはこの延長線上にあり、ユーザーが構築できるアプリケーションは「Webアプリケーション」に限定される。「Googleが提供している(メールやカレンダーなどの)アプリケーションを、一般のユーザーも構築・提供できるようになる」というのがオリジナルのコンセプトである。

 当初は、開発言語としてGoogleが標準的に採用しているPythonしか利用できなかったが、2009年4月からはJavaでの開発が可能になった。また、2010年5月には「Google App Engine for Business」という構想を発表し、エンタープライズ向けの機能強化のロードマップをアナウンスしている(後述)。

得意分野はWebアプリケーション 前述のような出自であるので、「Webアプリケーション」を単品で開発・運用する場合には圧倒的な強みを発揮する。

 例えば、一般消費者向けにWebで公開するサービスを構築しようとした場合、従来であれば、ピークアクセスの想定に合わせて、サーバ機器、ファイアウォール、ロードバランサ、ネットワーク回線などを調達し、組み合わせ、その上で開発環境、ステージング環境、本番環境を「事前準備」する必要があった。本来の目的であるアプリケーションの開発は「その後」の話となってしまう。また、アプリケーション公開後も、運用監視、セキュリティパッチ適用、バックアップ、データ削除など、さまざまな「付帯業務」が不可避であり、コスト増大要因となっていた。

 GAEを利用した場合、極論すると前述の事前準備も付帯業務も不要になる。

GOOGLEの巨大なインフラを使えるというのは確かに魅力のように思うが実質的に職場のデファクトスタンダードになっているMSオフィスとの関係がやはり問題のような・・・。

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Aug 14, 2010

「破産」デマや「裏」も──mixiアクセス障害をめぐる狂想曲

「破産」デマや「裏」も──mixiアクセス障害をめぐる狂想曲

破産」を伝えるデマツイートが広がり、「裏mixi」が話題になり──mixiの大規模障害をめぐり、ネットではドタバタ劇も。
2010年08月12日 15時20分 更新

デマのツイート SNS「mixi」が3日にわたる大規模なアクセス障害に見舞われた裏で、ネットではmixiをめぐるドタバタ劇も起きていた。

 「ミクシィが東京地裁に自己破産を申請した」――8月11日深夜、こんなデマがTwitterで拡散した。

 その内容は「日本国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) である「mixi」を運営する株式会社ミクシィ(東京都渋谷区)が東京地裁に自己破産を申請したと発表した。負債総額は約56億円。22日に都内で債権者説明会を開く」という、企業の倒産を伝える記事を模した、まことしやかな形だ。

 発信元のユーザーは1時間後にツイートを削除し、「嘘を書いてしまい非常に申し訳ありませんでした」と謝罪したが、すでに100人以上がRT(リツイート)し、広まっていた。mixiの大規模障害の最中だったこともあり、信じたユーザーも多かったようだ。

 一方、あるSNS作成サービスには「裏mixi」が。「mixi避難ネットワーキングサービス」という触れ込みで、障害を伝えるmixiのトップページをもじって「ただいま、アクセスしにくいしやすい状況です」とも。大規模障害以前から存在していた形跡もあるが、タイムリーなだけに「誰が作ったw」「なにこれこわい」と話題になった。

 また、Twitterがたびたびダウンするたびに表示されるクジラのイラストをパロディにしたmixi版イラストがアップされたり、「mixiが落ちたようだな…」という四天王コピペも登場した。

 アクセス障害を受け、ミクシィの株価は下落。障害発生前の10日には45万~44万円のレンジだったが、12日は前日の長時間の障害を受け、前日比1万7000円安となる41万9500円の安値を付ける場面も。終値は前日比1万2500円安(-2.86%)の42万4000円だった。

 2000万会員規模の巨大サイトが長時間ダウンするという、世界的にも異例の事態。ネットでは障害原因を推測する議論が活発に行われるなど、改めてmixiの影響力を実感する機会にもなっていた。

3日もシステムダウンしてればそりゃ倒産説が吹聴されても無理なし??いつ復旧するのやら・・・。

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Aug 13, 2010

プロセッサ強化の新型iPad、2011年第1四半期に登場か

プロセッサ強化の新型iPad、2011年第1四半期に登場かARM Cortex-A9ベースのプロセッサと512Mバイトのメモリを搭載したiPadの新モデルや、現行版より小さな7

インチモデルが登場すると報じられている。
2010年08月12日 13時41分 更新
 米Appleは人気のタブレット端末「iPad」の小型モデルなど、新型iPadを2011年早くに発売する見通しという。台湾の市場調査会社Digitimes Researchがそう報じている。

 Digitimes Researchによると、新型iPadはARM Cortex-A9ベースのプロセッサと512Mバイトのメモリを搭載し、2011年第1四半期にリリースされる見通し。Digitimes Researchのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、7インチモデルのiPadにも同じARM Cortex-A9ベースのプロセッサが搭載されると見込んでいる。

 さらにDigitimes Researchによると、2011年1月には新たにApple TVとVerizon版iPhoneが発売される見通しという。「CDMA対応のiPhoneについては、台湾のPegatron Technologyが2010年12月に大量生産を開始し、米Verizon Wirelessと中国のChina Telecomに供給するとみられている。CDMA対応版のiPhoneは、背面のメタルプレートにアンテナが内蔵された形状になる見通し」とDigitimesのWebサイトには8月9日付で記されている。

 Verizon版iPhoneをめぐっては既に数日前からうわさが流れていた。「この事情に詳しい関係筋の情報からすると、Appleは12月のVerizon版iPhoneの生産工程に合わせて数百万単位でQUALCOMM製CDMAチップセットの注文を行ったようだ。この生産工程は1月の発売に向けたものだろう。そしておそらく、この端末は現行モデルのiPhone 4とほぼ100%同じで、アンテナには絶縁処理が施されることになるだろう」とスティーブ・チェニー氏は8月8日付でTechCrunchにコメントしている。

 このTechCrunchの記事は、現在米国で独占的にiPhoneを販売しているAT&Tが米証券取引委員会(SEC)に提出した新たな書類の内容とも合致している。この書類からは、AT&TがiPhoneの独占販売契約の終了に備えて準備を進めている様子がうかがわれる。「現行の独占販売契約のいずれかが終了すれば、顧客の乗り換えが活発化し、2年契約のポストペイドの顧客が減る可能性もあるが、そうした契約終了が当社の無線部門の収益や連結営業利益率、営業活動による現金収入に大きくマイナスの影響を及ぼすことになるとは考えていない」とAT&Tはこの書類で述べている。

 iPadをめぐっては、小型モデルを準備中とのうわさも流れている。

 MacファンサイトiLoungeの編集長を務める、ジェレミー・ホーウィッツ氏は8月4日付で次のようにコメントしている。「この情報はある程度割り引いて聞いてもらう必要があるが、われわれが入手したのは、2010年遅くから2011年早くにかけて登場するであろうiPodやiPhone、iPadのラインアップに関する、非常に信頼できる関係筋からの情報だ。これらの情報の正確さは、完ぺきではないが非常に高い。Apple製品に関する情報としては、かなり正確なはずだ」

 ホーウィッツ氏の情報筋によると、どうやら2010年中か2011年早くに7インチモデルのiPadがリリースされるという。こうしたうわさが本当かどうかは、いずれにせよ、時間がたてば分かることだ。

いずれリリースされるモデルであろうが、あまりサプライズはないな・・・・。

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Aug 12, 2010

すべてiPhoneで撮影された写真集「iPhonegrapher」

すべてiPhoneで撮影された写真集「iPhonegrapher」

三井公一氏がiPhoneで撮りだめた、珠玉の写真を収録した写真集「iPhonegraper」が雷鳥社から刊行されている。iPhoneでこんな写真が撮れるんだ、と驚かされる1冊。

「iPhonegrapher」 フォトグラファーの三井公一氏がiPhoneで撮りだめた、珠玉の写真を収録した写真集「iPhonegraper」が雷鳥社から刊行されている。価格は1575円。

 三井氏は新聞社を経て独立したフリーランスのフォトグラファー。Web上でも精力的に作品を発表しており、同氏のTwitterアカウント @sasurau でも頻繁にiPhoneで撮影した写真を目にすることができる。そんな三井氏がiPhone 3G、iPhone 3GS、そしてiPhone 4で撮影した美しい写真“iPhonegraph”が手軽に楽しめるのが本書である。

 ズームもなく、露出補正やホワイトバランス調整、シーンモードなども一切ないiPhoneのカメラ機能だが、「『フォーカスを合わせて撮る』-この潔さによって撮影に没頭できる」と三井氏は述べている。スペックだけを見ると、日本のケータイと比べて劣っているようにも見える(iPhone 4では必ずしもそうではない)iPhoneのカメラだが、iPhonegraperを手に取ると、こんなにも暖かく奥深い写真が撮れるのかと驚かされることだろう。

 巻末にはiPhoneで写真を撮るためのコツやテクニックを簡単に解説したショートレクチャーも収録している。iPhoneで写真を撮る楽しさを感じられる1冊だ。

 ちなみに8月15日まで、京橋のIsland Galleryにて写真展「iPhonegrapher ~around the water~」も開催されている。入場は無料で、14日と15日の14時~15時と17時~18時には、三井氏本人が来場予定だ。

関連商品
iPhonegrapher―写真を撮り、歩き続けるための80の言葉
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全部をわざわざIPHONEで映す意味がどれだけあるのだろうか・・・。試みとしては面白い気もするが・・・・。

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Aug 10, 2010

Kindleで自炊時に気をつけたい5つのテクニック

Kindleで自炊時に気をつけたい5つのテクニック (1/3)

本の裁断やデータ化などについては前回までで触れた。今回以降はKindleやiPadといった電子書籍を読む側の端末における特性やTipsに言及する。
[Kindle 2(左)とKindle DX(右)。Kindle 2は6インチ、Kindle DXはiPadと同じ9.7インチの画面を持つ。iPadと決定的に異なるのは、Kindleは基本的に読書専用の端末であることだ。ブロガーの@marr0528氏は「iPadは万能秀才系でKindleは単機能天才型」と表現しているが、言い得て妙である 前回までの連載で、本の裁断からスキャン~後処理といった「自炊」のひととおりの流れを見てきた。今回はやや趣向を変え、これら自炊データを読むためのデバイスについて、細かい特性やTipsについて見ていこう。


 今回取り上げるのはAmazon Kindleの国際版、俗に言う「Kindle 2」と、その大型版に当たる「Kindle DX」だ。一般的にKindleとは「Kindle for PC」や「Kindle for iPhone」などのソフトウェアを含めたソリューション全般を指すが、ここで扱うのはE Ink製電子ペーパーを採用したハードウェアとしての「Kindle」である。

 iPad以来、市販の書籍を「自炊」したデータを閲覧する端末としてはKindleよりもiPadに注目が集まっているが、日本における今日の自炊ブームを作り出したきっかけの一端は、間違いなくKindleにあるといっていいだろう。2010年8月下旬には日本語表示に対応した新モデルが登場することもあり、国内でも今後ますます存在感を増していくはずだ。

PDFビュワーとしてのKindle
「完全「自炊」マニュアル」バックナンバー
動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(後処理編)
動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(スキャン編)
動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)
書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
 まずはざっとKindleの特徴をおさらいしておこう。なお2010年8月上旬現在の最新ファームウェア「2.5.3」を適用していることを前提に説明する。ファームに手を加えるなどして日本語を表示させる方法もあるが、今回はファームに手を加えず、デフォルトの状態で使用する。

 さて、Kindleの特徴を個条書きにすると、以下の5つということになるだろう。

1.Kindle Storeに3Gで接続し、読みたい電子書籍をすぐにダウンロードして読める
2.薄型軽量
3.E Inkの電子ペーパー採用で見やすい
4.駆動時間が約1週間と長い
5.PCからはUSBマスストレージとして認識でき、PDFファイルなどを転送して読める
 現在英語圏でKindleが支持されている最大の要因は、上記の(1)だろう。3G回線を経由してKindle Storeに直接接続し、六十数万冊と言われる取り扱い書籍の中から好きな本を選んで購入ボタンを押せば、どこにいてもすぐに書籍をダウンロードして読み始めることができる。しかも購入後に3G回線のセットアップをしなくても、最初からつながっているというおまけつきだ。こうした利便性や豊富なタイトル数に加え、紙の本に比べて価格も安いとなれば、これはもう支持されないほうがおかしい。



Kindle Storeのトップページ。右は本を検索したところ。余談だが、Kindleの画面キャプチャーは[Alt]+[↑]+[G]で取得できる

 ところが残念ながら、Kindleは日本語の表示に対応しておらず、Kindle Storeで取り扱われている書籍にも日本語コンテンツがほとんどないため、この(1)のメリットを国内でフルに享受することは難しい。8月下旬に発売になる新型Kindleは日本語表示に対応することを予告しているが、Kindle Storeのインタフェースやコンテンツがどうなるかは、いまのところ不明だ。青空文庫のテキストをKindle で読めるPDFに変換してくれる「青空キンドル」といったサービスもあるが、日本語の新刊書籍をオンラインで購入し、即ダウンロードして読むというのは、現状のKindleでは不可能だ。

 というわけで日本国内では実力の半分も出せない(?)Kindleではあるが、PDFビュワーとしては非常に魅力的な存在だ。なにせ重さは289グラムとiPad(680グラム)の半分以下で、充電なしで1週間駆動する。特にドキュメントスキャナで取り込んだPDFデータであれば、フォントが画像になっているため、日本語フォントへの対応とは関係なく表示できるわけだ。持ち歩いて外出先でPDFデータを閲覧するにはぴったりである。

 また、液晶ではなくE Ink製の電子ペーパーを採用していることも大きなポイントである。いわばプラスチックの板にプリントされた文字を眺めているようなもので、長時間見ていても液晶にありがちな目の疲れがない点は、読書用途としては最適であると言える。

 単純にPDFのビューワーとして見るならKINDLEのほうが使いやすそう。ただ、雑誌その他PDF化するワークフローがそもそもかったるい・・・・。

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Aug 09, 2010

「ひながな」と誤植 ポメラの由良拓也モデル、キーボード無償交換へ

「ひながな」と誤植 ポメラの由良拓也モデル、キーボード無償交換へ

キングジムは8月9日、ポメラの由良拓也モデル「DM20Y」のキーボードで「ひらがな」とすべき表示を「ひながな」と誤植していたと発表。
[ キングジムは8月9日、電子メモ「ポメラ」の一部機種のキーボードで「ひらがな」とすべき表示を「ひながな」と誤植していたと発表した。利用者が希望すれば、キーボードを無償で交換する。

 誤植が見つかったのは2010年6月に発売した数量限定のプレミアムモデル「ポメラDM20Y」(小売価格税込4万1790円)。同日までに約500台が出荷された。

 同社によると、今月8日に誤植を指摘するインターネットのミニブログ「Twitter」の書き込みを同社社員が発見したという。

 同社では「何重にも製品のチェックを行い、あってはならないことなのだが……。大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません」とコメントした。

 修理・交換の開始時期の詳細は、同社のホームページで後日公表するという。

 キングジム「ポメラ」は、パソコンや携帯電話よりも簡単にキーボード入力でメモや文章が打ち込めることから。ブロガーらを中心に注目を集める人気商品となっている。

比較的どうでも良いと言えばどうでも良いレベルの欠陥ではあるが・・・。しかし、これぐらいは製品のチェックでわかりそうなもおではあるが・・・。

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過熱する「Kindle」と「nook」の戦い

過熱する「Kindle」と「nook」の戦い (2/2)
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Webブラウジング機能は正規版待ち
 イベントではβ版のWebブラウジング機能も紹介された。モノクロの電子ペーパーにWebページが表示され、そこで枠に囲まれた部分がカラー液晶パネルに表示される。Webページのスクロールはこのカラー液晶パネルのタッチスクリーンを利用するか、本体左右のボタンに割り当てられた「PageUp」「PageDown」機能を利用する。試しに日本語のWebページにアクセスしてみたが、問題なく表示された。ただし、Webページの表示速度が非常に遅く、複数のWebページを続けてみるとストレスがたまりそうだ。イベントでは、このほかにも「SUDOKU」などのゲームアプリケーションも紹介された。

 イベントでは、参加した老婦人から「図書館からPCにダウンロードした電子書籍がnookに移せない」という質問が出たが、説明員によると、出版社によって電子ブックリーダーへの移動が制限されているものもあるのが原因らしく、ノートPCを店舗に持参すれば無料で問題を検証すると約束してくれた。


β版のWebブラウザ。モノクロ画面に表示される枠内を液晶パネルのカラー画面に表示する(写真=左)。nookで遊べるゲームアプリケーション「SUDOKU」(写真=右)

Kindleも実店舗で販売を開始
 B&Nはフルカラー液晶パネルを搭載する電子ブックリーダー「Pandigital Novel」を手がけるPandigitalや、プラスチック基板の電子ペーパーを採用する大画面電子ブックリーダー「QUE ProReader」を手がけるPlastic Logicなど、ほかの電子ブックリーダーメーカーと積極的に協業するなど、電子ブックそのものの市場拡大にも注力している。さらに、iPhone端末で動作するB&NアプリケーションをB&Nカフェのレジで見せると、トールサイズのコーヒーが無料になるキャンペーンも最近まで実施していた。

 このB&Nの攻勢に対抗してか、Amazon.comも生活雑貨流通大手のTargetで行っているKindleの店舗販売を拡大した。2010年4月からミネソタ州ミネアポリスのフラッグシップ店、および、フロリダ州の店舗で取り扱いを開始し、6月からは全店舗に展開した。

 iPadの登場で一気に過熱した米国電子書籍市場は、Amazon.comとB&Nの競争にも火をつけたようだ。

 電子書籍リーダーについて言えば正直なところブラウザ機能はおまけでしかないのでは??こちらを望むならIPADで良いだろうし・・・・

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Aug 08, 2010

iPadと電子書籍が作り出す情報の「エコシステム」に期待――アイティメディア藤村氏

iPadと電子書籍が作り出す情報の「エコシステム」に期待――アイティメディア藤村氏

ITニュースサイト「ITmedia」の代表取締役会長である藤村厚夫氏もiPadの熱心なユーザーだ。裁断した本を、PDFファイル化してiPadに入れたこともある。「本はね、しまいこんで探せなくなると意味がない。なぜなら、その本を持っていないに等しいから」
2010年08月06日 18時58分 更新編集部からのお知らせ
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 ITニュースサイト最大手「ITmedia」を運営するアイティメディアの代表取締役会長である藤村厚夫氏が、iPadを手にしてまず行ったのは、紙の本を裁断し、自分でPDFファイル化してiPadに入れたことだそうだ。

 「本はね、しまいこんで探せなくなると意味がない。なぜなら、その本を持っていないに等しいから」――。

書籍の電子化で分かった検索インデックスの重要性
 すでにiPhoneのヘビーユーザーであった藤村氏がiPadを手にしてまず思ったのは、リーダーとしての使い勝手の良さだった。紙の書籍をPDF化してiPadに入れておけば、いつでも手元に置いておいて読むことができるし、何よりキーワードで検索したり、ブックマークできたりすることに気がついた。

 現在の紙の書籍は、タイトルや著者、出版社までは分かっても、その中身まではほぼ検索できない。しかし、本や書類も、電子データにすることで検索性が高まる。藤村氏は自らの書籍を電子化することで、その重要性を認識したそうだ。ただし、iPad上にデータ化された書籍があるということが不満だとも語る。

 「クラウドでこれらのデータがインデックス化されてこそ、電子書籍の価値が出るだろう」

 一方で、アイティメディアというコンテンツメディア事業を行なっている企業の会長を務める藤村氏だが、その立場からは電子書籍というコンテンツをどう見ているのだろうか。「アイティメディアはソフトバンクグループの一員だが、今のところ自由な立場で取り組んでいる」と前置きした上で、Web上におけるコンテンツの伝達ルートが変化しつつあることに着目すべきだと語る。

送り手が受け手を選べる仕組作りが必須
 Webでの情報発信は、今でも広告収益型のビジネスモデルが中心だが、このモデルの仕組みは十数年前に作られたものであり、その価値基準が変化してきている。そして、コンテンツの伝達ルートは複数になり、SNS(ソーシャルネットワークサービス)に至っては、そこから出なくても情報を得られるようになった。

 藤村氏は「これまでのコンテンツというのは、送り手側が受けとり先のさらに先を考えていなかった。しかし、既存の伝達ルートの途中に、影響力を持つ特定のハブ(中継点)が形成され、そこからさらに発信してもらうという仕組みを作ることで、新たなコンテンツの流通方法が生まれるのではないか」と語る。

 藤村氏はこの仕組みを「情報のエコシステム」と呼んでいる。情報の受け手がその情報を引用したり、口コミしたり、あるいは保管したりするといった行為を、「コンテンツの生態系」として着目しているというのだ。そして、特定のプロファイルを持った人のみにアクセスしたいといった場合に、このシステムをうまく使った電子書籍の配信が有効ではないかと考えている。

 さらに、藤村氏はそのシステムの上で電子書籍として配信されるコンテンツについてこう語る。「コンテンツに対する『カスタマイズ』や『パーソナライズ』といった視点が、これからのキーワードになり得るのではないか」

 電子書籍という言葉が使われて久しいが、いまだにその完成型が語られることは少ない。しかし、藤村氏の視線は、「電子書籍」のデバイスやアプリケーションへはもちろんだが、すでにその先にあるコンテンツが持つべきテーマや新たな情報の流通方法までに向いているようだ。

ipadでの電子書籍閲覧はどこまで一般的になるものやら。実際に使ってみるとやはり実物の書籍とは使い勝手は違うものだが・・・・。

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Aug 07, 2010

Todledoの代わりになる“付せん手帳”を活用する

Todledoの代わりになる“付せん手帳”を活用する

タスクシュート式仕事術を実践するため、わたしは「Todledo」というWebアプリを活用していますが、アナログツールに置き換えることはできるのでしょうか。実は面白い“手帳”があるのです――。
TasChute 「TaskChute(タスクシュート)」とは「シゴタノ!」の大橋悦夫さんが独自に開発したタスク管理ツール。一部で根強い人気があります。

 ただ、Excelベースで作ったツールであるため使用感が独特で、同じことを別のツールで実行する方法がほとんどありません。そのため「タスクシュート式仕事術」を実行するための環境そのものをなかなか設定できず、ハードルの高いやり方に見られがちです

 このタスクシュート仕事術、キモはタスク処理にかかる時間を見積もれること。さらにタスクにかかる時間の総和を算出できることです。この時間の総和を算出できるToDoリストがあればいいのですが、これが意外とありません。唯一の例外は「Toodledo」というWebアプリで、わたしはこのアプリを使って今では、タスクシュート式仕事術を実践しています。

 ところが、「タスクシュート式仕事術をWebアプリではなくアナログツールでできないか」という要望をしばしば受けます。わたしは「タスクの時間を見積もり、その総和を自動計算できないと、この仕事術はタスク管理自体が面倒くさくなりすぎるから、アナログでは不可能です」と答えてきました。


テンミニッツの卓上タイプ
わたし(佐々木)も仕事してみた しかしこのたび、「10min.(テンミニッツ)」という独特の文具を見つけ、これはタスクシュート式仕事術の概念に最も近いアナログツールだと思いました。

 公式サイトがありますから、こちらをごらんいただければ何となく使い方はお分かりいただけるでしょう。要するに、付せんの太さで時間の長さを示し、その全体面積によって「終了時刻」をおおよそ見積もることができるというわけです。

 右の写真は、わたしが1日だけテンミニッツを使って仕事をしてみた日のパターンです。セミナーなど、動かせない予定でない限り、どの付せんのタスクから処理していって、はがしていってもいいわけです。空きができたところへ、ほかの付せんを貼り直せば、まさにタスクシュート仕事術です。

 完全な代替手段とはなり得ませんが、「これでも役に立つ」という人もいらっしゃるでしょう。一度試せば、タスクシュートでやろうとしている概念をつかむのにも役に立つと思います。

 付箋をTODOに使うというのは比較的よくある発想であるが、エクセル形式のフリーソフトのようにはなかなか時間の計測mでは簡単ではないなあ・・・。

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Aug 06, 2010

「なんという切なさ……」 「Google Wave」開発中止、入門書著者にTwitterで慰めの声

「なんという切なさ……」 「Google Wave」開発中止、入門書著者にTwitterで慰めの声

「Google Wave」の開発中止を受け、8月22日発売予定の入門書著者に、Twitterで哀れみと慰めの声が寄せられている。
2010年08月05日 19時59分 更新

Amazonのページには「泣ける」「追悼」というタグが 「涙で前が見えない……」「なんという切なさ……」――「Google Wave」の開発中止を受け、8月22日発売予定の解説書「Google Wave 入門」(日経BP刊)著者のあんどうやすしさん(@technohippy)に、Twitterで哀れみと慰めの声が寄せられている。

 Google Wave入門は、Google Waveの機能やAPIなどを解説した書籍。Amazon.co.jpでは予約も受け付けている。だがGoogleが8月5日に開発中止を発表。あんどうさんは「いやこれほんとにどうなるんだろ」と本の行方を心配していたが、予定どおり発売されるようだ。

 あんどうさんの心境は複雑のようで、「今日は壁に塗ったペンキが乾くのを一日中眺めていたい気分」「Google Waveが男坂に見える!」などとTwitterへ投稿している。それを見たほかのユーザーから「泣いた」「切なすぐる」などとコメントが寄せられている。

 あんどうさんに対する反応をまとめたtogetterのページも。あんどうさんを励ますため、書籍を予約した人もいるほか、8月22日にはあんどうさん主催で「Google Wave追悼会」を開くことも決まったようだ。「可哀想な私を慰めたい人がたくさんいるんじゃないかと思って追悼会を立ち上げました」とあんどうさん。定員は20人だが、すでに40人以上の参加希望者が集まっている。

 あんどうさんと同じ境遇の人がほかにもいる。例えば、ドイツ語で書かれたGoogle Waveの関連本「Google Wave [Perfect]」も予約受付中だ。あんどうさんは「このドイツ人とは世界で唯一気持ちを分かり合える気がする」とコメントしている。

確かにこりゃあんまりだ・・・。とはいえ、大きな可能性を感じさせたアプリケーションだけに・・・・。

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Aug 05, 2010

iPadアクセサリーを試す――スタンド紀行 第1回

iPadアクセサリーを試す――スタンド紀行 第1回

iPadは非常に優れたビュワー。今回は、寝ながら、プレゼン用の“カンペ”として、受け付け用の情報端末代わりなどに便利そうなiPadスタンドをチェックする。


(少し大げさだが)ガッチリ設置できる安定感あるつくりのiPadアームスタンド

スリーエスキュー「モバイル・スタンドZ」。同社直販サイト“スリーエスキュー・ショップ”価格は2万3000円(税込み)。なお、2010年8月2日現在、1万9800円で購入できる特別キャンペーンが行われている iPadは約680グラム。ノートPCと比べると軽量だが、片手で持つにはやや重く、それだけにiPadを設置できるマウンタとなるとそれなりの強度と工夫が求められる。

 スリーエスキューの「モバイル・スタンドZ」は、この強度とともに“iPadのさらなる活用例”を広げられそうな工夫を盛りこんだiPadスタンドだ。最大165センチまで伸びるアームと4つのヒンジ、iPadを設置するマウンタで構成されている。好みの位置で固定できるヒンジ機構により、ホルダーの位置や向き、角度を自由に調整できるのがポイントで、スタンドを床置きしてプレゼンテーションで資料を表示するようなビジネス用途、ソファに座って/ベッドで寝ながら操作するといった家庭内用途、そして企業の受付や病院、学校といった公共的な場所でキオスク端末のように使用する──などの用途が想定されている。

 まずはマウンタをチェックしよう。ステンレス製マウント面はiPadとほぼ同じ面積で、幅と厚さをかなりの範囲で調整できるホルダーが上下左右の辺それぞれに備わっている。マウンタの中央とホルダーの裏にコルクシートが張られ、裏が曲面のiPadもキズが付かないよう配慮されている。ホルダーの調整範囲が広いため、iPadは純正のiPadケースはもちろん、適当なケースを付けたままでも設置できるほか、工夫すればノートPCなども搭載できるのがポイントの1つだ。最大2.5キロまでの重さの機器を設置できる。



iPadを設置するマウンタ。ちょう(蝶)ネジ付きのホルダーで幅、高さ、厚さをかなりの範囲に調整できるため、ノートPC設置台としても使える。ケータイやiPhoneなどを別途設置できるオプションマウンタも付属する
ギアを内蔵するヒンジで、それぞれのアームを自由な向きと角度で固定できる 本体は、正方形の台座に4本のフラップを装着して床に置く。フラップを付けた台座はかなり重く、マウンタに想定重量以上の機器を乗せ、アームを真横に伸ばす──など極端なスタイルで使わない限り、安心して利用できる“どっしり”した安定感がある。床にキズを付けず、スタンドの存在をある程度隠せる緩衝カーペットも2枚付属するので、必要に応じて利用したい。

 アームの位置は、各ヒンジのS字ネジを緩めて好みの角度で調整できる。内部にギアがあり、ネジを締めるとギアもきっちりかみ合って角度が固定される仕組みだ。なお、最上部のネジはマウンタと干渉しないよう、(メガネレンチ利用時のように操作する)特殊なナット機構が使われている。こういうところは“職人さん手作り”ならではのていねいな仕事っぷりが感じられる。

クルマに設置してみた
 ガッチリ設置できる──ということで、クルマで試すとどうなるだろう。

 マウンタの位置をかなり自由に調整できる特徴をフル活用し、“静止画としては一応それなり”に見えるよう配置できた。アームを伸ばすことで後部座席用の動画ビュワーとして応用できてしまうのもよさげだ。


画面サイズが大きいので、標準のGoogleマップアプリ以外に、iPad対応「早耳ドライブHD」(無料)などの利用も便利そうだ(きちんと設置できるなら)
 ただ、最大の課題は、スタンドベースの設置をどうするかだ。今回はひとまず置いてみただけで、正直、ガッチリと固定はできていない(もちろん、このまま走行するなど怖くてできない)。上海問屋の万能車載PCアーム「DN-ARM521」(レビュー:ゴールデンウィークはクルマに乗って何かしよう、みたいな──万能車載PCアーム「DN-ARM521」)に付いていたマウントベースを利用して工作しようかとも考えたが、かなり困難。スミマセン、あきらめました。

 ともあれ、iPadを車載するとなると微妙に大きくて……。どこに置くか場所に困りませんか?


とりあえず形になったのが、カーナビのディスプレイに純正iPadケースを引っかける方法。こちらも静止画として見ると“一応それなり”である

PC USER編集部Sのインプレッション

 かなり大げさだが、重量がそれなりにあり、つくりがしっかりしているのは好印象。それだけにやや値が張るので、遊び/プライベート用に「今、必要か」──と問われると「そうですねぇ……」と答えざるを得ないなぁ。


PC USER編集部Oのインプレッション

 iPadをベッドで寝ながらラクラク──を望んでいた人にはよさそう。角度をガッチリ固定するので、安定感・安心感がある。半面、ちょっとした位置の移動がしにくかったりする。例えば、さっとどけられるようなクイックリリース式のマウンタなどがあればより便利に使えそう(スタンドの根本で横回転はできるが)。


PC USER編集部Tのインプレッション

 会社の受付にこういうスタイルでiPadが置いてあると、「おおっ」と思ってしまいそう。iPadを内線システムなどと組み合わせたりして。あと、ビジネス用途としては、(かっこよさそうなので)プレゼンテーションで1度は使ってみたい。

このスタンドさすがに使いでがありそうだが、このプライスは・・・。個人で使用するには少々重い・・・。

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Aug 04, 2010

TKC、会員に4000台のiPadを無償貸与

TKC、会員に4000台のiPadを無償

TKCが4000台のiPadを会員に貸与。iPadの活用を通じて新型情報端末の使い勝手を会員に体感してもらうとともに、新たな活用法の創出を目指す。
2010年08月03日 22時14分 更新 TKCは、同社のシステムを利用するTKC会員に、5年間無償でiPadを貸し出すと発表した。32GバイトのWi-Fiモデル4000台を用意し、9月中旬をめどに3476人の税理士や公認会計士への貸与を予定している。

 TKCは税理士事務や企業、地方公共団体向けシステムの開発を手がける企業。iPadの活用を通じて新型情報端末の使い勝手を会員に体感してもらうとともに、会計事務所や関連企業などで役立つ新たな活用法の創出を目指すという。

 同社では会員の活用を支援するため、全国56カ所のSCGサービスセンターに無線LAN環境を整備し、貸与会員からの提案や情報を収集する仕組みも用意する。

こんな堅そうな団体でもIPAD.ただ、活用法ありきで配るのではないのでは、単なる話題作りのようにも思えるが・・・・。

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Aug 03, 2010

「『検索の9割がGoogleに』は誤解」 ヤフー井上社長、検索提携を語る

「『検索の9割がGoogleに』は誤解」 ヤフー井上社長、検索提携を語る (1/2)

「ヤフーの検索や広告はほとんど変わらない」――ヤフーの井上社長は、Googleとの検索提携について「誤解が多い」とし、改めて説明した。
2010年08月02日 20時59分 更新
 「提携について正しくご理解いただいていない記事もある。ややこしい提携だったかもしれないと反省している」――ヤフーの井上雅博社長は8月2日、同社と米Googleの検索提携について、記者向けに説明会を開いた。

 提携後もヤフーの検索サービスや広告は「ほとんど変わらない」と強調。Yahoo!JAPANの検索結果のうち、検索エンジンが吐き出すコンテンツは年々減ってきており、検索サービスでの独自性や競争は保てると説明した。

「Googleから提供を受けるのは、検索結果の半分~3分の1程度」

「なぜこんなに変わらないのにみなさんにご興味持っていただけるのか疑問」と井上社長 Yahoo!JAPANはWeb、画像、動画検索とモバイル検索で、Googleの検索エンジンと、広告配信技術を採用する。導入するのはバックグラウンドの技術のみで、サービスは従来通りヤフーブランドで展開。「これまでとまったく変化はない」と井上社長は強調する。

 Googleのエンジン導入後も、Yahoo!JAPANの検索結果画面は、Googleとはかなり違うものになるという。「検索エンジンの外」から拾っている情報が、検索結果画面に増えているためだ。

 Yahoo!JAPANの検索結果には、検索語に関連する「Yahoo!地図」の周辺地図や、「Yahoo!グルメ」のレビュー、「Yahoo!ニュース」の関連情報、「Yahoo!知恵袋」のQ&Aなどを表示している。

 「検索エンジンからの情報が表示されている面積は意外と小さく、今後、どんどん小さくなってくる。はっきりとした割合は言えないが、Googleから提供を受ける部分は、検索結果の半分~3分の1程度になるのでは」



Yahoo!JAPANと米Yahoo!で「六本木 ラーメン」を検索した例。同じYahoo! Serch Engine(YST)を利用しているが、Yahoo!JAPANでは地図が表示されるなど“独自の味付け”がなされており、結果に違いがあることが分かる

 国内シェアナンバーワンのヤフーと2位のGoogleが検索エンジンを統合すると、検索でリーチできる情報の多様性が失われるのでは、という懸念も否定。「Googleからもらっている部分は検索結果の一部。それほどみなさんの不便になることはない」と強調する。

 特定のWebサイトがGoogleの検索結果にヒットしなくなる“Google八分”がYahoo!JAPAN上にも反映されることになるが、「Google八分の理由が、ヤフーから見ても仕方ないと思えるならノータッチだが、理由がおかしいと思い、検索結果に反映させた方がユーザーにとってありがたい場合は、検索結果に付け加える形で補てんできると思う」(同社の梶川朗 最高財務責任者)。

 Yahoo!JAPAN各サービスの更新情報などをリアルタイムにGoogleに提供することも決まっているが、ユーザーの個人情報などは提供しないという。「GoogleがTwitterなどとやっているリアルタイム検索に、Yahoo!JAPANも加え、検索結果に最新の情報が出るようにする。利用者の情報などは提供しない」(井上社長)

検索連動広告は「統合されない」
 検索連動広告のシステムもGoogleのものを採用するが、ヤフーの検索連動広告「スポンサードサーチ」と、Googleの「AdWords」は「統合されない」(井上社長)。

 両者は別々に営業、運営され、広告主は、配信したいサイトによってスポンサードサーチかAdWordsかを選ぶことになる。広告の掲載可否の審査基準もヤフー独自の基準を維持し、「Googleとは無関係にやっていく」。

 広告の価格統制にもつながらないと強調する。「検索連動広告の値段は、広告主同士が入札で競り合って決めており、ヤフーやGoogleは決めていない。提携後、顧客の情報などを両社間でやりとりすることもない」

 ディスプレイ広告や行動ターゲティング広告など検索連動以外の広告は、従来通り、米Yahoo!のシステムを維持する。

サーチエンジンがGOOGLEになることで軒を貸して母屋を取られることになりはしないか?まあ、検索連動広告はまだYAHOO版のほうが強そうではあるが・・・・。

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Aug 02, 2010

富士通と東芝、携帯事業統合で新会社設立――東芝は携帯事業を譲渡

富士通と東芝、携帯事業統合で新会社設立――東芝は携帯事業を譲渡

富士通と東芝が携帯事業の統合にあたり、新会社を設立する。新会社は富士通傘下となり、東芝は携帯事業を譲渡。富士通の携帯電話事業は、富士通本体で継続する。
2010年07月30日 19時40分 更新 富士通と東芝は7月30日、携帯電話事業の統合について最終契約を締結したことを発表した。両社は6月17日に携帯電話事業を統合することで合意。互いの強みを生かして開発基盤を強化し、より競争力のある製品を幅広いターゲットに向けて展開するという方針を明らかにしていた。

 両社は新会社を設立し、東芝が携帯電話事業を新会社に譲渡。富士通は10月1日を目標に、新会社の株式のうち80.1%を東芝から取得し、富士通傘下とする。この新会社では、主にKDDIとソフトバンクモバイル向けの端末を開発し、当面は東芝ブランドでリリースする予定。富士通の携帯電話事業はこれまで通り、富士通本体で継続する。

 新会社は富士通の川崎工場内に置かれ、東芝から富士通グループに移転する従業員の数は約400人となる予定、新会社の出資比率は、10月1日時点で富士通が80.1%、東芝が19.9%となる。

 ケータイの端末を作るメーカーしてはやかに地味な東芝。結局、事業売却へ。ある程度資金に余裕があればまだ良いが消耗戦の色が濃い首都圏の衆生への逆進ではないどうう。

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Aug 01, 2010

「Microsoftのクラウド戦略は好転している」――年次アナリスト会議で強調

「Microsoftのクラウド戦略は好転している」――年次アナリスト会議で強調

Microsoftのケビン・ターナーCOOは年次アナリスト会議で、クラウド戦略は好転しており、それが伝統的なソフトウェア製品にも好影響を与えると語った。
[ “all in(全力を注入する)”クラウド戦略により、米Microsoftの伝統的なソフトウェア製品の売り上げも増加する――同社のケビン・ターナーCOO(最高執行責任者)は7月29日(現地時間)、アナリスト向け年次会議でこう語った。

 Microsoftは1日がかりのこのイベントを、「Windows Phone 7」「Xbox Kinect」「Office 2010」といった、リリース間近なものを含む新製品の紹介でスタートした。だが、ターナー氏は壇上に立つやいなや、クラウドへの移行とその企業顧客への影響に焦点を絞った。

 「当社顧客ベースの約35.8%は大企業、約20%は中堅・中小企業だ。今日はこの2つについて語りたい」とターナー氏は集まったアナリストらの前で述べた。同氏の講演のテキストはMicrosoftの投資家向けWebサイトに掲載されている。

 同氏は企業顧客にアピールする広範な戦略の一環として「われわれ自身を再起動、再転換、再プラットフォーム化する、つまり、クラウドに移行して顧客企業を導く」と語った。

 さらに同氏は、クラウドへの取り組みは、Microsoftの伝統的なソフトウェア製品の売り上げも増加させるだろうと主張した。

 「われわれはクラウドで先行する。これによりMicrosoftはこれまでになく多くのオンプレミス製品を販売できるポジションを獲得でき、顧客およびパートナー企業に対する非常に明確なコミットメントを示せる」(ターナー氏)

 同氏はまた、Microsoftのクラウド戦略は既に好転していると語った。

 「われわれのクラウド戦略で最も興味深い点の1つは、(第4四半期に)クラウド製品で獲得した顧客の70%がMicrosoftの新規顧客だということだ。Microsoftの顧客に、IBM Lotus Notesの顧客やNovellの電子メールの顧客が加わった。当社のクラウドは企業の生産性を爆発的に向上させることができるため、2011年度にはクラウドの顧客を劇的に増やせるだろう」とターナー氏は述べた。

 Microsoftは積極的にクラウドを推進しており、直近では7月にワシントンD.C.で開催した「Worldwide Partner Conference(WPC)」でもフォーカスした。

 Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは7月12日に行った基調講演で「われわれはかれこれ4年間、WPCでクラウドについて叫んできた。Microsoftが皆さんと一緒にクラウドに移行するという道を選んだのは確かだ。そして、さらにやるべきことがあるのも確かだ」と語った。

 その基調講演でバルマー氏は、Microsoftのクラウド開発プラットフォームである「Windows Azure Platform」のユーザー数が1万社に上り、同社が仮想化市場の20%を占めたと述べた。同氏は、クラウドをIT部門にとって非常に有益なもの――主に管理業務に関連するコストと複雑さを削減できるという点で――と位置付けながらも、Microsoftのクラウドサービスは同社特有の内部問題を包含していると示唆した。

 「顧客企業がわれわれのシステムにデータを置き、データと業務をわれわれに委ねるようになればなるほど、信頼性、セキュリティ、プライバシーを強化する必要が生じる」とバルマー氏。

 同氏は今回のアナリスト向けイベントにも登壇し、コンシューマー関連の戦略について説明する予定だ(訳注:バルマー氏の講演については別記事を参照)。

 Microsoftはクラウドを盛んに宣伝しているが、同社の主要な売り上げは伝統的な製品からのものだ。7月22日の第4四半期収支報告で、同社は160億4000万ドルの売上高を発表した。この売上高の多くはWindows 7やOfficeなどのソフトウェアが担っている。一方、Azureはこの収益に目立った貢献はしておらず、Microsoftが企業向けクラウドの取り組みから実質的な収益を得るにはまだ時間がかかりそうだ。

 「Azureはまだ初期段階にあり、今年は収益に実質的な影響はない」と同社のピーター・クラインCFO(最高財務責任者)は収支報告の会見で語った。

MSのクラウドが好調とか、生産性を爆発的に向上とか、どう考えてもアナリスト向けのはったりとちがうか・・・。ほかのオープン系のものよりもオフィスと互換性の高いほうがクラドのアプリが使いやすくなるのは確かと思うが・・・。

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