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May 31, 2010

電子ペーパーの選択肢が広がる

電子ペーパーの選択肢が広がる (1/2)

SID 2010では、通常のディスプレイ技術を応用した電子ペーパーも多数発表された。フルカラー化が容易で動画にも対応できるなど、従来とは異なる特徴を備える。
ディスプレイが巻き取れる!

SID 2010で行われたソニーの4.1型ローラブル有機ELディスプレイのデモ。121ppiで解像度は432×240ドット。コントラスト比は1000:1だ SID 2010で発表された新技術において、最も注目を集めたものの1つが、ソニーが紹介した「ローラブルAMOLED」(AMOLED:アクティブマトリックス有機EL)だ。厚さわずか80マイクロメートルの有機ELディスプレイが、動画を再生しながら半径4ミリのローラーに巻かれていくビデオ映像に、会場から感嘆の声が上がった。同社は、セッション終了後の聴衆インタビューで、この試作品を公開した。

 フレキシブルなAMOLEDに採用されている技術として、これまで発表されたものに「a-Si TFT」(アモルファスシリコンTFT)、「酸化TFT」、そして「有機TFT」があるが、ソニーのローラブル有機ELでは特に柔軟性の高い有機TFTを採用する。また、有機半導体、Peri-Xanthenoxanthene(PXX)誘導体を用いたTFTを独自に開発し、従来のペンタセンを用いた有機半導体TFTよりも駆動力を向上させた。

 このペーパー状のディスプレイには、柔らかい有機TFTのゲートドライバ回路が形成され、画像信号のインプット回路はディスプレイの片側に配置されるため、容易に巻き取ることができる。搭載するデバイスとしては、インテリジェントペーパー、スクリーンディスプレイ、ステッカータイプの音楽プレイヤー、ウエアラブル携帯電話などを想定している。

SamsungはフレキシブルディスプレイもAMOLEDで
 Samsung Mobile Display(SMD)も同じセッションでフレキシブル有機ELを発表した。こちらはPoly-Si(ポリシリコン)のTFTを採用しており、曲げることはできるが巻き取ることはできない。最小曲率半径は10ミリと、ソニーの5ミリと比べて倍になる。しかし、Poly-Si TFTは有機TFTよりも性能面で優れており、信頼性も高い。また、a-Si TFTや酸化TFTと異なり低温での製造が可能で、さらに既存のLCDや有機ELで広く採用されているため、量産も容易という。

 SMDは、同社エグゼクティブ上級副社長 兼 フェローのサムホー・キム氏がSID 2010の基調講演で述べたように、AMOLEDをテレビに最適なデバイスと考えているが、それと同時にフレキシブルディスプレイにおいてもAMOLEDを積極的に用いて開発を進めていくとしている(基調講演の内容は「AMOLED」こそ次世代ディスプレイの大物を参照のこと)。


左はローラブル有機ELディスプレイの構造で、右のグラフは従来型ペンタセン有機TFTとPXX有機TFTのキャリア移動度を比較した。キャリア移動度が0.4平方センチ/ボルト秒とペンタセンの0.1平方センチ/ボルト秒を上回る(写真=左)。フレキシブルディスプレイとしての特性をLCD、電子ペーパー、AMOLEDで比較する。AMOLEDは、消費電力のみ電気泳動法の電子ペーパーに劣るが、柔軟性、画像品質、応答速度など、すべての項目においてほかのディスプレイを上回る(写真=右)

 SMDが有機ELの量産に注力する背景には、コンシューマー製品として致命的だった有機EL素子の短寿命問題が解決する目処がついたことが挙げられる。青色有機EL素子の寿命の短さが特に問題とされてきたが、SID 2010で、Universal Display Corp(UDC)は発光効率を従来比30%に向上しつつ、これまでの2倍に相当する9000時間の寿命を達成したライトブルーのリン光有機EL材料を発表した。

 これまで有機ELパネルでは、寿命の問題を回避するため青色だけ発光効率の低い蛍光材料を使用していたが、これがディスプレイ全体の消費電力を上昇させる要因となっていた。今回のライトブルー素子をブルーのサブピクセルとして採用することで、パネル全体の消費電力を最大33%下げることができるという。UDCはSMDとともに、この「RGB1B2」のピクセル構造を採用した有機ELディスプレイの開発を発表している。

この分でいくと数年すればIPADのようなデバイスは巻き取り可能で提供されたりして・・・・。

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May 30, 2010

産経新聞アプリがiPadに対応、利用料は月額1500円に

http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1005/28/news097.html産経新聞アプリがiPadに対応、利用料は月額1500円に

産経新聞アプリのiPad版が登場。iPhone版は無料だが、高精細な紙面のiPad版は1カ月1500円で提供する。
2010年05月28日 21時31分 更新
産経新聞HDの画面イメージ 産業経済新聞社は5月28日、iPadで産経新聞を読めるアプリケーション「産経新聞HD」の提供を開始した。アプリはAppStoreからダウンロードでき、新聞データは発行日の5時に配信される。

 産経新聞朝刊の最終版(東京版)をフルカラーで読めるアプリで、iPhone版より高精細で高画質な紙面が特徴。データ容量が多いことから同社では、紙面データの取り込みを無線LAN環境で行うことを推奨している。

 利用料金については、28日から約1カ月を無料体験期間とし、その後は月額1500円で提供。なお、無料(5月28日時点)で提供しているiPhone版アプリもiPadで閲覧可能だ。

さすがにIPHONEならただのサンケイアプリにipadだからといって1500円払う人はそうはいないだろ・・・。ネット版でも400円そこそこなのに・・・。

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May 29, 2010

祝、iPad日本発売! 発売日午後時点における人気ゲームアプリはコレ!

祝、iPad日本発売! 発売日午後時点における人気ゲームアプリはコレ!

iPadの日本発売に伴い、日本のApp StoreからもiPad用アプリのトップチャートが見られるようになりました。さて、現時点での人気ゲームは!?
1位は定番のあのタイトルです!
 いよいよ本日発売を迎えた、アップルの新型タブレット端末「iPad」。ITmedia読者のみなさんの中にも、さっそく購入して様々なアプリケーションをインストールしている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 さて、本体発売に伴い、ようやく日本のApp Storeにも「iPad」のタブが追加され、注目のアプリやトップチャートが閲覧できるようになりました。果たして5月28日時点でもっとも人気のあるゲームアプリは何だったのか? 「有料アプリランキング」「無料アプリランキング」それぞれのトップ5をのぞいてみました。

有料アプリランキング
1位:「バイオハザード 4 iPad edition」

iPhone/iPod touch用としてリリースされていた「バイオハザード4」がiPad editionとして再登場。現在はiPad発売記念セールにつき450円で提供中。

メーカー:カプコン
価格:450円(期間限定)
(C) CAPCOM 2010

2位:「Real Racing HD」

こちらもiPhone / iPod touch用アプリで人気を集めたタイトルのiPad対応版。もともとグラフィックには定評のあったタイトルだが、解像度アップでさらに美しく。

メーカー:Firemint
価格:1,200円
(C) 2010 Firemint. All Rights Reserved

3位:「Pinball HD」

iPadの大画面を生かし、ピンボール筐体をリアルに再現。それぞれ特徴的な3つの台を収録しています。朝のニュース番組でも、本体と併せてちらっと紹介されていましたね。

メーカー:OOO Gameprom
価格:350円
(C) Gameprom Company, 2010

4位:Mirror's Edge for iPad

目もくらむような超高層ビルの屋上を駆け抜けていくスリルと、美しいグラフィックで話題になった「ミラーズエッジ」のiPad版。現在は特別価格1500円で販売中。

メーカー:Electronic Arts
価格:1500円
(C) 2009 Electronic Arts Inc. All Rights Reserved.

5位:「ネットジャン狂HD」

名前のとおり、いつでもどこでもオンラインで対局が楽しめる麻雀アプリ。iPhone/iPod touch版とのクロスプラットフォーム対戦も可能とのころ。こちらもセール中価格。

メーカー:ハドソン
価格:450円
(C) 2010 HUDSON SOFT
無料アプリランキング
1位:「Touch Hockey Extreme: FS5(FREE)」

iPadがエアホッケー台に早変わり。本物そのままの感覚でエアホッケーを楽しむことができ、友達と遊べば白熱間違いなし。BluetoothやWi-Fi対戦にも対応しています。

メーカー:FlipSide5, Inc
価格:無料
(C) 2008-2010 FlipSide5, Inc.


2位:「Labyrinth 2 HD Lite」

iPadをかたむけてボールを転がしていく迷路ゲーム。iPhone / iPod touch版に比べてより画面が広く、大きくなっているほか、今までになかったギミックも多数追加されています。

メーカー:Illusion Labs
価格:無料
(C) Illusion Labs AB

3位:「Sudoku Tablet」

ヒントをたよりに9×9のマス目に数字を入れていく、おなじみ「数独」。これさえ遊べれば他のゲームはいらない、という人もいるんじゃないでしょうか。

メーカー:Wolfgang Trumler
価格:無料
(C) 2010 Wolfgang Trumler

4位:「Draw for iPad」

iPadを買ったらまず入れておきたい定番のスケッチツール。デバイス同士をbluetoothで接続すれば、○×などの簡単な対戦ゲームで遊ぶことも可能です。

メーカー:Erica Sadun
価格:無料
(C) Copyright 2010 by Erica Sadun

5位:「ReversiLite for iPad」

いわゆる「オセロ」。もはやルールを知らない人はいませんよね。向かい合って対戦すれば、本物のオセロで遊んでいるような感覚が味わえる!?

メーカー:Vivian Aranha
価格:無料
(C) Vivian Aranha

※5月28日午後14時の時点で集計
※価格については集計時のものとなっています
 ――ということで、見事有料アプリのトップに輝いたのは、カプコンの「バイオハザード 4 iPad edition」でした。iPhone/iPod touch版も長らくトップチャートにランクインし続けていたタイトルですし、これは納得の結果といったところではないでしょうか。ゲームキューブやWiiなどでも発売されているタイトルだけに、iPadのグラフィック性能をはかるためのベンチマークソフトとして購入した人も多かったのかもしれません。

 またニュースでも触れているとおり、セガの「ぷよぷよフィーバー TOUCH for iPad」や「スーパーモンキーボール2:さくらエディション」、スクウェア・エニックスの「チョコボパニック」などをはじめ、本日(5月28日)よりリリースされたゲームアプリも多数。iPad用アプリの開発に前向きなメーカーも多く、今後「ゲーム機」としての存在感はますます高まっていくのではないでしょうか。

結構な値段のアプリも多い。すぐに万円単位になってしまいそう・・・・。

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May 28, 2010

ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞が電子書籍配信で新会社 年内開始へ

ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞が電子書籍配信で新会社 年内開始へ

ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞が、電子書籍配信の展開に向けた新会社を7月に設立。日本最大級の電子書籍配信プラットフォームを構築、年内のサービス開始を目指す。
2010年05月27日 16時30分 更新
 ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞社は5月27日、電子書籍配信の展開に向けた事業企画会社を7月に設立することで基本合意したと発表した。書籍、コミック、雑誌、新聞を配信する共通プラットフォーム構築・運営する事業会社に移行し、年内のサービス開始を目指す。

 事業企画会社は7月1日に設立予定。資本金は1500万円(資本準備金1500万円)で、4社が均等出資する。

 今後移行する事業会社は、出版・新聞コンテンツの収集と電子化、管理、販売、配信、プロモーションを展開するほか、必要なシステムの開発も行う。さまざまな端末に対応した国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指すとしている。他企業にも門戸を開き、共通プラットフォームへの参加を広く呼び掛けていく。

 新会社設立に対し、出版社でつくる日本電子書籍出版社協会の代表理事で、講談社の野間省伸副社長は「新会社設立をきっかけに、出版社の進める電子書籍がより早く読者の手元に届く形が作られれば幸いです」と賛同するコメントを寄せた。小学館、集英社なども賛同している。


「Reader Daily Edition」を持つソニーのストリンガーCEO=昨年11月 ソニーは米国で電子書籍端末「Reader」を展開し、昨年12月には3Gネットワークに接続してソニーの電子書籍ストアにアクセスできる「Reader Daily Edition」を発売した。ソニーは電子書籍端末市場で、2012年度に世界シェア40%を目指す方針を掲げている。

ここ最近電子書籍をめぐる動きが急ピッチ。ただ、この手のコンソーシアムが有効に機能した事例の記憶がないのであるが・・・。

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May 27, 2010

Dell、Androidタブレット「Streak」を発表

Dell、Androidタブレット「Streak」を発表

DellのStreakはマルチタッチ5インチディスプレイと3G機能を搭載するAndroidタブレット。今後リリースされるAndroid 2.2とFlash Player 10.1にも対応する。
2010年05月26日 08時46分 更新
 米Dellは5月25日、GoogleのAndroidを搭載したタブレットPC「Dell Streak」を発表した。6月初めに英国で、夏に米国で発売する。価格は追って発表する。


 StreakはAndroid 1.6、5インチのマルチタッチ対応ディスプレイ、QUALCOMMのSnapdragon 1GHzプロセッサ、2Gバイトストレージ、500万画素カメラを搭載し、サイズは152.5×79.2×9.9ミリ。ワイヤレス接続はWi-Fi、Bluetooth、3Gをサポートし、英国ではO2が3Gモバイルデータプランを提供する。


 Google Maps、ターンバイターン方式のナビが統合されているほか、Twitter、Facebook、YouTubeなどのソーシャルメディアを簡単に利用できるアプリも備える。Android Marketからアプリをダウンロードすることも可能。今後リリースされるAndroid 2.2、Flash Player 10.1などへのアップグレードにも対応している。

 Streakは9.7インチディスプレイ搭載のiPadに比べると小さめだが、Dellは「スマートフォンと画面が大きなタブレットの間のスイートスポット」を狙ったものだとし、携帯性を強調している。

なんだこの小さな端末は??携帯性重視とはいえ、これでは普通のアンドロイド携帯ではないか??IPADの対抗商品には見えん。

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May 26, 2010

「iPad」はネットとコンピュータを再発明する

「iPad」はネットとコンピュータを再発明する (2/3)
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ネットやコンテンツに“触れる”新たな体験
 iPadの初期設定はiPhoneと同様であり、PCやMacと接続して、iTunesでアクティベーションを行う。すでにiPhoneやiPod touchを使っているユーザーならば、ユーザー認証を行うことで、iTunes上の設定や音楽コンテンツ/アプリなどを引き継ぐことが可能。この一連の流れはAppleのモバイル製品でおなじみのものだ。

 しかし、実際に動くiPadを初めて触ると、その操作感と表現力の違いに感動する。マルチタッチ対応タッチパネルと、スムーズな操作感を持つタッチパネル技術は、iPhoneやiPod touchで実現されているものだが、iPadのユーザー体験は、先行するiPhone/iPod touchとは別次元の感動をユーザーにもたらす。


iPadは直感的にネットやコンテンツが使えるため、パソコンに慣れた大人よりも子どもの方が自然と使いこなせるのも特長。我が家では小学二年生の長男が、iPadに夢中になっている いったい何が違うのか。

 1つには画面サイズや解像度の違いによる差が、予想以上に大きい。iPadの画面サイズは9.7インチで、解像度は768×1024ピクセル。一方のiPhoneは、画面サイズが3.5インチで、解像度は320×480ピクセルなので、表現力の差は2倍以上ある。しかし、Webサイトやメールの閲覧、iPad専用アプリを使ったときの印象は、この数値以上に“のびのび”としているのだ。

 そして、この広い画面でも、すべての動作がサクサクと小気味よく動くことが気持ちいい。AppleはiPadを作るにあたり、専用のプロセッサー「A4」を独自開発し、搭載するソフトウェアもすべてiPadのために再設計や再調整を施した。その効果は絶大で、大きな画面に大量の文字や写真を表示させても、指先の動きに自然に反応する。また、スリープ状態からの解除も一瞬なので、iPadを使っている際には「待たされる」ということがない。その動作の小気味よさは、高性能なPC以上である。

 この高い表現力と快適な動作速度、そしてマルチタッチ対応のタッチパネル技術により、iPadではiPhoneやiPod touch以上に「インターネットやコンテンツに触れているような」独特の操作感を実現している。まるでデジタル情報に直接触って動かしているようだ。直感的にインターネットやコンテンツが使える“手応え”はiPhone以上であり、これまでのPCやNetbook、デジタル家電や家庭用ゲーム機にはなかったものだ。

バッテリーの「残り時間」は気にしない
 もう1つ、筆者がiPadを使っていて感嘆したのが、とにかく「バッテリーが長く持つ」ことだ。

 iPadのバッテリー稼働時間は、Wi-Fi+3Gモデルで最長9時間、Wi-Fiモデルで最長10時間。PCや携帯電話・スマートフォンなどたいていのモバイル端末は、インターネット閲覧やアプリの利用、コンテンツの視聴などをするとカタログ値ほどバッテリーが持たないのが通例だが、iPadは違う。Webサイトの閲覧やメールの処理、映像の視聴をしてもバッテリーがなかなか減らないのだ。

 実は筆者は日本市場向けのiPad Wi-Fi+3Gモデルを試すよりも前に、北米市場向けのWi-Fiモデルを海外出張時にじっくりと試用していた。その時には2時間モノの映画を2本見てもバッテリーを30%ほどしか消費しておらず驚いたのだが、このロングバッテリーライフはWi-Fi+3Gモデルでも健在だ。さすがに3G通信を多く行うとWi-Fiモデルよりはバッテリー消費が早いが、それでもネットを連続的に使い続けでもしなければ、十分に1日以上バッテリーが持つだろう。誤解を恐れずにいえば、iPadはバッテリーの残り時間を気にする必要はない。これは地味なことのように見えるが、モバイルでのインターネットおよびデジタルコンテンツ利用において、とても画期的なことである。

 そして、iPadのバッテリー性能の高さは、Wi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデルのどちらを買うかという判断にも影響を及ぼすだろう。筆者はiPadが発表された当初、手持ちの「Pocket WiFi」にiPad Wi-Fiモデルを組み合わせて使おうと考えていたのだが、iPadのバッテリーがここまで持つと、モバイルWi-Fiルーターの方が先にバッテリー切れになってしまうことが考えられる。一方で、Wi-Fi+3Gモデルなら“3Gも込み”でバッテリー持続時間が長いので、外出先でたくさんiPadを使いたいという人は、Wi-Fi+3Gモデルを買った方が使い勝手がよさそうだ。

快適なネット環境、日本語入力環境も改善
 iPadは基本がiPhone OSベースの設計になっているため、インターネットとの親和性は高い。

 とりわけ快適なのがWebサイトの閲覧だ。iPadが搭載するSafariは、モバイル端末の中ではトップクラスの高速動作と再現性を誇っているが、これがA4プロセッサと組み合わさることで、より高速なサイト表示が可能になっている。しかもWi-Fi環境でのWebサイト閲覧が快適なだけでなく、3G環境下でもiPhoneより表示が高速だ。この“サクサク表示”と、iPadならではの画面の見やすさや心地よい操作性により、Webメディアが紙メディアのように快適に利用できる。実際、筆者はiPadを使い始めたことで紙の新聞をやめて、日本経済新聞電子版を毎日読むようになった。


iPadのSafariは表示画面の大きさとA4プロセッサによる高速描画により、PC並みかそれ以上に快適にWebサイトの閲覧ができる
 メール利用も快適だ。iPadのメールソフトはiPhone向けのものが拡張されたもので、広い画面に合わせてUIが最適化されている。メールの一覧表示やプレビュー、返信などが見やすくなったため、わざわざPCを持ち出さなくても、気軽にメール処理ができるようになった。


iPad付属の「Mail」画面。iPhoneよりも大画面であるため、横向きではメール一覧と本文表示を一画面でできる
 そしてiPhoneで「弱点」だと筆者が感じていた日本語入力周りも、iPadではずいぶんと改善された。まず、ソフトウェアキーボードのサイズが拡大されたために、入力時の打ち間違いによるストレスは激減した。日本語変換の精度も従来より改善しており、Twitterやメール利用といった短い文章の入力だけでなく、Evernoteで議事録を取ったり、ワープロソフトのPagesで文章を入力するといったことも無理なくできるようになった。実はこの原稿も、半分くらいはiPadとPagesで書いている。


iPadではiPhone同様に、タッチパネルを用いたソフトウェアキーボードで文字を入力する。画面サイズが大きくて動作が高速なため、日本語入力は快適だ。漢字変換の精度もiPhoneより向上しており、メールの返信やTwitter利用などコミュニケーション用途だけでなく、ワープロの利用でもほとんどストレスは感じない。なお、iPadは別売りでハードウェアのキーボードにも対応している
 iPadは一般的なモバイルノートPCやNetbookと設計思想が異なり、PCに詳しくない人が求める「ネット利用」やモバイルでの「コンピュータ利用」のニーズのおおよその部分を、手軽かつ簡単に使えるように設計されている。そのため“モバイルでもPCと同じ事をしたい”という人には、iPadだともの足りない部分はあるだろう。しかし、外出先やリビングルームで、ちょっと調べ物をする、メールの返信を書く、Twitterでつぶやく、ブログのコメントを返す、といった用途ならば、むしろPCよりもiPadの方が使いやすい場面が多い。iPadは、カジュアルにネットを使うというスタイルに適しているのだ。

よくよく考えてみるとこのサイズのタブレットのPCはなかったことを考えると革新的なのはある意味当然??どんな反響を巻き起こすか楽しみなところ。

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May 25, 2010

アップルがiPadを5月28日午前8時から販売――直営店で1人2台まで

アップルがiPadを5月28日午前8時から販売――直営店で1人2台まで

5月25日、アップルが直営店(アップルストア)でのiPad店頭販売を5月28日午前8時から行うと発表した。台数制限は1人2台までだ。
iPad Wi-Fiモデルを一括払いで購入する場合以外は本人確認書類が必要
 5月25日、アップルが直営店舗(アップルストア)で5月28日午前8時から店頭販売を実施すると発表した。同社によれば、iPadの在庫には限りがあり、購入可能な台数は1人2台までとしている。iPad Wi-Fiモデルを一括払いで購入する場合を除き、購入時には本人確認書類が必要だ。

 5月28日に発売が予定されているアップルの「iPad」だが、5月10日に日本国内向けモデルについて予約販売が行われたが、5月12日には先行予約分が終了したのも記憶に新しい。5月25日現在、同社の直販サイト(Apple Store)での出荷予定は「6月」となっており、今から発売日にiPad国内向けモデルを手に入れたい場合は店頭で購入するしかない状態だ。

 なお、購入時に必要な書類については、ソフトバンク モバイルの「ご購入について」を参照のこと。

本人確認書類まで必要とは・・・。とはいえ、いまどき行列作ってまで売れる製品なんてなかなかないし、ある意味当然の殿様商売??

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May 24, 2010

Googleロゴがパックマンに しかも遊べる!

Googleロゴがパックマンに しかも遊べる!

5月22日、23日限定で、Googleトップページのロゴがパックマンのゲーム画面に。パックマン30周年を記念したロゴで、実際に遊ぶこともできる。
2010年05月22日 01時18分 更新
 5月22日、世界のGoogleトップページのロゴがパックマンのゲーム画面に変わった。パックマン30周年を記念したロゴで、実際に遊ぶこともできる。遊べるGoogleロゴは初という。23日までの限定。

 パックマンは1980年5月22日にアーケードゲームとして誕生。同年10月には米国に進出し、当時放送されたテレビアニメは最高視聴率56%以上を記録するなど日本以上に人気が爆発した。



オリジナルパックマンのゲーム画面。Google公式ブログより (C)NBGI ロゴでは当時のグラフィックス、サウンド、キャラクターを忠実に再現。検索ボタンの横に配置した「Insert Coin」ボタンを押すか10秒間待つとゲームが始まる。パックマンは、矢印キーかマウスクリックで操作する。オリジナルにあったバグまで再現しているという。

 Insert Coinボタンをもう一度押すと、「ミズパックマン」が現れて対戦プレイも可能。ミズパックマンはキーボードの「W」「A」「S」「D」で操作できる。

 バンダイナムコゲームスの協力を得て制作。Twitterでこのゲームについて語るためのハッシュタグ「#googlepacman_jp」も用意した。

タイトルを見たときにおっと思ったが一日限定であったか・・・。タイトルも選べるようにすればよいなどと思ってしまう。

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May 19, 2010

「iPadをドコモ3G回線で使いたい人はいる」──山田社長

ニュース
「iPadをドコモ3G回線で使いたい人はいる」──山田社長

ドコモの山田社長は、iPadについて「miniSIMを準備してきたが、結果的には使えないことになった」として、ドコモ回線でiPadを使いたいユーザーにはモバイルルータを勧めた。
2010年05月18日 18時14分 更新
 NTTドコモの山田隆持社長は、5月18日に開いた新端末の発表会で、iPadについて「1月の発表時にはSIMロックフリーと聞いていたのでminiSIMを準備してきたが、結果的には現時点では使えないことになった」と述べた。今後は「タブレット型端末がたくさん出てくるだろう。われわれも対応していきたい」とタブレット端末に積極的に対応していく姿勢を示した。

 iPadの3G版は国内ではソフトバンクモバイル回線に限定されるが、山田社長は「ドコモの3G回線でiPad使いたい方は当然いるだろう。その手段としてモバイルルータを使う方法があるのでは」と話し、バッファローが発売するドコモ3G回線対応モバイルWi-Fiルータを勧めていく考えを示した(ドコモ3G対応モバイルWi-Fiルータ、バッファローが発売)。

若干負け惜しみ気味のDOCOMO社長。なんのかんの言ってもIPHONEはやはりAPPLEのわがままを受け入れても販売にこぎつけるべきだったと思っているかも。一方、ソフトバンクだからIPHNOEがヒットしたのかもしれなし、この辺りはなんとも言えない。

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May 17, 2010

スタバで「ソフトバンクWi-Fiスポット」

スタバで「ソフトバンクWi-Fiスポット」

全国のスターバックスコーヒー店舗で、ソフトバンクモバイル端末向け公衆無線LANサービスで「ソフトバンクWi-Fiスポット」が使えるようになる。
2010年05月17日 19時02分 更新
 スターバックスコーヒージャパンは5月17日、全国のスターバックスコーヒー店舗で6月1日から順次、ソフトバンクモバイル端末向け公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」に対応すると発表した。対応店舗でiPhoneやiPadなどをWi-Fi接続できる。

 まず首都圏を中心にスタートし、8月末までに500店舗に拡大。その後も順次、全国の店舗に展開していく。導入店舗は、専用サイトで確認できる。

 ソフトバンクWi-Fiスポットは、iPhoneやiPad、ケータイWi-Fi対応機種でWi-Fi接続できるソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス。5月17日現在の提供エリアはソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」と共通で、全国のマクドナルドなど約4200カ所。

が利用可能に
 無線LANが受信できるようにするのは良いが、ちゃんと考えてやっているのか??大いに疑問。

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NHKが、受信料を払わない人たちに“本腰”を入れてきた

NHKが、受信料を払わない人たちに“本腰”を入れてきた (1/2)

受信契約を拒否している業者に対し、NHKが訴訟に乗り出してきた。未契約の世帯・事業者は1000万件を超えており、受信料を支払っている人との不公平感を解消するのが狙いのようだ。
[
 NHKが、受信契約の締結促進に本腰を入れてきている。昨年からは、受信契約を拒否している業者を対象に訴訟にも乗り出した。未契約の世帯・事業所は1098万件にものぼっており、受信料を支払っている人との不公平感の解消が急務となっている。(三宅陽子)

独自調査で
 NHKが埼玉県のホテル経営会社を相手取り、受信契約締結などを求める初めての訴訟に踏み切ったのは昨年6月のこと。今年4月15日にも、千葉県のホテル経営会社に対して同様の訴訟を起こした。

 いずれの訴訟も、ホテルの客室にテレビを設置しながら受信契約を拒否し続けたとして起こしたが、会社側が間もなく契約締結と受信料の支払いに応じたことから、訴えは取り下げられている。

 この提訴のほかの未契約者への波及効果については分からないとするものの、ニュースが流れた後にネットを通じて新規契約が増える傾向があったとNHKでは認める。「こちらの本気度は伝わったのではないか」と営業局受信料特別対策センターの嶋谷祐副部長は話す。

 今回の2件の訴訟は、ホテル側が作成していたパンフレットなどの資料で客室のテレビ受像機が確認でき、NHKの独自調査が実を結んだ形だ。嶋谷副部長は、一般世帯を対象にした訴訟も検討していると明かすが、普通の家庭に対し受信設備の有無を確認するのは難しい。「今はテレビのない家を探す方が大変」との立場で粘り強く説得に当たるとしているが、最近はPCや携帯電話でテレビ番組を視聴する世帯もあって、確認作業と交渉術はこれまで以上に複雑になっているという。

 TVの視聴形態も一様ではないだけに、料金の徴収もシンプルでなくなってきている??

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May 16, 2010

Google、「Nexus One」のWeb直販を終了へ

Google、「Nexus One」のWeb直販を終了へ

先進的なAndroid端末を先進的な販売方法で、とスタートしたオンラインストアだったが、一般消費者とキャリアの支持を得られず、閉店することになった。
[ITmedia]2010年05月15日 19時47分 更新

 米Googleは5月14日(現地時間)、オリジナルブランドのAndroidスマートフォン「Nexus One」のオンラインストアでの直販を終了し、今後は提携するキャリアの小売店舗を通じてのみ販売するという計画を発表した。米国でのNexus Oneの販売は、このオンラインストアでのみ行っていた。

 同社は1月のNexus One発売の際にオンラインストアを立ち上げ、将来的にはAndroidベースのほかの端末もこのストアで販売するとしていた。だが、他社のAndroid端末より新しいOSおよびほかの端末にはない機能を搭載したにもかかわらず、売り上げは伸び悩んでいた(「Nexus One、初代iPhoneの100万台突破期間の販売台数は13万5000台――米Flurry調査」)。

 GoogleでAndroid開発の責任者を務めるアンディ・ルービン氏は公式ブログで「Android端末は世界で予想を上回る勢いで普及したが、Webストアはそうはなっていない。多くの人は携帯電話を買う前に実際に端末にさわりたいものだし、サービスプランに多様な選択肢を求めていることは明らかだ」と語り、今後は各国で提携する通信キャリアの小売店舗を通じてNexus Oneを販売することにしたという。英国では既に4月から、英Vodafoneが同端末をオンラインおよび小売店で販売しており、現在本体は無料だ。Vodafoneはフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペインでもNexus Oneを販売する計画。

 米国では、SIMロックフリー版と米T-Mobileとの2年契約付きをオンラインストアで販売している。SIMロックフリー版はAT&Tの3Gにも対応しているが、別途SIMカードを購入する必要がある。また、米Verizon版および米Sprint版の販売を計画していたが、いずれのキャリアも「既にNexus Oneと同等の機能を持つAndroid搭載機を販売している」という理由で中止になった。

 Googleはオンラインストアの閉店後、同サイトをAndroid搭載端末を紹介するための“ショーウィンドウ”として使っていくとしている。

 さすがのGOOGLEも直接販売は難しかったか・・・・。得意のオンライン広告でガンガンやれば売れたんじゃなかったのかのう・・・。

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May 15, 2010

秋冬モデルはマルチキャリア化で最大9.3Mbpsに――KDDIの湯本氏

秋冬モデルはマルチキャリア化で最大9.3Mbpsに――KDDIの湯本氏

ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010のセミナーに登壇したKDDI コンシューマ技術統括本部 モバイルネットワーク開発本部長の湯本敏彦氏が、高速化のロードマップに言及。今秋にもマルチキャリア化により、下り最大9.3Mbpsを実現するという。LTEの商用サービスは2012年12月に提供する予定だ。
2010年05月14日 20時39分 更新 「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010」のセミナープログラムで、KDDIからはコンシューマ技術統括本部モバイルネットワーク開発本部長の湯本敏彦氏が登壇し、「移動通信システムの高速大容量化に向けたKDDIの取り組み」と題した講演で同社ネットワークの進化のロードマップを説明した。

コンテンツは「少頻度大容量」「多頻度小容量」への2極化

KDDIの湯本敏彦氏 EZwebにおけるデータ転送量の推移を見ると、通常のWebサイトへのアクセスで発生するデータの量はあまり変化していないのに対し、2008年半ばごろからYouTubeの視聴によるデータが、2009年ごろからはSNSへのアクセスで発生するデータが顕著に増加している。また、アクセスの回数で見ると、YouTubeや着うたといったダウンロード系のコンテンツは少数なのに対し、SNSは2009年秋ごろからのソーシャルゲームの流行により急増している。

 つまり、コンテンツの容量は大きいがアクセスが発生する回数は少ない「少頻度大容量」型のトラフィックと、サイズ自体は小さいが回数が多い「多頻度小容量」型のトラフィックがこれまでにない増加を見せており、今後もこの傾向が続くと考えられている。

 また、同社の場合、全トラフィック量のじつに45%はわずか上位3%のヘビーユーザーによるものであり、それらヘビーユーザーは残り97%のユーザーの25倍以上の通信を発生させていることになる。特に使用量の多い一部のユーザーには帯域制限を実施しているが、現状では焼け石に水で「効果は十分とは言えない」(湯本氏)という。


キャプション
auもWi-Fiやフェムトを相次いで導入
 このようにモバイル通信の新しい使い方が広がる中、現行方式では限界に近い高トラフィックに対応するためには、新たな通信方式の導入が必要で、KDDIも2012年からLTEのサービスを開始する方針だ。ただし、LTEが始まるまでのこの先2年間にもトラフィックは増大し続けるため、現行ネットワークも順次アップデートを図っていく。今回、LTE導入までの間に実現する予定のネットワークの進化として挙げられたのは以下の4点だ。

Wi-Fi WIN
auフェムトセル
EV-DOマルチキャリア
音声設備のエンハンス

LTE導入までのインフラ進化のロードマップ
 1点目の「Wi-Fi WIN」は、2009年夏モデルの「biblio」で対応した無線LANによるデータ通信サービスで、その後2010年春モデルの「AQUOS SHOT SH006」が対応機種に追加されている。同社は「ワイヤレスジャパン2009」でmicroSDカード型の無線LANモジュールを発表していたが、これを早ければ今年の夏モデルから採用する。ユーザー宅のブロードバンド回線にデータトラフィックを逃がすのは、基地局の負荷を低減するのに最も即効性がある方法であるため、microSD型モジュールを利用してWi-Fi WIN対応機種を拡大したい考えだ。

 2点目の「auフェムトセル」は、この春よりユーザートライアルを実施中で、夏以降にサービスを開始する予定。ユーザー宅に設置する小型基地局であるフェムトセルは、宅内の電波環境を改善できるほか、Wi-Fi同様にデータトラフィックのオフロード(待避)効果も得られるが、KDDIとしての基本的な考え方は「データオフロードについてはWi-Fiが一番適しているし、通常の不感地であればリピーターで十分対応できることが多い」(湯本氏)ということで、あくまで補完的な役割というスタンスだ。

 しかし、マンションの高層階や密集したビルの間など、リピーターでの不感地対策が難しい場所についてはフェムトセルによる通信品質向上が期待できるとし、特定エリアの不感地対策ツールとして導入することを決めた。また、同社は2GHz帯にフェムトセル専用のキャリア(搬送波)を1本用意しているため、屋外のマクロセルと干渉する恐れがなく、高い通信品質を提供できるとしている。

秋にはマルチキャリア化で最大9.3Mbpsに
 現在のEV-DO Rev.A方式では1.25MHz幅のキャリアを利用して下り最大3.1Mbps(規格上の理論値、以下同)の通信を実現しているが、複数のキャリアを同時に利用することで高速・大容量化を図る「EV-DOマルチキャリア」を今年秋以降に導入する。

 現在は、付近の他のユーザーが通信を行っていないとき、別のキャリアが空いているにもかかわらず1本の同じキャリアしか使用できなかったが、マルチキャリア化によって空いているタイムスロットを有効に使えるため、通信速度向上あるいはユーザー収容数拡大の効果が得られる。2本のキャリアが利用できる場合の下り最大速度は6.2Mbps、3本の場合は同9.3Mbpsとなり、他社のHSDPAサービスにも肩を並べる。基地局側はソフトウェア更新のみで対応できるため、一気に全国展開が可能としている。端末側は今年の秋冬モデルから順次対応を進める。

 そのほか、これまで音声通話の利用時間は一貫して漸減傾向にあり、2003年度初めに180分ほどだった1ユーザーあたりの平均月間通話時間は、それから約5年で140分程度まで減少した。しかし、指定番号への通話割引サービスを導入して以降、通話時間は減少から横ばいに変化しており、音声ネットワークの効率化が必要となっている。このため、今年夏から音声通話に「EVRC-B」と呼ばれる高能率コーデックを導入し、周波数の利用効率を高める。将来的には、現在音声サービスを収容しているCDMA 1Xのキャリア数を削減し、EV-DOやLTEのキャリアに転用していくことも検討する。

 また2009年から、従来の回線交換網をIP化する作業を始めている。コアネットワーク側はIMSによるIP網とし、無線ネットワーク側との間にaMSC(advanced Mobile Service Center)を置くことで、回線交換サービスをIP網上で実現する。これにより、古くなった回線交換網用設備の運用・保守コストを削減できるほか、IMSはLTE導入後にそのまま利用できるため、実質的にはLTEの準備を前倒しで行うことができる。

 相応の進化を遂げているAUであるが、DOCOMOやソフトバンクと比較するとどうにも地味。またこれといった目玉・独自性もない。人気低落も止むなし??

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May 14, 2010

ソニーもタブレット端末を開発か 「いずれ紹介できる」

ソニーもタブレット端末を開発か 「いずれ紹介できる」

ソニーもタブレット端末を検討しているもようだ。ソニー幹部が「いずれ紹介できる」と明らかに。
2010年05月13日 19時57分 更新
 ソニーの大根田伸行CFOは5月13日の決算説明会でiPadについて触れ、ソニーのサービスや技術を組み合わせた対抗製品を検討していることを明らかにし、「いずれ紹介できると思う」と話した。

 大根田CFOは米Appleへの対抗策について、ソニーは携帯電話、PC、携帯プレーヤーといった「ベースになる機器は十分持っている」ことを挙げ、こうした機器とサービスを組み合わせて対抗していく考えを示した。

 ソニーは米国で電子書籍リーダー「Reader」を販売しており、2010年度は倍以上の販売拡大を見込む。「電子書籍リーダーの市場は300万~400万台だが、かなり伸びていく。iPadがかなり人気だとしても、電子書籍リーダーならではの読みやすさがあり、これはこれでかなり続いていくのでは」とみる。

 同社のネットワーク関連サービスは09年度に300億円台の売り上げがあり、10年度は倍増を見込む。だが「投資の時期であり、利益は難しいのでは」としており、利益貢献は11年度以降を見込んでいる。

 SONYは技術的な基盤も持っているし、デザインもそれなりのものになると思われる。ただ、ソフトウェアの面や全体的なパケージングでIPADを上回るものができるかと言うとやや疑問。

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May 13, 2010

Ustreamスタジオ渋谷がオープン 機材も無料貸し出し

Ustreamスタジオ渋谷がオープン 機材も無料貸し出し

個人がUstream配信できる無料スタジオが渋谷にオープン。機材も無料で借りられるため、手ぶらで訪れてもUstライブができる。
2010年05月12日 13時03分 更新
 Ustreamを使ったライブ配信用のスタジオ「Ustreamスタジオ渋谷」が、ソフトバンク渋谷(東京都渋谷区宇田川町27-4 喜山ビル)にオープンした。利用料は無料で、カメラや照明などの機材も無料で貸し出す。事前の予約は必要だが、Ustライブをしたいユーザーは手ぶらで訪れてもOKだ。

 スタジオはソフトバンク渋谷が入るビルの5階に開設。利用には、ソフトバンクグループのTVバンク(東京都港区)が運営するサイト「TV Bank」での予約が必要だ。予約の際は、希望日やライブの企画内容、Ustreamの配信経験などを専用フォームに記入して応募する。

 スタジオは年中無休。当面の利用は1日1組限定で、申請が通れば午前10時から翌日の午前0時までスタジオを使える。

 5月分の予約は4月末から受け付けを始めたが、既に予約はいっぱい。応募者はUstreamでの配信を経験しているセミプロが多く、「倍率は2.7倍だった」という。6月分の予約受け付けは5月14日にスタートする。

いかにもスタジオらしい雰囲気
 スタジオは2室あり、現在利用できるスタジオのは約60平方メートルの大型スタジオ。トーク番組や音楽番組などの利用を想定し、ニュース番組のように5人程度が横並びで座れる机が置かれている。

 机の後ろにはガラスの壁があり、「Ustream Studio」というロゴ入りプレートがスタジオらしい雰囲気を醸し出す。ガラスの壁にはホワイトボードのように文字や絵を書いてもいい。

 必要な機材はほぼ用意され、カメラやビデオミキサー、音楽ミキサー、映像サンプラーのほか、配信用のPCや照明、スピーカーも利用できる。


ミキサーから照明まで、必要な機材を借りられる
 もう1室のスタジオは約36平方メートル。カーテンで仕切れば2部屋にすることもできる。セミナーなどでの利用を想定しているが、貸し出しは当面未定。

宍戸留美さんの生歌披露も 初日放送
 オープン初日の5月10日には、J-WAVEを中心に活躍するラジオDJ、DJ TAROさんとサッシャさんが登場。2人が不定期に実施する番組の特別版「Sattaro 渋谷スペシャル」を配信した。配信スタッフは6人、カメラを4台使い、切り替えながら配信する本格的な放送だ。

 番組では、Twitterを使ってUstreamやTwitterにちなんだ川柳を募集する「つぶせん」を実施。本来、スタジオにお客さんを招待することはできないが、特別のお客さんの入場も許可。コミュニケーションを取りながらアットホームに進めていた。

 MCの2人がおすすめのiPadアプリを紹介するコーナーも。前日にライブをUst中継した歌手・声優の宍戸留美さんが歌を披露したり、元光GENJIメンバーの山本淳一さんが登場し、その場でTwitterアカウントを作るなど盛りだくさんな内容だった。

施設としては面白そうだなあ・・・。ただ、どこに向けて発信している人が多いのだろう??効果的な使い方のガイドラインなんかもそのうち作られるかも。

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May 12, 2010

写真も動画も“一眼クオリティ”ミラーレス「α」、登場

写真も動画も“一眼クオリティ”ミラーレス「α」、登場 (1/2)

ソニーより開発表明が行われていた、APS-Cサイズの大型センサーを搭載したミラーレスデジタル一眼が、「NEX-3」「NEX-5」として登場。新マウント「Eマウント」を採用し、200グラム台の軽量ボディには、AVCHD形式のフルHD動画撮影機能も搭載した。
 ソニーは5月11日、開発表明を行っていた(→「いつでもどこでも一眼高画質」、ソニーが語るネオ一眼)、ミラーレス構造のレンズ交換式小型カメラを「NEX-3」「NEX-5」として6月3日より順次販売開始すると発表した。上位モデルのNEX-5はフルハイビジョン/AVCHD形式での動画撮影も可能だ。


「NEX-3」(写真=左)と「NEX-5」(写真=右)。レンズはいずれも単焦点レンズ「E 16mm F2.8」。基本的なデザインは共通だが、細部が異なりNEX-5の方がシャープな印象となっている
背面。写真を見ると「NEX-3」(写真=左)と「NEX-5」(写真=右)では背面も微妙に細部の処理が異なる
 両モデルに「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」をセットした標準ズームキットならびに「E 16mm F2.8」をセットした単焦点レンズキット、レンズ2本をセットしたダブルレンズキットが用意され、価格はオープン。実売想定価格は以下の通り。

商品名(型番) レンズ 実売想定価格
NEX-5 ズームキット(NEX-5K) E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 8万4800円
NEX-3 ズームキット(NEX-3K) E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 6万9800円
NEX-5 薄型広角レンズキット(NEX-5A) E 16mm F2.8 7万9800円
NEX-3 薄型広角レンズキット(NEX-3A) E 16mm F2.8 6万4800円
NEX-5 ダブルレンズキット(NEX-5D) E 18-55mm F3.5-5.6 OSS、E 16mm F2.8 9万4800円
NEX-3 ダブルレンズキット(NEX-3D) E 18-55mm F3.5-5.6 OSS、E 16mm F2.8 7万9800円


「NEX-3」はホワイト、シルバー、レッド、ブラックの4色展開
「NEX-5」はシルバーとブラックの2色展開
 NEX-3/5は、新マウント「ソニーEマウント」を採用したミラーレス構造のデジタル一眼。CP+にて行われた記者発表会で明らかにされたよう、APS-Cサイズの新開発撮像素子「Exmor APS HD CMOSセンサー」を搭載しており、上位機種の「NEX-5」ではAVCHD形式での1920×1080ピクセルフルハイビジョン動画撮影が可能だ(NEX-3は1280×720ピクセルのMP4形式のみ)。

 搭載するExmor APS HD CMOSセンサーのサイズは23.4×15.6ミリで、有効画素数は1420万画素。画像処理エンジンは「BIONZ」で、最高ISO12800の高感度撮影も行える。イメージセンサー内でA/D変換を行う「オンチップ・カラムAD変換」や同じくセンサー内でアナログ/デジタルのノイズリダクションを行う「デュアルノイズリダクション」によってノイズの少ない画質を実現する。大型センサーを搭載しながらサイズは110.8(幅)×58.8(高さ)×38.2(奥行き)ミリ、約287グラム(NEX-5。バッテリー、メモリースティック含む)と小型軽量だ。


「NEX-5」。マウントとは新開発「Eマウント」(写真=左)、「E 16mm F2.8」装着時を真下から(写真=中)、レンズを外した状態ではマウントとグリップの高さがほぼそろう(写真=右)
 マウントは大型センサーの搭載とボディの超小型化を狙って開発された「ソニー Eマウント」で、新マウントの採用によりフランジバックは18ミリと超薄型ボディの実現に有利となったほか、直径もAマウント(αマウント)より小さな58.9ミリとなっており、ボディの小型化に貢献している。


レンズ非装着のNEX-5を側面から。側面にはUSBとHDMIも用意される
 交換レンズはNEX-3/5の登場にあわせて単焦点レンズの「E 16mm F2.8」、標準ズームレンズの「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」、超望遠ズームレンズの「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」と3種類が用意される。いずれも動画撮影に完全対応する。E 16mm F2.8については、ワイコンとフィッシュアイコンバータも専用オプションとして用意される。また、Aマウント対応マウントアダプター「LA-EA1」も用意され、装着することですべてのAマウントレンズが利用できる。LA-EA1は絞り機構を搭載しているため、Aマウントレンズ装着時のAEに対応する。

商品名(型番) 手ブレ補正機構 35ミリ換算焦点距離 価格 備考
E 16mm F2.8(SEL16F28) ―― 24ミリ 3万1500円 動画対応、ワイコン「VCL-ECU1」、フィッシュアイコンバータ「VCL-ECF1」対応
E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855) ○ 27~82.5ミリ 3万6750円 動画対応
E 18-200mm F3.5-6.3 OSS(SEL18200) ○ 27~300ミリ 9万9750円 動画対応、2010年秋発売


左から単焦点レンズ「E 16mm F2.8」、標準ズームレンズ「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」、超望遠ズームレンズ「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」
 操作インタフェースはGUIを積極的に取り入れたもので、基本操作はコントロールホイールと2つのソフトキーから行う。ソフトキーは場面に応じて用途が切り替わるほか、撮影モード切り替えなどについても、GUI+コントロールホイールの操作によって行うようになっている。また、ヘルプや「撮影のコツ」もボタンひとつで呼び出すことが可能となっており、今まであまりデジタル一眼に触れたことのない人でも容易に操作できるよう、配慮されている。


撮影モード変更もメニュー画面から行う(写真=左)、iAUTO時にはコントロールホイールがぼかし量の調整に、ソフトキーはメニュー呼び出しと撮影アドバイス呼び出しに割り当てられる(写真=中)、ドライブモード切り替え(写真=右)
 サイバーショット「DSC-TX7」や「DSC-HX5V」などで好評のスイングパノラマは撮影可能角度がさらに広がり左右226度、上下151度となったほか、スイング機能を応用した3D撮影にも対応した。3D撮影はカメラを一振りするだけで右目用と左目用の写真を同時に撮影し、NEX-3/5と3D対応する「ブラビア」(→選べる3Dテレビ、ソニーが発表)をHDMI接続すると3D写真を楽しめる(3D撮影は7月中旬に予定されている、ファームウェアバージョンアップにて対応)。

 背面液晶は3型ワイド(92万画素)の「エクストラファイン液晶」で、光源にはLEDを採用しており、明るさの自動調整機能と野外での視認性を高める「野外晴天モード」も用意されている。なお、液晶は上方向に80度、下方向に45度稼働する。記録メディアはメモリースティック(PROデュオ/PRO-HG デュオ)、SDメモリーカード(SD/SDHC/SDXC)に対応しており、ガイドナンバー7の小型フラッシュ「HVL-F7S」もすべてのキットに付属する。

 AFのエリア点数は25点で、フレーミングの瞬間からAFが駆動し続けることでAF速度を高速化する「インテリジェントAF」も備える。シャッターボタン半押しでピントを合わせたのちに手動で微調整する「ダイレクトマニュアルフォーカス」、ピント合わせ時に画面の一部を拡大することで精密なピント合わせを行うMFアシストなど、MF関連機能も充実している。


AFポイントを自由に調整することも可能(写真=左)、シーンセレクション「マクロ撮影」時の項目説明(写真=中)、オートHDR(写真=右)
 そのほか、1回のシャッターで露出の異なる3枚を撮影して合成することでダイナミックレンジを拡張する「オートHDR」、6枚を高速連写して手ブレ/被写体ブレを防ぐ「人物ブレ軽減モード」「手持ち夜景モード」、撮影シーンに応じた露出を階調表現へ自動的に補正して黒ツブレを防ぐ「Dレンジオプティマイザー」、撮影シーンに応じた設定を自動的に行う「おまかせオート」、笑顔を認識して自動的にシャッターを切る「スマイルシャッター」などの機能を備える。

いずれ出るとは思ったものの、まさか新しいマウントを立ち上げるとは思わなんだ。どうもデザインがコンデジっぽくて物欲をそそらないなあ・・・。

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May 11, 2010

ソニーが新型「VAIO P」を発表――デザイン一新、タッチパッド追加、加速度/地磁気/照度センサー内蔵 (1/2)

ソニーが新型「VAIO P」を発表――デザイン一新、タッチパッド追加、加速度/地磁気/照度センサー内蔵 (1/2)

4月28日から展開中のティーザー広告で予告された「VAIO New Ultra Mobile」とは、初のフルモデルチェンジとなる新型「VAIO P」だった。5月22日に発売される。
VAIOの“ポケットスタイルPC”が初のフルモデルチェンジ

デザインを一新した「VAIO P」 ソニーは5月10日、ミニノートPC「VAIO P」の2010年夏モデルを発表した。“ポケットサイズPC”の愛称が付けられた横長の薄型軽量PCで、2009年1月に初代VAIO P(当時の製品名は「VAIO type P」)が発売されて以来、初のフルモデルチェンジとなる。本体サイズを維持しながら、ボディデザインは大幅に変更し、液晶ディスプレイ側のタッチパネルや操作を補助する各種センサーを追加、基本スペックの強化も行った。

 店頭販売向けの標準仕様モデルは、オレンジの「VPCP119KJ/D」、ピンクの「VPCP119KJ/P」、ホワイトの「VPCP119KJ/W」といった3つのカラーバリエーションを用意し、5月22日に発売する。価格はオープンで、実売価格は10万円前後の見込みだ。


オレンジのモデル「VPCP119KJ/D」
ピンクのモデル「VPCP119KJ/P」
ホワイトのモデル「VPCP119KJ/W」


 購入時に仕様のカスタマイズが可能なソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルは5月17日に販売を開始する。また、4月28日に公開されたティーザー広告でのメール登録者向けには5月12日11時から先行販売が行われる。VAIOオーナーメードモデルの価格は7万9800円から、着荷は最速で5月22日の予定だ。

新デザインのボディを採用、液晶側にタッチパッドを内蔵

“つつむ、たたむ”からイメージしたという新デザイン 新しいボディデザインは、側面から見ると布を三つ折りにしたように、1つのカラーで天面から、バッテリーを含む底面、キーボードまで囲むことで一体感を表現した。ティーザー広告に描かれたゼムクリップのようなイラストは、ボディ側面のデザインを表していたわけだ。なお、ボディカラーによらず、液晶ディスプレイ周辺、キーボード上部、側面のカラーはブラックで統一されている。

 液晶ディスプレイに関しては、右下に小型のタッチパッド、左下に左右のクリックボタンを新設することにより、本体を両手で抱えて使う場合に、左右の親指でのマウスポインタ操作がしやすくなっている。ソニーはこの操作方法を「モバイルグリップ・スタイル」と呼んでおり、2003年発売のミニノートPC「VAIO U(PCG-U101)」などで採用していたが、今回久しぶりに復活した。


8型ワイド液晶ディスプレイは1600×768ドット表示に対応。右下に小型タッチパッド、左下に左右のクリックボタンを搭載した
本体を両手で抱えて使う場合、右手親指でタッチパッド、左手親指でボタンを扱う「モバイルグリップ・スタイル」に対応
通常のノートPCのスタイルで利用する際に便利なスティック型ポインティングデバイスも引き続き搭載する


 また、本体の傾きを検知することで縦位置/横位置表示、送り/戻しの操作が行える「加速度センサー」、ユーザーの向いている方角を検知して「VAIO Location Search」や新搭載のデジタルコンパスガジェットで方角を表示できる3軸式の「地磁気センサー」、環境光の明るさに応じてバックライト輝度を自動調整して省電力化する「照度センサー」を新たに内蔵した。ノイズキャンセリングヘッドフォンに内蔵したマイクの指向性を自分の声に合わせ、騒がしい場所でも相手に声を伝わりやすくする「ビームフォーミング」にも対応する。


加速度センサーの内蔵により、本体を左右に傾けることでWebページや写真表示の送り/戻し操作(フリック)が行える
本体を縦向きに回転させれば、自動的に表示が縦位置に切り替わり(ターン)、縦長の情報が一覧しやすくなる
縦位置表示での操作例。タッチパッド、スティック、カーソルキーの方向設定は、ユーザーから見た向きに自動で切り替わる


 キーボードはEscとF1の間にあった半角/全角キーをEscの下に配置するなど、標準的なキーレイアウトに近づけている。主要キーで約16.5ミリのピッチ、約1.2ミリのストロークは変わらない。キートップの文字は、耐久性の高いレーザー印字を新たに採用した。

 キーボード下のワンタッチボタンは、「ASSIST」(サポートソフトの「VAIO Care」を起動)、「解像度切り替え」(1600×768/1280×600ドットに切り替え)、「WEB」(Windows 7を立ち上げずに利用できる高速起動のWebブラウズ機能「Quick Web Access」を利用)の3ボタンを搭載する一方、従来モデルにあったウィンドウ整列ボタンとインスタントモードはなくなった。

ティーザー広告を流していたわりにはVAIOPのマイナーチェンジで終了。PS3をネット経由で動かすとか少しは新しい基軸も入っていますがなにせCPUはATOM。POWERがねえ・・・。

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May 10, 2010

Google、「Google Apps」の利用可能サービスを大幅拡大へ

Google、「Google Apps」の利用可能サービスを大幅拡大へ

Googleのオンラインオフィススイートで、Blogger、Picasa、AdWordsなど、ほぼすべてのGoogleサービスを利用できるようになる。
[ITmedia]2010年05月07日 09時11分 更新

 米Googleは5月6日(現地時間)、オフィススイート「Google Apps」で利用できるGoogleサービスを今秋に拡大すると発表した。BloggerやPicasa Web Albumsなどを、Appsと同じアカウントのまま利用できるようになる。

 現在、Google Appsのアカウントで利用できるのは、Gmail、Google Calendar、Docsなどに限られている。Googleは、企業や教育機関ユーザーからほかのサービスにもアクセスできるようにしてほしいというリクエストが多数寄せられたことを受け、ほとんどすべてのGoogleサービスにAppsアカウントでアクセスできるようにすることにしたという。


利用できるようになるサービスの一部
 企業ユーザーは、Bloggerで企業ブログを立ち上げたり、製品画像をPicasaで公開したり、AdWordsで広告を出したりできるようになる。Google Appsの管理者は、ユーザーに許可するサービスをコントロールパネルで管理する。この秋にはスタンダード、プレミア、エデュケーション版のすべてのユーザーのアカウントを新サービスに対応できるよう移行する計画だが、タイミングを調整したい企業ユーザーに対しては、夏中に任意で切り替えられるようにする見込みだ。

goggleの企業ユーザーというのはどれぐらいいるのやら??組織的に導入しているところはあまり多くない印象ではあるが・・・・。

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May 09, 2010

ソフトバンクモバイル、「iPad」を5月28日に発売――専用プランも発表

ソフトバンクモバイル、「iPad」を5月28日に発売――専用プランも発表

日本ではソフトバンクモバイルから「iPad」が発売される。同社は5月10日に一部のソフトバンクショップでiPadの予約受付を開始する。あわせて、iPadの本体価格と専用の料金プランも発表した。
 ソフトバンクモバイルが5月8日、Appleのタブレット型デバイス「iPad」を5月28日に発売することを発表。5月10日午前10時から一部のソフトバンクショップで先行予約を受け付ける。iPadの取扱店舗の詳細はソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)を参照。このほか、家電量販店のiPad正規販売店でも予約が開始される。Appleの直営店ではiPadの全モデルを、AppleオンラインストアではWi-Fiモデルの予約が可能。

 iPadにはWi-FiとWi-Fi+3Gの2モデルがあり、容量はそれぞれ16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトをラインアップ。ソフトバンクモバイルはこれら6モデル向けの本体価格を公開したほか、3G+Wi-Fiモデル向けの料金プランを提供する。いずれのモデルも同社の公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を24カ月間無料で利用できる。また、3G+Wi-Fiモデルでは、iPhoneと同様、アドレスが「@i.softbank.jp」のEメール(i)が利用可能。


「iPad」。左がWi-Fiモデル、右がWi-Fi+3Gモデル
月額2910円で3G通信+無線LANが使い放題
 iPad Wi-Fi+3G向けの料金プランは、上限100Mバイトまたは1Gバイトの国内3G通信と容量無制限のソフトバンクWi-Fiスポットを利用できる「(iPad専用)プリペイドプラン(100MB)」と「(iPad専用)プリペイドプラン(1GB)」を提供する。プリペイドプランは上限容量に達しない場合、30日間利用できる。

 また、7月1日からは、容量無制限の3G通信とソフトバンクWi-Fiスポットを利用できる「(iPad専用)データ定額プラン」を提供する。このプランではiPad向け月月割を適用することで、月額4410円の定額料から月々1500円が割り引かれ、2910円×24カ月で利用できる。

 これらWi-Fi+3Gモデル向けの料金プランを利用する場合は、別途Web基本料(月額315円)が必要となる。料金プランの詳細は以下のとおり。

iPad Wi-Fi+3G向けの料金プラン 料金プラン 内容 料金
「(iPad専用)プリペイドプラン(100MB)」
(7月1日から提供) 上限100Mバイトの国内3G通信と容量無制限のソフトバンクWi-Fiスポットの利用 1510円/チャージ
「(iPad専用)プリペイドプラン(1GB)」 上限1Gバイトの国内3G通信と容量無制限のソフトバンクWi-Fiスポットの利用 4410円/チャージ
「(iPad専用)データ定額プラン」 容量無制限の国内3G通信とソフトバンクWi-Fiスポットの利用 2910円/月(1500円×24回を割り引く「iPad向け月月割」適用時)


 なお、Wi-Fiモデルには基本料金はなく、本体を購入すればソフトバンクWi-Fiスポットをはじめとする無線LANが利用できる。

16Gバイトモデルの本体価格は月々2000円台
 iPadの本体価格は、Wi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデル(プリペイドプラン利用)は一括で購入した方がトータルでは安く、3G+Wi-Fi(データ定額プラン利用)は一括と分割どちらも同額。本体価格自体には、「月月割」として毎月一定額を割り引く「新スーパーボーナス」は適用されない。

 iPadには専用のSIMカードが用意され、ソフトバンクユーザーも新規契約で購入する形になる。なお、ソフトバンクショップで販売するiPadにはSIMロックがかかっている。

iPadの本体価格(16Gバイト) iPadモデル 価格(分割) 価格(一括)
iPad Wi-Fi 2220円×24回(5万3280円) 4万8960円
iPad Wi-Fi+3G(プリペイドプラン利用の場合) 2760円×24回(6万6240円) 6万1920円
iPad Wi-Fi+3G(データ定額プラン利用の場合) 2430円×24回(5万8320円) 5万8320円

iPadの本体価格(32Gバイト) iPadモデル 価格(分割) 価格(一括)
iPad Wi-Fi 2640円×24回(6万3360円) 5万9040円
iPad Wi-Fi+3G(プリペイドプラン利用の場合) 3180円×24回(7万6320円) 7万2000円
iPad Wi-Fi+3G(データ定額プラン利用の場合) 2830円×24回(6万7920円) 6万7920円

iPadの本体価格(64Gバイト) iPadモデル 価格(分割) 価格(一括)
iPad Wi-Fi 3050円×24回(7万3200円) 6万8880円
iPad Wi-Fi+3G(プリペイドプラン利用の場合) 3590円×24回(8万6160円) 8万1840円
iPad Wi-Fi+3G(データ定額プラン利用の場合) 3220円×24回(7万7280円) 7万7280円

IPADもデータプランで購入してもそこそこコストがかかる。やはりイーモバイルのWIFI活用が一番良いかも・・・。

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May 08, 2010

「iPad」の国内発売日が5月28日に決定

「iPad」の国内発売日が5月28日に決定

「5月末予定」とされていたiPadの国内発売日が5月28日に決定した。ただし、現時点で価格については触れられていない。

iPad アップルは5月7日、9.7型液晶を搭載するマルチタッチ対応デバイス「iPad」を米国以外の9カ国(日本および、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国)で5月28日に発売すると発表した。なお、5月10日より同社直販サイトのApple Storeで先行予約受付が開始される。なお、「iBookstore」を含むiPad用のiBooksアプリケーションは、発売同日の5月28日よりApp Storeから無料でダウンロードできる。

 4月3日に米国で発売されたiPad(Wi-Fiモデル)は、28日間で100万台が販売され、すでに1200万以上のアプリケーションと150万以上の電子書籍がダウンロードされている。ただし、iPhoneを上回る好調なセールスを記録する一方で、供給が需要に追いつかず、日本での発売は当初の一カ月遅れとなる「5月末」に延期されていた。

 なお、オーストリア、ベルギー、香港、アイルランド、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、シンガポールは6月に発売される予定。

ずいぶんまたされたIPAD、やっと正式発売日が発表。ただ熱がさめた人も多いかも・・・・。

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May 07, 2010

過去最悪! “鉄道自殺年間647件”が道連れにしているもの

過去最悪! “鉄道自殺年間647件”が道連れにしているもの (1/2)

ここ数年増加しており、2008年度には過去最悪の件数となった鉄道自殺。首都圏の鉄道では毎日1件の自殺騒動が起こっている計算になるという。なぜ人は鉄道自殺をするのだろうか。
[ 「●●駅で発生した人身事故の影響で、●●線は一時運転見合わせております」

 こんなアナウンスは、日常茶飯事である。ゴールデンウイークの中日である5月3日も、上下計5本が運休、約3万5000人に影響する新宿駅での人身事故がニュースになっていた。

 どうやら都心部での鉄道自殺は増えているらしい。1月24日に配信されたMSN産経ニュースによると、線路への飛び込み自殺で2008年度に30分以上遅れたり運休したりした列車は全国で3万5300本。国土交通省調査の詳細なデータのある2002年度以降で最悪の数字で、4年連続で増加している。

 詳細を見ると、2008年度の鉄道自殺は647件で、遅れや運休が出た列車は3万5300本と、2004年度の1万9700本から1.8倍に増加。このうち首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)が2万1100本と、全体の6割を占めている。

 2008年度の鉄道自殺647件の6割が首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)で起こっているとすると、388件。つまり、首都圏の鉄道では、毎日1件自殺騒動が起こっている計算になる。もう日常風景である。


出典:JR東日本 2006年度のデータによる記事を参考にすると、死亡者数が最も多い鉄道路線はJR中央線で21人。2008年度は東京と高尾を結ぶ32駅のうち15駅で死亡者が出ており、特に高円寺駅から豊田駅の間に集中している。複数の死亡があったのは御茶ノ水駅(3人)、荻窪駅(3人)、西荻窪駅(2人)、武蔵境駅(2人)の4駅。死因別では、自殺20人、転落1人だった。

 2番目に多かったのはJR京浜東北線。大宮駅から横浜駅までの35駅で18人が死亡した。17人が自殺、1人がホームから転落した後にひかれた。駅別では、赤羽駅で3人が死亡したほか、蕨駅、浜松町駅、大井町駅で各2人、川口駅、西川口駅、東京駅、新橋駅などでも1人が死亡し、計13駅で死亡者が出ている。

 3番目に多かったのはJR山手線。池袋駅(3人)、東京駅(2人)、巣鴨駅(1人)、駒込駅(1人)、田端駅(1人)など9駅で12人が死亡。すべて自殺による死亡者だった。

1日2件ペースで鉄道自殺が起きているというのはある意味驚愕。自殺者には高額の賠償金を求めますよとかの宣伝をして社会的になんらかのコンセンサスを作らないとなくならないのでは??

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May 06, 2010

Twitter、ツイートをWebページにペーストするツール「Blackbird Pie」を発表

Twitter、ツイートをWebページにペーストするツール「Blackbird Pie」を発表

ブログなどでのツイートの引用が、このツールで生成したコードをペーストすることで、スクリーンショットを編集するより簡単にできるようになった。
[ITmedia]2010年05月05日 10時19分 更新

 米Twitterは5月4日(現地時間)、ツイートをブログなどのWebページにペーストできるツール「Blackbird Pie」(プロトタイプ)を公開したと発表した。

 使い方は、Blackbird Pieのページ(URLは記事下の「関連リンク」をご参照ください)の入力欄に紹介したいツイートのURLを入力して「Bake it(焼く)」ボタンをクリックし、表示されたコードをコピーしてページにペーストするだけだ。


 ツイートのフォントや背景などのデザインがそのまま引き継がれる。スクリーンショットとほとんど同じ見た目を保った上、ユーザー名やツイートのURLへのリンクが生きている。

Twitter、Android版公式Twitterを公開:日本では今のところ、Desireユーザーしか使えませんけども(Android 2.1以上)。 ^sato http://bit.ly/azqOYW
less than a minute ago via web
ITmedia エンタープライズ
itm_enterprise
 同ツールを公開したTwitterのロビン・スローン氏によると、このツールを作ったのは、Twitterの公式ブログでツイートを引用する際に、スクリーンショットを加工してペーストするのが面倒だったからという。また、引用したツイートのアカウントやハッシュタグなどのリンクが有効な方がいいと考えたとしている。

 同氏は、このツールは「Twitterの機能」と呼べるほどのものではなく、便利なので公開してみたプロトタイプであると強調し、フィードバックを呼び掛けている。

一回のつぶやきが劇的?になるような演出はできそう。気の利いたこと言わないと映えないかも。

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May 04, 2010

ベンダーの人材に過剰感、ユーザー企業は慢性的な人材不足

ベンダーの人材に過剰感、ユーザー企業は慢性的な人材不足 (1/2)

IPAの調査報告書「IT人材白書2010」から、ベンダーやユーザー企業でITに携わる人材の意識動向やIT業界の実情が浮き彫りになった。
[國谷武史,ITmedia]2010年05月01日 09時00分 更新

 情報処理推進機構(IPA)は、調査報告書「IT人材白書2010」を公表した。ITベンダーやユーザー企業、教育機関などを対象に実施した同調査から、IT人材を取り巻く動向やIT産業の実情が浮き彫りになった。今回は「人材の需給バランス」「オフショア開発」「産業変化」の点について、調査結果を紹介しよう。

 IT人材白書は、IPAが2007~2008年に実施した「IT人材市場動向予備調査」をベースに、2009年から公表しているもの。調査対象はITベンダーとユーザー企業(非IT業)、情報系の教育機関および卒業生、現役のIT人材、一般社会人。今回の調査では2009年秋に各対象へアンケートを実施した。


調査対象の内訳
 人材の需給バランスでは、ベンダーとユーザー企業にIT人材の量および質的変化について調査した。まずIT人材の量について、ベンダー企業では2009年度調査に比べて「特に不足はない」「やや過剰である(削減や職種転換などが必要)」と回答した割合が大幅に増えた。ユーザー企業では「特に過不足はない」の割合が微増した。しかし、「大幅に不足している」「やや不足している」の割合が2年連続で4分の3強を占めた。


ベンダーにおけるIT人材の「量」に対する不足感(出典:IPA)
ユーザー企業におけるIT人材の「量」に対する不足感(同)
 IT人材の質については、ベンダーとユーザー企業とも「大幅に不足している」「やや不足している」の割合が4分の3強を占めた。ベンダーでは、IT人材の質に不足感があるものの、量的にはこの1年間で過剰感が強まった。ユーザー企業では質と量の両面で昨年と同様に不足感が強い状況が続いている。


ベンダーにおけるIT人材の「質」に対する不足感(同)
ユーザー企業におけるIT人材の「質」に対する不足感(同)
 職種面からみたIT人材の動向では、ベンダーにおいて「PM(プロジェクトマネジメント)」や「APS(アプリケーションスペシャリスト)」といった開発系人材の割合が減少した。一方、「ITS(ITスペシャリスト)」や「ITSM(ITサービスマネジメント)」の高度な技術職や運用サービス系の人材が増加している。

 ユーザー企業では、大半の職種が前年に比べて横ばい、もしくは微減となった。しかし、社内システムの開発・保守・運用や社内IT人材の教育を担当する割合が増加している。ユーザー企業におけるIT関連業務の増減について、60.9%が「自社のIT部門で担当する業務が増えている」、39.6%が「アウトソース先に発注される業務が増えている」を挙げた。


ユーザー企業のIT関連業務の増減状況(同
 また、ユーザー企業自身が今後強化すべき業務として挙げたものは、「IT戦略策定・企画」(65.4%)、「IT投資案件のマネジメント」「社内IT人材の育成」など。子会社など外部委託を進めたい業務には「社内システムの運用管理の実施」(38.8%)、「社内システムの開発・導入・保守」(32.2%)を挙げていた。


ユーザー企業が自社にて強化を目指す業務(同)
 ユーザー企業は、システム運用などの現場業務をなるべく外部に委託し、経営戦略に紐づいた高度なIT関連業務は自社で担いたいという意向があるようだ。そうした業務を任せられる人材の育成や確保が課題となっている。

文末にある企業の希望は実際とは完全に裏腹にありそう。ITとマネジメントの知識を両立する人材が一般企業にそうたくさんいつ炉は思えない・・・。

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iPadの販売台数が100万台を突破――iPhoneの約2.4倍早い28日間で

iPadの販売台数が100万台を突破――iPhoneの約2.4倍早い28日間で
米Appleは、4月3日発売した「iPad」の販売台数が4月30日で100万台に到達したと発表。iPhoneの74日間を大きく上回るペースだ。
発売から28日間で100万台を突破

100万台を突破した「iPad」 5月3日(現地時間)、米Appleは新デバイス「iPad」の販売台数が100万台を突破したと発表した。米国でのiPad発売(Wi-Fiモデル)は4月3日で、スティーブ・ジョブズCEOは「28日間で100万台のiPadということは、iPhoneで100万台を達成するのに要した74日間の半分以下ということ。需要は供給を上回り続けており、この魔法のような製品をさらに多くのお客様の手にお届けすべく努力している」と述べている。

 Appleによれば、すでにiPadのユーザーはApp Storeから1200万以上のアプリケーションを、iBookstoreから150万以上の電子書籍をダウンロードしたという。米国では4月30日にWi-Fi+3Gモデルを出荷しているが、日本では発売が5月末に延期され、5月10日には価格とオンラインでの予約受付を開始する予定だ。

 IPHONEが売れたからこそのIPADにおヒット。これを予測してロードマップを作っていたらさぞAPPLEは大したものであるが・・・。

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May 03, 2010

HPのPalm買収 本当の狙いは何か

HPのPalm買収 本当の狙いは何か (1/2)

HPはPalmを買収することで、これまで開拓に苦労してきたモバイル端末市場に再び参入する考えだ。しかし同社の狙いはスマートフォンだけではなさそうだ。
[Chris Preimesberger,eWEEK]2010年04月30日 11時50分 更新

 米Apple、そして驚異的な売れ行きを示す同社のiPhoneを出し抜くことができなかったスマートフォンメーカーの米Palmは、米Hewlett-Packard(HP)からの総額12億ドルの買収提案を受け入れるという形で花道を飾ることを決断した。

 直近四半期のPalmの携帯電話の販売台数はわずか40万8000台だった。対照的に、Appleは同期間中に870万台のiPhoneを販売した。

 一方、世界第2位のITシステムプロバイダーであるHPは、この買収により、これまで開拓に苦労してきたモバイル端末市場に再び参入する考えだ。しかしHPが多額の“手持ち現金”をPalm買収に投入する狙いは、スマートフォンだけではなさそうだ。

 Palmの元幹部で現在はHPのパーソナルシステム部門の執行副社長を務めるトッド・ブラッドリー氏は4月28日、Webキャストを通じて、HPは1000億ドルという規模の(そして毎年20%の成長を続けている)スマートフォン市場に目を向けているだけでなく、「モバイル端末の新たなフォームファクター」を開発する可能性も見据えていると述べた。

 ブラッドリー氏は明言を避けたものの、話題沸騰中のAppleのiPadへの対抗を狙ったHP-Palmブランドのタブレットコンピュータを示唆しているように思えた。

 「webOS(Palm独自のモバイルOS)により、われわれは統合プラットフォームを積極的に展開できるようになる。これにより、HPはユーザーエクスペリエンス全体を所有し、開発者コミュニティーを育成し、豊かなメディアエクスペリエンスを顧客に提供することが可能になる」とブラッドリー氏は語る。

 4月28日に発表された買収に対して、これがHPとPalm、そしてIT業界全体にどんな影響を与えるかについては専門家の意見が分かれた。

 「これには驚いた」と米Gartnerのアナリスト、ケン・デュレイニー氏は米eWEEKの取材で感想を述べた。「HPがタブレットとノートPCにwebOSを採用するというのは、どうにも理解できない。彼らがこの市場を狙う理由が分からない。この買収に大したメリットがあるとは思えない」

 「webOSにはまだ改良すべき部分が多い。HPはNokiaをはじめとするビッグプレイヤーに対抗しようとしている。これらの企業はMicrosoftのパートナーでもある。Microsoftにとってはあまり面白くないだろう」とデュレイニー氏は話す。

 「この買収にメリットがあるとすれば、Palmの非常に優秀な人材を獲得できるということだ。その結果、従来よりもはるかに強力なスマートフォン事業部門ができる」(同氏)

iPAQというのもあったが……
 米Technology Business Researchの上席アナリスト、ケン・ハイアーズ氏はeWEEKの取材で「HPの目的は、企業市場をターゲットにした本格的なスマートフォン事業を構築することにある。同社は以前からスマートフォン事業を展開してきた。Compaqから引き継いだiPAQだ。だがこれは、辛うじて市場に隅に残っているという状態だ」と語った。

 ハイアーズ氏によると、HPは何年も前からスマートフォン市場のプレイヤーなのだが、そのことはほとんど知られていないという。

IPAQを持っていたけどすっかり忘れられている。HPもこれでブランディングを再興させようというところ??

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May 01, 2010

「高級Netbook…だと…?」 iPadの活用法を考えてみる

「高級Netbook…だと…?」 iPadの活用法を考えてみる (2/2)
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iPadの活用方法をいろいろ考えてみた
 これまでいろいろな場面でiPadを使ってきたが、とりあえずの結論は、iPadを使うだけのコンテンツが現状ではまだまだ不足しているということだ。また、iPadを使っていて気付いたのだが、オフライン状態で使えるコンテンツが意外と少ない。筆者のよく使うニュース系アプリやサービスは、そのほとんどがオンライン状態を前提にしているため、移動中の利用も難しい。家であればMacBook、出先であればiPhoneがあるわけで、iPadの使いどころがない。というわけで、iPadの活用法をいろいろ考えてみた。

出先で電子書籍リーダーにする
 筆者はゲームをしないので、出先で使える数少ないコンテンツの1つが電子書籍だ。これであれば好きなときに好きな本を読め、iPadらしい活用法だといえる。問題は屋外での視認性だが、下に掲載した写真を見れば分かるように、日光の下では正直、画面を見るのはきつい。実際はこれよりもう少し文字が見えるので、まったく読めないレベルではないものの、Kindleなどの電子ペーパーに比べると差は歴然としている。


日中の屋外でiPadのiBooksを見てみたところ。視認率はこの程度だ。ただし直射日光を避けて少し角度を調節すると、かなり読みやすくなる。iPadは輝度を最大にしてもバッテリー消費はそれほど変わらないため、輝度は高めくらいがちょうどいいかもしれない

移動中のひまつぶしアイテム
 飛行機で移動する際のお供として何度かiPadを持ち歩いてみたが、iPadの実力を最も感じたのが“ひまつぶし”だ。前述のようにオンライン前提のコンテンツは使えないものの、ゲーム、電子書籍、音楽、映画、仕事まで、バッテリー消費に気を使わずに使い続けられる。例えば、サンフランシスコから日本までのフライトは11時間半だが(その日は飛行時間が長かった)、電子機器利用可能のサインが出てからゲーム(麻雀半荘×10で2時間)、映画(1回2時間半の「Dark Knight」を1.5回分上映)、アクションゲーム(Street Fighter IVやiPad用3Dドライブゲームなど各種を2時間)、食事中の音楽(1時間弱)、仕事で原稿書き(1時間強)と11時間近くフル稼働させても、まだバッテリー残量が30%も残っていた。Wi-Fi機能がオフになっていたせいもあるが、このペースなら15時間は余裕で使えるだろう。特に便利だと感じたのが映画で、iPad純正ケースを変形させてフォトスタンドモードにすると、エコノミー座席でも映画を観るのにちょうどよかった(ただし、途中で通路際を通過した人に袖を引っかけられてiPadごと吹き飛ばされたが……)。


飛行機の11時間半のフライトで、バッテリーの減る様子を追いかけたところ。時計進み具合とバッテリー残量に注目。途中、ゲームで遊んだり、映画を見続けたりと、フル稼働させてもまだ余裕があった

 なお余談だが、iPadはまだ非常にめずらしかったようで、通過した空港では何度も途中で呼び止められる状態だった。サンフランシスコで遭遇したある空港職員は、荷物検査でiPadを通した後、「これをもう一度スキャンしていいか?」と取り出して、2回もわざわざスキャンしていたようだ。しかも荷物を持ってきて中身を取り出した後、「これがウワサのiPadか?」「容量と価格は?」「カメラはついてるのか?」「GPSは?」と矢継ぎ早に質問したうえ、隣にいた別の係官にまで自慢を始めた。単にミーハーなだけだったようだが、あとで別の乗客にもiPadについて突っ込まれたり、貸してと言われたりと、かなり注目度が高いことは分かった。また、後で判明したことだが、米国で空港等の保安検査を行っているTSAが、iPadはノートPCとは異なり、カバンから出して荷物検査する必要はないとの通達を出している。旅のお供にぴったりだ。

iPadを仕事道具として使う
 とはいえ、筆者が飛行機で移動するのは1カ月平均で数回程度なので、それほど頻繁に機内のひまつぶしをiPadに頼るわけでもない。しかも移動の半分近くは片道2時間以内の近距離路線なので、iPadを出すヒマさえないくらいだ。そこで活用方法をいろいろ考えていたところ、バッテリーの驚異的な動作時間を利用して、いわばNetbook的な仕事マシンにすることを思いついた。筆者のような文筆業であれば、調べ物のためのWebブラウザとメール、原稿執筆のための文書作成ソフト、写真を管理するためのアプリがあれば十分だ。現時点で写真を取り込む方法がないものの、残りの問題はクリアしている。

 では文章作成マシンとしてiPadを考えたとき、その使いやすさはどうだろうか。まずはソフトウェアキーボードの例で紹介してみよう。

 これが入力例だ。同時タッチ認識数が多いため、iPhoneよりもさらにスムーズに入力できる。とはいえ、入力のフィードバックがないため、それほどヘビーな入力に対応できるわけではない。そこで、以前のリポートでも登場したApple Wireless Keyboardを組み合わせてみる。

 こうなると、もう普通のPCと一緒だ。一気に入力が快適になる。日本語キーボードと英語キーボードの切り替えは「Command」+「Space」だ(これはMacと同じ)。キーバインドがMac標準方式に縛られる、変換エンジンが「ことえり」という弱点はあるが、ある程度の“くせ”に慣れれば、かなり高速な入力が可能だ。

 最大の問題はインラインでの変換候補から溢れたときで、もし候補選びのためにスペースキーを押し続けて文章近くの候補一覧からはみ出た場合、画面下のほうにさらに多くの候補一覧が登場する。問題は、これが表示されるとキーボードでの操作をいっさい受け付けなくなることで、画面にタッチして候補を選択しなければ先に進めず、いったん入力が止まることになる。「キーボードを叩いてはたまに画面にタッチする」という動作はiPad独特の奇妙な風景だ。

 なお、このキーボードのすごいところは、ショートカットキーがそのまま使える点だ。例えば「Command」+「C」「V」「X」といったコピー&ペーストに関するもののほか、「Command」+「Z」によるアンドゥ、「Command」+「A」で全選択が行える。カーソルキーによるカーソル移動のほか、シフトキーを押しながらカーソルキーを動かすことで範囲選択が行えたりなど、操作感覚はPCそのものだ。また輝度の調節、音量調節、音楽の再生やスキップなど、特殊キーでの操作もそのまま受け付ける。

 上に掲載した動画のような形で、iPad購入後のリポートのいくつかをまさにiPadで執筆してみたのだが、思ったよりストレスなく文章を入力できたと感じている。難点はiPadとキーボードの両方を持ち歩く必要があることだが、これでも筆者のメインマシンであるMacBookよりは軽い。しかも筆者のMacBookのバッテリー駆動時間は2~3時間程度だが、iPadならほぼ1日作業しても問題ない。これは大きなアドバンテージだ。

 しかし、実際に仕事でしばらく使ってみて、正直まだまだ仕事道具の代用にはきついとも思うようになった。理由の1つはアプリ切り替えのわずらわしさだ。調べ物のためにWebブラウザを起動する場合、文書作成アプリ(iWorkのPages)を終了して、次にSafariを起動するといった具合で、しかもSafariで複数のページを開いていた場合、ページを切り替えると再読み込みがかなりの確率で発生する。タブブラウザのような使い方はできないのだ。メールが到着した場合も、アプリの切り替えが発生し、筆者の仕事でよく使うIMも常駐できない。文章作成に専念するならともかく、PCで行っていた作業をそのままiPadに持ってきても効率が落ちるだけだろう。

 もっとも、これら問題はiPhone OS 4で採用されるマルチタスク機能でカバーできるはずだ。iPad版のiPhone OS 4の登場は今年秋予定と若干遅いため、“iPad仕事マシン化計画”はしばらくおあずけとなるが、バッテリー駆動時間の長さと将来的可能性という2点では非常に大きな魅力を感じている。

このレビューを見る限り、衝動買いをする人は使いきれないのでは??という思いを強くする。特にオフラインのコンテンツが豊富とは言い難いだけに持て余す可能性も大??

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