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Mar 31, 2009

グローバルケータイ「L-03A」を使って“世界一周”をリポート――LGエレクトロニクス

グローバルケータイ「L-03A」を使って“世界一周”をリポート――LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスが2008年に実施したキャンペーンの特賞「ヴィーナスクルーズの世界一周旅行」の当選者が、4月1日に横浜港を出港する。102日間の船旅は、LGのグローバルケータイ「L-03A」を使ってリポートされる。  LGエレクトロニクスは3月30日、2008年春にNTTドコモ向け端末「L705i」の発売を記念して実施した「大人を愉しむキャンペーン」のAコース「ヴィーナスクルーズの世界一周旅行」当選者が、4月1日に横浜港から出港することを発表した。

 大人を愉しむキャンペーンは、L705iの購入者を対象に有名レストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」のスペシャルディナーや高級シャンパン、コーヒーメーカー、テーブルウェア、万年筆などをプレゼントしたキャンペーン。もっとも豪華なAコースのヴィーナスクルーズの世界一周旅行はオープン懸賞のため誰でも参加でき、合計2万4467人の応募があった。

 世界一周旅行の当選者は東京在住の女性で、家族とともに横浜港を4月1日に出港。世界三大運河(キール運河、スエズ運河、パナマ運河)を通過するなどして、19カ国27港を101泊102日間かけて巡る。旅の様子は、L705iの後継モデルであるグローバルケータイ「L-03A」を利用して、LGエレクトロニクス・ジャパンのWebサイトで体験記として掲載される予定だ。

凄い懸賞品だ・・・。行くほうもかなり選ばれるものであるが・・・。しかし、コストはいくらかかるんだろ・・・。

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Mar 30, 2009

旧リキッドオーディオ、上場廃止 マザーズ1号企業、2社とも姿消す

旧リキッドオーディオ、上場廃止 マザーズ1号企業、2社とも姿消す

東証マザーズ上場1号企業として知られた「ニューディール」(旧リキッドオーディオ・ジャパン)が上場廃止。 2009年03月27日 19時10分 更新  東証マザーズ上場1号企業として知られた「ニューディール」(旧リキッドオーディオ・ジャパン)が3月28日で上場廃止となる。

 リキッドオーディオはネット音楽配信を手がける企業として1998年に設立。1999年にマザーズに上場したが、その後社長経験者が逮捕されるなどし、経営は混乱。03年に現社名に変更し、現在はヨガ事業などを展開している。銀行に株式事務委託の手数料を支払えず、契約を解除されたため、上場廃止となった。

 1999年12月22日、同市場1号銘柄として上場したのは旧リキッドオーディオとインターネット総合研究所(IRI)。IRIは子会社の粉飾決算問題に絡み、2007年6月に上場廃止になっており、旧リキッドの上場廃止で、第1号企業は2社とも同市場から姿を消すことになった。

 実態のないネット企業というところのイメージから1ミリも動かなかった気が・・・。

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Mar 29, 2009

35年ぶりの“上陸”はブームになるのか? 長崎県の軍艦島ツアー

35年ぶりの“上陸”はブームになるのか? 長崎県の軍艦島ツアー

かつて炭坑の島として栄えていた長崎県の「軍艦島」(端島)。1974年に閉山してから無人島になっていたが、この4月から観光客が“上陸”することが可能に。ある旅行会社は島への上陸ツアーを扱うなど、ひょっとしたら軍艦島ブームが訪れるかもしれない。
[土肥義則,Business Media 誠]


 長崎港から約18キロ先に浮かぶ「軍艦島」(正式名:端島)をご存じだろうか? 「昔、石炭が採掘されていた」「廃墟となったコンクリート造りの建物が並んでいる」といったことをイメージする人も多いのでは。軍艦島は炭坑の開発とともに“栄えていった”が、国のエネルギー転換政策によって、1974年に閉山した。やがて人が去り、廃墟と化した軍艦島は立ち入り禁止に※。そして閉山してから35年……長い年月を経て、ようやく観光客が足を踏み入れることになりそうだ。

※調査などを理由に、長崎市などから許可が下りると上陸することができる。
 長崎市は世界遺産国内候補地となっている軍艦島について、観光客などの上陸を解禁すると発表。さらに同市は1億5000万円の費用を投じ、桟橋と見学用の通路を整備。幅2メートル・長さ230メートルの通路を島の南側に設け、そこから崩れかけた高層アパートや学校などを見渡すことができる。


軍艦島には映画館のほか、パチンコ屋、食堂、スナックなど、さまざまな施設があった

軍艦島ブームは訪れる?
 長崎市の決定を受け、JALは「池島と炭鉱坑内体験と軍艦島に上陸の旅2日間」のツアーを発売。かつて石炭産業で栄えた2つの島を訪れる旅で、1日目は九州最後の炭鉱だった池島へ。そして2日目は軍艦島に上陸するというもの。5月23日出発のツアー予約を受け付けたものの、定員20人は完売(料金は東京発・大人1人で5万9800円)。このためJALでは、ツアー日程を追加するほどの好調ぶりだ。

 また近畿日本ツーリストも、「軍艦島上陸と長崎近代化産業遺産群」というツアーを販売。4月末から上陸許可となる軍艦島に「いち早く上陸できる」のがウリで、ツアー期間は4月から10月までを予定している。軍艦島への上陸時間は2時間30分ほどで、このほか旧グラバー住宅や小菅修船場(ソロバンドッグ)などを訪れる。価格は1泊2日で2万6800円(大人1人)から、各ツアーの定員は40人。

 JALと近畿日本ツーリスト、両方のツアーに同行するNPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」の坂本道徳理事長は「軍艦島にある建物は崩れてくる危険性があるので、近づくことは難しい。(軍艦島に上陸することで)軍艦島の昔を考えていただき、そして未来も考えてほしい」と話した。


昔は長崎港から1時間20分の定期船が2隻運航していたが、もちろん今では定期便はない

 “軍艦島上陸ツアー”を販売するのはこの2社だけではなく、今夏には数社が参入する予定だ。現在、軍艦島は遊覧船から見ることができ、年間の観光客は約1万2000人。しかし今年は、上陸ツアーの観光客を含めると「1万5000人~2万人ほどになるのでは」(坂本理事長)と見ている。これまで廃墟と化した建物をイメージして、“幽霊島”とも揶揄(やゆ)されてきたが、上陸できることで軍艦島ブームが訪れるかもしれない。

軍艦島について 軍艦島は正確にいうと長崎県長崎市高島町にある「端島」(はしま)の俗称で、戦艦「土佐」に島影が似ていることから名付けられた。場所は東経129度45分、北緯32度39分に位置している。大きさは南北約480メートル、東西約160メートル、面積は約6.3ヘクタール、周囲1.2キロメートル、海抜47.7メートル。

 1810年ころに石炭が発見され、1890年(明治23年)に三菱が島全体と鉱区の権利を買い取り、海底炭坑として操業が開始された。その後、八幡製鉄所に製鉄用原料炭を供給する島として、国の保護を受けながら発展していった。1916年(大正5年)には、日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅が建築された。最盛期の人口は5200人で、「人口密度は世界一だった」ともいわれている。

 しかし昭和30年代の後半から、エネルギー改革の嵐を受け合理化が進み、1974年1月15日に閉山。同年4月20日をもって船の定期便が廃止され、島民は軍艦島から去った。閉山時の人口は2200人だった。

 軍艦島はほかの世界遺産とだいぶ成り立ちが違う点が面白そう。産業遺産というか。息の長いブームになるような仕掛けを望む。

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Mar 27, 2009

SaaS普及の道のりはまだ遠い――矢野経済研調べ

システムの保有から利用へ:
SaaS普及の道のりはまだ遠い――矢野経済研調べ

矢野経済研究所が発表した企業のIT投資実態では、SaaS利用の拡大が見込まれるものの、IT投資全体に占める割合は低く、普及には相当な年数を要するとしている。 [ITmedia]2009年03月26日 17時17分 更新

 矢野経済研究所は3月26日、国内企業667社を対象に実施したIT投資実態に関する調査結果を公表した。ASPサービスを含むSaaS(サービスとしてのソフトウェア)や保守・運用サービスで安定した成長が見込まれるが、その割合は小規模にとどまっている。

 2008~2010年度におけるIT投資額の構成推移では、2010年度の構成比が2008年度よりも減少するのが「ハードウェア」「ベンダーまたは自社開発」「パッケージ(カスタマイズを含む)」だった。一方、高くなるのは「SaaS(またはASP)」「保守・運用」「保守・運用アウトソーシング」だった。


IT投資額の構成比推移(出展:矢野経済研究所)
 SaaS(またはASP)の構成比は、SaaSの構成比は2008年度の全体平均で1.1%、2010年度は1.5%になると予測。売上高1000億円以上では2008年度が2.2%で、2010年度には2.8%になるとみている。2008年度は特に公共や金融、情報・通信業界で高く、2010年度には公共、加工製造業、サービスで上昇する見込みとなった。また売上高別の傾向では、100億円以上の企業において2010年度まで安定した成長が見込まれることが分かった。


売上高規模別「SaaS(またはASP)」構成比の推移(同)
 同社はSaaSによってシステムの「保有」から「利用」への流れが明らかになったものの、構成比規模はまだ僅かであり、普及には相当の年数を要すると予測。大企業でのSaaS利用が広がれば、普及ペースに弾みが付くと指摘している。

 相当ローコストで運営できるのならいざ知らず、セキュリティーの面のデメリット・不安等を考えるとそうそう早期に一般化するとも思えない・・・。ただ、そのローコストを武器にするような会社が生まれてくるとどこかが潮目になって??

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Mar 25, 2009

パナソニック、フルHD動画が撮影可能なマイクロフォーサーズ「DMC-GH1」

パナソニック、フルHD動画が撮影可能なマイクロフォーサーズ「DMC-GH1」

パナソニックがマイクロフォーサーズに準拠したデジ一眼「DMC-GH1」を発表。撮影中のオートフォーカスを実現したフルHD/AVCHD動画撮影機能を搭載したほか、基本性能も向上した。  パナソニックは3月25日、デジタル一眼カメラ“LUMIX”「DMC-GH1」を4月24日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は15万円前後。

 昨年販売開始された“LUMIX”「DMC-G1」と同じく、マイクロフォーサーズに準拠したデジタル一眼カメラ。「おまかせiA」を中心とした利便性の高い撮影機能や小型軽量ボディ、可動式モニターなどの特徴はそのままに、「一眼カメラとしては世界で初めて」(同社)というAVCHDでのフルハイビジョン撮影を可能とした。


「DMC-GH1」 カラーはコンフォートブラック/コンフォートレッド/コンフォートゴールドの3色

 AVCHDでのハイビジョン撮影モードしては1920×1080/60i、1208×720/60pの2つ用意するほか、記録方式はMotionJPEGとなるものの、1280×729、848×480、640×480、320×240(いずれも30コマ/秒)の撮影モードも用意されている。付属レンズ「LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH/MEGA O.I.S」使用時には、動画撮影中にも常時AFが利用できる。AFはコントラストAF方式が採用されており、絞りには「マイクロステップ虹彩絞り駆動システム」の採用でボケ味も表現する。



DMC-GH1は動画撮影中にも常時AFが利用できる

(ムービーはこちらからでも参照できます)


 背面には動画ボタンが設けられており、プッシュするだけで動画撮影が開始できる。モードダイヤルを「おまかせiA」に切り替えれば、カメラが自動的にシーンを判別し、最適な設定で動画を撮影できる。動画撮影時の自動シーン認識は「顔」「風景」「マクロ」「ローライト」「通常」が用意されており、室内撮影など光量が不足する場合には自動的に暗部補正も行われる。絞り優先/AE/シャッター優先/マニュアル露出による動画撮影も行える。

 1920×1080撮影時は最終的な出力こそ60iだが、処理上の負荷問題から24コマ/秒でセンサーから出力された信号を3:2プルダウンに類似した処理で60iとし、最終出力にしている。なお、1280×720撮影時のセンサー出力は60コマ/秒。AVCHD記録時のビットレートは17Mbps/13Mbps/9Mbpsから選択できる。

 撮像素子は新開発の4/3型 有効1210万画素マルチアスペクト対応Live MOSセンサー。Live MOSセンサーは広いダイナミックレンジと階調性、低消費電力とCCD/CMOSのメリットを併せ持つほか、ノイズ低減回路の導入などにより、画素欠陥や暗部撮影時のざらつきも抑制している。

 DMC-G1にもLive MOSセンサーは導入されていたが、新製品ではノイズ低減プロセスの改良で高感度撮影時のノイズをさらに低減したほか、3:2/4:3/16:9のマルチアスペクトに対応した。イメージサークルより撮像素子のサイズに余裕がある構造となっているため、いずれのアスペクト比を利用しても画角変化が起こらない。

 被写体にカメラ向けるだけでそのシーンが自動判別され、最適な設定で撮影が行える「おまかせiA」には、DMC-FX40と同等の個人認証機能が追加された。本機能を利用することで、複数人物が写っている場合でも優先的に登録した人に対してAE/AFが行われる。登録時に名称と年齢を登録することもでき、年齢が3歳以下の場合には認識すると自動的に「赤ちゃんモード」に切り替わり、再生時に月齢・年齢を表示させることができる。


モードダイヤル(写真=左)、動画ボタン(写真=中)、内蔵ステレオマイク(写真=右)

 サイズは124(幅)×89.6(高さ)×45.2(奥行き)ミリ、約385グラム(本体のみ)。DMC-G1よりも高さ方向がやや大きくなったが(G1は125×83.6×45.2/約385グラム)、「世界最小最軽量」をうたって登場したG1のインパクトも損なわれていない。新製品も動画撮影機能搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとしては、世界最小・最軽量となっている。

 3.0型/46万画素の可動式液晶、ファインダー部には144万画素相当のライブビューファインダー(LVF)、付着したホコリを超音波振動で払い落とす「スーパーソニックウェーブフィルター」などの特徴はDMC-G1と同様に備えている。動画撮影機能の搭載に伴いステレオマイクを内蔵したほか、ホットシューに装着するステレオマイク「DMW-MS1」も別売オプションとして用意される。

いろいろなカメラのいいとこ取りをしたような機種であるが、価格もかなり素晴らしいな・・・。女性向けというわけにもいかないような・・・・。

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WBC優勝にわくネット 2chサーバも落ちる

WBC優勝にわくネット 2chサーバも落ちる

WBC決勝戦で日本が韓国を破り、連覇を成し遂げた快挙にネットもわいている。“世界最強”を誇る2ちゃんねるの一部サーバも陥落した。 2009年03月24日 15時00分 更新 芸スポのあるanchorageはERROR状態 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦で日本が韓国を破り、連覇を成し遂げた快挙にネットもわいている。“世界最強”を誇る「2ちゃんねる」(2ch)の一部サーバも陥落した。

 2chの実況板や芸スポ板など、スポーツファンが集まる掲示板は試合中から接続しにくい状況が続き、それぞれ日本が韓国に同点を許した9回裏ごろには接続できない状態になった。



mixiニュースの速報記事には3000以上の日記が 日本勝利の瞬間、Yahoo!JAPANのトップページでも速報。テキスト速報ページは若干重くなるなど、アクセスが集中したもようだ。

 mixiの「mixiニュース」も試合を随時テキストなどで伝え、速報記事で書かれた日記は午後3時前の時点で3000を超えた。

 優勝して相手が韓国とくれば2chのサーバーが落ちるのも納得??

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Mar 24, 2009

情報の洪水の中で、幸せになれるのは誰?――新聞社の苦境とネットメディアの課題

情報の洪水の中で、幸せになれるのは誰?――新聞社の苦境とネットメディアの課題

インターネットによって、情報は発信も受信も非常に容易になった。しかし、ネットにあふれる情報は、ユーザーを本当に幸せにしているのか。紙メディアは不況にあえぎ、ネットビジネスもまた“冬”に突入しようとしているのが現状だ。
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インターネットは、あらゆる参加者にとって情報を受信することも発信することも容易にした。もちろん情報の受信が容易になるのは、発信者がいるからである。たとえば、前回(参照記事)も例に挙げた米国ホワイトハウスのサイト(参照リンク)を見てみると、オバマ大統領が行った演説に加えて定期的な記者ブリーフィングのスクリプトを読むことができる。

 日本の場合、首相官邸の河村官房長官による記者発表も動画とスクリプトが掲載されているが、記者との一問一答は掲載されていない。情報の探しやすさといい、内容の細かさといい、彼我の差は大きいと思うが、いかがだろうか。日本の官庁の公式サイトは、情報を公開したいのか、それとも探しにくくしたいのか、よく分からないものも多い。

 それはともかく、一次情報を得ることが容易になったことが、紙や電波の存在価値を危うくしていると思う。たしかにいわゆる「発表もの」を伝えるだけだったら、紙や電波メディアの価値はないという声も聞こえてきそうだ。それでも、「現在のニュース」「昨日のニュース」「先週のニュース」といった具合にまとめてくれる電波や紙の存在は、それなりに有用であるはずだ。誰もすべての情報を追いかけることなどできないが、重要な情報はできるだけ見逃したくあるまい(もちろん、何が重要かは人それぞれである)。

情報の大洪水の中で、情報が断片化していく
 先日、朝日新聞の新誌面「GLOBE」(プレスリリース)に「ネットメディアの混沌と未来」と題するコラムが掲載されていた。書いたのは、ニューヨークタイムズの記者であるジョン・マルコフ氏である。年齢は今年60歳であるというから、小生と同じように紙メディアへのノスタルジーをたっぷりと抱えている人のように見える。

 この中に、面白い指摘がある。

 「(ネットがもたらす)情報の大洪水に対処するため、ウェブサーファーはますます新しいソーシャルネットワーキングや「集合知」的なツールに頼ることになる。そしてFacebookやTwitterは、新しいアイデアや指針をとめどなく送ってきては、ネット上で訪れるべき興味深い個所を付け加えていく。

 このような状況は決してインターネット信奉者が主張するような天国ではない。

 むしろそれは、情報がかつてなく断片化してしまった世界である。アイデアや事実の賞味期限がますます短くなり、私たちの集団としての知能指数は、上がるのではなく、らせん状に落ちていく世界である」(ジョン・マルコフ「ネットメディアの混沌と未来」より)

 流れ込んでくる情報が増えるほど選択肢が増え、自由度が増す。それは初めのうちは正しいが、限度を超えてきたらどうだろう。たくさん集まれば集まるほど、それを処理しきれなくなるのは誰しも経験していることだろう。だから、人工知能である「パーソナルアシスタント」ソフトが開発されているとマルコフ氏は書いている。そういったソフトで、情報の洪水の中から、自分に必要なものを選択してもらうというのである。

 ただもっと根本的なところに問題があるのかもしれない。ネットに流れている多くのニュースの出所は、新聞など既存のメディアによるものだ。彼らには“手っ取り早くニュースを集められる”という大きなアドバンテージがある。

 その理由としては、記者クラブの存在が大きい。政府や官庁の記者発表会には、記者クラブ加盟社以外の記者が入ることはできないのだ。例えば先日問題になった漆間巌官房副長官のいわゆる「オフレコ記者懇談会」には、記者クラブ加盟社以外の記者が入ることはできない。例えば、Business Media 誠の記者が記者懇親会を取材したいと思っても、アイティメディアは日本新聞協会に加盟していないので入れない。

広告収入モデルのネットビジネスはどこまで成り立つのか
 しかし既存メディアはいま存亡の危機に立たされている。テレビも新聞、雑誌も広告収入が減っているからだ。その危機を加速している一因はネットの存在だろうが、そのネットビジネスそのものも、広告収入依存というモデルがどこまで成り立つのか、先行きは不透明になっている。英エコノミスト最新号に、"The end of the free lunch? again"と題した記事が出ている(参照記事)。

 その内容をかいつまんで紹介する。2001年にドットコム・バブルがはじけてから、いわゆるWeb 2.0の旗手であるGoogleが上場して、もう一度、ネットのビジネスモデルが復活した。無料でサービスを提供することによって多くの視聴者を集め、広告収入によってビジネスとして成り立たせるというものである。

 しかし今、明らかになりつつあるのは、それで成り立つ会社の数が、期待されていたよりも少ないという事実である。「シリコンバレーは今また新たな“核の冬”に入りつつある」

 MySpaceやYouTubeは、バブルがはじける前に身売りして、課題も他社(News CorporattionやGoogle)に渡した。しかし、FacebookやTwitterがこのまま無料でサービスを提供できるかどうかは不透明だ。

 そしてこう結論している。広告収入だけでは結局のところ十分ではない。無料コンテンツ、無料サービスというのは人を惹き付けるものだが、この2回のインターネットバブルの教訓は、誰かが「フリーランチ」の請求書を払わなければならないということだ。

 もっともエコノミスト誌は2001年にもほぼ同じことを書いた。Googleが登場したのはその後のことである。柳の下にドジョウが2匹いたわけで、3匹目が絶対にいないと言い切ることもできない。

 しかしその間に、紙メディアがどんどん衰退していくと、やがては垂れ流すべき一次情報をピックアップしてくれる人がいなくなり、ネットの水源が枯渇することにならないだろうか。それが杞憂であればいいのだが。

 書き手がいなくなることはないだろうとは思うが、広告に過度に頼ったビジネスモデルが機能しなくなりつつあるのは確か。やはりコンテンツで金を取るようなビジネスモデルをどのように具体化させるかが、今後の課題か・・・。

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Mar 23, 2009

いつでもどこでも、手軽に遊べるメタルギア──METAL GEAR SOLID TOUCH完成発表会

いつでもどこでも、手軽に遊べるメタルギア──METAL GEAR SOLID TOUCH完成発表会

KONAMIは3月19日、ソフトバンク表参道でメタルギアシリーズの最新作「METAL GEAR SOLID TOUCH」の完成発表会を開催した。会場には小島監督や渡邊プロデューサー、南明奈さんやダンテ・カーヴァーさんが登場し、iPhone/iPod touchならではの操作感をアピールした。


 KONAMIは3月19日、前日から配信が始まったiPhone/iPod touch向けのタッチシューティングゲーム「METAL GEAR SOLID TOUCH」の完成発表会を、ソフトバンク表参道で開催した。

 METAL GEAR SOLID TOUCH(以下MGS TOUCH)は、プレイステーション 3用ゲーム「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(以下MGS4)」のストーリーをベースに、iPhoneやiPod touchならではのタッチインタフェースを採用して、手軽に遊べることを目指したメタルギアシリーズの最新作だ。App Storeでの販売価格は900円。なお現在配信されているのは、中東編から東欧編までの12ステージを収録した先行版で、残りの8ステージを含んだ全20ステージの完全版が近日アップデートとして提供される。完全版へのアップデートは無料だ。

 配信開始から1日たった発表会当日、MGS TOUCHは日本のApp Storeの有料アプリランキングで1位まで上り詰めた。


コナミデジタルエンタテインメント 専務執行役員 小島プロダクション 監督の小島秀夫氏。「いつもは幕張だけど、今日は表参道。これがTOUCHの違うところ(笑)」 シリーズの産みの親、小島秀夫監督は「iPhone 3Gはすばらしい端末。メタルギアソリッドシリーズは、どちらかというと濃いユーザー向けというイメージが強いが、今回のMETAL GEAR SOLID TOUCHは、普通の人にも遊んでもらいたいと思って企画した。ゲーム機ではない、音楽を聴いたり、Webを見たり、電話をしたり、映像を楽しんだりする、そういう中でMGS TOUCHを遊んでもらおうというのが狙い。ゲーム好きな人だけでなく、iPhoneを持つようなポップでファッショナブルな人も含めた、いろいろな人に“触れてもらいたい”ということもあって、TOUCHと名付けた」と話した。

 MGS TOUCHは、ステージごとに定められた「敵を16人倒す」などといった条件を達成することでクリアとなるシンプルで簡潔な構成。それでいて、ストーリーはMGS4をエンディングまでそのまま楽しめる。MGS4は難しくてできない、時間が取れないという人でも、MGS TOUCHをプレイすれば、シリーズの完結編であるストーリーは分かるようになっているという。


コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクション クリエイティブ プロデューサーの渡邊靖予氏。「これから配信される後半8ステージでは、あっと驚くようなタッチもあるのでお楽しみに」 またMGS TOUCHは、小島プロダクションとしては初の女性プロデューサー、渡邊靖予氏が起用された点も特筆に値する。渡邊プロデューサーは、これまでメタルギアソリッドシリーズのオフィシャルWebサイトの企画やデザイン、ディレクションなどを担当していた。

 「iPhoneやiPod touch向けのアプリは、ゲームから発信しているセンスとはちょっと違うものがいると思っていたので、今回のMGS TOUCHでは、ゲームとは違うセンスを持った彼女を抜擢した」と小島氏。「もともと口うるさい正確なので、すぐ口を出してしまうのだが、今回は一歩引いて任せることができた。ファッションセンスがいいので、端末とも相性がよかったのでは。彼女に任せてすごくよかったと思う」と“大抜擢”の舞台裏を明かした。

 渡邊プロデューサーは「MGSで新プラットフォームに挑戦したいという気持ちが強かったので、プロジェクトに関われてよかった。今まではWebサイトの作成が主な担当だったが、ゲームの開発ということで新鮮な気持ちで取り組んだ。電車に乗って移動する際などにも、ステージクリア型の構成なので気軽に楽しめる一方、降りるべき駅で乗り過ごしてしまうかもしれないくらいのハマリ要素もある。ぜひ楽しんでほしい」とMGS TOUCHをアピールした。

 MGS TOUCHの操作は、指を動かして照準を移動し、画面をタップすると射撃するというシンプルなスタイル。画面から指を離すと主人公のスネークが防壁に隠れるので、敵の攻撃をよけながら、的確に相手を倒していくことになる。

 また、敵は近距離ならM4で射撃できるが、遠距離の敵はSVD(スナイパーライフル)で撃つ必要があったり、中には降伏している敵もいて、それを撃つとライフが減るなど、単に射撃するだけではない、頭を使う要素も含まれている。武器の切り替えは画面のピンチイン/ピンチアウトで行う仕組み。ピンチアウトすると画面がSVDのスコープに切り替わり、遠くの敵を狙撃でき、ピンチインすると元のM4に戻る。8つあるスネークのライフが0になるとゲームオーバーだ。ちなみに粉塵や爆煙で画面が汚れたときは、iPhone/iPod touchを振ると元に戻る。



(C)2009 Konami Digital Entertainment


 ゲーム中には、MGS4をプレイしたことがある人なら見覚えのある「ガーコ」「ケロタン」も登場する。ガーコを撃つとライフが2つ回復するほか、ケロタンを撃てばスネークがステルス状態になったり、ロケットランチャーが使えるようになったりする。

 ステージをクリアすると、プレイの仕方(命中率やライフの残り、所要時間、その他いろいろな要素)によって変わる“称号”も用意されている。またステージクリア時にはDREBINポイントがもらえ、ポイントをためるとアプリ内にあるDREBIN'S SHOPで全40種ある待受画面と交換できるという特典もある。称号によって、獲得できるDREBINポイントも変わるので「いろいろな称号を目指して遊んでみてほしい」と小島氏は話した。


会場で公開された「完全版」のステージ。写真はシャドーモセス島のステージのもの。極寒の地では、画面が凍って見にくくなったりする
 「タッチすることがこんなに気持ちいいとは、と思った」と小島監督が話すように、実際にMGSの世界を指で軽快に楽しめるのはなんとも心地よい。スネークを操作して「敵に見つからないように行動する」タイプのMGSとはまったく異なるライトなゲームではあるが、逆にそれがiPhoneのようなデバイスには合っているのかもしれない。

 より重度のメタルギアファンには、メタルギアソリッドの世界をモチーフにしたイラストを描いた、iPhone 3GやiPod touchに取り付けられるオリジナルの「Airジャケットセット」(各4500円)も用意されているので、MGSファンはこちらにも注目したい。


メタルギアソリッドの世界をモチーフにした「Airジャケットセット」も用意した。アップルストアやソフトバンクショップなどで購入できる。ちなみに小島監督のAirジャケットは自身の写真を使ったもの。「世界に1つしかないジャケットです」(小島氏)
iPhone 3G用とiPod touch(第2世代)用があり、さまざまなパターンが用意される。価格は1つ4500円とやや高め
 MGS TOUCHの紹介がひととおり終わったところで、MGSファンを公言するアッキーナこと南明奈さんと、ソフトバンクモバイルのCMで白戸家の“お兄ちゃん”としておなじみのダンテ・カーヴァーさんがゲストとして登場。さっそくステージ上でMGS TOUCHを体験した。「操作も簡単で、すごく楽しい。女の子でもやりいやすいと思う。移動中などのちょっとした空き時間にメタルギアが遊べるのはすごくうれしい」(南さん)、「すごく簡単で使いやすかった。iPhoneユーザーは絶対楽しいと思う。」(カーヴァーさん)と、楽しめた様子だった。


「(南さんのプレイは)俊敏な反応と戦略的な動きがよかった」と小島氏にほめられ、うれしそうな南明奈さん(左)と「この楽しさを誰に伝えたいですか?」とMCに振られた際に、「お父さんです」と気の利いたシャレを飛ばすのを忘れ「スミマセンデシタ」と謝ったダンテ・カーヴァーさん
早速MGS TOUCHをプレイする南明奈さん
 渡邊プロデューサーは、「まだメタルギアシリーズをプレイしたことがない人には初めてのゲームとして、そして今までのファンの人にも、これまでと違ったメタルギアソリッドとして楽しんでもらえると思う」と自信を見せた。

 小島監督も「メタルギアシリーズは、意外と名前は知られている。でもやったことがない、じいさんが出てくるちょっと濃いゲームだと思われている。興味はあっても、なかなか遊ぶ時間がない人もいる。そんな人にも、MGS TOUCHでメタルギアの世界にちょっとでも触れてもらえれば。おしゃれな端末向けのゲームということで、アプリもおしゃれに仕上がっているので、ぜひ楽しんでもらいたい」と、有料アプリランキングのトップを獲得し、これまでのメタルギアファン以外のユーザーにもMGS TOUCHを楽しんでもらえている様子を喜んでいた。

 これだけのアプリをケータイでできるというのも凄いな・・・。この手のセミ本格的なゲームができるという用途でアイフォンの人気がまた急騰したりなんてこともありえそう。

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Mar 22, 2009

Gmailに「送信アンドゥ」機能――ただし5秒まで

Gmailに「送信アンドゥ」機能――ただし5秒まで

送信ボタンを押してから「しまった!」というときに取り消せる機能が追加された。
2009年03月21日 07時39分 更新
 米Googleは3月19日、Gmail Labsの新機能として、メールを間違って送信した場合に、それを取り消せる「Undo」機能を追加した。

 英語版に設定したGmailでGmail Labsのアイコンをクリックし、表示されるページで「Undo Send」をEnableにすると利用できる。

 送信取り消しのチャンスは2回。まずメールを送信中に表示されるメッセージ「Sending...」の後ろに、「Cancel」というリンクが毎回表示されるようになる。


 このリンクをクリックすると、送信がキャンセルされ、メール作成画面に戻る。キャンセルが成功するとメール作成画面の上に「Sending has been canceled.」と表示される。


 また送信後、メール作成画面上に表示される「Your Message has been sent.」というメッセージの後ろに「Undo」というリンクが表示される。


 このリンクをクリックして「Sending has been undone.」と表示されれば送信取り消し成功だ。Undoが表示されているのは5秒間。この間に判断する必要がある。

なんと痒いところに手の届く機能であることか。5秒という設定がまた絶妙かも。

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Mar 21, 2009

スマートフォンは企業で増殖するのか――MCPCの中期予測

08年は推定31万台:
スマートフォンは企業で増殖するのか――MCPCの中期予測 (1/2)


MCPCが実施したスマートフォン市場の調査結果から、08年の法人利用は約31万台規模になることが分かった。2011年の推定契約台数は約600万台で、このうち法人は約158万台規模になるという。
[ITmedia]2009年03月20日 09時00分 更新

 モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)はこのほど、法人および個人を対象にしたスマートフォン市場の調査結果と中期予測を公開した。2008年の推定利用規模は約133万台で、このうち法人は約31万台となっている。

 調査は2008年10月に個人および企業の情報システム担当者を対象にインターネットアンケートで実施した。有効回答数はそれぞれ1000件ずつとなっている。個人は15~65歳が対象。なお、スマートフォンの定義を「汎用OSを搭載し、アプリケーションの開発やカスタマイズの自由度が高い端末」とし、具体的にはWindows Mobile、Symbian、BlackeBerry、iPhoneなどを対象にしている。

 2008年の推定利用規模は、個人が約102万台、法人が約31万台。前年度から55%増加した。OS別の最多はWindows Mobileで、個人、法人とも71%を占めた。以下、Symbian、iPhone、BlackBerryの順だった。入力方式別の割合は、タッチパネルやQWERTYキーが大半を占めた。タッチパネル搭載端末の利用比率は、法人が個人よりも7ポイント高かった。

法人利用の最多は営業
 法人の用途別は、営業や渉外業務、顧客管理が66.8%で半数以上を占めた。以下、メールなどの社内コミュニケーション(20.8%)、幹部社員への連絡(18.9%)、店舗や在庫管理(16.9%)、配送・運送業務(16.1%)、医療・福祉業務(11.2%)などだった。大規模企業ほど、社員同士の連絡用途に使われる傾向が高かった。

 個人の用途別では、電子メール(71.3)やWeb閲覧(60.5%)、ネットショッピング(40.0%)が目立ち、インターネットを通じたサービス利用が多数を占めた。

 法人での利用意向は、2011年に2008年比で約2倍になる見込みで、特に営業や渉外業務、顧客管理や工事管理、社内コミュニケーションでのニーズが高くなるという。端末の更新パターンは3年間(31.7%)で最も多く、以下、6年以上(24.5%)、2年間(21.2%)、5年間(15.1%)だった。法人向け端末の出荷は、2009~2012年に年率20~30%ペースで増加すると予測している。

課題は「目的」や「料金」

ノートPCが情報漏洩等の問題で外に出しにくくなることと、スマートフォンの機能向上を考えれば今後ますます市場が伸びるのは間違いないかも。ただ、もう少しコストダウンの余地もあるはず。特に、個人向け兼用のスマートフォンは法人に導入しようとすると無駄な機能が多いだろう・・・。

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Mar 20, 2009

週刊誌が売れないもう1つの理由


 
週刊誌が売れないもう1つの理由

 

週刊誌が売れないもう1つの理由は、やはり中身の問題だろう。買いたいと思わせるほど魅力的に映らないのだ。週刊誌に勢いのあった時代に比べて、記事が薄い。企画モノや特集にしても、時代を感じさせるタイムリーなものが少なくなってきた気がする。それもこれも、記者も編集者もサラリーマン然として、小ツブになったためではないか。タブーを恐れず、イケイケドンドンの型破りなタイプは少なくなった。

 私の周囲にも取材力のあるベテラン記者や腕のいいカメラマン、企画力のある編集者は本当に少なくなってしまった。おまけにどの週刊誌も、経費の削減で取材費は2~3割のカット。原稿料も以前に比べてずいぶん安くなった。これではロクな取材もできないし、ほとほと愛想を尽かして週刊誌から足を洗うベテランが増えるのも無理はない。その結果、記事の中身はスカスカとなり、さらに読者の週刊誌離れに拍車をかけてしまう。そこでまた売れなくなって、経費カットで取材費をケチり……。ホント、悪循環である。

 この負のスパイラルは週刊誌だけではない。新聞もテレビも、いまでは同じジレンマに陥っている。国民の新聞離れから、米国ではいくつかの名門新聞が倒産し、日本でも夕刊を廃止する新聞が目立ってきた。テレビ局も広告収入が落ち込み、人件費や制作費のカットを迫られている。ラジオ局も同様だ。電波と紙の既存メディアは大きな岐路に立たされているが、いまだ暗中模索。脱出する方法を見い出せないでいるのだ。

 いわゆる普通の週刊誌の中身は薄くなっているのは間違いないだろうが、まだまだ記事にはニーズがあるはず。コンテンツを配信する手段が多様化(ネット経由)したことにそれをマネタイズする仕組みができていないというか・・・。

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Mar 19, 2009

さらに速くなった「Google Chrome 2.0 β」、変更点をまとめてみた

さらに速くなった「Google Chrome 2.0 β」、変更点をまとめてみた

GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」の新βが公開された。最新版のWebKitとV8を搭載し、さらにパフォーマンスが向上したChromeだが、細かい追加機能により使いやすさも向上している。
2009年03月18日 15時45分 更新
 米Googleが2008年9月に最初のβ版を公開し、12月の正式版公開後もアップデートを繰り返してきたChromeブラウザに、新β版が登場した。

 新版では、HTML描画エンジンのWebKitとJavaScriptエンジンのV8を最新版に更新。従来の安定版と比較して、V8上のベンチマークでは速度が25%向上し、SunSpider JavaScript Benchmarkによるテストでは速度が35%向上したという。

 パフォーマンスが向上したことに加え、いくつかの新機能も追加された。フォームオートフィル機能は、テキストボックスに入力した内容を記憶して、次に同じ文字列を入力するときに候補を表示してくれる。入力内容の履歴を残したくない場合は、ブラウザ画面の右上の「設定」ボタンから「オプション」を開き、「詳細設定」タブで「フォームの自動入力」のチェックを外そう。


設定-オプション-詳細設定タブから、フォームの自動入力のオン/オフを変更できる

すでに保存されているフォームの入力履歴は、「設定」の「Clear browsing data」から消去できる

 ページズーム機能も強化した。従来のページズームではページ内の文字サイズを拡大/縮小するだけだったが、最新版のフルページズーム機能では画像を含めたページ全体を拡大/縮小できるため、ズームレベルを変更してもデザインが崩れなくなった。

 複数のウィンドウを左右に並べて表示するのも簡単になった。開いているタブをデスクトップ画面にドラッグ&ドロップする際に、元のウィンドウの隣にカーソルを持っていってドロップすると、自動でぴったりと隣に並べてくれる。ワイドディスプレイを使っていて画面を2分割して使いたい、といったユーザーには便利な機能だろう。Googleが用意した以下のYouTube動画からも、2画面をドッキングする際の動作が確認できる。

ムービーの閲覧にはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。

 細かい点では、設定ボタンから開ける「ブックマークマネージャ」([Ctrl]+[Shift]+[B]のショートカットキーも利用できる)から、ブックマークフォルダ内のページをページタイトルによって並べ替えられるようになった。また、マウスホイールを使ったオートスクロールや、Webページのフルスクリーン表示にも対応した。

 このほか、開発者向けのオープンソース版であるChromiumでは、ブラウザ上でユーザースクリプトを実行できる拡張機能「Greasemonkey」にも対応している。ただし、現時点ではすべてのエクステンション(拡張機能)が動くわけではなく、スクリプトを追加する際のユーザーインタフェースも用意されていない。AutoPagerlizeなど一部のスクリプトはブックマークレットも提供されているので、試してみるのも1つの手だろう。

多少便利になってもあえてグーグルクロームを使う必要や面白さのようなものが希薄だからなあ・・・。FIREFOXあるいはIEで間に合っているというか・・・。

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Mar 18, 2009

Dellの謎の新製品「Adamo」は超薄型ノートPC

Dellの謎の新製品「Adamo」は超薄型ノートPC

Dellの新製品Adamoの写真とビデオが公開された。その正体は薄型ノートPCだ。
2009年03月17日 16時30分 更新
 米Dellは3月17日、ティーザー広告で宣伝してきた謎の新製品「Adamo」の写真とビデオを公開した。


 同社は2月に「Adamo by Dell」というティーザーサイトを立ち上げ、この新製品を宣伝してきた。Adamoは「恋に落ちる」を意味する言葉という。

 Adamoは薄型ノートPC。ディスプレイは13.4インチの16:9ワイドスクリーン、Intel Core 2 Duo、802.11n、バックライト付きキーボード、SSDを搭載。パールホワイトとオニキスの2モデルが提供される。

 dellにしては珍しくスタイリッシュであるが、スペックは割合普通。どれくらいのPRICEになるのであろうか??

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Mar 17, 2009

日経新聞、「ヴェリタス」のオンライン版を月額2100円で提供へ

Webファースト」を本格実施:
日経新聞、「ヴェリタス」のオンライン版を月額2100円で提供へ

日経新聞デジタルメディアは、個人向け投資情報サービスを月額2100円で提供すると発表した。
[怒賀新也,ITmedia]2009年03月16日 20時41分 更新

 日本経済新聞デジタルメディアは3月16日、個人向け投資情報サービス「日経ヴェリタスマーケットonline」を4月1日から月額2100円で提供すると発表した。これまで新聞向けの記事を中心に提供していた日本経済新聞社の編集局が、個別企業の業績展望や株価材料の解説など独自ニュースをネット優先で提供する。予約申し込みの受付は3月15日から開始した。

 同サービスでは、上場企業約4000社の最新の業績や財務データ、株主・役員情報などが分かる「企業情報サーチ」も提供する。日経QUICK ニュース社によるプロ向けの解説記事「NY 株ハイライト」など相場の動きを追跡する読み物も盛り込む。目的別にカスタマイズできる「銘柄フォルダ」など資産運用に欠かせないツールも提供する。

 大手新聞社が有料のネット優先配信を実施することで、新聞や雑誌、ネット媒体を含めたメディア業界の今後の在り方にも影響を与えそうだ。2100円という料金設定もネットメディアとしては非常に高額であり、読者の反応が注目される。

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本格的に株の取引をやる人にとっては福音か??とはいても証券会社の口座を開いても相当な情報量を受け取れることを考えるとこの値付けは微妙。新聞の代替というわけでもなさそうだし・・・。

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Mar 15, 2009

ユーザーの拡大が実証:
エンタープライズに浸透するSaaS (1/2)

米OpSourceの「SaaS Summit」に参加した業界専門家やベンダー、ユーザーによると、今やエンタープライズ分野におけるSaaSは、ストレージやデータ保護とともに、今日のIT産業における最も活発な市場になった。現在の厳しい経済環境も追い風になっているようだ。 [Chris Preimesberger,eWEEK]2009年03月14日 08時30分 更新

 大企業によるSaaS(サービスとしてのソフトウェア)の利用は、いずれITの最もホットな分野になる。ここ数カ月、もしかするとここ数年、アナリストや研究者はそう主張し続けてきた。その考えは、いまようやく実際に利用している人々の声によって実証されようとしている。

 今年で4回目を迎えた米OpSourceの「SaaS Summit」。カンファレンスに参加した業界専門家やベンダー、ユーザーによると、今やエンタープライズSaaSは、ストレージ、データ保護とともに、今日のIT産業における最も活発な市場になったという。

 「現在の景気状況がわれわれの追い風になっている」。最高責任者レベルの役職に就いて30年のベテランで米LiveOpsの会長兼CEOのメイナード・ウェッブ氏は、基調講演で500人の聴衆を前にこう述べた。

 カリフォルニア州サンタクララに本拠を置くLiveOpsは、オンデマンドのコールセンターサービスを提供している。SaaSには、クラウドコンピューティングやオンデマンドアプリケーション、グリッドコンピューティング、リアルタイムコンピューティングサービスなど、さまざまな種類や呼び名がある。企業にソフトウェアをサービスとして提供するという考えは、1970年代のメインフレーム時代までさかのぼることができる。当時、米IBMや米Amdahlなどのメーカーがコンピュータを分割利用するサービスを確立した。

 1990年代に入ると、そうしたサービスをインターネット経由や専用ネットワーク経由で提供するベンダーを「アプリケーションサービスプロバイダー」と呼ぶようになる。それらはまさに今日のSaaSの先駆的なサービスと呼べるものだった。そしてブロードバンドのI/O帯域幅が劇的に拡大するとともに、SaaSは――特に現在のような景気後退期では――企業にとってますます重要なものとなった。

 「企業は以前、ソフトウェアの導入に2000~3000万ドルも支出していた。今日、彼らには(SaaSという)まったく新しい方法が用意されている。それを利用すれば、初期投資をせずにいままで通り、あるいはいままでよりも優れたソフトウェアを簡単に手にすることができる。これ以上のものがほかにあるだろうか」とウェッブ氏は力説する。

 「SaaSは中堅・中小規模の企業(SMB:Small and Medium Business)だけのものではない。今やソフトウェア産業最大の成長株だ。現時点において最も有望なソフトウェア市場といえるだろう」と同氏。

 プロプライエタリ時代の「塀で囲まれた庭」やベンダーの「縛り」は、もはや遠い過去の遺物だ、とウェッブ氏は続ける。

 「Web2.0企業の多くは、SaaSがビジネスにもたらす価値を理解している。一方で、一般的に大規模で変化を好まない旧来の企業は、SaaSやクラウドコンピューティングが自分たちのビジネスモデルに有益かどうか、今も懐疑的だ」

 後者のような大企業の場合、SaaSの実装を阻む要因は主に3つある、と同氏は指摘する。

 保守的な大企業や官僚組織に簡単に浸透するとも思えないが、ローコストで運用できることを考えるとこれを武器にする企業がでても不思議ではない。クリステンセン言うところの破壊的イノベーションになる可能性も十分か・・。

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著作権法改正案でネットの流通は変化するか

著作権法改正案でネットの流通は変化するか (2/2)
[森川拓男,ITmedia]2009年03月15日 01時53分 更新

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さて、このダウンロード違法化だが、確かに「違法」とはなるが、罰則規定はない。つまり、この行為は違法であると規定しただけなのだ。結局、ザル法になってしまうという危惧もあるが、違法ファイルを入手してはいけないという意識を植え付けるには意味がありそうだ。

 1つ気になることがある。それは、YouTubeなどの動画サイトで違法ファイルがアップされているのを閲覧した場合はどうなるか、ということだ。結論から言えば、ブラウザで閲覧している分には問題はない。ただし、キャッシュから別のフォルダへ移動・コピーを行ったり、ダウンロードツールを利用して保存したりすると違法になってしまう。要するに、ユーザーが意識的に違法ファイルを保存する行為が問題になるのである。

 これと関連して、検索エンジンのキャッシュなどに関しては、著作権者の許諾を得ずに行えると規定された。いわば「検索キャッシュの合法化」だ。これにより、著作権法違反を考慮してサーバーを海外に置くなどの対応していたものが、国内でも問題なく行えるようになるので、新サービス提供などの活発化につながるという期待があるようだ。

 さらに改正案には、2月24日に文化庁が明らかにした、著作権者不明の著作物などを二次利用する際の「裁定制度」も盛り込まれている。通常、著作物を二次利用する場合は、関係者全員の許諾が必要となる。「裁定制度」では、著作者が不明もしくは所在が分からない場合、文化庁に供託金を支払うことで、著作者に代わって許諾することになっている。

 現行の「裁定制度」では、著作権者のみが対象だったものが、改正案では出演者や歌手などといった著作隣接権者も対象となった。これによって、過去の番組などのネット配信やDVDなどといったソフト化がやりやすくなることも期待される。

海外では罰則も
 ここまで見た限りでは、ユーザーにとってはあまり不利益を起こすものでもないように感じる。しかし、海外では少し様相が異なるようだ。フランス政府は、違法ダウンロードしたユーザーをインターネットから締め出す法案を出したが、それに対して3月10日、消費者団体と反対派議員が批判を浴びせたという。

 日本の改正案には罰則がなかったが、フランスでは、最終的に2ヵ月~1年間にわたってインターネット接続を遮断するという。この法案に関しては「施行が困難」という批判があるというが、日本への影響も含めて今後を注視する必要がある。

 今国会で提出されることになった著作権法改正案であるが、昨年の段階で文化庁の川瀬真・著作物流通推進室長が「政局の関係もあり、法案を実際に提出できるかどうかは何ともいえない」と指摘したように、今後の政局の流れによっては、2010年からの施行ができるかどうかは未知数だ。

 とはいうものの、デジタルの世界は日々、進化していく。ズルズルと決定が先送りされていけば、改正された頃には、内容が意味をなさなくなるかもしれない。ぜひ、現実に即した内容を定めてほしいと願うばかりだ。著作権法改正によって、ネットでの流通に変化が起こるのかどうかに注目していきたい。

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 罰則規定がない以上、実効性があるのか微妙なところ。かといって本文中のフランスのような罰則は技術的に無理ではないか。制限するだけでなくビジネスが活性化する方向でまとまるとよいが。

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Mar 14, 2009

部長はおられますか?」――間違いがちな言い回しを正す

「部長はおられますか?」――間違いがちな言い回しを正す

仕事に敬語は欠かせない。だが「部長はお戻りになられますか?」「課長は参られますか?」「次長、もしおりましたら」など、知らない間に使い方を誤っていることはないだろうか?
2009年03月13日 19時07分 更新
一目置かせる「役割別ビジネス会話」:
バックナンバー
「部長はおられますか?」――間違いがちな言い回しを正す
「仕事しづらいヤツ」から「一緒に仕事したい人」に変わる6つのアプローチ
「なぜできない?」と怒る上司に「こ、こいつできるぞ!」と思わせる返答とは
「太郎、お酒持ってきなさいよ!」――銀座のママも実践!? 相手の意表を突く 相手に一目置かれるための「役割別ビジネス会話」。意表を付く、感情と理性をバランスよく伝える、横から目線を意識するなど、さまざまなアプローチ方法がある。

 ただアプローチは適切でも言葉遣いが不適切な場合、せっかくの効果が目減りする。社会人慣れしている今こそ、普段使っている敬語に誤りがないか確認しておきたい。


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 まず表現としての「友達言葉」は職場では慎もう。入社2年もたてば、敬語を使いこなせて当たり前。とはいえ日ごろから意識していないと、すんなりと敬語が出てこず、上司をイライラさせることもある。

上司 「先週頼んだ資料はできましたか?」

部下 「は~?」

上司 「まだなんですね、いつごろできるの?」

部下 「お昼ごろまでには何とか……」

上司 「できるんだね」

部下 「はい、どうも」


 こんな対話では上司から疎まれる。報・連・相を行うのは当然として、相手の立場に応じた言葉遣いも重要なのだ。

「おる」や「参る」は謙譲語、「お帰りになられる」は無駄使い
 日常会話の中で、年配者でも間違えやすいのが「おる」「参る」である。自分をへりくだって言う時に使う謙譲語なのに、つい「○○さん、おりましたら……」とか、上司に対して「参られますか?」などと使ってしまいがち。こんな時は「いらっしゃいましたら」「おいでになりますか?」などの尊敬語を使おう。

 ビジネスで頻繁に登場するのが接頭語の「お」と「ご」だ。「お(ご)~になる」と使えば尊敬語、「お(ご)~する」といえば謙譲語、単に名詞や形容詞につければ丁寧語です。便利な言葉のようだが、むやみやたらに使えばよいものでもない。

 「れる」「られる」でも同じことがいえる。慣れるしかないが、間違わないポイントは「お(ご)」を付けたら「れる」「られる」は付けないということ。覚えておこう。例えば「お帰りになられる」は過剰敬語で「お帰りになる」又は「帰られる」が正しい使い方。また、外来語や長い単語には「お(ご)」はつけない。

「お聞き及びですか?」「ご存知ですか?」――敬語を使い分ける
 習うより慣れろ、といいますが、意識的に学ぶ姿勢がないとなかなか身に付かない。本社の社長と部長、支社のあなたの上司である課長……この3人に対して上手に敬語を使いこなせるだろうか?

 例えば「来る」という動詞。初心者なら「いらっしゃる」一本で勝負するところだが、上級者なら「いらっしゃる」「おいでになる」「お見えになる」「お越しになる」とさまざまに使い分けることもできる。

 「聞いている」という言葉も「社長はお聞き及びでしょうか?」「部長もご存知でしょうか?」「課長、聞いていらっしゃいますか?」と使い分けると、それぞれの上下関係でしっくりくる。

 言葉としぐさは連動するといわれている。言葉遣いを律すると、物腰にも品格が出てくるから不思議だ。頭をフル回転させなければできない、としり込みせずにまずは言葉に出してみよう。やってやれないことはなし。ぜひチャレンジしてみては? 

今日の“一目”ポイント社会人として敬語使いは適切に。
「おる」「参る」は謙譲語。尊敬語として誤用しない。
  (×)「おられますか?」→(○)「いらっしゃいますか?」

  (×)「参られますか?」→(○)「おいでになりますか?」

「お(ご)~(ら)れる」は過剰敬語。「お(ご)」か「(ら)れる」の一方のみに。
  (×)「お帰りになられる」→(○)「お帰りになる」または「帰られる」

敬語表現は1つではない。「いらっしゃる」「おいでになる」「お見えになる」「お越しになる」など複数を使い分けるのも手。

 敬語の扱いひとつでひとの見方も変わりそうな、上記の記事。これを的確に使い分ければそれだけでも仕事ができる人??

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Mar 13, 2009

ブラザーが“業務用”電子ペーパー端末 大量の書類、コンパクトに持ち歩き

ブラザーが“業務用”電子ペーパー端末 大量の書類、コンパクトに持ち歩き

電子書籍じゃありません」――ブラザーが業務用の電子ペーパー端末を発売する。A4書類をデータ化して持ち運ぶことを想定している。
2009年03月12日 16時27分 更新
 ブラザー工業は3月12日、電子ペーパーを採用した携帯型ディスプレイ端末「ブラザー ドキュメントビューワSV-100B」を6月1日に発売すると発表した。

 A4サイズの書類をデータ化して持ち歩くことを想定。メンテナンス現場でのマニュアル参照や、弁護士・税理士など大量の書類を、軽量・セキュアに持ち歩きたいユーザーをターゲットにした業務用だ。オープン価格で、実売予想価格は14万円前後。


 米E-Inkの電子ペーパー技術を採用した。表示部は9.7インチ(150dpi)のモノクロ4階調表示で、電子ペーパーを使った米Amazonの電子書籍端末「Kindle」(6インチ)やソニーの「LIBRIe」(6インチ)やよりもふた回りほど大きい。

 本体は237(幅)×247(高さ)×15.5(厚さ)ミリとA4よりひと回り小さいサイズで、重さは約600グラム。表示切替は1秒以下、電源オンから使用可能になるまで5秒以下に抑えた。リチウムイオン充電池を内蔵し、1回の充電で約83時間の連続使用(5000ページ表示)が可能だ。

 独自形式に変換した書類データの表示に対応。専用ドライバをPCにインストールすると、「Word」「PowerPoint」など対応アプリケーションの印刷メニュー内にデータ変換用メニューがアドオンされ、USB接続した本体内のmicroSDカード(2Gバイト)に変換したデータを転送できる。

 A4サイズで1万枚分のデータを保存可能。128ビットAESによる暗号化に対応し、書類をセキュアに持ち運べるとしている。

 Bluetooth通信機能も搭載。Bluetoothに対応した携帯電話やPDAから、作業マニュアルなどのPDFファイルを転送し、拡大表示できる。

A410000枚なんて言われると確かにすごいが、単機能のようなもので14万円というプライスはまだまだ一般的ではないな・・・。少なくとも個人で手を出せるプライスではない。

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Mar 12, 2009

サラリーマン記者の“情けなさ”がチラリ? 漆間氏のオフレコ発言で (1/2)

サラリーマン記者の“情けなさ”がチラリ? 漆間氏のオフレコ発言で (1/2)

西松建設の政治献金問題に関して、漆間官房副長官のオフレコ発言が問題となっている。捜査中の事件に言及した漆間氏は“脇が甘かった”かもしれないが、そもそもオフレコは破られるためにあるものだろうか? 今回の騒動を通して、メディアと取材される側の関係を考えてみた。
[山崎元,Business Media 誠]


 

西松建設の政治献金問題に関して、漆間巌(うるま・いわお)官房副長官が記者達に向かって、「捜査の手が与党の議員には及ばないだろう」と発言したとされる件が問題になっているが、この件はメディアと取材される側の関係を考えるケーススタディとして興味深い。

 報道によると、漆間氏の問題の発言は、複数メディアの記者を集めてオフレコを前提に話をする通称「記者懇」の席でのものだった。「政府高官」の発言として、発言者の名前を特定せずに引用してもいいということが両者の暗黙の了解になっていたようだ。だが発言内容が重大だとして、後になってからメディア側が漆間氏にオンレコ(実名報道)ベースへの変更を求めたが、漆間氏がこれを拒否。しかしメディア側は、漆間氏の名前を報道することになったというのが、大まかな事の顛末だ。

オフレコの約束を破る可能性も
 物事の善し悪し以前に、日頃「政府高官の発言」などと行った形で引用される官僚や政治家の発言報道の多くが、いわば馴れ合い的な場でなされている。またこうした場での発言を、各社横並びで報じていることを確認しておきたい。

 漆間氏の側では「オフレコと言っておきながら、後からオンレコを求めたり、オフレコの発言を実名報道するのは、メディア側のルール違反だ」という気持ちがあるだろうと推測する。

 ただしオフレコベースの発言とはいえ、漆間氏に油断があったといえる。「もしこれが報道された場合、発言元が詮索されるかもしれない」と予想される発言をメディアに行った点だ。漆間氏が捜査の情報をどの程度持っていたのか、また捜査に関して政府側から何らかの指示があったのか、事実は確認のしようがないが、彼の立場を考えると発言は軽率だったと言わざるを得ない。

 もともと、オフレコとはメディア側の好意による一方的な取り決めに過ぎないもので、先方の都合によってほごにされることがあり得る。取材される側では、常にメディアの裏切りの可能性を意識しておかなければならない。これは、是非とも認識しておくべき原則だ。

 メディアがオフレコの約束を守ると期待できるのは、約束を破った場合にその後の情報収集に不便があり、その方が重大だとメディアが考えるときだけだ。自分がまだ話さずに持っている情報の価値やメディア側(記者個人も、会社も)が約束を破ることで被る損失の評価を誤った場合、オフレコの約束が破られることは十分あり得ると覚悟しなければならない。オフレコ取材を受ける側は、約束のいわば「担保」の評価を常に意識する必要がある。


 漆間氏のように継続的に情報を持つ立場ならいざ知らず、通常の民間人がメディアの取材を受ける場合は、そもそもオフレコを明確に約束して話すことができない場合が多いし(後から「これはオフレコに」と指示しても、メディアがいうことを聞くとは限らない)、メディアがオフレコの約束を破る可能性があることを常に考えておかなければならない。

 逆に取材する側の立場に立つと、今回、オフレコの約束をほごにして漆間氏の名前を出した以上、今後、漆間氏から(取材源となるほかの人々も警戒するだろうが)重要な情報を取りにくくなることを覚悟しなければならない。今回、この件がそれに値するものであったかどうかは、人によって判断が分かれるところだろう。

 「他社が書くなら、ウチも書く。取材源側でも、メディア全体と縁を切るわけにはいかないだろう」という判断は、サラリーマン記者(及びデスク)として、赤信号をみんなで渡るような情けなさが漂うが、一方で十分現実的でもある。しかし、オフレコを事後的にほごにして失うものがあるのも事実だ。今回報道された発言だけでは、いわゆる「国策捜査」に関する具体的な手掛かりが得られたわけではない。もう少し深い情報を取ることに賭けてもよかったかもしれない。

結局、オフレコ発言というのはなんだかマスコミとリークする側の談合のようにも思える。記者クラブ制と言い、質の低下(マスコミ)に拍車をかけているような・・・。

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Mar 11, 2009

MS、Windows Marketplace for Mobileをオープン

MS、Windows Marketplace for Mobileをオープン

Microsoftは「Windows Marketplace for Mobile」ポータルを立ち上げた。同社では「Windows Mobile 6.5」デバイスにアプリケーションマーケットプレースを含める計画だ。Nokiaも5月にアプリケーションストア「Ovi」を立ち上げる。両社ともApple App Storeへの対抗を狙う。 [Michelle Maisto,eWEEK]2009年03月10日 13時46分 更新

 「Microsoft Windows Marketplace for Mobile」ポータルがオープンした。

 Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは2月に開催された「Mobile World Congress」において、「Windows Mobile 6.5」(あるいはそれ以前のバージョン)で動作する携帯電話からアプリケーションをブラウズ/ダウンロードする機能をユーザーに提供するとともに、Windows Mobileユーザーにアプローチするチャンスを開発者に提供すると発表した。

 Microsoftが競争相手と考えているのは、何千本ものアプリケーションをそろえているApple App Storeである。Reutersの報道によると、App Storeではわずか半年の間に5億本以上のアプリケーションがダウンロードされた。

 これまで、Windows Mobileをターゲットとする開発者が、アプリケーションを顧客の手元に届けるのは容易ではなかった。バルマー氏によると、Windows Marketplace for Mobileでは、この問題が理想的な形で改善されるという。あらゆるWindows Mobile 6.5デバイスの「Start」メニューに、アプリケーションマーケットプレースが組み込まれるからだ。「Start」メニューであればユーザーが見落とす心配はまずない。

 Windows Mobile 6.5搭載デバイスはまだ発売されていないが、情報筋によると、間もなくリリーススケジュールが発表される見込みだ。WebポータルであるWindows Marketplace for Mobileは、既にアクセス可能となっている。

 Windows Marketplace for Mobileでは、OS、あるいはPocket PCやスマートフォン別に検索を行えるほか、「ビジネスとオフィスプロダクティビティ」とか「ネットワーキングとコミュニケーション」といったテーマ別に検索することもできる。検索が完了すると、利用可能なプロバイダーがユーザーに示される。例えば、「Pocket Quicken」では、HandangoやMobiHandサイトですぐに購入するための「Buy It Now」ボタンが示される。

 Nokiaもアプリケーション市場への参入を目指しており、「Ovi」と呼ばれるオンラインアプリケーションストアを5月にオープンする予定だ。これにより、同社は5000万人のコンシューマーに直接リーチする考えだ。これに対し、Appleがこれまでに販売したiPhoneは2000万台である。市場調査会社Strategy Analyticsの予測によると、2009年にはモバイルコンテンツ市場は18%拡大し、その規模は670億ドルになる見通しだ。

 恐ろしく使いにくいユーザーインターフェースを持つWINDOWSMOBILE.アプリのストアを設けるのも良いが基本設計を見直したほうが良いと思うが・・・。

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Mar 10, 2009

N700系車内の公衆無線LANサービス、3月14日開始

N700系車内の公衆無線LANサービス、3月14日開始

JR東海は3月9日、3月14日のダイヤ改正から東海道新幹線の東京-大阪間を走るN700系の車内で無線LANによるインターネット接続サービスを開始すると発表した。「ホットスポット」「Mzone」「mopera U(U『公衆無線LAN』コース)」「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」の各サービスが利用可能になる。  東海旅客鉄道(JR東海)が3月14日のダイヤ改正から、東海道新幹線の東京-大阪間を走るN700系の車内で、無線LANによるインターネット接続サービスを開始する。

 また、すでにサービスを提供中の東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の6駅に加えて、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、岐阜羽島、米原の待合室も、3月中に公衆無線LANサービスを利用可能にする。

 公衆無線LANサービスは、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」、NTTドコモの「Mzone」「mopera U(U『公衆無線LAN』コース)」、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」、UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」に対応。いずれかのサービスの利用契約をすれば、N700系車内でPCやスマートフォン、ポータブルゲーム機から無線LAN接続が利用できる。

 iPhone 3Gのユーザーは、ソフトバンクテレコムが提供しているBBモバイルポイントへの接続サービスが追加料金なしで利用できるため、3月14日以降は東海道新幹線のN700系車内で無線LANを利用したインターネット接続ができるようになる。そのほかのPCやスマートフォンも、サービスプロバイダと契約すれば無線LAN接続が使えるようになる。

 なお通信速度は新幹線1編成あたり最大約2Mbps程度となる。JR東海では「動画の視聴は難しいが、メールやインターネットなどのビジネスユースには十分対応できる」としている。

 無線LANがつかえるようになるのは確かに便利。ただ、サービスの契約がまだまだ足枷のような・・・。

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Mar 08, 2009

Google、クリックで拡大する広告を導入

ニュース
Google、クリックで拡大する広告を導入

広告はクリックしたときのみ拡大されるため、ユーザー体験を損なうことはないとGoogleは説明している。 2009年03月06日 17時19分 更新  米Googleは3月4日、クリックすると拡大する新しいリッチメディア広告を導入したことを明らかにした。映画の予告をストリーミングしたり、ビデオゲームのクリップを表示したり、商品をさまざまな形で見せることなどに利用できるとしている。


 この拡大広告は現在、米国の一部の広告主向けに提供されており、ほかのGoogle広告と同様に、クリック当たりまたはインプレッション当たりで課金される。AdSenseのイメージ広告を有効にしているサイトオーナーはこの広告を掲載できる。

 Googleは、この広告がWebサイトのレイアウトを崩したり、ユーザー体験を損なうことはないと説明している。広告はユーザーがクリックしたときのみ拡大され、カーソルを合わせただけでは拡大されない。また元の大きさの2倍以上に拡大されることはなく、ユーザーはいつでも拡大された広告を閉じることができる。拡大された広告はWebページ上に別のレイヤーとして表示されるため、コンテンツのレイアウトが変わることはないとしている。

googleに基幹業務はもはや広告関連。となればその商品ラインナップを魅力的なものにするのは当然??

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Windows 7では、IE 8がオプションに

Windows 7では、IE 8がオプションに

Windows 7では、IE 8やWindows Media Playerを使用するかどうかは、ユーザーの意思に任されることになりそうだ。 2009年03月07日 07時38分 更新  米Microsoftは3月6日、公式ブログにおいて、次期OS「Windows 7」では、Internet Explorer(IE)を含む複数のWindows機能の選択を、ユーザーに一任することを明らかにした。Vistaでも一部の機能をオフにすることが可能だが、Windows 7ではIE 8などにその範囲が大幅に拡大する見通し。

 同社によると、Windows 7のRC(リリース候補)では、コントロールパネル内に「Programs and Features」(旧名「Add/Remove Programs」)を設置し、そこから「Windows Features」が選択できるようにする。もしくはスタートメニューで「Windows Feature」と入力することでも選択画面を表示できる。

 「Windows Features」では、表示される一連の機能の横にあるチェックボックスのオンオフで機能を選択できる。ボックスをチェックしないと、ファイル(バイナリとデータ)がOSからロードされず、使用できない。これらのファイルは保留されているので、DVDがなくてもOSを起動すれば後で簡単に追加できる。

 Windows 7で新たにオンオフの切り替えが可能になった機能には以下のものが含まれる。

Windows Media Player
Windows Media Center
Windows DVD Maker
Internet Explorer 8
Windows Search
手書き認識(Tablet PC Componentsオプション経由)
Windows Gadget Platform
Faxとスキャン
XPS Viewerとサービス(Virtual Print Driverを含む)

なんだかんだでIEを使うケースは多いわけであるが、切り替えで他のブラウザーをつかえるように譲歩しただけでもMSにとっては進化??

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Mar 07, 2009

腹が立つのはボクより給料が高い“バブル組”……氷河期世代にはびこる不満 (2/2)

腹が立つのはボクより給料が高い“バブル組”……氷河期世代にはびこる不満 (2/2)[産経新聞]


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新卒主義脱却を
 「日本企業は、不況になれば新規採用を抑制して人件費を抑えてきた。それはすでにいる正社員の雇用を守るためです。そのツケがいま、派遣社員も含め若い人たちの未来を直撃している」。城さんはそう指摘し、彼らの閉塞感を取り除く方法を述べた。

 「本来なら、正社員であっても解雇しやすい社会にするしかありません。雇用の流動化と言ってもいい。残酷に聞こえるかもしれないが、今のまま進めば企業は老化する一方だ。それこそ今の40代が定年を迎える2030年までの20年間、若い世代は上の世代の既得権と終身雇用を守るためだけに働かされてしまう」

 法政大学大学院の小峰隆夫教授(61)=日本経済論=は「少なくとも採用面での新卒主義は改めるべきだ。たまたま卒業時に景気が悪ければ就職できないという不平等があり、その時点ではじき出された年齢層がそのまま社会で滞留してしまう」と指摘する。

 これは裏を返せば、好景気のバブル採用も同様である。当時手当たり次第に採用した22歳の若者たちに、その後何億円もの生涯賃金を払っていかねばならないことに、企業側はどこまで覚悟を決めていただろうか。

 20年後を50代半ばで迎える冒頭の平野さんに「あなたの2030年」を問うと、「上の世代が持っていくから退職金も足りなくなるかも。小会社への出向ポストもないと思う」と話し、こう付け加えた。

 「解雇しやすい社会には大賛成。明日からでもやってもらいたい。ただ、いずれ自分にも降りかかってくるのなら、今のままで我慢するしかない。僕らだって正社員という既得権は手放したくないですから……」

日本の人事制度の矛盾と年代別人口のいびつさが生んだ悲劇か・・・。そもそもここ2,3年の入社組もたった数年の違いで天国と地獄だし・・・

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Mar 06, 2009

解雇されないだけマシ」「長時間労働こそ鏡」――上司が陥る10の勘違い

解雇されないだけマシ」「長時間労働こそ鏡」――上司が陥る10の勘違い

ロバート・ハーフ・ジャパンは「管理職者の思い違い」に対する見解を発表した。「仕事があるだけ運がいいと思え」「長時間働く部下はいい部下」など、管理者の思い違いで士気をそがれた部下が転職しがちだという。 2009年03月05日 19時40分 更新  人材派遣企業ロバート・ハーフ・ジャパンは3月5日、「管理職者が陥りがちな思い違い」に対する10の見解を発表した。

(解雇されずに)仕事があるだけ運がいいと思え(Feeling people are lucky just have a job.)
達成不可能な場合でも、君ならできる、と仕事を振ればできるはず(Making work"mission impossible".)
部下と管理職は一心同体だ(Tying your employees' hands.)
長時間働く部下はいい部下だ(Equating busy with productive.)
景気好転は待つしかない(Waiting for an economic turnaround.)
噂は放っておけばいい(Ignoring rumors.)
仕事を達成し、成果が見えた段階で褒めてあげればいい(Saving the praise for last.)
優秀な部下は放っておいても目標達成できる。そのまま放置しておけばいい(Failing to give star treatment.)
部下は意思決定をする必要はない(Not standing by your employees.)
経費削減の一貫として、研修費も削減すべき(Cutting back on trainings.)
 これらは親会社のロバート・ハーフ・インターナショナルが、求職者の転職動機に多いという「管理者への不満」や、管理者の募集企業が抱く「要らない管理者像」など、1948年の設立以来60年間に蓄積したノウハウをまとめたもの。

不景気に顕著になる「働けるだけマシ」
 「(解雇されずに)仕事があるだけ運がいいと思え」については、1970年代前半のオイルショックなど、不景気な時ほど顕著になるという。管理者のこうした言葉にプライドを傷つけられた部下は、景気回復と同時に会社を辞める傾向があるため、企業は優秀な人材を逃すことにつながる。ロバート・ハーフ・ジャパンは「管理者には、部下が仕事をしてくれているという発想が必要」と見解を示す。

 「長時間働く部下はいい部下だ」については、遅くまで残業する部下とそうでない部下を比べると、管理者は残業する方を高く評価しがちだという。「忙しくしているからといって、その部下が会社にとって効果的なことをしているかどうかは分からない」。部下への間違った評価は管理者自身の評価につながる。「管理者は会社の目標に合わせた評価基準を再考するべき」としている。

 また、「景気好転は待つしかない」では、「景気が戻るのを待つより、今、行動することが大事」とコメント。いいアイデアがあれば景気回復を待つ必要はなく、逆に競合他社の一歩先を行くチャンスだという。

 さらに、発表理由について、「多くの企業が大幅なコスト削減と増収を同時に求められる今だからこそ、何気ない態度や言葉で部下のやる気をそぐ機会を減らし、要らない管理者になることを防ぎたいから」と話す。同社によると、管理者の思い違いで「やる気」をそがれた部下が、転職を希望するケースが多いという。

 なお、公表した10の見解は日本向けに厳選したもの。親会社ロバート・ハーフ・インターナショナルは15の見解を欧米で公表した。欧米のみで公表した1つが、不景気に顕著だという「品質を犠牲にする(Sacrificing quality.)」。日本で公表しなかった理由について、「日本人は手先が器用。メンタリティとしても品質を下げるという発想がないから」としている。

 今のご時世、人手不足他で長時間労働も発生しがち。ここを昔ながらのメンタリティーでそれを激賞してしまうとメンタル形で大きな問題になる可能性があります・・・。

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Mar 05, 2009

Microsoft、新検索エンジン「Kumo」の画像を公開

Microsoft、新検索エンジン「Kumo」の画像を公開


Live Searchの名称を変更するかどうかはまだ検討中だとしている。
2009年03月04日 10時49分 更新
 米Microsoftは3月3日、同社が新しい検索エンジン「Kumo」をテストしているという報道を認め、Kumoのスクリーンショットを公開した。

 同社は現在Kumoのテストを社内のみで行っている。公開テストをしない理由について、「この種の社内テストはMicrosoftではよくあること。当社の製品の多くは、社内テストを行ってから公開するかどうかを決めている」とLive Searchブログで説明している。

 また同ブログではKumoの検索結果画面のスクリーンショットを公開。ユーザーに意見を寄せてほしいと呼び掛けている。


 MicrosoftがKumoというブランドとURLを利用していることから、Live Searchの名称を変更する可能性も報じられている。これについて同社は、テスターに対してテストであることを明確にするためにKumoという名称を使っており、名称変更についてはまだ検討中だと述べている。

はたして検索の技術においてGOOGLEを超えるようなものがMSからリリースされるなんてことがありうるのだろうか??

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Mar 04, 2009

届く前にネットで読破――書籍通販「booknest」のオンラインビュー

届く前にネットで読破――書籍通販「booknest」のオンラインビュー

ビジネス書をネット販売するコンテンツワークスは、通販サイト「booknest」内で購入書籍が全ページ読める新サービスを始める。購入と同時に利用できるため、手元に届く前に購入書籍を読破できる。 2009年03月03日 21時06分 更新  ビジネス書をネット販売するコンテンツワークスは3月3日、同社の通販サイト「booknest」で購入した書籍を、オンライン上で全ページ読める新サービス「オンラインビュー」を開始した。書籍の購入代金以外は不要。購入前の「立ち読み」サービスも同時スタートする。

 書籍は購入から約1週間後に発送。国内なら10日以内に手元に届くという。「オンラインビュー」は書籍購入と同時に利用できるため、書籍が届く前にオンライン上で読める。また、同サイト内の購入履歴から、過去に購入した書籍すべてを読むことも可能となった。booknestの全コンテンツが対象。

 これまでもbooknestでは、書店で入手困難なビジネス書籍や雑誌のバックナンバー、書籍化されていないWebコンテンツなどを1コンテンツから受注生産、書籍化してきた。価格は1冊800円前後から。

 ビジネス雑誌「ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー」内の論文や、IT系のニュースサイト「@IT」内のコンテンツなど約1600コンテンツを扱う。3月5日には、経営管理研究に関する機関誌「慶應経営論集」から約320コンテンツを追加する予定。

 booknestは2008年11月にスタートした。IT業界の経営者やプロジェクトリーダーなどを主なターゲット層とし、ビジネスに役立つコンテンツを提供しているという。「2009年10月までに1万コンテンツを目指す」(コンテンツワークス)としている。

興味深いサービスであるが、いったい著作権等の処理はどうなっているのだろうか??ネットで読むのではなくリソースをつかえるようになるのが大きい気がする。

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Mar 03, 2009

安さは「スーパーホテル」、清潔さは「三井ガーデンホテルズ」――ビジネスホテル満足度

安さは「スーパーホテル」、清潔さは「三井ガーデンホテルズ」――ビジネスホテル満足度

「顧客満足度の高いビジネスホテル」に関する調査で、5000円を切るコストパフォーマンスのよさでスーパーホテルが総合1位を、清潔さや快適さで高得点をマークした三井ガーデンホテルズが2位を獲得した。オリコン調べ。 2009年03月02日 21時20分 更新  オリコンは3月2日、「顧客満足度の高いビジネスホテル」に関するインターネット調査結果を発表した。全13項目について項目別の満足度を尋ねたところ、総合では77.5点のスーパーホテルチェーンが首位を獲得。75.7点の三井ガーデンホテルズが2位となった。


総合ランキング 出典:オリコン

 オリコンによると、使用者が重視した項目は「コストパフォーマンス」「利便性のよさ」「客室の清潔度」などで、スーパーホテルチェーンと三井ガーデンホテルズはこれらの満足度が高かったという。

 一般的な宿泊費が4980円と5000円を切るスーパーホテルチェーンは、特に「コストパフォーマンス」の満足度が高かった。三井ガーデンホテルズは「コストパフォーマンス」ではスーパーホテルチェーンには及ばなかったが、「ホテル内の清潔度」「客室の清潔度」「客室内の水周りの清潔度」「ベッドの快適さ」など、清潔さや快適さに関する9項目で1位を獲得した。

 74.21点で総合3位を獲得したのが東横イン。「利便性のよさ」では首位を獲得した。東横インは、ほどんどの店舗が街の中心や駅から近いことが評価につながった。オリコンでは「サービス展開が統一されていることからの安心感も満足度につながってのでは」と推測している。

3/3 0:31 記事訂正:初出時、「東急イン」と記載しておりましたが、「東横イン」の間違いでした。お詫びして訂正申し上げます。

(左)コストパフォーマンス、(中央)客室の満足度、(右)利便性 出典:オリコン

 4位~8位は、上位から順にルートインホテルズ、アパホテルグループ、ワシントンホテルチェーン、サンルートホテルチェーン、チサンホテルチェーンとなった。

 なお、尋ねた項目は「コストパフォーマンス」「利便性のよさ」「客室の清潔度」「設備の充実度」「客室の雰囲気」「ベッドの快適さ」「予約の取りやすさ」「ホテル内の清潔度」「客室内の水周りの清潔度」「客室の遮音性」「ホテル内の雰囲気」「付帯サービスの充実度」「スタッフの接客態度」の全13項目。

 調査対象は、過去3年以内にビジネスでホテルに宿泊をしたことがある全国3066人の男女。調査期間は1月23~24日。点数は、各項目における満足度と、重要視している項目の比重をかけ合わせ、独自の算出方法で数値化した。

 スーパーホテルは確かに安いし、三井ガーデンは安心感がありそう。上位を占めるのも当然か。ただ、言われるほどの差はない気はする。個性が希薄??

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Mar 01, 2009

SH-04Aの魅力

SH-04Aの魅力
ユビキタス2.0 


先日、「BlackBerry BoldとSH-04A」というブログを書きましたが、非常にアクセスがありました。特にSH-04Aで検索する方が多いのに驚きました。2月中に発売が予定されているものの正式な情報がずっとなく、ようやく20日に発表という正式発表がありました。発売前において人気が最も高い携帯端末の一つといえるのではないでしょうか。携帯端末の販売台数が落ち込んでいる中、売り上げを伸ばすのではないかと感じています。

では、何故、ここまでSH-04Aはユーザにとって魅力にうつっているのでしょうか?
まず、iPhoneのレベルまでにはいきませんが、タッチパネルを搭載していることがあげられます。そして3.5インチの画面の大きさも魅力的です。携帯端末のディスプレイの大型化が進んでいますが、3.5インチの画面でタッチパネルというのは非常に魅力にうつるでしょう。

それから、これまでのQWERTY配列のフルキーボードの端末は出てきていますが、OSがウィンドウズモバイルなどが中心でiモードなど、ドコモが提供するサービスが一部利用できないというのが大半でした。今回のSH-04Aは、これまでの携帯電話とスマートフォンのいいとこ取りをした端末であるといえるでしょう。スマートフォンを本当は購入したいのだけれども、まだまだiモードなどのサービスを利用したいというユーザにとっては非常にフィットする端末ではないでしょうか。

QWERTY配列のフルキーボードも魅力ですが、さらには、Bluetoothワイヤレスキーボード「CPKB/BT」も利用できるのではないかと思われます。個人的には、iPhoneが思ったよりも市場に浸透していないのは、このキーボードがないということが大きなネックの一つになっているのではないかと考えています。

携帯端末がパソコンにとって変わるということが、よく言われていますが、テキストをスムーズに打てるということが大前提になってくると考えられます。私の場合は、毎日ブログを更新していますので、毎日テキストを簡単に書き込むことができる端末を求めています。もちろん、先日、購入したVAIO type Pもいいのですが、毎日欠かさず持ち歩くというわけではありません。携帯端末の場合は、毎日欠かさず持ち歩く端末であるので、キーボードが搭載されているのは、非常に魅力的です。

欲を言えば、SH-04Aにアンドロイドなどの携帯向けのオープンソースの共通OSが搭載されていないことがやや気がかりです。そのため、iモードサービスなどは利用できるかと思いますが、世界中で利用できるアプリケーションの利用においては、一部制限が出てくるのではないかと思われます。

個人的には、今発売されている携帯端末(予定含む)の中で一番何がいいですか?といわれれば、迷わず、SH-04Aですというでしょう。これから、アンドロイドやシンビアン、ウィンドウズモバイルを搭載し、既存のiモードサービスなどもできる環境が整うことになるかもしれません。おそらくこの1年間は、携帯向けOSの非常に激しい競争が繰り広げられ、ある程度の方向性が見えてくるのではないかと感じています。その勝者がある程度見えてから購入するというのも考え方としてあるかと思っています。

今ほしいという欲求と市場の動向などを見据えながら、SH-04Aを購入するのか、待つのか試行錯誤してみたいと思います。

タッチパネル搭載のうえ、フルキーボード。ほかにもワンセグ他付いていればそれは人気が出るであろう。ブラックベリーよりよほど一般的・大衆的。

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4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」 (3/4)

4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」 (3/4)[堀内彰宏,Business Media 誠]


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Webの効果的な活用法とは
――Webと紙で記事の作り方は変わってくるのでしょうか?


東洋経済オンライン丸山 他社もそうだと思うのですが、東洋経済の場合はWebをどう使っていくかをまだ模索しているような段階なので、方針の違いを話せるようなレベルではありません。しかしリソースが通信社というわけではないので、新聞的な速報記事ではなく、あるテーマを設定して、深掘りして読んでいただくというものになるとは思います。

 雑誌だとある読者ターゲットを決めて、作って出してしまえば後は何もできないのですが、Webでは記事を出した後でもフォローすることができます。そうしたWebの良さを今までの雑誌の作り方に加えて、特集の息を長く続かせるというやり方をしていくことになるのかなと思います。

中嶋 雑誌を作る時は、どうすればお客さまが書店で手にとってくださるかを一番に考えて特集を組み、目次を作り……という順序ですが、Webでは「どうやれば検索エンジンに引っかかるか」とか「リンクを張ってもらえるか」を意識します。

 そうすると、タイトルのつけ方も変わってきます。雑誌がインパクトだとすると、Webはキーワード。ブログからリンクをはってもらえれば、そのブログを読んでいる人が来てくれます。そういうダイナミズムは紙にはない武器ですよね。

 また、プレジデントロイターではトップページで3つの注目記事を大きく載せているのですが、ここを頻繁に入れ替えています。このあたりはWebならではの柔軟性です。

麻生 先ほどお伝えしたように、紙媒体であるビジネス誌は今、大特集主義になっています。要するに毎号毎号違うテーマを、紙面のかなりの部分を割いて取り上げているわけです。また、そもそもページ数の限定もあり、何か1つのテーマを毎号毎号恒常的に取り上げるという形にはなりにくい。

 それに対して、Webは、大特集主義やページ数のリミットにとらわれる必要がないので、さまざまなテーマを同時進行で恒常的に取り上げやすいという特性があります。問題はコンテンツの制作能力ですが、幸い当社には週刊誌の編集部にたくさんの産業別担当記者がいますので、まさにそれをやりきる潜在能力があるわけです。

 実際、昨年来、週刊誌の記者が、紙ではなく、ダイヤモンド・オンライン向けだけに記事を書いたり、連載を持ったりするケースが増えています。また、週刊誌で掲載した特集の続きを、Webで書くという好循環も見られ始めています。例えば、「アフリカ争奪戦」などはその好例でした。これは、そもそも週刊誌の特集でしたが、担当した複数の記者がその後も「このテーマを追いかけたい」とのことで、ダイヤモンド・オンラインでしばらく連載を持ってもらいました。

 今後は、産業向けの特集などでもこうしたことができるといいなと思っています。 雑誌で自動車の特集をやったとしても、次の号ではもうやらないわけです。しかし、Webだとその後も自動車の記事を載せ続けることが可能なのです。そうすると、非常に効率的に読者を囲い込めると思います。

 そもそも多くの記者がある産業に毎日張り付いて、夜討ち朝駆けもしてくれているわけですから、その情報を発信する先としてWebを活用してもらいたいと思っています。ダイヤモンド・オンラインでは月に250本ぐらい記事を出しているのですが、転載やWeb向けの書き下ろしを含めた『週刊ダイヤモンド』編集部発のものは、ざっと2~3割ぐらいです。むろん、週刊誌の編集部の記者のミッションは、週刊誌上で自分の力を最大限発揮することですが、そのためにも補完し合うコンテンツの出し先としてWebをどんどん利用してもらいたいと思っています。

吉岡 紙の編集をやっていた時に、「こんなに面白いインタビューなのに2ページにしかできないのか」という経験がありました。場の雰囲気を伝えるようなロングインタビューはWebに来てやってみたかったものなので、それに今積極的に取り組んでいます。

 また、「悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る」や「ホンダはなぜF1から撤退するのか?――社長会見を(ほぼ)完全収録」のように記者会見のQ&Aまで含めた「ほぼ完全収録シリーズ」というおそらく紙ではできないようなことをやってるのですが、引用してもらえる、ソースとして使ってもらえるという意味ではWebらしいコンテンツかなと思っています。

Webでどうやってもうけるのか
――Webのビジネスの難しさは?

吉岡 誠も含め、現在Webで展開しているビジネス媒体はほとんどすべて「広告モデル」ですよね。読者は無料でコンテンツを読むことができ、企業からバナーやタイアップ記事などの広告費を得ることで成り立っている。

 アイティメディアは、もともと専門誌モデルのニュースサイトを作っていたんですね。業界全体のプロモーションのために業界の人たちが雑誌に広告を出すという形で専門誌モデルは成り立ってきたのですが、誠の場合は「ビジネス誌です」とか「総合誌です」と言ってしまうと、「業界ってどこ?」という話になって、従来のモデルが成り立たなくなる。「専門誌モデル以外でWebのビジネスモデルってどうしたらいいんだろう」と悩んでいます。

 専門誌モデルでは「ページビューが伸びれば、広告も付いてくる」というのが大前提だったのですが、誠ではそれが成立しなくなっていて、ページビューは伸びていても広告は入らない。「何でですか?」と聞くと、「誰が読んでいるのか分からないですから」と言われてしまう。「みんなが読んでいるというのが強みに転じにくい」というのがWebの難しいところだと思っています。

麻生 確かにその通りですね。ダイヤモンド社の場合はブルームバーグやロイターや東洋経済さんのような大きなデータベースビジネスがないので、広告主体のビジネスになっています。ただ、「それだけでいいのか」とは考えます。ウォールストリートジャーナルの有料モデルについてはいろいろと言われていますが、広告に加えて何らかの収益を得る方法を探さないといけません。それは、不況下では、どのメディアも感じていることではないでしょうか。

 有料化と言っても、もしかすると読者から購読料をいただく以外の方法もあるかもしれません。広い意味で、購読料モデルと広告モデルは融合するかもしれません。日経BPさんがやっているターゲットをはっきりしたメルマガのビジネスは、ある意味お客さんと企業とをつないでいるわけです。むろん、あれは紛れもなく広告なのですが、「たくさんの読者を抱えているから広告を出してください」というモデルではありません。「企業と関連性のある読者をつないであげますよ」というモデルです。今ここでは話せませんが、ビジネスメディアには、その先に、新しいマネタイズのヒントが隠されている気がします。

丸山 東洋経済オンラインも、記事を読んでいただいた方から直接購読料をもらうというモデルはとりえていない状況です。データベースを提供するビジネスはそれなりの収益になっていますが、それは少し売り方が違います。エンドユーザーが対象ではなく、卸売りという形になりますから。

 『週刊東洋経済』もPDF化して自社サイトで販売していますが、たくさん売れているというレベルではありません。ただ、広告以外の収益源を見つけることはやらないといけないとは思いますが、何かしらの手法でやれるのではないかとは考えています。

中嶋 プレジデントロイターは、プロフィルがいい(購買力のある読者が多い)ので、ページビュー単価はポータルサイトなどに比べて高めに設定しています。新しい試みとしては、広告のクリック数に応じてCO2排出権を購入する企画をプレジデント本誌と連動して行いました。こうしたクロスメディアの企画へは、広告主の関心も高いです。

 それから、2月に発表があったのですが、プレジデントロイター、ダイヤモンド・オンライン、東洋経済オンラインの3サイトも含め、7社8サイトが参加するアドネットワーク、「ビジネスプレミアムネットワーク」が4月に始動することになりました。複数の専門メディアサイトの広告枠を合わせてネットワーク化し、1本の広告として販売します。月間最大1億ページビュー、広告主にとっては、3000万人のユーザーにリーチできるのがメリットです。

 webはキーワード、雑誌は記事のインパクトが重要、またwebであると一度記事を出してもメンテができるというところが興味深い。また、やはりあまりにまとまったコンテンツはやはりwebでは出しずらそう。

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