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Jun 30, 2010

Google、新SNSサービス「Google Me」でFacebookに対抗?

Google、新SNSサービス「Google Me」でFacebookに対抗?

GoogleがFacebookに対抗する「Google Me」を立ち上げるとうわさされている。Googleプロフィールのソーシャル機能を強化したものになるのか、それともGoogle BuzzとOrkutを混ぜたようなものになるのだろうか。
[Clint Boulton,eWEEK]2010年06月29日 14時35分 更新

 あまりに古典的なパターンの「仕返し」だ。

 米Facebookが検索分野で対Google戦略を練っているとの情報が浮上するや否や、今度は、Googleがソーシャルネットワーク分野でFacebookの牙城の切り崩しを狙っているとの情報が、ほかでもない、ソーシャルニュースサイトDiggの共同創業者であるケビン・ローズ氏から発せられた。

 ローズ氏は6月26日、次のようにツイートしている。


 「すごいうわさを耳にした。GoogleがFacebookの競合サービスとなるGoogle Meをまもなく立ち上げるらしい。非常に信頼できるソースの情報だ」

 詳しい情報を求めてGoogleに問い合わせたが、まだ返答は得られていない。もっとも、いずれによせ、おそらく同社の広報担当者は「うわさや憶測にはコメントしない」と言ってくるだけだろうけれども…。

 だがGoogle Meとはどんなものになるのだろう? 既にGoogleは、リアルタイムでメッセージを送受信できるソーシャルサービス機能「Google Buzz」をGmailに組み込んでいる。

 Facebookでは、ユーザーのプロフィールは共有ユーティリティと緊密に結び付けられているが、BuzzはユーザーのGoogleプロフィールとそれほど密接には結び付けられていない。

 例えば、Buzzから自分のプロフィールページ――自分のデータを確認して管理する程度の機能しかないけれども――にアクセスするには、Buzz内のリンクをクリックして別のページに行かなければならず、これは結構、厄介だし、面倒くさい。


 Facebookなら、ログインするだけで、自分のプロフィールにも、自分がフォローしている人たちのプロフィールにも、すぐにアクセスできる。一方、Buzzの場合はログオン後にあちこち飛び回らなければならない。Buzzでも、リンクや写真、動画を共有できるが、どちらかといえばFacebookよりもTwitterのような使い勝手だ。ネットワーク性が低いのだ。

 クリス・サード氏はGoogle Meについて、プロフィールのソーシャル共有機能を強化したようなものになるのではと指摘している。それなら歓迎だ。だが、Google Meでは完全なソーシャルネットワークが提供されるのだろうか? Googleプロフィールでは人々はほとんどつながっておらず、そうしたつながりを提供するために用意されたのがBuzzだ。

 もう1つ、GoogleはSNSサービス「Orkut」も運営している。Orkutでは各種のソーシャル情報を1カ所で共有できるようになっており、全世界で1億人以上のユーザーが利用している。そのため、Google MeはGoogle BuzzとOrkutを混ぜ合わせたものになるのではと想像されている。

 Buzzは人気獲得に苦戦を強いられており、一方のOrkutはブラジルやインドなど一部では人気を博しているものの、それ以外の地域では普及していない。Facebookは誕生から6年が経ち、その間に5億人近くのユーザーを獲得している。

 つまりはこういうことだ。Googleがソーシャルネットワーキングの分野でFacebookに戦いを挑むのは、Facebookが検索の分野でGoogleに戦いを挑むようなものなのだ。

 ユーザーはFacebookのソーシャルサービスに満足しており、そこには彼らの友人(そして、さらにそのまた友人)も多数集っている。一方、ユーザーはGoogleの検索にも満足しており、そこにはビジネスや場所など、さまざまな情報がすべて集まっている。

 この両方の分野で何か技術的な改良がなされない限り、そして、それに付随して消費者の側からユーザー行動のシフトが起きない限り、この2つのサービスは決して真っ向からやり合うようなことにはならないだろう。

 とは言え、わたしとしては、Googleプロフィールの機能をもう少し充実してもらえると嬉しいのだけれども…。皆さんはいかがだろう?

いまさらGOOGLEが新しい基軸のSNSを始められるとも思えないが・・・・。SNSもそういくつも乱立されてもねえ・・・・。

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Jun 29, 2010

1日最大1480円で海外パケット通信が使い放題――ソフトバンクの「海外パケットし放題」

1日最大1480円で海外パケット通信が使い放題――ソフトバンクの「海外パケットし放題」

海外でパケ死を気にせず使える――ソフトバンクは7月21日から、1日最大1480円で海外でのパケット通信が使い放題になる「海外パケットし放題」を提供する。
 ソフトバンクモバイルは7月21日から、料金を気にせず海外でWeb閲覧やMMSの送受信などのパケット通信を利用可能にする定額サービス「海外パケットし放題」を提供する。

 このサービスは申し込み不要で利用でき、定額料は2011年6月30日までが0~1480円/日、2011年7月1日以降は0~1980円/日。上限までの料金は従量制となり、その料金は利用する国によって異なる。また、送信料100円/通のSMSは定額の対象外となるので注意が必要だ(MMSは定額対象)。なお今後、動画の閲覧など一度に大量のパケット通信が発生するようなサービスについては、定額料金を0~2980円/日にする予定としている。

 サービス当初は米国やオーストラリア、ハワイ、韓国、台湾、中国、シンガポール、香港、英国、イタリア、フランス、ドイツなど31の国や地域の特定通信事業者のネットワークでサービスを開始し、順次、他の国や地域、通信事業者についても対応する予定だ。

 対応端末は「世界対応ケータイ」対応機種で、iPhoneやiPad、Xシリーズ、ディズニー・モバイル端末でも利用可能。なお、PCなどに接続してモデムとして利用するモバイルデータ通信は、定額の対象外となる。

 海外定額の適用は、国内向けパケット定額サービスに加入することが条件となっているが、11月30日までは未加入でも適用する予定。利用にあたっては、渡航先で定額対象となっている通信事業者のネットワークに設定する必要がある。

一応得なコースということになるんだろうが、日額で1500円ではあまり気楽に使えるレベルのものでもないような・・・。そもそも海外ではWIFI使えれば使うだろ・・・。

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Jun 28, 2010

iPhoneとiPadで書きかけのノートを連携させるには

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1006/25/news027.htmliPhoneとiPadで書きかけのノートを連携させるには
原稿を書き終えたらWordファイルにまとめて、Evernoteに格納。ですが、書きかけの原稿だけは、どこでも一瞬で呼び出せるようにするために、Toodledoのノートブックがおすすめです。
[ ほぼすべてのテキストの「最終格納庫」として「Evernote」を使っているわたしとしては、メモだろうとノートだろうとおよそテキストはEvernoteで管理しています。ですが、「書きかけの原稿」は別のツールに納めたいと思う理由があるのです。

 というのも、Evernoteは同期にやや時間がかかるから。特にiPhoneでは、これ以外のツールを使って書きかけの原稿を読んだり編集したりしたいのです。

 iPad版もインタフェースがすばらしいのですが、書きかけの原稿をいじりたいという場合、ほかに大量のデータがあることが、かえって邪魔になります。それを隠すためのノートブックでありタグでありスマートフォルダなのですが、それらを使うこと自体がわずらわしいと感じることもあるのです。特に出先で原稿を書きたいような時には、そうなのです。


 そこで、ブラウザからテキストの編集ができて、iPhoneでもiPadでもその編集をシームレスに続けられるツールがないかと探しました。やろうと思えばGmailでもできますが、わたしは「Toodledo」の「ノートブック」機能をとりあえず使っています。

 Toodledoはタスク管理ツールでありながら、ノートブックという変わった機能を持っています。このノートブックを使えば、書きかけの原稿をToodledo上で管理できます。原稿=タスクであるわたしにとって、ToDo管理を行うToodledoで書きかけの原稿も管理できるのは大変便利なのです。

 しかもこれ、iPadのToodledoクライアントでもiPhoneのToodledoクライアントでも編集してすぐに同期できます。現在作業中の仕事だって、シームレスに処理が行えるというわけです。



iPadでの画面

こちらはiPhone

 もちろん、こうやってあちこちにテキストファイルを分散させて、頭が混乱してもいけません。ですので、このノートブックでは現在手がけている原稿だけを管理するようにしています。

 原稿を書き終えたらWordファイルにまとめて、Evernoteに格納。ですが、書きかけの原稿だけは、どこでも一瞬で呼び出せるようにするために、Toodledoのノートブックがおすすめです。


新しいモバイルツールができると便利にはなるもののどうしても過去の遺産との付き合いがポイントになりそう。便利なウェブサービスでどこまで代替できるものやら・・・。

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Jun 27, 2010

サンフランシスコもPhone 4予約者が大行列

サンフランシスコもPhone 4予約者が大行列 (1/4)

時差の関係で、(ハワイほどではないものの)日本よりずっと遅いタイミングでiPhone 4が発売された米サンフランシスコ。それでも行列の熱狂ぶりはやはり米国らしさにあふれていたのであった。

何とか入手したiPhone 4 2007年6月の初代iPhone、2010年1月のNexus One、そして2010年4月のiPadと続いた、行列に並んで買ってきましたシリーズ。第4弾となる「iPhone 4」は別の意味で辛かった。いつもであれば、こうした製品は米国でまず発売され、しばらくして世界展開が行われる――、というように、発売時期にズレがある(あるいは米国限定販売)。ところが今回は日本を含む世界同時発売。しかも時差の関係で日本が世界で最初に発売される地域となり、米国でも西海岸にあるサンフランシスコは(ハワイを除けば)最も発売が遅い地域となる。あまり行列リポートの意味がないのだ。

 そこで今回は開き直って「世界最遅iPhone 4購入リポート」と題して、日本とは異なる、発売前後の米国のiPhone 4事情を紹介したい。

さらば初代iPhone
 筆者は初代iPhoneユーザーだ。ほかにも、米国ではNexus Oneを使っている。前回のiPhone購入リポートを参照いただければ分かるが、確実にiPhoneの即日アクティベーションを実施するために、携帯電話だけで2回線を持っている。Nexus Oneはいいのだが、もう一方の初代iPhoneは今年6月で3年が経過し、そろそろ使い続けるのがきつくなってきた。本体は恐ろしく頑丈でものすごく作りもよく、傷だらけにも関わらず元気に動いている。だが3年という時間は残酷で、技術的には取り残されつつあり、3年酷使したバッテリーはほぼ寿命が尽きかけていた。普通に使っていて、バッテリーが半日も持たないのだ。そのため最近ではNexus Oneのほうがメイン端末となっていた。これにさらに追い打ちをかけたのが最近リリースされた「iOS 4」で、初代iPhoneはとうとうアップデートの対象外となってしまった。これが決定打となり、新機種に乗り換える決心がついた。

 さて、米国でiPhoneはいつ、どのように販売されるのか。WWDCでの発表で、iPhone 4の予約開始日時が6月15日に決まったのは周知の通り。その後日本では、予約方法や予約開始時刻などの詳細が事細かに伝えられた一方で、米国では予約開始に関するアナウンスは「15日」のただ1点だった。

 どのサイト/店舗経由で、しかもどのタイミングから受け付けるのかさえ分からない。しかし過去のiPhoneとiPadでの経験上、次のことはほぼ予想できた。

在庫の数はApple Storeが最も多く、ごく少量がAT&T店舗で販売される
15日の予約はApple Online Store経由。購入方法は店舗取り置きと配送の2種類
もしかしたらAT&Tのオンラインストアからも予約できるかもしれない
予約受付開始は東海岸夏時間(EDT)で朝8時ごろ、西海岸夏時間(PDT)で朝5時ごろ
予約開始直前にはApple Online Storeが「We'll be back soon!」になる
 iPadでの手順と同じで、当日の受付開始直後にApple Online Storeへとアクセスし、「店舗取り置き」「取り置き先はサンフランシスコ基幹店」とすることにした。問題は15日で、これは筆者がロサンゼルスでE3取材を行っている真っ最中の日程。早朝5時であれば問題ないのだが、もし受付開始時間が遅れたり、接続トラブルがあったりすると、取材でほぼ夕方まで身動きできなくなる。

 とはいえ深く悩んでも仕方がないので、とりあえずこの手はずで進めることにした。

予約プロセスがサーバのパンクでつながらず

これが問題の画面。必要事項を入力すると、Apple Storeから逐次AT&Tのバックエンドシステムに参照のためのアクセスが行われるのだが、この画面が出たままタイムアウトになったり、数十分放置しても反応なしという状態が頻発する。筆者はこれでいったん早朝での予約を諦め、夕方再トライしてみることにした 日本では、予約を試みた人たちが、混雑のためにオンラインショップにアクセスしにくかったり、店舗でも顧客管理システムにつながりにくかったりして、購入を断念せざるを得なかったり、あるいは優先順位の低い予約番号に甘んじることになったりしたという記事が多数出ていた。実は米国でも事情は似たようなもので、15日の予約開始に伴って、まったくといっていいほどサイトに接続できなくなった。具体的には、Apple Online Storeからその先、AT&Tの認証システムがパンク状態で動作していなかったのだ。

 自分の事前予想はほぼビンゴ。予約はOnline Storeからで、午前5時には予約受け付けが始まっていたため、この時間にWebブラウザを起動してApple Online Storeへとアクセスした(当日ニューヨークにいたY氏の情報によれば、予想のさらに3~4時間前から受け付けを開始していた可能性もあるという)。iPhone 4のページに「Pre-order」ボタンができており、それをクリック。価格チェックを通過した後、契約方法を選択すると「Please wait while we access your AT&T account information.」の画面が出てくるのだが、待てど暮らせどそこから先へ進まない。何回かトライするうちにデータ通信プラン選択の画面までは一度だけ進んだのだが、やはりその先に進むと先ほどの「Please wait~」画面が出てきて動作が止まる。そのうちタイムアウトが頻発するようになったのでApple Online Storeのトップに戻ったところ、「We'll be back soon!」の表示が出てきて完全にアクセスできなくなった。

 予約サイトのオープン時間を事前に知らせたソフトバンクのサイトがつながりにくくなったのは、ある意味で当然予測されるべき事態だろう。この手の予約が集中するイベントでは、開始時刻を事前に予告していれば、間違いなくその時間にアクセスが集中する。だが米国では時間の予告まではしておらず、オープンしたのはまだ多くの人が寝ている未明の時間。正確なオープン時刻が予測できるのは一部のマニアくらいだろう。にも関わらずこうした状態になったのは、AT&T側のシステムに問題があったのだと考えられる。事実、Apple Online Storeはオープン後も普通に問題なく使えており、AT&Tの認証プロセスが始まったときだけ動作がストップする。その後、Wall Street Journalが報じているように、AT&T側のシステムに問題が発生してすぐに予約がストップされた旨が公表された。

 結局、早朝の間にシステムは復活せず、予約はタイムオーバー。E3の取材で朝6時過ぎにホテルを出なければならなかったため、その日は取材から解放される夕方4時過ぎまで予約を諦めた。そして取材が終わってプレスルームへと戻り、サイトへの接続を再開。今度は朝の苦労が嘘のように、あっさりと予約が完了した。時間は夕方5時ごろ。すぐに予約確認と受け取り先と時間を記したメールが送信されてきた。ギリギリまで当日購入できるかでモヤモヤしていた日本の方々には非常に申し訳ない気持ちだが、おそらくこれは米国の出荷台数が圧倒的に多く、購入が比較的簡単だったからだと考える。もう1つラッキーだったのは、翌16日にAppleとAT&Tが正式に予約受け付け停止を発表したこと。あの夕方のタイミングでなければ、恐らく予約できなかっただろう。また後日分かったことだが、例によって米国では当日販売分も比較的潤沢にあり、「頑張って並べば買える」状況だったことも大きいかもしれない。

結局、販売のシステムそのものは米国も日本もあまり変わらんわけね・・・・。APPLESTOREに行列ってそろそろAPPLEがの新商品発表時の風物詩になりつつあるものの、はたしてそれがいつまで続くのやら・・・。

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Jun 25, 2010

iPhone 4販売開始――孫社長「3G→3GSよりも“はるかに”進化している」

iPhone 4販売開始――孫社長「3G→3GSよりも“はるかに”進化している」

ソフトバンクモバイルが「iPhone 4」を6月24日の午前8時に発売した。発売に先立ち、同社はソフトバンク表参道でセレモニーを実施。孫正義社長が駆け付け、iPhone 4の魅力を熱弁した。なお、同店舗前には320人ほどの行列ができていた。
 Appleの「iPhone 4」が、6月24日午前8時から販売された。ソフトバンクモバイルは同社の旗艦店であるソフトバンク表参道で、iPhone 4の販売開始に先立ち、発売記念セレモニーを開催した。

iPhone 4に触れて「しびれた」――孫社長

ソフトバンクグループ代表 孫正義氏 セレモニーに駆け付けたソフトバンクグループ代表の孫正義氏は、「iPhone 4は世界中で昨年(iPhone 3GS)の10倍以上もの予約が殺到した。予想をはるかに上回る需要があったので、必ずしも全員にお渡しできないことに胸を痛めているが、1日でも早く多くの方に喜びを分かち合っていただきたい」とコメントした。

 iPhone 4に触れて「しびれた」と話す孫氏は、「裏と表どちらにもガラスを使っているので、まるで宝石のよう。iPhone 3GからiPhone 3GSへの目に見える進化はそれほど大きくはなかったが、今回は“はるかに”進化している」と熱弁。特にディスプレイの解像度が増したことに感動している様子だった。


開店前のソフトバンク表参道。ショップは白いベールで覆われており、カウントダウン用の電光掲示板が表示されていた(写真=左、中)。カウントダウンをして午前8時を迎えた瞬間(写真=右)
先頭に並んでいた客を迎える孫氏(写真=左)。最初にiPhone 4の契約を済ませた男性(中央)は、3日前の6月21日からソフトバンク表参道の前に並んでいたという。たまたま(?)通りかかって衝動的に並んだという話を聞いて、孫氏も驚いていた。ちなみに、右端の女性はSMAPが出演中のソフトバンクのCMに登場している店員さん(写真=中)。iPhone 4を手にする孫氏(写真=右)
海外パケット定額は「最終的な詰めに入っている」

「海外のパケット定額サービスが実現すれば、わざわざ海外のSIMカードを契約して使う必要もない」(孫氏) 世界中で予想を上回る予約が殺到したiPhone 4。米Appleがホワイトモデルを7月後半以降に出荷するとの告知も出しており、製品がいつごろ潤沢にそろうのかは気になる点だ。孫氏は「現在Appleが量産体制に入っている」と話すが、いつ需要に追いつけるかの見通しはまだ立っていないようだ。

 まだ正式には発表されていないが、孫氏は海外でのパケット定額サービスを7月中に提供開始することを告知している。「私も海外でiPhoneやiPadを使っているが、(通信料が)非常に高額になってしまう。経営的に難しいところはあるが、多くの国で定額で使えるようにしたい。現在は最終的な詰めに入っている」(孫氏)

 孫氏はiPhoneの魅力について「これだけハード、ソフト、デザインが一体となっている製品はない」とあらためて説明。「これまでのケータイは、通話やメール、カメラなど一部の機能だけで競争をしてきたが、これからは本当の意味でのインテグレーション(統合)と広くて高度なOSが求められる。世界中からコンテンツが集まるのが(ケータイの)本来あるべき姿。日本から世界に進出するチャンスがあるし、世界中から優れた英知が集まる。これが本当の意味でのプラットフォームだ」と話し、今後はiPhoneも含めたスマートフォンがケータイの標準的な姿になるとの見解を示した。iPhoneのライバルと見られることの多いAndroid端末については、「お互いにとって刺激になるよう、健全な競争をしていきたい」と話した。

「頭金を取ることは控えるよう販売店にお願いしている」

「一時的なブームではなく、革命の波が確実に押し寄せている。いろいろな業界の中で、1つの製品がこれまでの常識を根底から覆した事例はそれほどたくさんない」と孫氏はiPhoneの影響力の大きさを話した 多くの予約が殺到し、iPhone 4があらためて“iPhone人気”を証明した一方で、一部の販売店がWホワイトや基本オプションパックの契約、頭金の支払いを強要していたといった問題も起きていた。この点について孫氏は「ソフトバンクの割賦販売を利用する場合には、頭金を取ることは控えていただきたいということを販売店には真摯にお願いしている」とコメントした。

 iPhone 4の16Gバイトモデルの実質負担額は0円だが、これは端末にSIMロックをかけ、通信事業者が販売奨励金を出しているから実現できたと孫氏はあらためて説明。「iPhoneを販売している主要国の通信事業者のほとんどが、iPhoneにはSIMロックをかけている。安い2GケータイはSIMロックをかけていないモデルが多いが、3Gの高機能端末はSIMロック付きのものが売れている。SIMロックがかかっていなければ、6~7万円を出さないとiPhone 4は買えない」(孫氏)

ソフトバンク表参道には320人の行列
 ソフトバンク表参道では、6月24日午前2時ごろの時点で230人ほどの行列ができており、開店した8時には320人ほどが並んでいた。ソフトバンク表参道では当日販売分のiPhone 4も用意するが、希望者数が在庫を超えたため、「当日販売分の行列は23日の夜に打ち切った」(ソフトバンクモバイル広報部)とのこと。なお、同店舗での当日販売分の数は非公表。

 320人は、350人が参加したiPhone 3GS発売時の前夜祭と同程度だが、1400人が並んだiPhone 3Gの発売時ほどではなかった。「(ソフトバンク表参道で)予約をしたタイミングによっては確実にiPhone 4を入手できる」(ソフトバンクモバイル広報部)ことから、混雑を避け、時間をずらした上で購入しに行く予約者がいたためだと思われる。

一部にはOSが遅いというレスもあるが、ユーザーの満足度はどうなんだろう・・・・。

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Jun 24, 2010

iPadが再度のサプライズ iPhone 4への期待も高まる

ニュース
iPadが再度のサプライズ iPhone 4への期待も高まる

iPadが予想を上回るペースで売れており、販売台数が300万台を超えた。その一方で間もなく発売のiPhone 4も、過去最高の予約台数を記録している。(ロイター)
2010年06月23日 17時01分 更新
 Appleが新iPhone発売を数日後に控える中、iPadの販売台数が3カ月足らずで300万台を突破した。予想を超える販売ペースのため、同社はiPadの在庫を積み増している。

 6月23日にはKaufman BrosやUBSなど複数の証券会社がAppleの業績見通しを引き上げ、同社の株価は一時2.1%上げた後、1.4%高で引けた。同社は24日に、世界の6大経済大国のうち5カ国でiPhone 4を発売する。

 投資家は今、24日のiPhone 4発売に注目している。Appleは同製品の予約開始初日に60万台を販売した。予約申し込みの殺到で予約システムがつながりにくくなり、提携キャリアAT&Tの在庫が払底した。

 アナリストは、24日にはいつものように、店頭販売用の「限られた」数の端末を手に入れようと行列ができると予想している。AT&Tは29日に先着順でiPhone 4の店頭発売を開始する。

 Barclays Capitalは22日、4~6月期のiPhone販売台数は810万台との予測を示した。Appleが需要を満たすためにiPhone 4を生産増強するのに伴い、7~9月期には販売台数が1210万台に急増すると予想している。

 JP Morganは、iPhone 4が定着すれば、iPhoneの販売台数は今四半期の約800万台から、四半期当たり1000万台に増えると見込んでいる。

 「投資界の一部の人は、初めのiPhone 4の供給不足の程度が分からないかもしれない」とBarclaysのアナリスト、ベン・レイツェス氏はリサーチノートで述べている。「7~9月は供給問題が限定要因になるだろうが、Appleの7~12月に向けた生産増強は非常に重要だと確信している」

 iPhoneはAppleの今の主要な成長エンジンであり、間もなく世界中でスマートフォンが拡大すれば、同社の最大の収入源になる見込みだ。

 iPhone 4は米国、日本、フランス、ドイツ、英国で今週、9月までに88カ国で発売される。Appleではこれまでで最速の国際展開だ。

 これまでの徴候から見ると、iPhone 4は高く評価されそうだ。同製品はディスプレイの画質が向上し、バッテリー駆動時間が40%延びており、Wi-Fi経由のテレビ電話機能、ゲームの操作感を改善するジャイロスコープを備える。

 ITコラムニストのウォルト・モスバーグ氏はiPhone 4を1週間使ってみて、テレビ電話の使いやすさと4倍高画質なディスプレイを賞賛しているが、iPhoneでマルチタスクができないというユーザーの長年の不満に完全に対応したわけではないと注意を促している。同製品では、限定的にマルチタスク機能が提供されている。

 「既に優れている先行モデルiPhone 3GSから、ハードとソフトの両方で大きく飛躍している」と同氏はWall Street Journalで述べている。

過小だったアナリストの予測
 Appleのオンラインストアで今iPhone 4を予約すると、出荷は7月14日までになる。

 同社のサイトには、24日の発売日にはApple直営店で、予約していない人向けに「限定数の」iPhone 4が販売されると記されている。

 投資家と消費者が同製品のデビューを心待ちにする一方で、投資家はiPadが既にヒット商品になったと確信しつつある。iPadの予想以上の売れ行きを追い風に、AppleはMicrosoftを抜いて時価総額世界一のIT企業になった。

 「ウォール街だけでなくわれわれもiPadの需要を過小に見積もっていた。その理由の1つは、iPadはタブレットとしては、スマートフォンとノートPCの中間に収まる比較的新しい製品カテゴリーだからだ」とKaufman Brosのアナリスト、シャウ・ウー氏はリサーチノートで述べている。

 4月初めのiPad発売前に、ウォール街のアナリストの多くは、4~6月期の同製品の販売台数を約100万台と予測していた。

 ウー氏は2010年度のAppleの業績予測を上方修正し、同社の株価目標を2ドル引き上げて342ドルとした。2010年のiPadの販売台数は970万台と予測している。

 「供給の改善と国際展開が、iPadの販売ペースを加速させるのに貢献した」とUBSのアナリスト、メイナード・ウム氏はリサーチノートに記している。

 同氏は、iPadが10万台売れるごとに、Appleの1株利益が1セント増えると見込んでいる。

 Appleは米国でiPadを4月3日に発売してから、1カ月で100万台を売り、5月31日までに200万台を販売した。6月21日までに300万台に達したと、同社は22日に発表した。

 米国に加え、iPadは現在オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本などでも販売されている。7月にはさらに9カ国で発売される。

 Appleの株価は3.68ドル(1.36%)高の273.85ドルで引けた。

appleの快進撃は続く。IPHONEもスペック的には日本のケータイともましてやANDROIDケータイとも大差はないのであるが、それでもプロダクトとソフトウェアとのバランスの良さで売り切ってしまう。ある意味日本のメーカーも見習うべきところ・・・。

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Jun 23, 2010

iPadの使い道は「Web閲覧」が最多 電子書籍の“自炊”経験者は2割

ニュース
iPadの使い道は「Web閲覧」が最多 電子書籍の“自炊”経験者は2割

iPadの用途で最多はWebの閲覧。紙の本を自分で電子書籍化する“自炊”の経験者は2割だった。
2010年06月22日 16時53分 更新
 マクロミルが6月22日に発表したiPadの利用動向調査によると、iPadの用途で最も多いのは「Web閲覧」で、次いで「電子書籍の閲覧」だった。iPad所有者の約2割が紙の本を自身で電子書籍化する“自炊”をしたことがあるという結果も出た。

 6月14、15日に10歳以上の全国のiPadユーザーに対し、インターネット調査を実施。有効回答数は300人。

 iPadの用途(複数回答)は「Webサイトの閲覧」が最多の88%。次いで「電子書籍」が74%、メールが65%だった。「動画を見る」(59%)、「ゲームをする」(51%)という回答も過半数超。Twitterは34.3%だった。


iPadの用途
 iPadを自宅外で持ち歩いているユーザーは全体の44%だが、利用場所で最も多いのは「自分の部屋」(66%)で、次いで「リビング」(47%)だった。

 具体的な用途を尋ねると、「寝る前にiBooksで読書をしている」「子どもと知育関係のゲームをする」「キッチンで料理サイトを検索する」など、生活に密着した回答が多かった。

 iPadの満足点は、「デザイン」「画面の見やすさ」が最多の74%。次いで「iPad独自の操作性」(60%)だった。「PCとは違った楽しみがある」「使いやすい」というポジティブな意見がある反面、「片手で持つには少し重い」「日本向け電子書籍が少ない」など改善を求める声も上がっているという。


自身で電子書籍化した経験・興味度 紙の本を自身で電子書籍化する“自炊”をしたことがあるのは17.7%。「電子書籍化したことはないが、興味はある」というユーザーは27.3%だった。

 自炊をしたことがあるユーザーからは、「参考書籍は用がすんだら電子化する」「捨てられない本をすべて電子書籍化した」といった意見が。自炊に興味があるユーザーからは「置き場所を取らなくなるため魅力的」「お気に入りの本をいくつも携帯できる」という意見があった。

 一方で、「電子書籍が普及しても好きな本は実物が欲しい」と答えたユーザーは、「欲しいと思う」(41.3%)と「やや欲しいと思う」(36.3%)の合わせて8割弱に上っている。

 比較的普通の用途が多い。電子書籍について言えば関心はあるものの、コンテンツの充実を待ってというところでは。今のところ価格的に意味のあるものは少ないし・・・。

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Jun 22, 2010

これでイチキュッパなら安いヨ、たぶん──WiMAX対応の無線LANルータ

これでイチキュッパなら安いヨ、たぶん──WiMAX対応の無線LANルータ「URoad-7000」ファーストインプレッション (3/3)
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無線LANで、複数台でかつ家庭用ゲーム機も回線を共有可能
 URoad-7000は“WiMAX Speed Wi-Fi”機器だ。高速で快適なモバイルWiMAX通信を、複数台のPC、あるいはiPhoneやiPad、携帯電話、家庭用ゲーム機器などの無線LAN搭載デバイスで利用できる。

 無線LANは、IEEE802.11b/g/nに対応する。特に3GやPHSも含めた携帯型無線LANルータにおいて、規格上、より高速に通信できるIEEE802.11nまで対応する機器はまだ少なく、IEEE802.11n対応無線LANモジュールを搭載するPCのほか、iPadやiPhone 4なども、高速なモバイルWiMAX通信と合わせてIEEE802.11n接続で利用できるのはポイントが高い。

 また、2つのSSIDを個別に使える“マルチSSID”に対応し、11n+高セキュリティ設定の接続はPC、11g接続は家庭用ゲーム機というように使い分けられる。1つのSSIDあたり最大5台、合計10台まで同時接続が可能だ。もちろん、64/128ビットWEPやWPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)、SSIDステルス機能、MACアドレスフィルタリングといったセキュリティ機能もきちんと備えている。


左から、同場所ほぼ同時刻で計測したURoad-7000、WR3300R、Intel WiMAX/WiFi Link 5150内蔵PCの通信速度
 URoad-7000とAtermWM3300Rで比較した同場所(ユーティリティによる電波状況は、RSSIが-42dBm、CINRが26dB)の実速度は、若干計測時刻の差など誤差範囲とも思われるがURoad-7000が若干高速だった。一方、第一世代のIntel WiMAX/WiFi Link 5150を内蔵するPCはアンテナ特性が優れるためか下りが優れる半面、PCの内蔵モジュールの上限が上り3Mbpsであるため上りがやや劣る結果となった。どれにせよ、ある程度良好の電波状況であれば上りも数Mbpsを余裕で実現できることが分かる。


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  さて、ワイヤレスデータ通信機能付きのモバイル無線LANルータが最近続々と登場しているが、3Gデータ通信は(都市部の良好電波状況であっても)実利用時は下りであっても4Mbpsを超えることはあまりないのが現状だ(また、通信キャリアによっては、通信速度の制限やネットラジオやSkype、インスタントメッセージングソフトなど、使用Webアプリケーション/ポートが制限される場合がある。

 対してモバイルWiMAXはエリア内であれば、上りも下りも軽く4Mbps以上、場合によっては数十Mbpsもの速度で通信できてしまう。“WiMAX Speed Wi-Fi”という共通名称が示す通り、モバイルデータ通信に「スピード」を望むならモバイルWiMAXのほうが快適に使えるシーンが多いといえる。また、場合によっては局からやや遠いADSLサービス利用者など、固定ブロードバンド回線より高速であることもあるだろう。2010年6月現在、都市部を中心にWiMAXサービスエリアは日々拡大しているので、サービス初期につながらず、利用をあきらめた人も再度試してみてほしいところだ。単体で動作するURoad-7000SS(など)はそういったWiMAXチェッカーとしても使えてしまう(モバイルWiMAX非契約の場合もWiMAX網を経由したインターネットに接続でき、WiMAX契約サイト限定でアクセスできる。ここから即オンライン契約→使い始めることも可能だ)。

 PCでは高速を生かした通信を「家と同じよう」に使うもよし、iPhoneやスマートフォンなどで「(おそらく)さらに高速な環境」で快適に高画質動画を楽しむもよし。外はもちろん、時には家でも、PCもWi-Fiケータイもスマートフォンも、家庭用ゲーム機も「URoad-7000」1つでインターネット通信を全部まかなえてしまえる──のは、使い勝手のほか、コスト面を含めて考えてもなかなかの魅力があるといえる。

スピードが出るのであればこのルーターも使いでがある。ただ、まだまだ環境でいろいろと左右されそうで・・・・。

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Jun 20, 2010

Apple、MobileMe最新版をリリース 無料版は出ず

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1006/19/news005.htmlApple、MobileMe最新版をリリース 無料版は出ず
Appleのオンラインサービススイートの最新版がリリースされた。iPhoneやiPadから別のiPhoneやiPadを探すためのアプリ「iPhoneを探す」も公開された。
[佐藤由紀子,ITmedia]2010年06月19日 10時28分 更新

 米Appleは6月18日(現地時間)、オンラインサービススイート「MobileMe」の最新版をリリースしたと発表した。メールに幾つかの新機能を追加し、ユーザーインタフェースを改善したほか、同サービスと連係する「iPhoneを探す」アプリをリリースした。うわさされていた無料版はなく、年間利用料は従来通り9800円。

 ログイン画面には同サービスに含まれるメール、連絡帳、予定表、フォトギャラリー、ストレージサービス(iDisk)、iPhoneおよびiPadを探す機能のアイコンが並んだ。


 各サービスのページでは左上にクラウドのアイコンが表示され、これをクリックすると表示されるアプリケーションスイッチャーでほかのサービスに切り替えられる。

 メールサービスでは、メールの送受信にSSLを利用することでセキュリティを強化し、外部メールアドレスのメールを受信できるようになり、迷惑メールフィルタの機能を強化した。


 また、これまでデスクトップでのみ提供してきた「iPhoneを探す」機能が、iPhone、iPod touch、iPadでも使えるようになった。App Storeで無料で公開された「iPhoneを探す」アプリをインストールしてMobileMeにログインすると利用できる。登録してある端末の所在地を地図上で表示したり、リモートでパスコードロックを設定したり、端末内の個人情報を完全に消去したりできる。


 デスクトップ版の同機能も更新され、端末の所在地を示す地図がフルスクリーン対応になったほか、地図上に表示される端末のアイコンをクリックすると開くメニューからロックなどの操作ができるようになった。

このサービスレベルで年10000円というのはどう考えても高いだろうに・・・・。APPLEもいまのところは勢いもあるしプロダクトにも魅力はあるが、それがいつまでの続くかというとやや疑問なところも・・・。

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新しいスキルを抵抗感なく職場に導入する方法

新しいスキルを抵抗感なく職場に導入する方法 (2/2)
[竹内義晴,ITmedia]2010年06月19日 08時30分 更新

新しいスキルの伝え方  新しいスキルを職場に広げるこつは幾つかあります。今回はすぐに実践できるポイントを3つに絞って紹介しましょう。

現状を肯定する
 まずは、既存の方法をひとまず肯定してみましょう。

 新しいスキルにほれ込むと、「新しいスキルの方が効率が良くなるのに」と考え、今までの職場で活用してきたスキルを否定しがちになります。しかし、新たなスキルを紹介された人からすれば、自分たちがやってきたことが認められていないという気持ちになり、反感を抱きやすいものです。現状を肯定することは、相手の抵抗感を減らすことにつながるのです。

 新たなスキルを紹介する場合は、現状を肯定した上で、「今までの方法もいいですが、もし うまくいっていなかったら、こんな方法もありますよ。試しにやってみませんか?」というように、選択肢を増やす程度に伝えてみるといいでしょう。

小出しにする
 今までのやり方を一気に変えようとすると、メンバーも対応しにくいものです。この場合は、スキルを小出しにするのもいい方法です。

 会議にファシリテーションのスキルを取り入れたいなら、「意見をまとめるためにホワイトボードに書いておきますね」と提案したり、「○○さんはどういう意見を持っていますか」と参加者に軽く声を掛け、意見が出やすい環境を作ったりすることから始めてみるといいでしょう。ポイントは、今までの手法を少しずつ変えていくという意識を持つことです。

 この姿勢を継続すると、「○○さん進行の会議はまとまるね」といった意見が次第に出てくるようになります。ここまでくれば、これまでと異なる会議の進み方を経験しているメンバーは、新しいスキルにも抵抗感を感じにくくなっているでしょう。

専門用語を使わない
 横文字の専門用語は、新しいスキルになじみがない人にとって大きな抵抗感になります。特に必要がない場合は、専門用語を使わないのも1つの手です。

 例えば会議で活発な議論をしようと考えた場合、ファシリテーションという手法は確かに有効です。ですが、ファシリテーションという言葉自体を知っているかどうかは問題ではありません。それならば、こうした専門用語をあえて使う必要はないのです。

 学んだファシリテーションの技法を会議に取り入れてみる。そして「○○さんは会議の進行が上手ですね。何か勉強なさっているのですか」と聞かれた場合に、「実はファシリテーションという会議術を勉強しているのです」と述べ、言葉の意味を伝えればいいのです。


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 今回はファシリテーションのスキルを例に、周囲に抵抗感を与えることなく、新しいスキルを職場に導入するための伝え方をお知らせしました。貴重な時間とお金を投資してあなたが身に付けたスキル。これを抵抗なく周囲に受け入れてもらうために、伝え方を工夫してみてはいかがでしょうか。

 新しいスキルというのはともすると見せびらかしに使いたくなるものだが、そういうときに限っておうおうにして反感を買いがち。結局そのままお蔵入りになってしまったり。小出しにしたり、専門用語を使わないというのは一種の配慮であるな・・・・。

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Jun 19, 2010

日本企業と世界市場の距離を縮めるグローバルサイト

日本企業と世界市場の距離を縮めるグローバルサイト (3/3)
[大里真理子(アークコミュニケーションズ),ITmedia]2010年06月18日 08時00分 更新

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グローバルサイトの存在意義と課題
 「海外には市場がない」――。こう考える企業もあるだろう。だが、日本国内におけるグローバル化が進む中、英語による情報を求める人も増えている。特にB2B分野でビジネスをする企業は、外資系企業に対して英語で情報を提供することが求められる。この役割を担うのがグローバルサイトである。ちなみにグローバルサイトは簡易なものなら、数十万円程度で構築できる。費用対効果の面でも優れているといえるだろう。

 一方、多言語に対応したWebサイトを構築する上での課題もある。具体的には(1)グローバルサイトという役割のスコープを広げすぎて、Webサイトの狙いや実現性の着地点を見いだせない、(2)日本にいると、対象言語や文化的背景を考慮したコンテンツやデザインのアイデアが浮かびにくい、(3)グローバルサイトを継続的に運用する体制・仕組み作りができていない――という3つが多い。

 これは、担当者が戦略的なWebサイトを設計、構築、運用する際に苦労する点ともいえる。グローバルサイトを設計する場合は、現地の言語や文化の壁が、これらの要素をさらに複雑にしていく。

 次回以降は、グローバルサイトの構築においてつまづきやすいポイントを取り上げ、その解決法を記していく。



製品の説明書ひとつとってもあれだけ多言語に対応しているのに企業の窓口と言ってもよいサイトが日本語だけなんていまどきありえないかも。

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Jun 18, 2010

「iPhone 4予約、3GSの10倍以上」 孫社長がTwitterで示唆

ニュース
「iPhone 4予約、3GSの10倍以上」 孫社長がTwitterで示唆

「3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした」――孫社長はTwitterで、iPhone 4の予約が殺到し、システムがつながりづらくなったことについてこう弁明した。
2010年06月17日 12時33分 更新
 「3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした」――ソフトバンクモバイルの孫正義社長は6月17日、Twitterで、iPhone 4の予約が殺到し、システムがつながりづらくなったことについてこう弁明し、初日の予約申込数がiPhone 3GSの10倍以上だったことを示唆した。



iPhone 4

 同社は15日午後5時にiPhone 4の予約受け付けをスタートしたが、予約希望者が集中してシステムがつながりにくい状態になり、一部店舗では同日中の受け付けを中止。オンラインショップもアクセス集中で予約できなくなっていた(iPhone 4予約殺到 システムがつながりにくい状態に)。

 孫社長はTwitterで「販売店もオンライン申込も大変御迷惑をおかけしました。心からお詫び申し上げます」とわびた。システムは「昨年(3GS発売時)の申込百倍以上に耐えれる規模に拡大した」結果、16日の予約受け付けは「乗り切れた」としている。

 米Appleは16日、iPhone 4の世界での予約受け付け初日・15日の予約台数が世界で60万台を超え、1日の予約件数としては過去最高だったと発表した。Appleの米国サイトも15日、予約殺到でシステム障害が起き、申し込みができなくなっていた。

iphoneも出だしはここまでの人気ではなかったことを考えるとやはりここ数年ですっかり人気が定着し、IPADの販売が拍車をかけたのでは。しかし、日本のケータイと比較するとAPPLEの商売は極めて巧みだ。

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Jun 17, 2010

iPhone 4予約、米国でも混乱 AppleとAT&Tのサイトがダウン

iPhone 4予約、米国でも混乱 AppleとAT&Tのサイトがダウン

日本だけでなく、米国でもiPhone 4の予約申し込みが殺到し、AppleとAT&TのWebサイトに問題が起きた。オンライン予約ができないため、仕方なく店頭に並ぶ顧客も。(ロイター)
2010年06月16日 13時09分 更新
 6月15日に次世代iPhoneの予約受付が始まったが、初日に予約しようとした顧客は、米Appleと米AT&TのWebサイトの技術的な問題で注文ができなかった。

 米国でのiPhone独占販売キャリアであるAT&Tはコメントを控えている。AppleはWebサイトの問題についての質問に回答しなかった。この問題に、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークの顧客は不満を訴えている。

 Webサイトの問題に不満を持った顧客は、AT&Tに予約注文を手作業で処理してもらうため、ショップの外に並んだ。

 Reutersの記者が予約を試みたところ、AppleとAT&Tの両方のサイトでエラーメッセージが表示された。その後AT&Tのサイトには次のようなメッセージが表示された。

 「お客様のリクエストで問題が発生しました。申し訳ありませんが、システムエラーが発生しており、リクエストを処理できません」

 AppleのWebサイトにはリクエストを処理できないというメッセージが表示され、後でまたアクセスするよう顧客に勧めていた。15日午後になっても同様のメッセージが表示されていた。

 この問題は、AT&Tにとって新たな頭痛の種だ。同社は先週、ネットワークのセキュリティ問題により、一部iPadユーザーの個人情報が流出したと認めた。米連邦捜査局(FBI)がこの件の調査を開始した。

 Gleacher & Co(旧Broadpoint Amtech)のアナリスト、ブライアン・マーシャル氏は、AT&TはiPhone 4の予約殺到に備えておくべきだったと語る。

 マーシャル氏自身も、AT&Tのサイトで予約がうまくいかなかった。同氏は「数十万とまではいかなくても数万の人が(予約のために)同時にオンラインにアクセスした」と見込んでいる。

 「一人の消費者として、いらいらした」と同氏は言う。「AT&Tはもっと準備をしておくべきだった」

 ロサンゼルスのAT&Tショップに来店した映画制作者のボビー・ヒックスさんは、オンライン予約ができなかったため、店頭で直接予約することにした。35分待っていると彼は話した。

 サンフランシスコとニューヨークのAT&Tショップで待っていた顧客も、同様の不満を口にしていた。

 サンフランシスコでは、午前中にAT&Tショップの外に20人ほどが並んでいた。

 ショップでは予約注文は処理されたようだが、店員は、システムが過負荷状態で、いつもよりも動作が遅いと話す。

 サンフランシスコのショップを訪れたシステムエンジニアのケビン・ウォンさんは、オンラインで予約できなかったため来店し、20分ほど並んでいると話した。

 「いらいらするけど、どうしようもない。並んで待つしかない。車両管理局よりましだ」と彼は言う。車両管理局は待ち時間が長いことで知られている。

 Appleは6月上旬にiPhone 4を発表した。同製品は24日にAppleとAT&Tの店舗で発売される予定で、予約受付は15日に始まった。

 iPhone 4は199ドルからで、現行モデルよりも薄く、画質とバッテリー駆動時間が向上している。Wi-Fi経由でのテレビ電話が可能で、ゲームの操作性を向上させるジャイロスコープを搭載する。

 アナリストのマーシャル氏は、Webサイトへのアクセス殺到の一因は、iPhoneを買うために何時間も何日も店の前で並ぶより、オンラインで注文する方が賢明だと消費者が学んだことにもあるかもしれないと指摘する。

 「人々は効率的な時間の使い方について、少々賢くなっている」

 Apple株はNASDAQ市場で5.41ドル値を上げて259.69ドルとなった。AT&T株はニューヨーク証券取引所で37セント高の25.54ドルをつけた。

APPLEのプロダクトがコモディティー化するようなことはまだまだ先か。ただ、2代目?IPHONEは正常進化であってあまりサプライズはないが・・・。

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Jun 16, 2010

アップル、アルミユニボディの新型「Mac mini」を発表

アップル、アルミユニボディの新型「Mac mini」を発表

アップルがアルミユニボディの「Mac mini」を発表。GeForce 320Mベースの基本システムを採用しグラフィックス性能を向上したほか、HDMI出力やSDメモリーカードスロットも備えた。

アルミユニボディの新型Mac mini アップルは6月15日、エントリー向け小型PC「Mac mini」をモデルチェンジし、同日より販売を開始した。2.4GHzのCore 2 Duoを搭載する標準モデルと、2.66GHzのCore 2 Duoを搭載し、光学ドライブの代わりに500GバイトHDDを2基内蔵するサーバモデルの2つがラインアップされている。Apple Store価格は、標準モデルが6万8800円、Snow Leopard Serverを搭載するサーバモデルが9万8800円で、いずれも24時間以内の出荷予定だ。

 今回のモデルチェンジでまず目を引くのが、ノート型Macで採用されているアルミユニボディの採用だ。これにあわせて本体サイズは、197(幅)×197(奥行き)ミリとフットプリントが大きくなった半面(従来は165×165ミリ)、厚さは従来モデルに比べて14.8ミリほど薄い36ミリに抑えられた。また、底面パネルの取り外しが可能になり、最大8Gバイトまで拡張できるメモリの増設作業が簡単に行えるようになった。

 内部スペックも強化されている。基本アーキテクチャは、5月にアップデートを行った「MacBook」と同様に、NVIDIA GeForce 320Mチップセットベースに変更され、統合グラフィックスの性能はGeForce 9400Mに比べて約2倍に向上したという。また、インタフェース面ではHDMI出力とSDメモリーカードスロットが新設されたのもポイントだ。HDMI経由でハイビジョンテレビに接続し、Mac mini内のコンテンツを大画面で楽しめる。


背面の端子レイアウト。新たにSDメモリーカードスロットとHDMI出力を備えた 主なスペックは、標準モデルがCPUに2.4GHz Core 2 Duo、メモリ2Gバイト(DDR3)、HDDが320Gバイト(SATA/5400rpm)、光学ドライブとして2層対応SuperDriveを搭載する。OSはMac OS X Snow Leopard。なお、サーバモデルは、CPUが2.66GHz Core 2 Duo、メモリ4Gバイト、HDDが1Tバイト(500Gバイト×2)になり、光学ドライブは搭載しない。インタフェースは共通で、前述したHDMI出力とSDメモリーカードスロットのほか、USB 2.0×4、FireWire 800×1、Mini DisplayPort、光デジタル音声入出力など。ネットワーク機能は、ギガビットLANとIEE802.11n対応の無線LAN、およびBluetooth 2.1+EDRを備える。

この価格だと、IPADやIPHONEを使っているWINDOWSユーザーがMACに興味を示して思わず購入なんてこともありうる??

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Jun 15, 2010

「iPhone 4」の価格は16Gバイト実質0円、32Gバイト実質1万1520円から

「iPhone 4」の価格は16Gバイト実質0円、32Gバイト実質1万1520円から

ソフトバンクモバイルが「iPhone 4」の価格を発表。パケット通信料が固定のバリュープログラム(i)で契約すれば、端末価格は16Gバイト実質0円、32Gバイトは実質1万1520円となる。

「iPhone 4」 ソフトバンクモバイルは6月14日、「iPhone 4」の価格と料金プランを発表した。パケット通信料が固定定額の「バリュープログラム(i)」と、2段階定額制の「標準プライスプラン」の2種類の料金プランを設け、バリュープログラム(i)で16Gバイトモデルを購入した場合、端末代金は実質0円となる。なお、発売当初はカラーバリエーションはブラックのみを提供し、ホワイトモデルは「できる限り早く準備する」としている。

 バリュープログラム(i)はパケット通信料が月々4410円固定のプラン。同プランは、端末代金に応じた一定金額を毎月(24回)の通信料から割り引く「月月割」の割引額が1920円と、標準プライスプランの月月割よりも高く設定されている。これにより、分割支払い時の月々の端末代は、16Gバイトモデルが実質0円×24回、32Gバイトモデルが実質480円×24回(合計1万1520円)となる。

 標準プライスプランは、パケット料金が月々1029円~4410円の2段階定額制となるプラン。月月割の割引額は1440円と、バリュープログラム(i)よりも低い。分割支払い時の月々の端末代は、16Gバイトモデルが実質480円×24回(合計1万1520円)、32Gバイトモデルが実質960円×24回(合計2万3040円)となる。


iPhone 4の月々の料金表(ソフトバンクモバイルのホームページより)
 端末の一括購入価格は、両プランともに16Gバイトモデルが4万6080円、32Gバイトモデルが5万7800円。なお、同社では従来、端末代の割賦契約は1契約につき2機種までしかできなかったが、今回、iPhone 4と「iPhone 3GS」への機種変更に関しては、前回の割賦契約から180日以上経過している場合は3機種目の割賦契約を特例として認めるという。これにより、例えば歴代のiPhoneを、発売日に立て続けに購入しているようなユーザーでも、iPhone 4を発売日に割賦で購入できる。

 iPhone 4の発売は6月24日。予約は6月15日の午後5時から、iPhone取扱店とソフトバンクオンラインショップで受け付ける。

噂の値上げはなかったようで。ただ、二重三重に割賦販売が認められるというのはモラル的にどうなんだ??

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Jun 14, 2010

ソフトバンク、14日に「iPhone 4」の価格、料金、予約方法などを発表

ソフトバンク、14日に「iPhone 4」の価格、料金、予約方法などを発表

ソフトバンクモバイルは、6月15日の「iPhone 4」予約受け付け開始に先立ち、14日に料金体系や本体価格などを発表する見通しだ。

iPhone 4の予約は6月15日に受け付けを開始するが、まだ料金などは明らかにされていない ソフトバンクモバイルが6月15日から、Appleの「iPhone 4」の予約受け付けを開始する。これに先立ち、14日にはiPhone 4の本体価格や料金体系を発表する予定だ。孫正義社長がTwitterで明らかにした。

 iPhone 4の販売についてソフトバンクモバイルは、15日から予約受け付けを開始し、24日に販売を開始すると発表している。しかし、詳細が明らかにされておらず、予約方法や契約形態などに関する疑問が多くのユーザーから孫正義社長のTwitterアカウント(@masason)に寄せられていた。

 予約は、基本的に現在iPhoneを取り扱っている店舗で可能になる予定で、ソフトバンクオンラインショップでも受け付けられるよう、現在作業を進めている。

 なお、正式な発表はまだないが、孫氏のツイートから、割賦販売に関して一般的な契約形態とは異なる扱いが行われることも予想される。現在、ソフトバンクモバイルは割賦販売の契約数を1回線契約あたり2契約までに制限しており、これでは「iPhone 3G」と「iPhone 3GS」を割賦契約で購入した人や、ケータイとiPhoneを割賦契約で購入した人は、iPhone 4に機種変更する際、割賦で購入することができない。新規契約をするか、一括払いでなら機種変更が可能だが、1つ前の割賦契約の残債を払おうにも、手続きの関係で6月中の完済はできないため、割賦契約が2契約あると、6月24日にiPhone 4に機種変更して割賦契約を組むことができないのだ。

 特にiPhone 3GからiPhone 3GSに乗り換えたような熱心なファンの中には、iPhone 4も発売日に購入したい人が多いようで、この点の救済を求める声が多く孫氏に寄せられた。この訴えに対し孫氏は、改善を約束している。iPhone 4のみ特例を認めるのか、あるいは契約の場で1回線分の残債支払い手続きを済ませればいいのか、といった詳細は分からないが、iPhone 4を早期に入手したいと考えている人は、ソフトバンクモバイルの正式発表をしっかり確認したい。

通信料金の値上げとか、従量制の導入とか少なからずマイナスの情報もあるのでは??

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Jun 13, 2010

電子ペーパーと液晶の二刀流端末も――Interopの日本Androidの会ブースを見た

電子ペーパーと液晶の二刀流端末も――Interopの日本Androidの会ブースを見た

Interop Tokyo 2010では、日本Androidの会がブースを構えている。電子ペーパーと液晶ディスプレイを備えたユニークなAndroid端末「Alex」や、ARアプリ「ウキウキ VIEW」、さらに誰でも簡単にフォトアルバムや時計ウィジェットのAndroidアプリを作成できるサービス「DOROKURI」などが紹介されていた。
 6月9日に開幕したネットワーク技術の総合展示会「Interop Tokyo 2010」では、日本Androidの会がブースを構えており、“電子ペーパーと液晶ディスプレイを備えたAndroid端末”をはじめ、Android関連サービスが紹介されていた。


手作り感あふれるアットホームなブース
“読書しながら○○”ができるAndroid端末「Alex」

「Alex」。青空文庫を読みながらTwitterのタイムラインを追う、といったこともできる 6インチのE INK製電子ペーパー画面(600×800ピクセル)と、3.5インチのタッチパネル液晶ディスプレイ(320×480ピクセル)を使い分けられる「Alex」は、電子書籍リーダー事業を展開する米Spring Designが発表したAndroid端末だ。日本ではハフトテクノロジーが夏に発売を予定する。アプリを通じてPDFやEPUBなどの電子書籍データを電子ペーパー画面に表示しつつ、書籍に関連する画像や動画をタッチディスプレイに表示したり、Twitterやインターネットを楽しんだりと、デュアルディスプレイを駆使して“読書しながら○○”を実現するユニークな端末となっている。

 ハフトテクノロジーの今村博宣代表取締役は、販売代理店やコンテンツプロバイダーを通じて同端末を日本市場に展開する考え。アメリカでは端末がオンラインショップで399ドルで販売されているとのことだが、日本での販売手法は代理店やコンテンツプロバイダー次第で、端末とコンテンツサービスをセットで販売する方法が有力だという。



JPEGなどの画像ファイルも表示可能で、カラーの電子コミックを白黒で表示したりもできる(写真=左)。ボディ裏側にはmicroSDカードスロットがある(写真=右)
 読書端末としてだけでなく、例えば電子ペーパーに教科書の内容を表示し、タッチディスプレイに動画やインタラクティブサービスを表示する教材端末として活用したりと、さまざまな応用が考えられると今村氏は話す。そのほかにも、電子ペーパーに楽譜を表示して、タッチディスプレイで楽器を演奏するなど、アプリのアイデア次第でさまざまな体験を提供できるという。

街に“感情玉”を投稿しよう――ARサービス「ウキウキ VIEW」

「ウキウキ VIEW」のAR画面 Android向けAR(拡張現実)サービス「ウキウキ VIEW」も展示されていた。開発したのはブリリアントサービス。同サービスは、感情(喜、怒、哀)を示す“感情玉”をユーザーが自分のいる場所に投稿する、ユーザー参加型のARサービスだ。アプリを閲覧することで、その場に浮かんでいる感情玉の種類から、場の雰囲気を感じたり、感情玉に付けられたコメントを読んだりすることができる。また、ホットペッパーなどの店舗情報もARコンテンツとして用意されている。アプリはAndroidマーケットで無料で公開している。

 サーバの仕様やアプリのAPIなどはオープンソースとして公開されており、開発者は独自のクライアントを開発できる。ARコンテンツのフィルタリング機能をはじめ、標準アプリにはないさまざまな機能を実装できるという。さらに、独自のARコンテンツを配信することも可能で、独自コンテンツはウキウキ VIEWに対応する全てのクライアントで共有される。



マップ表示にも対応する
 同社はアプリの仕様を公開することで、派生サービスを巻き込みながらユーザー数を増やし、広告収入などにつなげたい考え。また、ウキウキ VIEWのクライアントをプリセットしたハードウェアベンダーに利益を配分するビジネスモデルにも取り組んでいる。NTTドコモのシャープ製夏モデル「LYNX」には、ウキウキ VIEWクライアントが標準で搭載されるとのことだ。

プログラミング知識不要のアプリ作成サービス「DOROKURI」

「DOROKURI」。Webサイトから画像や動画などのコンテンツをアップロードして、簡単にアプリを作成できる ユーザーが用意した画像や動画などの素材を簡単にAndroidアプリに加工してくれるサービス「DOROKURI(ドロクリ)」も紹介されている。サービスを手掛けたのはタオソフトウェアだ。同社が用意したフレームワークを使って、プログラミングの知識がなくても自分だけの時計ウィジェットや画像アルバム、動画コンテンツのアプリなどを作成できる。同サービスはテスト運用中で、誰でも無料で利用可能だ。

 アプリの作成はとても簡単で、DOROKURIのWebサイトにアクセスし、時計ウィジェット、動画再生アプリ、画像アルバムアプリの中から自分の作成したいアプリを選択し、あとは素材をアップロードするだけ。作成したアプリのインストール方法はいくつか用意されているが、Twitter連携システムを使う方法が便利だという。アプリの作製時にTwitterにダウンロードURLが書き込まれたつぶやきを投稿し、Android端末でそのつぶやきを閲覧して、リンクからダウンロード/インストールを実行できる。



例えば時計ウィジェットなら、時計盤と短針、長針の素材を指定することで、自動でウィジェットアプリが作成される
 なお、作成したアプリをAndroidマーケットで有料販売したい場合は個別に同社へ相談してほしいとのこと。画像アルバムの画像枚数が5枚までという制限もあり、本格的な電子書籍・コミックの作成などには使えないが、テンプレートは順次増やしていくようなので、今後の対応に期待したい。サービスに対する要望は、Twitterの@dorokuriで受け付けている。

andoridもこれだけ見ると組み込みOSかなにかで発展するのか?というような方向性になりそう。WINCEの後継OS??

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Jun 12, 2010

英キャリアO2も、スマートフォン向け定額データプランを廃止

英キャリアO2も、スマートフォン向け定額データプランを廃止

米国のAT&Tに続いて、英国のO2もiPhoneなどのスマートフォン向けの定額データプランを廃止する。
2010年06月11日 14時44分 更新
 英国でiPhoneを販売している携帯キャリアO2が、スマートフォン向けの定額データ通信プランを廃止する。

 同社は、AppleのiPhone 4が発売される6月24日から新しい料金プランを導入する。新プランでは、データ通信量が一定基準を超えると追加料金が発生する定額従量制を採用する。既存の加入者は、現在の契約が終了するまでは定額データ通信プランを継続できる。

 新プランでは、例えば月額25ポンドで500Mバイトまでのデータ通信を利用できる。最も高価な月額60ポンドのプランには、1Gバイトまでのデータ通信が含まれる(25ポンドのプランには100分の無料通話、60ポンドのプランには無制限の無料通話も含まれる)。

 O2は、新しいプランを導入した場合、加入者の97%は追加料金を支払わなくてもいいと見込んでいる。最も低い基準の500Mバイトでも、O2加入者の平均データ通信量の2.5倍という。

 携帯キャリア各社は、スマートフォン人気の高まりとともにデータ通信量が増大し、ネットワークへの負荷が高まっていることに苦慮している。6月初めには、米キャリアAT&TがiPhoneなどのスマートフォン向けの定額データプランを廃止した。日本のiPhone独占キャリアであるソフトバンクは、現時点では定額制廃止の具体的な計画はないとしている。

いよいよ帯域制限が現実化。スマートフォンによるコンテンツのリッチ化?にもブレーキか?あるいはWIFI環境の整備に拍車がかかるかも。

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Jun 11, 2010

御用ライターがクルマ離れの遠因?

御用ライターがクルマ離れの遠因?
 

日本の自動車会社の多くが新聞やテレビ、あるいはインターネットに大量の広告を出稿しているのは周知の事実だ。先に触れたリーマンショック以降、広告の出稿量が激減したため、「スポンサーの意向に沿わない内容を報じるのは相当な勇気が必要」(某民放局プロデューサー)という状況が顕在化している。これが自動車専門紙誌、あるいは専門サイトであれば尚更なのだ。

 「意に沿わない原稿を出せば、試乗会やイベントに参加できなくなり、即座に廃業のリスクが高まる」(ベテランのライター)ほか、「Webサイトの主要な収入である広告がゼロになってしまう」(編集担当者)ためだ。

 実際、メーカー関係者からは「手厳しいことを書かれぬよう、ベテランを中心に定期的に接待を繰り返している」(某大手広報幹部)との声が漏れてくる。

 主要紙やテレビでは、新車や注目モデルの詳報を得ることは難しい。よって、筆者のようなクルマ好きは自動車専門誌を購入し、あるいは専門Webサイトで情報を得ている。自動車は数万点にも上るパーツの集合体であり、定期的に人事異動を繰り返す大手紙やテレビの記者がフォローできない専門情報が多いため、自動車評論家、あるいはジャーナリストの分析・解説記事が、クルマ好きには必要不可欠なのだ。

 「メーカーと専門記者が絶対に接待の場で会ってはならない」などと青臭いことを主張するつもりは一切ない。ただ、広告確保やつなぎ止めのため、メディア側が過剰な配慮をしたり、果ては安全性に関わるような問題までメーカーの説明をうのみにしてしまうのでは、専門記者の存在意義などなくなってしまう。

 実際、今年に入ってから自動車専門誌の休刊が相次いでいるのは、多くの読者がこうしたメディア側の「腰砕け」傾向を敏感に感じとってしまったからではないのだろうか。

 先のアウトバーンの事例だけでなく、エコカー減税をめぐる不透明な車重区分の存在、実燃費とメーカー公表燃費の大きな差など、日本の自動車業界全体をめぐる諸問題はほとんど報じられていない。

 現状、こうしたネタを制約なく書いている人は、日本に数人しかいない。自動車専門ジャーナリストの奮起を期待したい。

これだけがクルマ離れの要因とは到底思えないが、昔と違ってユーザー側からの情報も増えて相対的に位置が低下したんでは??それで今まで通りの情報提供にユーザーも飽きたらなくなり・・・。

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Jun 10, 2010

iPhone 4でAndroidの引き離し狙うApple

iPhone 4でAndroidの引き離し狙うApple

Android携帯などのライバルが追い上げる中、Appleが最新型のiPhoneを発表した。だが、「革命的というより進化的。パラダイムを完全に変えるものではない」との意見も。(ロイター)
2010年06月09日 07時30分 更新
 AppleのiPhoneの最新モデルが今月発売される。過熱するスマートフォン市場で、同社はGoogleなどの増えゆくライバルに対し、リードを保とうとしている。

 Appleのスティーブ・ジョブズCEOは6月7日、199ドルの新しい「iPhone 4」で聴衆をうならせた。同製品は従来モデルよりも約25%薄くなっており、画質が2倍に向上し、Apple製A4プロセッサを搭載し、テレビ電話もできる。

 やせてはいるがエネルギッシュなジョブズ氏は、Appleの年次開発者会議に集まった投資家や業界関係者に、最新モデルは6月24日に5カ国、7月には18カ国、9月には88カ国で発売されると語った。iPhoneではこれまでで最速の国際展開だ。

 だが、技術的な改良点の多くは予測されていたものだ。アナリストはiPhoneがライバルから突出するにはかなりの努力が要ると指摘している。最大の脅威となっているのがGoogleのAndroid――Motorola、HTC、Samsung Electronics、Dellなど多くのメーカーに採用されている――だとアナリストは言う。

 「革命的というよりは進化的。iPhoneのパラダイムを完全に変えるものではない」とHudson Square Researchのアナリスト、ダニエル・アーンスト氏は言う。「Appleの製品発表は非常に期待されるため、実際の発表までに既に株価に織り込まれている。マーケットを感動させるには、奇跡を起こさなければならない」

 Appleの株価は今年に入り、20%以上上昇している。Microsoftを抜いて、時価総額世界一のIT企業となった。

 マーケット全体が下げた中、Appleの株価はNASDAQ市場の午後遅くの取引で1.9%下げて251.11ドルとなった。Google株は2.9%、Research In Motion(RIM)株は6%値を下げた。

 それでもiPhoneは、おおむね好意的に評価されている。

 「だが、Appleから購入するのはハードウェアだけではない。アプリとストアも含めたパッケージ全体を買うのだ。非常に素晴らしい」とGartnerのアナリスト、ケネス・デュレイニー氏は言う。

ライバルも成長
 iPhoneは今もなお、スマートフォン市場のゴールドスタンダードだ。同製品は2007年に登場し、タッチスクリーンとオンデマンドアプリという「テンプレート」を作り上げた。今はライバルもこのテンプレートを採用している。

 スマートフォン市場は爆発的に成長している。Gartnerによると、第1四半期には世界全体で販売台数が約50%増えた。iPhoneはAppleの利益率を拡大し、同社を世界最大級の携帯電話メーカーに押し上げ、今後数年のスマートフォン戦争の展望を描いている。

 昨四半期のiPhoneの販売台数は875万台で、同社の売上高の40%を占めている。利益率は推定60%に上り、Appleの主な成長エンジンとなっている。直近の四半期の利益率は41.7%と、2007年度の34%と比べ過去最高に伸びている。

 ジョブズ氏は7日、ステージ上を歩き回りながら熱狂状態の聴衆をあおり立てた。デモが途中で止まったときに、無線LANの帯域を解放するためノートPCの電源を切るよう聴衆に求めるのに少し立ち止まっただけだった。

 しかし、ライバル各社も賢明になっている。

 RIMは昨年になって、Appleの最大のライバルと考えられるようになった。同社のBlackBerryは依然として、高速な電子メールを求める多数の企業の選択肢となっているが、AppleもBlackBerryが対応しているセキュリティの懸念を解消し、法人市場に踏み込んでいる。

 新たなライバルたちは、GoogleのAndroidを搭載した高性能携帯電話を開発し、数千のアプリ、高速なWebサーフィン、動画が利用できる端末を提供している。

 iPhoneの世界市場でのシェアは第1四半期に15%を超え、第3位となった。Androidはシェア約10%で4位となり、前年から大きくシェアを伸ばした(Gartner調べ)。

 Gartnerは、北米市場では第1四半期にAndroidがAppleに勝ったと報告した。世界市場でも間もなくiPhoneに追いつくだろうとしている。

 多くのアナリストは、AppleはiPadで金脈を掘り当てたかもしれないと考えている。同製品は、iPhoneを補完する新たな成長エンジンとなる可能性を持つ。iPadは4月に発売され、既に200万台以上売れている。

 iPhoneとiPadは共通のOSを使っている。最新版のOSは待望のマルチタスク機能やiAd広告ネットワークを備え、新しいiPhoneに搭載される。

 米国では、アナリストも投資家も、最大手キャリアVerizon Wirelessのネットワークで動作するiPhoneを期待している。ほとんどのアナリストは来年、あるいは早ければ今秋にVerizon版iPhoneが登場すると予測している。

 未だにIPHONEの優位性はまだ保たれているだろうが、ANDRIDのOSは他機種に搭載されるだけにVERUPのスピードも早そう・・・・。

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Jun 09, 2010

来た、見た、触った!!――写真で解説する「iPhone 4」

来た、見た、触った!!――写真で解説する「iPhone 4」 (1/2)

WWDC 2010の基調講演で6月24日の発売が発表された「iPhone 4」。その実機にいち早く触る機会を得たので、まずは「iPhone 3GS」ユーザーとして気になったポイントを中心にチェックした。

WWDCでは世界中のメディア関係者が集結。筆者も含め、多くのジャーナリストがiPhone 4の完成度の高さに驚嘆していた 米Appleのスティーブ・ジョブズCEOは6月7日(現地時間)、iPhoneの新モデル「iPhone 4」を発表した。既報のとおり、これは外観デザインからハードウェア構成、OSなど基本ソフトウェアまで一新されたフルモデルチェンジであり、Appleのデジタルライフスタイルおよびモバイルインターネット戦略の“次の一手”を指し示すものだ。

 iPhone 4は1つのプロダクトとして見ても、ライバルを突き放す進化を遂げている。スマートフォンで世界最薄となったスリムデザインや高精細で見やすく鮮やかなRetina(網膜)ディスプレイ、高感度で使い勝手のよい裏面照射型CMOSの500万画素カメラ、そして高いパフォーマンスと長時間のバッテリー駆動を実現したApple A4プロセッサーなど見どころが満載だ。

 筆者はこのiPhone 4を、米サンフランシスコのWWDC会場でいち早く試す機会を得た。新型iPhoneは、どれほどの進化を遂げたのか。ファーストインプレッションをお届けしたい。

凝縮感と持ちやすさが両立したスリムボディ

iPhone 3GSとiPhone 4を並べたところ。デザインのテイストが変わったことで、よりコンパクトに、かつ上質に見えるようになった iPhone 4最大のトピックス。それが抜本的なデザインの変更だ。iPhoneシリーズはこれまで、初代から3代目のiPhone 3GSまで、全体的にやや丸みを帯びたフォルムが採用されていた。さらに2代目のiPhone 3Gと3代目のiPhone 3GSは、ボディデザインはほとんど変えずに性能を向上させたマイナーチェンジという位置づけであったが、iPhone 4ではデザインがすべて一新。背面がフラットになり、全体的に直線的でシャープな印象のものへと変更された。

 実際に手にしてみると、この新しいデザインは写真で見るよりもずっといい。iPhone 4の外形寸法は幅58.6×高さ115.2×厚さ9.3ミリとiPhone 3GSよりひとまわり小さくなったが、デザインがすっきりとシャープになったことで、数字以上に“ギュッ”と引き締まった凝縮感を感じる。実際に小さくなったことと、この視覚効果の両方によって、iPhone 4はとてもコンパクトに感じるのだ。さらに周囲をめぐる金属パーツと、背面パネルの塗装がさらに高品質化したことにより、目で見て手で触ると納得する高級さも醸し出している。

 一方、iPhone 3GSまでの丸みを帯びたキュートさが好ましいと感じる人は、純正アクセサリの「Bumper」を使うといいだろう。これと白いiPhone 4を組み合わせると、それまでの高級感が一転してポップでカジュアルな印象になる。


iPhone 4用の専用アクセサリ、「Bumper」。iPhone 4の周囲に巻き付けて端末を保護しつつ、カラフルな彩りを加えられる。色はwhite、black、blue、green、orange、pinkの6色を用意する
 デザインと機能を高いレベルで両立させる、Appleならではの「こだわり」も健在だ。その代表例とも言えるのが、本体周囲を覆う金属パーツ。よく見るとここにスリットが入っている。これは金属パーツを3分割にして、3GやWi-Fi、GPSなどのアンテナとして使うための機構だ。実際に測定や実地テストをした訳ではないが、この機構では従来よりもアンテナ部の露出が増えるため、各種電波の感度がこれまでより向上することが期待できる。デザインのアイデンティティをもって、機能上の必要性まで満たしてしまうという「こだわり」はすなおに脱帽である。


iPhone 4の中身を説明するApple CEOのスティーブ・ジョブス氏。実際に動くiPhone 4を手にすると、その基本設計の美しさとこだわり、工夫の多さに舌を巻くばかりだ
iPhone 4の正面。基本的なフォルムは変わらないが、インカメラなどが追加されている。ディスプレイパネルはヘリコプターや高速鉄道のフロントガラスなどに用いられるアルミノケイ酸ガラス製。とても滑らかで、さわっていて気持ちいい。耐指紋コーティングがされているので、指紋もあまり気にならない
本体上部はスリープ/ウェイクボタン、3.5φのイヤフォンマイク端子、そして小さな穴はノイズキャンセル用のセカンドマイク。セカンドマイクは周囲の雑音を拾って、通話をよりクリアーにするためのもの。本体下部は従来どおり、Dockコネクターとマイク・スピーカーを搭載
左側面にはボリュームコントロールとマナースイッチ。ボタンは金属になり、高級感が増した。マナーは従来機どおりのスライド式で使い勝手は抜群によい。右側面にはマイクロSIMのスロット。従来どおり専用ピンを使用する
背面パネル。iPhone 3GSと異なり、完全にフラットになった。500万画素カメラの隣にはLEDフラッシュも搭載されている
前面にはインカメラ、スピーカー、照度センサーなどが搭載されている。金属パーツに入ったスリットは、金属部分を異なる無線機能のアンテナとして使うための分割機構。これにより高い電波感度とデザイン性の両立を実現したという
iPhone 4はインカメラも搭載。新サービスの「FaceTime」のほか、さまざまなアプリでの活用が予想される
何も損なわず「キレイ」
 iPhone 4を動かしてみると、まずはディスプレイの美しさに目を奪われる。

 既報のとおり、iPhone 4はディスプレイの解像度が640×960ピクセルに向上。iPhone 3GSまでに比べて4倍の高解像度化を果たした。さらに新搭載の3.5インチIPS液晶により、明るく鮮やかな表示を可能にしている。


iPhone 4を手にとってまず最初に感動するのは「ディスプレイの美しさ」。単純に高解像度化しただけでなく、人が見て美しいと感じる要素が詰め込まれている。これを実機で見たら、発作的に欲しくなる人は多いはず
 しかし、単純にスペックが向上しただけではない。iPhone 4では画面解像度の向上に合わせてソフトウェアも最適化されており、日本語をはじめとする各種フォントがくっきりと見やすくなっている。また写真や映像はより自然な感じに表示されるようになっており、ごく自然な「きれいさ」を表現している。“Retina Display”(網膜ディスプレイ)という名前のとおり、人間の目が感じる美しさを実現するように作られているのだ。iPhone 4で写真・動画、Webサイトを見ると、その美しさに圧倒される。iPhoneの店頭展示はモックアップではなく実機展示を基本方針にしているが、このiPhone 4が日本で発売されたら、「ディスプレイの美しさの体感」は、とても強い店頭訴求力になりそうだ。

 iPhone 4の高解像度化にあたり、従来のiPhone用の解像度で作られたアプリなどを拡大表示する機能も用意されたが、こちらも文字などがアップコンバートされるため違和感のない表示になる。iPadでもiPhoneアプリの拡大表示機能が用意されているが、それと比べるとジャギーも目立たず実用的だった。

 また高解像度化をすると、画面のスクロールや拡大/縮小など反応速度がもたつくといったケータイ/スマートフォンもあるが、iPhone 4を試した限りは、そういった問題は一切なかった。詳しくは後述するが、従来のiPhone 3GSより画面は滑らかに動き、各種動作もサクサクと快適だ。高解像度でキレイな画面表示を手に入れても、何も損なわれない。これはiPhone 4の大きな魅力になるだろう。

機能だけ見ると日本のケータイでも対抗できているように思うものの、ユーザーインターフェースやアプリの充実度でどうしても差がつくな・・・。やはりドメ専とユニバーサル商品では・・・・。

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Jun 08, 2010

「iPhoneからGoogle検索は外さない」とAppleのジョブズCEO

ニュース
「iPhoneからGoogle検索は外さない」とAppleのジョブズCEO

「Appleが独自の検索機能を開発する」「iPhoneのデフォルト検索エンジンがGoogleからBingに変わる」といううわさを、スティーブ・ジョブズCEOは否定した。
2010年06月07日 17時15分 更新
 Appleのスティーブ・ジョブズCEOは、6月1日に開かれたAllThingsDigitalのD8カンファレンスで多数の興味深い発言をしたが、一部の金融アナリストの耳目を集めたのは、検索に関するコメントだった。

 ジョブズ氏は幾つかの検索関連のうわさを否定した。Appleは検索ビジネスに参入することにも、iPhoneとiPadのGoogle検索をMicrosoftのBingに置き換えることにも関心はないと主張した。

 Appleが最近セマンティック検索企業Siriを買収したことについて聞かれたとき、同氏は、Siriは検索ではなくAI(人工知能)の会社だと語り、「われわれは検索事業には参入しない。検索に関心はない。検索はほかの企業が得意だ」と述べた。iPhoneとiPadからGoogleを排除するかとの質問には、ノーと答えた。

 このコメントの前には、AppleはiPhoneおよびiPadのデフォルト検索エンジンをBingに置き換える、あるいは少なくともBingをオプションとして提供する契約を検討しているといううわさが流れていた。ジョブズ氏は間もなく開幕するAppleの開発者会議でそうした発表をする可能性があるという。

 BroadPoint AmTechのアナリスト、ベン・シャクター氏は、Appleが検索でGoogleと新たな戦いを展開するかもしれないと懸念していた投資家にとってはいい知らせだと語る。

 「このようなコメントは、Googleにプラスになるとしか解釈しようがない」とシャクター氏は3日のリサーチノートで述べている。

 「Appleが同社の製品からGoogleを排除するだけでなく、AppleがMicrosoftなどを代理人に立てて、または『検索のUIに集中して、Microsoftに検索インデックスを任せる』というYahoo!のような戦略を通じてGoogleと直接競合しようとするかもしれないと懸念していた。ジョブズ氏が検索に参入する計画はないと言うなら、その通りに受け止める」(同氏)

 検索の専門家ジョン・バッテル氏は、ジョブズ氏のコメントから受ける印象ほど単純ではないと考えている。

 バッテル氏は2日のブログで、GoogleやYahoo!の古典的なWeb検索プラットフォームでなく、Appleがどのような形で検索を提供するとみられるかを説明している。

 同氏は、AppleはiPhone・iPad向けに販売するモバイルアプリの垂直検索プラットフォームを作り出すと確信している。

 ユーザーはApp Storeで適したアプリを探すのに苦労しているため、このような検索機能はメリットになる。同ストアには20万種を超えるアプリがある。

 「Appleは検索に乗り出す」とバッテル氏は言う。「われわれが知っているようなWebの検索ではなく、アプリの世界の検索になるだろう。うまくやれば非常に利益が出る」

 バッテル氏――検索への見方を考え直すべきだと主張している――以外にも、Appleが検索に参入すると考える関係者はいる。Piper Jaffrayのアナリスト、ジーン・マンスター氏は3月30日のリサーチノートで、AppleはWebでGoogleなどの企業からアプリケーションデータを守るために、特別な検索エンジンを構築しなければならないと述べていた。

 AppleはiPhoneやiPadからGoogle検索やその他のアプリを排除しないかもしれないが、自社のアプリデータを囲い込み、GoogleのiPhone・iPad向けモバイル広告計画を妨害する可能性がある。

 その一方で、Appleは既にモバイルの多くの分野でGoogleと競合している。今週には、Appleが開発者会議で第4世代iPhoneとiAdプラットフォームを発表し、両社の戦いはさらに激しくなる。

 これら製品はGoogleのAndroid、AdoMob、モバイル向けAdSenseにとって強敵となるだろう。

google,apple,msの三つ巴?しかし、いまさら検索にAPPLEが参入することはないとはいえ、モバイルの分野について言えばなんかしらの手は打ってくるのでは??

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Jun 07, 2010

iPhone新モデルは“ハードル”を超えられるのか?

iPhone新モデルは“ハードル”を超えられるのか?

これまでのiPhoneの大ヒット、Androidの台頭、iPadの発売早々の成功――新型iPhoneが世間をあっと言わせるには、かなり高いハードルを超えなければならない。(ロイター)
2010年06月04日 16時30分 更新
 Appleのスティーブ・ジョブズCEOは6月7日に次世代iPhoneを発表するとみられるが、この新型がアナリストや消費者をうならせるには、マルチメディアコンテンツと機能の新たな基準を打ち立てなければならない。

 Appleの課題は、業界を変えるほどの革新を考え出すことかもしれない。iPhoneは既に、同社の主な利益成長エンジンになるほどの文句なしのヒット商品になっており、同社の株価は過去最高に達しているからだ。iPadが発売早々、多くの人から「既に新しい市場を作った」と言われるほど成功していることも、この課題を難しくしている。

 好評を博しているGoogleのAndroid搭載端末との競争も高まっており、Appleはさらなるレベルの引き上げを迫られている。

 「iPhone 4.0が登場すれば、Appleは優位を保てるだろう。それが昨年と同じくらいたやすいかと聞かれれば、答えはノーだ。Androidは大きく前進したと思う」とGartnerのアナリスト、カロリーナ・ミラネシ氏は語る。

 昨年は、Research In Motion(RIM)がAppleの一番のライバルだった。RIMのスマートフォン「BlackBerry」は依然として多くの企業に選ばれているが、BlackBerryが対処してきたセキュリティの懸念がiPhoneでも取り除かれるに伴って、Appleは法人市場にも踏み込んでいる。

 Appleによると、Fortune 100社のうち70%以上がiPhoneを導入しているか、試験的に使っている。

 しかし、iPhoneの主なターゲットは――当面のところ――依然として消費者であり、この市場で、次第にHTC、Motorola、Samsung ElectronicsなどのメーカーのAndroid携帯と接戦を演じるようになっている。

 長期的には、投資家はiPhoneが中国などの世界市場に広がることや、Appleの価格戦略、iPhoneがいつAT&T以外の米国キャリアから販売されるのかに注目している。

 このところの忙しいスケジュールに続き、ジョブズ氏は7日にはAppleの開発者会議でステージに立つ。Wall Street Journalは、このイベントで第4世代iPhoneが正式に発表されると予想している。

 新型iPhoneは従来よりも高速で、ストレージが拡大し、画質とバッテリー駆動時間が向上し、前面カメラが付く可能性が高い。どれもいい強化策だが、競争力を大きく増すものではない。

 「スティーブ(ジョブズ氏)と一緒にクールなものがステージに登場するだろうが、結局、一般的な機能だということは分かっている」とBroadpoint AmTechのアナリスト、ブライアン・マーシャル氏は言う。

 マルチタスクなど、iPhoneユーザーが長らく求めてきた機能も追加される。

増えるライバル
 2007年に登場したiPhoneが現在のスマートフォン市場を作り上げたことは間違いないだろう。iPhoneが作り出した「型」――およそ4インチのタッチスクリーンで多数のアプリに手早くアクセスできる――はWeb対応携帯の標準になった。

 だがその後、市場にはライバルも増えた。特にAndroid搭載のスタイリッシュなスマートフォンが台頭している。

 「Androidは唯一の真の競争相手だ」とRodman & Renshawのアナリスト、アショク・クマー氏は語る。

 「Nokiaの地位は弱体化し続けている。RIMはまだ消費者市場では勢力を伸ばせていない。Microsoftは結局、小さ過ぎ、遅過ぎるということになりそうだ」

 モバイルOSではNokiaのSymbianが世界市場でトップであり、RIMがナンバー2となっているが、両者ともシェアが減少していると、Gartnerは報告している。

 iPhoneの世界シェアは1~3月に急進し、15%を超えて3位になった。Androidは4位で、前年から大幅に伸びてシェア10%に近づいた。

 ミラネシ氏は、iPhoneは世界各国、特に欧州で好調だが、アジアにはかなり成長の余地があるとしている。アジアは競争が激しく、スマートフォンが好まれるかは地域によって大きく異なる。

 iPhoneは約90カ国で150社を超えるキャリアから販売されている。昨四半期のiPhoneの販売台数は875万台。同製品はAppleの売上高の40%を占め、利益率は約60%という。

 ウォール街のアナリストの多くは、iPhoneが2011年までに、早ければ今秋にもVerizonからも販売されると予測している。Appleは7日のイベントではVerizonの件を発表しない見込みだ。

 AT&Tはネットワーク品質に関してiPhoneユーザーから批判されているが、ジョブズ氏は今週、夏には改善されるだろうと語った。

 AT&Tは2日、モバイルデータサービスの新規加入者には無制限プランを提供しないと発表した。これにより、ネットワークへの負荷が高いダウンロードを減らして、一部地域で通信速度を改善できるかもしれない。

 Piper Jaffrayのアナリスト、クリストファー・ラーセン氏は、この発表がAppleのイベントの数日前だったのは偶然ではないと指摘する。この発表は、AT&TがiPhoneの独占販売契約を引き延ばす一助となるかもしれない。

 Appleが高い利益率を誇っていることから、新型iPhoneおよび旧モデルの価格設定も注目されている。現在の最新モデルであるiPhone 3GSはAT&Tの販売奨励金付きで199ドルから。その前のモデルiPhone 3Gは99ドル。

 多くの人は、7日の発表にサプライズはないのではないかと考えているが、Appleのことなので、それは誰にも分からない。うわさでは、WebベースのiTunesやApple TVの新版などが登場すると言われている。

競争の激しい分野だけにTOPの地位を維持するのは容易でない。いずれ出るIPHONEもそれなりに強化されるだろうが、一般的な予想を覆すものでもないだろう。いずれIPHONEOSを開放するようなことにもなるのではないか??

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Jun 06, 2010

DellのAndroidタブレット「Streak」、価格は約500ドル

DellのAndroidタブレット「Streak」、価格は約500ドル

Streakは米国では、SIMロックフリーで価格は500ドル程度で発売される。
[ITmedia]2010年06月04日 09時45分 更新

 DellはAndroidタブレット「Streak」を500ドルで発売する。同社幹部が6月2日、ITカンファレンスD8で明らかにした。


 同製品は英国では6月上旬に発売され、携帯キャリアとの2年契約付きで無料、契約なしでは399ポンドから。米国では7月末に発売され、Dellの直販サイトからはSIMロックフリーで価格は500ドル程度で販売される。携帯キャリアを通じた販売については明らかにされていない。

 StreakはAndroid 1.6、5インチのマルチタッチ対応ディスプレイ、QUALCOMMのSnapdragon 1GHzプロセッサ、2Gバイトストレージ、500万画素カメラを搭載し、ワイヤレス接続はWi-Fi、Bluetooth、3Gをサポートする。

 500ドルという価格は、AppleのiPadの最も安価なモデルと同程度だ。iPadは9.7インチのディスプレイを搭載し、最安モデルはWi-Fi接続のみに対応、16Gバイトのストレージを備える。

dellのモデルも面白そうであるが、IPADを見たあとだとこの大きさがやや中途半端に写ってしまう・・・。いずれMS等からもにたような商品は出てくるのであろうが・・・・。

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Jun 05, 2010

iPad登場で「MAGASTORE」に異変――電通が考える電子書籍のジレンマ

iPad登場で「MAGASTORE」に異変――電通が考える電子書籍のジレンマ (2/2)
2010年06月04日 14時44分 更新前のページへ 1|2       

デバイスが市場を変える――1コンテンツでマルチデバイスの未来
 どのデバイスに対応するか、デバイスごとにどんな操作性にするかも、電子書籍では重要なポイントだ。MAGASTOREではiPadに対応するや、日本でiPadが発売される前から「日本にどれだけiPadがあるのかと思うくらい購入があった」(文分氏)。日本発売以降は、先述のように売上の8割をiPadが支えている。

 MAGASTOREでは、コスト面をはじめ「語りつくせぬさまざまな事情」(文分氏)で雑誌のレイアウトをそのまま電子化しており、iPhoneの3.5インチのディスプレイでは読みやすいとはいいがたかった。より大画面のiPadに対応することで読みやすさが向上し、購入につながったと文分氏はみている。こうして売上が伸びることで、「『これだけ売れているのだから』と出版社にリレイアウト(iPhoneへの最適化)の提案もできるようになる」(文分氏)という。

 ところが、iPhoneに最適化されているR25 for iPhoneでは、iPadの登場で別の問題が起こった。記事自体が短い上に、画面の小さなiPhone向けにレイアウトされているため、iPadで見ると「画面がスカっとしてしまう」(文分氏)という。現在は、iPadに最適化したアプリの開発を検討中だ。1つのコンテンツを活用して、デバイスごとに最適化された使い勝手を提供する重要性を同氏は説く。

 体験性という面では、コンテンツをダウンロードさせるのか、ストリーミングさせるのかも悩みどころのようだ。同氏によれば、アメリカではダウンロード型が主流。中にはiPad向け「WIRED Magazine」のように動画も含めてダウンロードさせるものがあり、「1号で500Mバイトを超えることもある。ダウンロードに時間がかかっては、何のための電子書籍か分からない」(文分氏)。しかし、ストリーミングでは当然ながらオフラインで読めない。同氏は折衷案として、ストリーミングで閲覧し、気になる特集やページなどを個別にダウンロードするスタイルを提案する。

 価格設定も、紙の書籍とは違う工夫が要求される。無料のコンテンツがひしめくアプリの世界では、ユーザーにコンテンツの値段が安いのか高いのかを感じさせる「参照点」を用意することが大切だと文分氏は語る。その1つが値下げの告知だ。「800円が600円になったほうが、350円が320円になるよりユーザーは引かれる」(文分氏)。

 また、価格と広告のバランスや広告のあり方も、模索すべきポイントという。例えば、R25 for iPhoneのジャック広告は1号あたり500万円が「実際に提案しうる数字」だ。一方、230円の電子書籍でマージンが30%の場合、同等の売上に達するには3万部以上を販売しなければならない。さらに、1表示あたり0.6円の収入が入るアドネットワークのバナー広告では、830万ものページビューが必要になる。コンテンツ料、アドネットワーク、そして表示数やクリック数という指標では図れない雑誌流の広告を、媒体の特性に合わせてバランスよく取り入れることが重要だと文分氏は考えている。


1号につき500万円のジャック広告と、雑誌売上(写真=左)およびアドネットワーク収入(写真=右)との比較
Appleに翻弄されないために
 iPhone、iPadとApple製品に対する電子書籍ビジネスを加速させている同社だが、AppleのアプリマーケットであるApp Storeには、「世界中にコンテンツを配信できる」魅力がある一方で、さまざまな問題を文分氏は感じている。グラビア系のアプリが大量削除された前例からも分かるように、App Storeの市場環境はAppleの方針ひとつで変化する。文分氏が現在気をもんでいるのは、「タイトル型の電子書籍アプリをAppleがいやがっている」ことだ。また、書店型アプリにとって痛手なのが「In App Purchase(アプリ内課金)のアイテムが最大1000個」という制限。つまり、アプリ内課金を使った書店型アプリでは、1000以上のタイトルは販売できないことになる。

 また、Apple側に支払う30%のマージンも同社の悩みのタネだ。「出版社に利益をもたらさないといけないビジネスで、マージンを引かれた70%で勝負するのは難しい」と文分氏は主張する。MAGASTOREでは購入したコンテンツを複数のデバイスで閲覧できるようにするためにIDシステムを採用しているが、このシステム上で定期購読のためのクレジットカード登録をさせて、アプリ内課金で発生する30%のマージンを“回避”することも検討しているという。


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 「App Storeとは異なるレイヤーでアプリのコミュニティーを形成する必要がある」と文分氏は語る。ビューアや課金システム、広告システムの共通化に加え、さらにアプリ間のプロモーションネットワークなどを通じて、独自のエコシステムを形成したい考えだ。しかし、そうしたアプリを許可するかどうかは、結局のところAppleの判断にかかっている。この「ジレンマ」から抜け出すことは、決して容易ではなさそうだ。

未来をかんじさせるプラットフォームではあっても結局肝心要のところはやはり、APPLEに握られているということか・・・・。難しいところだ・・・・

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Jun 04, 2010

iPadを使って気になったところ

iPadを使って気になったところ

横位置にすると、仮想キーボードでもキートップの大きさは十分な大きさになる。しかし、「書けない」が一発で変換できないなど、語彙(ごい)は十分とは言えない。 というわけで、予想以上にiPadを気に入った筆者だが、気になる部分がないわけではない。最も気になるのは、やはり重量だ。iPadの重量は、軽量なノートPCの半分程度しかない。が、机に置いて使うノートPCと異なり、iPadは手に握って利用する。片手をタッチ操作に使うと、残る片手(普通は利き手の反対側)で本体を保持することになるが、それを続けていると、ちょっと手がだるくなる。大きさは今のままで、軽量化、できれば500グラムを切るあたりまで、を期待したいところだ。

 筆者が外に持ち出さないだろうと考えた理由の1つは、仕事には使えないだろうと想定したわけだが、実際に使ってみても、その考えが変わることはなかった。iPadを横位置にすると、スクリーン上の仮想キーボードも大きくなるが、これでタッチタイプできるかというと、それはまた別の問題だ。外付けのキーボードを用意しても、日本語変換には難がある。iPadの日本語変換は、携帯電話に使われている推測変換風のもので、パーソナルコンピュータのIMEとはちょっと違う。変換候補もやや偏りがあるようだ。できれば簡単なメールの返信くらいの用途にとどめておきたい気がする。

 ほかにも、世界時計や電卓など、iPod touchに含まれていた標準アプリケーションの一部が省略されていることや、Wi-Fiの感度がもう少しよくてもいいんじゃないか、とか言いたいことはなくはないが、さまつな部分だ。むしろ大きな違いとして覚えておく必要があるのは、良くも悪くもiPadはパーソナルコンピュータではない、ということだろう。

 アップルがかたくなにFlashを認めなかったり、iTunes Store(App Store、iBookstoreを含む)で販売されるアプリケーションやコンテンツが、アップルが認めたもののみであることでも明らかなように、iPadの世界はパーソナルコンピュータの世界ほど自由ではない。ポルノや暴力表現は認めない、ということらしいが、何がポルノで何が暴力表現なのか、ハッキリとしたワールドワイドでの定義は存在しない。世界どころか、東京都の児童ポルノ規制法案でさえ議論が紛糾し、いまだに結論が出ないくらいだ。だからこそアップルはハッキリとした基準を公開したりはしないだろうと思うが、それは同時に何が規制されるのか分からない、ということでもある。

 これを考えると、筆者は自由な世界(パーソナルコンピュータ)を手放す気には到底なれない。とはいえ、コンパニオンとしてiPadが1台手元にあっても悪くないとも思う。iPadはそれくらいチャーミングな製品である。

フラッシュの再生ができないとか意外に重いとかいろいろあるものの、それでも相当なポテンシャルのある製品であることは使ってみるとわかる。

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Jun 03, 2010

iPadのストレージ容量で悩んでる? それならQNAPを使えばいいじゃない

iPadのストレージ容量で悩んでる? それならQNAPを使えばいいじゃない

高性能・高機能NASメーカーとして知られるQNAPのブースにいったら、なぜか「iPad」をいじくりまわしていた……これが今年のCOMPUTEX TAIPEIか!

南港展覧館1階のQNAPブース “最強NAS”こと「QNAP TurboNAS」シリーズを展開するQNAP Systemsは台北市に本社を置く台湾企業だ。そのためCOMPUTEX TAIPEI 2010にももちろん出展している。QNAPのブースは、NASやデュプリケーター、メディアサーバなどがひしめきあう南港展覧館1階のDara Storage Products Areaにあり、どちらかと言えばコンシューマー色の薄いエリアだが、QNAPがネットワークマルチメディアプレーヤー「NMP1000」の次世代モデルを近々リリースするらしいというウワサを聞きブースを覗いてみた。しかし、NMPの次世代機は開発が遅れているとのことで「リリース時期は今年中だろうね」というコメントしかもらえなかった。その代わりにちょっと面白いデモを見せてくれたので紹介しよう。


Turbo NAS Firmware V3.3が公開され、Webベースでマルチメディアファイルを閲覧できる「Multimadeia Station 2」と「QMobile」に対応した 高機能NASとして知られるQNAPの製品は、メインターゲットを法人市場に据えているが、2009年は「TS-110」や「TS-210」などの低価格モデルも立て続けに投入し、エンドユーザーへのアプローチも見られる。同社は最近になってTurbo NAS Firmware V3.3をリリースしており、ここで追加された新機能では「QMobile」というiPhone/iPad向けアプリへの対応が目を引く。QMobileは自宅や会社にあるTurbo NAS内のマルチメディアファイルをどこからでもiPhoneやiPadで閲覧可能にするもので、Wi-Fiおよび3G経由で写真の閲覧や動画の再生などが行えるようになる。例えるならiPhoneやiPadのストレージ容量がほぼ無制限になるイメージだ。Turbo NASのファームウェアを最新にバージョンアップし、アップルのApp StoreからQMobile(無料)をインストールすれば利用できる。

 QMobileは現在β版で正式版のリリースは6月中旬になる見込み。ブースで新しいハードウェアはないのかと駄々をこねていたら、どこからともなくiPadが出てきて実際にデモンストレーションを行ってくれた。

WIFIや3G経由でNASに接続というのも一つの解決策だろうが、スタンドアロンで使うケースや3G回線のスピードを考えるとやあり容易に使える外部メモリが欲しいところ・・・・。

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Jun 02, 2010

iPadに雑誌配信「ビューン」、開始当日にサービス休止 アクセス集中で

iPadに雑誌配信「ビューン」、開始当日にサービス休止 アクセス集中で

6月1日にスタートしたiPad/iPhoneなど向け定額制雑誌配信サービス「ビューン」が、同日午後3時半ごろ休止した。アクセスが集中し、利用しづらい状態になったため。
2010年06月01日 16時18分 更新

サービスのイメージ。ソフトバンクモバイルのビューン紹介サイトより ソフトバンクグループのビューンは、6月1日午前0時にスタートした、iPad/iPhoneなど向け定額制雑誌配信サービス「ビューン」のサービスを、同日午後3時半ごろに休止した。再開の時期は未定。

 開始直後から予想を上回るアクセスが集中。つながりにくい状態になり、コンテンツの表示に極端に時間がかかったり、表示できないといった報告がユーザーから相次いだ。

 同社は「大変ご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます」と謝罪。システムの大幅増強、改修などの対応を緊急に行っているという。再開については同社サイトで案内する。

 ビューンはiPad、iPhone/iPod touch、ソフトバンク携帯電話向けサービスで、「AERA」「週刊朝日」「CanCam」「週刊ダイヤモンド」など13社・31コンテンツを配信。価格はiPad向けが30日間450円、iPhone/iPod touchが同350円、ソフトバンク携帯が月額315円。申し込みから30日間(携帯は1カ月間)は無料。

速攻でサイトが落ちるとはそれだけ期待値が高かったということか。正直なところ、急ごしらえという感覚は否定できない・・・。

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Jun 01, 2010

ヤフー、iPad専用サービスを提供――電子コミックと地図を配信

ヤフー、iPad専用サービスを提供――電子コミックと地図を配信

ヤフーがiPad向けに、電子コミックと地図を提供する。
2010年05月31日 22時50分 更新 ヤフーはアップルのiPad向けに、電子コミックと地図を提供すると発表した。

 近日公開予定の「Yahoo!コミック iPadアプリ」は、PC版Yahoo!コミックで人気のある無料マガジンを、iPadアプリで提供するもの。無料マガジンの中から全5誌約100タイトルを提供し、約2万5000冊の有料コミックを順次追加する。今後は、ユーザー間のコミュニケーション機能を追加するとともに、海賊版対策にも積極的に取り組む。


電子コミックのサービスイメージ
 28日に公開された「yubichiz」は、指を使って地図を自由に操作できるiPad専用のWeb地図サービス。文字を入力せずにタップするだけで、画面内のレストランやショップを検索できるほか、地図上を指でなぞるとなぞった線沿いの店を検索したり、距離を測定できる。


yubichizのサービスイメージ

yahooも力を入れてくるのか?iphoneのようにすぐにアプリ洪水になりそう・・・・。

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