Jan 31, 2007
MOLESKINEから“自分で作る”旅行ガイドブック登場
まっさらなガイドブックを片手に、旅行して見つけたお気に入りのレストランを記入。旅の計画から思い出まで1冊に詰め込んでみたいと思いませんか?
2007年01月29日 23時27分 更新
黒くて小さなノートブック「MOLESKINE」から、自分で作る旅行ガイドブック「City Notebook」が登場する。最高のガイドブックは自分自身で書き記したもの──。そんなコンセプトのもと、旅の計画から、旅の思い出と足跡を残しておくのに最適なノートとして作られた。
サイズはポケットサイズのMOLESKINEと同じ。糸綴じ製本の丈夫な装丁や裏表紙のマチ付きポケット、ゴムバンドなどの装備は同様だ。異なるのは、色の異なる3色のしおりをもち、全228ページのうち約44ページには、各都市の地図や地下鉄路線図などの情報が盛り込まれていること。
一見スモールサイズのMOLESKINEだが、中には1/5000から1/17000縮尺のパリの地図が入っている。場所を探せるストリート名の一覧も
半透明のシートを地図の上に重ねて貼れば、道順や目的地を記入するのも簡単。食事の記録やジャンル分けできるインデックスに記入しておこう
また、無地のページのほか、12個のタブで区切られたジャンル別ページ、ミシン目の付いた紙片のページも用意。貼ってはがせる半透明シートは、地図に貼って目的地やルートを記入するのに便利だ。
1つの都市で1種類のノートになっており、価格は各2940円。2007年3月にヨーロッパ12都市(アムステルダム、マドリッド、バルセロナ、ミラノ、ベルリン、パリ、ダブリン、プラハ、リスボン、ローマ、ロンドン、ウィーン)が発売され、秋には米国の各都市(サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、マイアミ、モントリオール、ロサンゼルス、ワシントン)が登場予定。日本の都市は2008年になる予定で、京都、東京のほか、上海、台北、バンコク、北京、香港というラインアップとなっている。
物欲を触発するモールスキンノートであるものの、1都市の観光でそんなに書くことないだろう・・・。(よほど長く滞在するならともかく・・・。)錚々たる都市が並んでいるし、旅の思い出を残すには良い小道具のような気もするが・・・。
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Jan 29, 2007
オフィスデザイン改善は社員力を高め、利益につながる
「オフィスデザインに関する調査」では、オフィスデザインが社員のモチベーションや創造性を向上させると答えた回答者が全体の6割以上を占め、約半数が「オフィスデザインにコストをかけるべき」と答えた。
2007年01月16日 23時01分 更新
オフィスのデザインは“社員力”を向上させる?――NTTレゾナントと三菱総合研究所が「gooリサーチ」で行った「オフィスデザインに関する調査」によると、オフィスデザインが社員のモチベーション、社員間のコミュニケーション、社員の創造性を向上させると答えた回答者が全体の6割以上を占めた。
回答者が現在働いている会社で「オフィスデザインに関する工夫がなされている」という回答は16.3%に留まった。オフィスに今後望むものは、「リフレッシュスペース」が1位で48.4%、「空調・加湿器」が2位で39.1%。
次に、オフィスのデザインが社員に及ぼす効果について尋ねた。オフィスデザインが社員間のコミュニケーション改善に効果があるかという設問には「強くそう思う」(13.9%)「そう思う」(55.7%)と合わせて回答者の71.1%が肯定的に評価している。
社員間のコミュニケーションへのプラス効果
このほか、オフィスデザインの工夫が社員のモチベーションを向上させたり、社員の創造性を高めることについても「強くそう思う」「そう思う」と答えた回答者が6割を超えた。
「コストをかけても、オフィスデザインをやるべき」半数が肯定的
オフィスデザインをコストをかけてもやるべきか尋ねたところ、「強くそう思う」「そう思う」を合わせて半数が肯定的に評価した。ただし、「どちらとも言えない」も約3割と多くを占める。
オフィスデザイン施策実施に際してのコスト意識
肯定的に評価している回答者に理由を尋ねると、「社員の創造性・モチベーション向上は収益向上につながる」と、最終的は利益として回収できるという意見が約7割で最多を占めた。
オフィスデザインにコストをかけるべきであると思う理由(複数回答)
オフィスデザインにコストをかけることに対して否定的な評価を与えた回答者の理由は、「コストに対する効果がはっきりしない」が約6割で最多。次いで、「モチベーションの阻害要因はオフィス環境ではないところに原因があるから」が約4割を占めた。
オフィスデザインにコストをかけるべきではないと思う理由(複数回答)
「働いてみたいオフィス」トップはGoogle
働いてみたいオフィスとして、自由回答で企業名を尋ねたところ、トップはGoogleとなった。「自由な雰囲気」「食事が無料」「遊び心満載」などがその理由だ。
上位回答数はGoogleが60人のほか、アイ・ビー・エム30人、コクヨ30人、ソニー22人、トヨタ自動車18人。アイ・ビー・エムに対しては「フリーアドレス」「先進的イメージ」、コクヨには「洗練されたオフィス空間」「モデルルームのよう」などが挙げられた。
この調査は、2006年10月5日~6日に、インターネットで企業に勤務する20歳以上の男女、2215人に対して行われた。
効果ははっきりしないだろうという見方もあるだろうが、むしろ金銭的なインセンティブよりも好影響がありそうな気もする。デスクワークが多いホワイトカラーであれば、環境は間違いなく重要なファクターだろう。
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Jan 28, 2007
見つからない小物から携帯のように音を鳴らす
これから外出! そんな時に限って、鍵や財布が見つからない。携帯電話が見つからないときは、電話をかけて着信音を鳴らせばいい。鍵や財布からも音を鳴らせればいいのに――。
2007年01月26日 17時25分 更新
外に出かける直前になって、鍵や財布、ペンケース、携帯電話といった小物が見つからなくて部屋の中を探し回った経験はないだろうか。きちんとした人であれば、小物類はいつも決まった場所に置いておき、そんな事態を防げるのだろう。でも、前の晩は飲み会で、酔って帰ってきたから、どこに置いたのかよく覚えていない。書類の下に隠れているのか、それとも昨日着ていたコートのポケットかカバンの中、あるいは昨晩の店に置き忘れてしまったのかも――。
見つからないものが携帯ならば、話は比較的簡単だ。家の固定電話や、家族の携帯電話から自分の携帯にかけて着信音を鳴らせばいい。その音(人によってはバイブレーション)でどこにあるか、または家の中にはないのか見当をつけられる。だったら、鍵や財布からも音が鳴るような仕組みがあればいいのに――と、ズボラな筆者は考えてしまう。
イマオコーポレーションの「ミツカルテット」はそれを可能にした機器だ。電波を送信する本体と小型の受信機4つからなる。本体サイズは140×75×20(高さ×幅×厚み)ミリメートルで重さ130グラム、受信機のサイズは51×30×9(タテ×ヨコ×厚さ)で重さ12グラム。
受信機はあらかじめ見失いやすい小物につけておく。小物を見失ったときは、本体のボタンを2秒以上押すと、受信機から「ピッピッピッ」という音が鳴る仕組みだ。
ミツカルテット。本体には赤、青、黄、緑の4つのボタンがあり、それぞれのボタンを押すと対応した受信機が鳴る
4つの受信機。ストラップで鍵などにつけられる
本体は315MHz帯の電波を発信する。4つのボタンがあり、それぞれが4つの小型受信機に対応するわけだ。受信機から発する音圧は、30センチ離れた所でも85デシベルと、結構大きい。これならカバンやポケットの中でもすぐに見つかりそうだ。4つの受信機の音程はそれぞれ異なる。
受信機と発信器の有効距離は約10メートル。また、電波によってペースメーカー等に影響を及ぼす恐れがあるため、病院や飛行機の中などでは使用を控えたい。
受信機の大きさはSDカード2枚分程度
受信機をキーホルダーにつけてみた
受信機をキーホルダーにつけてみたが、「受信機がもう少し小さいといいのに」と感じた。イマオコーポレーションは「電池の持ちと、音量のためのスピーカーの大きさとのバランスで現在の大きさに落ち着いた」と答えてくれた。
電池を長く持たせるために、操作していないときは自動的に電源オフになるようにした。これで本体は単4電池3本で約1年、受信機はボタン電池(CR-2032)で約半年もつ。なお、受信機の電池が消耗したときはアラーム音が鳴り、電池の交換時期を知らせてくれる。
ミツカルテット本体の電池(左)と受信機のボタン電池。本体の電池スペースはスタンドを外した裏側にある。受信機は付属の小型ドライバーでねじを外すとふたが外れ、その中にボタン電池を入れる。受信機のボタン電池は付属するが、本体の電池は別売りだ
本日のレシピ 製品名 メーカー 価格
ミツカルテット イマオコーポレーション 9450円
あれば便利であろうこの機械も、さすがにランニングコストと初期コストが意外にばかにならないことを考えると、まだまだ実用的とはいいにくいような・・・。
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Web 2.0の挑戦者:個人の旅行記や冒険談を紹介するEveryTrail文:Emily Chang
翻訳校正:編集部
2007/01/24 14:43
どのようなテクノロジを使用しているのですか。 主に「MySQL」「PHP」「Ajax」です。「Google API」も複数使用しています。
ユーザーやコミュニティーから最もリクエストの多い機能は何ですか。 EveryTrailの人気が上がり旅のデータベースが増えるにつれ、もっと強固な検索機能を求める声が一番多くなっています。ソーシャル機能(お気に入りリストを作るような)の追加を求める声もあります。また、地図表示や印刷機能の充実も求められています。こういったフィードバックがあるのは大変嬉しいことで、毎日もっとフィードバックをもらいたいです。
EveryTrailのユーザーは一部の地域に集中していますか、それとも広く分散していますか。 現時点でのわれわれのユーザーベースは45%が米国、25%が欧州、20%がアジア、5%がラテンアメリカ、5%がオーストラリア・ニュージーランドです。急速に拡大中の真のグローバルコミュニティーがあることを誇りに思います。
半年後、あるいは2年後に、EveryTrailはどうなっていると思いますか。 半年間は商品開発とコミュニティー構築、そしてサイトの使いやすさの向上に力を注ぎ続けます。ユーザーと密接に触れ合い、ユーザーの希望やニーズを理解するために注意深く耳を傾けていきます。
2年間で、活気あるユーザーコミュニティーを育てていく計画です。日常生活の中でのGPS技術の活用が大幅に増えていくのと並行して拡大するコミュニティーです。われわれの中核をなす一連のサービスは今後数年でさらに有効で魅力的なものになると考えており、われわれはそれに向けて突き進んでいきます。長期目標は、世界の旅行ファンにとっての旅行計画や感動の一番の情報源となることです。
プロジェクトを成功させるうえで最も難しいことは何ですか。 最大の課題は、懸命に働き、ユーザーのための価値を付加することに集中し続けることです。世界は可能性に満ちていますが、われわれは常に目標を見つめ続ける必要があります。
EveryTrailを次の段階に進めるためには何が必要ですか。 サイトをGPSユーザーと非GPSユーザーが一様にとても使いやすいものにすることが、われわれの一番の目標です。
EveryTrailの基盤となるビジネスモデルがあるとすれば何ですか。 ターゲット広告と戦略的パートナーシップを通じて大きな収益を上げられるようになればよいなと思っています。
差し支えなければ1日の平均アクセス数を教えてください。 2週間前に立ち上げたばかりなので、意味ある数字を出すには早すぎます。しかし、トラフィック、サインアップ、そして旅行に関する書き込みの数は非常に速いスピードで増えています。われわれのホームページを見ていただければ、世界各国から寄せられた旅行記の幅の広さを実際に見ていただけると思います。
EveryTrailについて最も優れていると自認する点は何ですか。 特に熱心なユーザーがEveryTrailに「ほれ込んでいる」と言ってくれています。一部の人にとってそれは何年も捜し求めていたものなのです。ある商品を立ち上げて、ユーザーがどれほど気に入っているかを伝えてくれるというのは非常に嬉しいことです。ユーザーが非常に大きな魅力を感じ夢中になり、今後の開発に向けて詳細にわたる提案やアイデアを寄せてきてくれるというのもとても素晴しいことです。EveryTrailは既に人気のコミュニティーとなっています。
記事を読んでいるだけだと割合普通のサイトという印象が強いが・・・。ただ、英語がベースのサイトだと質が高ければワールドワイドに広がる可能性はある。となれば日本語の特殊なサイトも英語化をうまくできればグローバルなサイトに成長できるか??実際はかんり疑問でhあるが・・。
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Jan 26, 2007
コスト削減だけじゃない――IP電話がもたらす意外な「効果」
IP電話の導入は、コスト削減や効率向上などを目的に進められることが多い。しかし日本アバイアによると、同時にリスク分散と事業継続といった効果ももたらされるという。
2007年01月26日 10時00分 更新
「IP電話はリスクの分散につながる。IP電話の導入によって、ディザスタリカバリの面からも優れた仕組みを作ることができる」――日本アバイアの戦略担当取締役、安藤靖氏は、IP電話が事業継続に果たす役割についてこのように述べた。
安藤氏によると、IP電話の「堅牢さ」に注目が集まることになったきっかけは、2001年9月に発生した米国同時多発テロ事件だった。当時、いわゆる電話網は事件の影響で切断され、携帯電話網もパンク状態に陥った。残された手段がIP網/ソフトフォン経由の接続であり、これにより情報収集や事業の継続を実現できた企業は少なくなかったという。いざというときにリスクを回避する代替手段としてIPが有効だという教訓は、今の日本社会にも適用できると安藤氏は述べる。
企業におけるIP電話の導入は、2002~2003年ごろから、コスト削減や業務効率の向上、売り上げ拡大といった効果を狙って進められてきた。IP電話はもちろん、こうした所期の目的にかなうものだが、副次的な効果として災害対策/事業継続といったメリットももたらすという。
例えば、通販会社などでは、電話がビジネスの生命線になっている。「こうした企業では、1本1本の電話がそのまま売り上げを左右する。つまり、電話はその企業にとって非常にクリティカルなシステムだ」(安藤氏)。こうした企業ではここ数年、コスト削減や効率化を目的にコールセンターのIP化を進めてきた。これにより、オペレーションの分散化と管理の集中化が実現できたが、これはそのまま、リスクの分散と事業継続性の強化につながっているという。
日本アバイアの戦略担当取締役、安藤靖氏は、当初はコスト削減などを第一の目的に導入されることが多いIP電話は、同時にリスク分散と事業継続に有効だと述べた
1つの例は、強風で電車が止まり、都内のコールセンターへ担当者が出勤できなくなったような場合だ。このときは、問い合わせを大阪などほかの拠点に振り分けることで、オペレーションを継続できた。このように、大規模な災害とまでいかなくとも、「日常の天災や人災に備えていれば、大きなことにも対応できる」と安藤氏は述べる。
ただ、単純に分散化するだけでは、ウイルスや情報漏えいをはじめとするさまざまなリスクを招く恐れがあるのも事実だ。「ディザスタリカバリ」を講じたつもりが新たなディザスタを招かぬよう、さまざまなシナリオを考え、きっちり設計していくことが重要だと同氏は指摘した。事実、金融機関などでは、あらかじめさまざまな事態を想定し、必要に応じてセキュリティ対策などを施しているという。
「ディザスタリカバリとはリスクを分散させることだが、それにともない『外気』と触れる部分も増える。セキュリティをきっちり確保することで二次災害を防ぐことが重要だ」(安藤氏)
IP電話の信頼性という意味では、キャリアが提供するIP電話サービスのトラブルが話題になったこともあり、不安を抱くユーザーも多い。しかし、これはあくまで「過渡期」の問題だろうと安藤氏は述べ、数年掛けて技術がこなれていけば自ずと解決できるだろうとした。
また、システムの側でも、信頼性向上のためにさまざまな対策が可能だ。日本アバイアの場合も、ハードウェア障害に備えたサーバ/スイッチの二重化、通話状態の継続的なチェックといった仕組みを提供。またネットワークの設計においても、アクセスコントロールによるプライベート/パブリック網の分離や経路の暗号化といった方策を施している。さらに、WAN回線の障害に備え、自律的に設定を変更し、独立したエリアで通話を継続できる機能もサポートした。
海外では、日本ではキャリアが提供している災害伝言ダイヤルサービスのような仕組みを企業単位で導入しているケースもあるという。音声応答、音声認識などの技術を組み合わせ、災害発生時に一斉同報し、レスポンスを集約する仕組みで、今後は「社員へのコミットとして、こうした最低限のインフラを準備しておくのもいいのではないか」と安藤氏は述べている。
IPフォンの活用がリスク分散につんがるとは意外な論点である。最近のトラブルを見ていると、それこそ技術的にこなれていないためか、IPフォンへの全面移管は危険な気もするが・・・。
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ニュース
シュレッダーの切り屑を梱包材にする前に考えること
記事「シュレッダーのゴミからエア梱包材をつくる」に関して、「シュレッダーにかけた後とはいえ他人に送っていいのか?」という疑問をいただきました。
2007年01月25日 17時01分 更新
記事「シャアの名言に学ぶ、仕事術」に関連して、ブログ「プログラミングとか」で紹介されていたのは、なんと「ゴルゴ13の仕事術」。こういった書籍はほかにもありそうですね。どんな人の“仕事術”があったら学んでみたいだろう? と考えてしまいました。
シュレッダーの切り屑を梱包材にする前に考えること
さて、記事「シュレッダーのゴミからエア梱包材をつくる」に意見をいただきました。「シュレッダーは機密書類を読まれないように処分するものなのに、シュレッダーにかけた後とはいえ他人に送っていいのか? 復元される心配はないのか?」というものです。
この記事へのはてなブックマーク経由で紹介された「個人情報垂れ流し」は、実際に梱包材としてシュレッダーの切り屑を使っていたものを、貼り合わせて元に戻した事例です。
ブログ「Tagebuch」のコメントでは、Wikipediaの「シュレッダー」を紹介しています。細く切るだけのストレートカットタイプのシュレッダーを使う場合は、安全のためには投入の向きも重要です。1行ずつ切ると、切り屑をつなぎ合わせて復元できる可能性が高まるため、行と直交する向きに切るべきだと注意していました。
情報漏えいを防ぐためには、切り屑が十分細かく切れるタイプのシュレッダーを使いましょう。また、シュレッダーのタイプによっては、投入する書類の向きも考えた方がより安全になることがわかりました。
なるほどと思った生活の知恵だが、送り先によっては抵抗感があるのも確か。まあ、社内や家族に送る分にはあまり問題はないだろうから、このTIPSが使えるかどうかはシチュエーションによるな。
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Jan 25, 2007
ダウンロードコンテンツが扱える“ネットワーク電子辞書”、SIIから
セイコーインスツルはインターネットから入手した、辞書やニュースなどが扱える“ネットワーク電子辞書”「DB-J990」「BD-J260」を発売する。
2007年01月24日 14時11分 更新
セイコーインスツルはインターネットからダウンロードした、辞書などの教材やニュースなどを扱える“ネットワーク電子辞書”「DB-J990」「BD-J260」を2月上旬より販売開始する。価格はオープンで、DB-J990が3万5000円前後、DB-J260が3万円前後。
「DB-J990」(左)、「BD-J260」(右)
新製品は広辞苑やジーニアス英和大辞典、漢字源などを搭載する電子辞書ながらも、PDAやスマートフォンなどに搭載されている電子ブックリーダー「Mobipocket Reader」を「世界で初めて」(同社)電子辞書に搭載した。PC用ソフトも付属しており、インターネットを通じて入手した対応する各種eブックやニュース記事を本製品に転送して利用できる。
このソフトはWordやPowerPoint、Acrobatなどのファイルを本製品で扱えるフォーマットに変換するコンバート機能も有している。なお、両製品の付属CD-ROMにはCharles Dickensの「A Christmas Carol」など50編の英語小説が含まれている。
入手したコンテンツと搭載する辞書を組み合わせて利用できるのが大きな特徴。ダウンロードしたコンテンツで分からない単語があれば、搭載する辞書で調べながら読み進めることができるほか、注意したい部分に網を掛ける「ハイライト機能」やしおりを挿入する「ブックマーク機能」なども備える。
DB-J990はスライド式ボディに480×320ピクセルの液晶パネルを搭載、音声再生機能を備えており、ネイティブ音声のリスニングテストが含まれるThe Princeton ReviewのTOEIC対策コンテンツ「Cracking the TOEIC」などが収録されている。DB-J260は一般的な折りたたみ型ボディで、音声機能は非搭載となっている。
いよいよ電子辞書も一時期のPDAのような存在に。コンテンツ別売りを標榜した電子辞書はいくつかあったが、ダウンロード型のほうがコストの面でもメーカーの都合がいいんだろうなあ。
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Jan 24, 2007
長期プロジェクトの管理に、「超」整理手帳を使う (3/3)2007年01月23日 20時21分 更新
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A4サイズがちょうどいい
「超」整理手帳を選んだ、もう1つの決め手がサイズでした。
仕事をしていると、受け取る紙はそのほとんどがA4サイズです。送られてくる普通紙FAXも、PCのデータをプリントアウトした紙も、仕事で使う紙は大抵A4サイズ。「超」整理手帳はA4の4つ折りサイズなので、これらの紙を挟み込むのにピッタリなのです。
PCのプリントアウトがぴったり挟めるというのは、実際に試してみるとかなり便利です。地図もメールも企画書もFAXもどんどん挟んでいきます。長期的に持ち歩きたいものや、落としては困る書類は、付属の「カンガルーホルダ」という透明なポケットを使って挟めば、バラバラになることもありません。
また私の場合、普段取材に使うノートがA5サイズなので、必要なところはコピーして手帳に挟んでいます。図など手書きで書くものも同じように、A4の裏紙にA5の見開きのように書いてそのまま挟みます。その他、タイムデザイナーの「マンスリーアクションプラン」が非常に使い勝手が良かったので、これをA4サイズに拡大コピーしたものを挟み込んでいます。
こんな感じで毎日「超」整理手帳を使っていますが、もちろんすべてに満足しているわけではなく、いくつか不満な点もあります。次回は「超」整理手帳の気になる点と、満足度を上げるための工夫について書く予定です。
超整理手帳は最近、また売れ始めている様子。変なサイズが逆によいらしい。ただ、スーツの胸ポケットに入れるには中途半端だが・・・。中長期のタスクの管理は仕事上の悩みの種になることが多い。そういう意味ではこの手帳を使いこなせれば効果は大きいかも。
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Jan 23, 2007
ニュース
スマートフォン市場、日本でもじわり拡大
ウィルコムが火付け役となった国内スマートフォン市場がじわりと広がっている。昨年から各社が相次ぎ発売し、法人から個人へのすそ野拡大が期待されている。
2007年01月22日 15時52分 更新
キーボード入力でデータ処理などが効率的に行えるスマートフォン=ウィルコムの小型端末「es」(撮影・冨岡耕) 携帯電話やPHSと、PDA(携帯情報端末)が合体した「スマートフォン」とよばれる多機能携帯端末がじわりと市場を広げている。欧米では「外出先でパソコン代わりになる」としてビジネスマンに浸透。日本でも昨年から発売が相次いでおり、法人から個人へのすそ野拡大が期待されている。(冨岡耕)
日本市場では、なかなかブレークしなかったスマートフォンだが、PHS最大手のウィルコムが平成17年末に発売した「W-ZERO3」が火をつけ、当初、商品引き渡しが1カ月もかかるほど人気となった。PDAに比べて価格が手ごろで「外回りが多い営業系のビジネスマンが購入するケースが多い」(ウィルコム)という。昨年6月には、メモリーを増強した後継機種も発売し、主にビジネス用途で売り込みをかけている。
スマートフォンの特徴は、携帯電話の基本機能に加えて、パソコンとの親和性の良さを併せ持つことだ。外出先でも「ワード」や「エクセル」などパソコン用のビジネスソフトが利用でき、閲覧だけではなく、作成もできる。地図画像やPDFファイルの送受信も可能だ。操作性も工夫されている。入力のためにパソコンと同じ配列のキーボードを装備。画面サイズも通常の携帯電話端末より大きく、長文の入力も容易だ。
NTTドコモは昨年9月、カナダのRIM社の携帯端末「ブラックベリー」を日本で法人向けに発売した。北米を中心に600万人以上が利用する世界的なヒット商品で、日本でも期待は大きい。世界の主な通信方式にも対応し、海外出張の多いビジネスマンにも便利だ。日本語対応でないのが課題だったが、「年内には日本語入力にも対応できる見込み」(松木彰・ソリューション統括担当部長)という。
ドコモはこれまでに100社以上から受注したが「法人での潜在需要はまだ大きい」(同)と期待を高めている。
一方、利用者のすそ野拡大を狙った機種も発売されている。ウィルコムは昨年7月、従来機種を携帯電話に近いサイズに小型軽量化した「es」を発売。価格も2万円弱に抑えたことで、「女性の利用者が増えた」という。ドコモも、ブラックベリーの個人向け販売を検討している。
また、ソフトバンクモバイルは昨年10月から個人向けに「X01HT」を発売した。受信速度は最大毎秒1.8メガビットの高速通信に対応し、音楽や動画などのダウンロードをストレスなくこなせることが特徴という。
地上デジタル放送受信「ワンセグ」や電子マネー「おサイフケータイ」、カメラなど高機能・多機能化が進んだ携帯電話は、今度はパソコン機能を取り込もうとしている。
スマートフォンを外国人がそれこそスマートに使いこなしている様を見て、何ゆえハイテク先進国日本でああいう端末がないのか不思議だったが、やはりPDA市場の縮退で、メーカーもやる気がでなかったか・・・。そろそろ市場の本格的な盛り上がりはえてきそうな気がする。
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Jan 19, 2007
ニュース
ひろゆき氏「まだ閉鎖する気はないですー」
2ちゃんねる“閉鎖騒動”について、管理人のひろゆき氏が答えるインタビューが公開された。
2007年01月17日 00時14分 更新
携帯電話向けサイトで公開されたインタビュー 掲示板サイト「2ちゃんねる」をめぐり、「2ch.net」ドメインが差し押さえられる可能性などを一部が報道した件について、同サイト管理人の西村博之氏(ひろゆき氏)に聞いたインタビュー記事が1月16日夜に公開された。ひろゆき氏は「おいらはまだ閉鎖する気はないですー」と2ちゃんねるを閉鎖するつもりはないことを明らかにした。
ひろゆき氏が取締役を務めるニワンゴが携帯電話向けサイトで公開した。ニワンゴは、携帯電話向けコンテンツプロバイダのドワンゴが設立。携帯電話メールを活用したニュース配信などを展開している。
インタビューでひろゆき氏は2chを閉鎖する意志がないことを明らかにした上で、報道されたドメイン名の差し押さえについて「差し押さえ自体かなり難しいと思います」とコメント。仮に差し押さえられたとしても「別のドメイン名を割り当てるので問題ないと思います。例えば2ch.netから、new2ch.netとかに変更するわけですね」とし、後は検索エンジンなどを使えばたどれるため、特に問題はないとした。
“閉鎖騒動”については「失踪してなくても『失踪』って記事を書く新聞が売れるわけで。『2ch閉鎖』って書くとまた、新聞が売れるということじゃないかと」と述べている。
インタビューでは、ユーザーから寄せられた「2ちゃんねるには飽きてますか」「2ちゃんの住人は好きですか」といった質問にも答えており、「うまい棒の好きな味」は「明太子味、最近はじゃがりこが好きなんですけども」
インタビューの様子は17日以降、ニワンゴの「ニコニコ動画」で公開する予定という(関連記事参照)。
なんだかんだ言ってもまだ残りそうな2CH。そもそも一人の都合で閉鎖するにはあまりにも巨大化している気もする。匿名掲示板とはいえ、2chを心のよりどころにしている人も少なからずいるだろうし・・・。
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Jan 18, 2007
ニュース
3分LifeHacking:
Webページのスクロールキャプチャを極める
Webページの上から下まで、画面全体のスクリーンキャプチャを一発で撮る場合に便利なソフトを2本ご紹介しよう。動的なページや会員制ページも簡単にキャプチャできるのだ。
2007年01月10日 13時03分 更新
Webページの画像をプレゼン資料や仕様書に貼り付ける際、スクリーンショットを撮る必要が生じる。この際、ニーズとして多いのが、Webページすべてを一発でキャプチャする機能だ。本来ならスクロールしなければ見えない部分までを、1枚の画像として保存してくれる機能である。
こうした機能を持つソフトはいくつもあるが、IEコンポーネントを用いて動作するタイプと、それとは反対にブラウザの一部として動作するタイプの2種類に分けられる。前者は「url2bmp」が有名だが、ブラウザを用いずにスクリーンショットを取得するため、動的なページが取得できないのが難だ。同じ理由で、パスワードが必要な会員制サイトに対応できないことも多い。
そんなわけで、今回は後者、ツールバータイプのキャプチャソフトを2本ご紹介しよう。
まずひとつは「キャプチャーイット! ツールバー」だ。このソフトはInternet Explorerのツールバーとして常駐するキャプチャソフトで、ツールバー上のボタンをワンクリックするだけでキャプチャ&自動保存が行える。「スクロールキャプチャ」ボタンをクリックすると、ウィンドウがスルスルッとスクロールを開始し、画面下までの画像を“1枚モノ”として保存する方式だ。
「キャプチャーイット! ツールバー」。ブラウザ全体、表示領域、スクロールキャプチャといった高度なメニューがこのツールバーから簡単に操作できる。また、保存先のフォルダ(マイドキュメント-マイピクチャ-CaptIt)を一発で開くことも可能だ
以下、動画で動作を確認してほしい。
このムービーをご利用いただくためにはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。
さらにこの製品、保存先フォルダをワンクリックで開けるなど、細かい使い勝手のよさも魅力。IEのツールバーであるため他のブラウザでは利用できないが、シンプルにWebページのスクロールキャプチャを行いたい場合にはこの上なく便利なソフトだ。マウスのワンクリックで保存できるインタフェースは、初心者にも非常に分かりやすい。
一方、Firefox用には「Pearl Crescent Page Server Basic」がおすすめだ。こちらもツールバーに常駐する方式のエクステンションで、表示領域もしくはページ全体のキャプチャが手軽に行える。ショートカットキーの割り当ても行えるなど、こちらも無料とは思えないほど機能が充実している。ダウンロードページは英語だが、日本語にもきちんと対応している。
ちなみにFirefoxでは、もうひとつ「Screen grab!」という有名なエクステンションがあり、こちらはブラウザの外観も含めたスクリーンショットに対応しているのだが、本稿執筆時点ではまだFirefox 2.0には対応しておらず、Firefox 1.5までの対応となる。早期の対応を望みたいところだ。
HPのまるごとキャプチャーという機能、できそうでなかなかできないタスクである。それを解消するよいソフトかも・・・。こういうかゆいところに手の届くものをOSにどんどん取り入れてほしいものだが・・・。
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ケータイ、PC──情報化社会の「落とし物」に強い味方
落とし物回収サービスやデータ遠隔消去──“うっかり”が致命傷になりかねない情報化社会で、落とし物に焦点を当てたサービスが登場してきている。
2007年01月17日 22時04分 更新
「マイブーメラン」が提供するラベル。サービス開始以来、これまでに数十件の『返却実績』がある(撮影・森浩) ビジネスバッグに携帯電話、ノートパソコン…。置き忘れたり落としたりして、途方に暮れた経験はないだろうか。個人情報が登録してある場合、信用問題にもつながりかねない。“うっかり”が致命傷にもなりうる現代。そんななか、「落とし物」に焦点を当てたサービスが続々と登場している。(森浩)
名前のない名札
「いわば名前のない名札といえます」-。落とし物回収サービスの「ブーメランイット・ジャパン」(東京)が昨年7月から展開する「マイブーメラン」は、落とし物を所有者にスムーズに返還するサービスだ。
初年度2100円(税込み)の登録料を支払えば、「見つけてくれてありがとう!下記へご連絡ください」というメッセージと、同社のフリーダイヤル、個人の識別番号が記載されたラベルが支給される。利用者はこれをパソコンや携帯電話など大切な品に張るだけだ。
拾得者がフリーダイヤルに電話すれば、同社が識別番号を照合したうえで回収し、持ち主に返す仕組み。拾得者にはお礼が支給される。現在のところ利用者は5000人ほどだが、“本家”である全米では利用者は140万人を超える。
警察庁によると、平成16年中に全国の警察が取り扱った拾得物(物品)は約1070万点。このうち16年中に持ち主に返還されたのは、約335万点と、3割にすぎない。同社社長の山川徹さんは「かつては大切なものには名前と住所を書くというのが当たり前だったが、現代は変わってしまった」としたうえで、「このシステムだと、匿名性も確保される。サービスへのニーズは高いと考えている」と語る。
データ遠隔消去
ノートパソコンを日常的に持ち歩く時代。取引先の情報が満載のパソコンをなくしてしまった…と、青ざめるようなケースも容易に想像できる。
警察庁が実施した調査によれば、携帯電話は75%、財布類は63%の割合で落とし主に返還されているという。この数値は関係者の間では「高い」と評価されているが、やはり3割前後は手元に戻ってこない。トリスター(東京)は昨年の8月、「国内初」(同社)という遠隔操作でパソコンデータを消去できるソフト「トラストデリート」を発売した。
パソコンに導入しておけば、紛失後に別のパソコンから“消去命令”を送信することで、任意のデータを消すことができる。消去したファイルの名前や消去完了日時は「消去確認証明書」としてインターネットから取得することができる。
価格は6279円(税込)で1年間使用可能。「売上本数は伸びてきている。これまで世の中になかったソフトなので、これから認知度を高めていきたい」と期待する。
携帯電話でも、NTTドコモでは法人向けサービスとして、「M1000」「hTc Z」などの機種で、遠隔操作で電話帳やメールを消せる機能も付け加えることができる。また、これとは別にGPS(衛星利用測位システム)機能を利用して、紛失した携帯電話がどこにあるかを突き止める「ケータイお探しサービス」を昨年10月に開始している。
落としたら…「記憶鮮明なうち」が大切」
今年12月に施行される予定の改正遺失物法では、6カ月だった遺失物の保管期間が3カ月に短縮され、“自衛”の重要性がさらに高まる。一方で都道府県警がネット上で拾得物の発見日時や場所などを公表するなど、“探しやすさ”を追求する動きも広まる。
いち早く忘れ物探しの利便性向上に乗り出しているのが、鉄道業界だ。JR東日本は昨年4月から、駅構内や車内で見つかった忘れ物をデータベース化して管理する「遺失物管理システム」を同社管内全エリアで展開している。同社の「テレフォンセンター」((電)050・2016・1601)に問い合わせれば、管内の駅や電車内でみつかった忘れ物を検索できる。
「一雨(で傘)500本」(鉄道業界関係者)と呼ばれるほど、鉄道業界では忘れ物対策に頭を痛めている。同社では「忘れ物が分かったら迅速に駅などに連絡することが重要です。乗った電車や車両の記憶が鮮明なうちでないと、特定しにくくなります」と呼びかけている。
いろいろなニーズに応じてサービスがでてくるわけだが、遠隔操作でデータを消去したり、忘れ物の返却サービスとかいろいろ考える人がいるもんだ・・・。
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Jan 16, 2007
ニュース
2chドメイン差し押さえ「現実的でない」と専門家 過去に例もなし
「2ch.net」ドメインが仮差し押さえの対象になり、近く「2ちゃんねる」(2ch)の閉鎖もありうる、と報道されたが、ドメインの差し押さえは実際に可能なのだろうか、また、差し押さえられた事例は過去にあったのだろうか。民事訴訟法・サイバー法に詳しい南山大学法科大学院の町村泰貴教授に聞いた。
2007年01月15日 16時51分 更新
「2ch.net」ドメインが仮差し押さえの対象になり、近く「2ちゃんねる」(2ch)の閉鎖もありうる、と1月12日に報道されたが、ドメインの差し押さえは実際に可能なのだろうか、また、差し押さえられた事例は過去にあったのだろうか。ITmedia Biz.IDで「ビジネスシーンで気になる法律問題」を連載している、南山大学法科大学院の町村泰貴教授(民事訴訟法・サイバー法)に聞いた。
ドメイン差し押さえが可能かどうかと言われると、法理論的な可能性の問題であればYESでしょうが、実際上はさまざまな問題があり、現実的ではないでしょう。
今回のケースがドメイン名の話で、ドメインが表象しているサイトの話ではないという前提で考えます。ドメイン名というのはレジストリ(2ch.netであればVeriSign)と登録者(2ch.netであれば、西村さんが代表者になっているMonster.Inc)との間の、一定の文字列の登録と独占使用権の付与を内容とする契約に基づいています。
これを差し押さえるという場合、2ch.netをドメイン名として使用する権利を差し押さえるわけで、購入する人がいれば売れるという意味で財産的価値もありますし、理論的には可能です。日本法で言うなら、民事執行法167条に基づく手続にのります。
しかし、現実には難しいというのは、まずVeriSignはアメリカの会社ですから、日本の裁判所に強制執行の管轄権があるかどうかが怪しいです。仮に日本の裁判所に管轄権があったとしても、VeriSignに差押命令を送達しなければなりませんから、これは困難で長時間を要します。日米の司法共助条約にのっとって外務省、在外公館、外国機関を通じるということになります。
仮にアメリカの裁判所に管轄権があったとして、今回のケースでは、仮処分の間接強制制裁金を執行するということのようなので、その債権の効力がアメリカで承認される必要があります。それら手続面をクリアして、ドメイン名を差し押さえて差押債権者や第三者がドメイン名登録者たる地位についたとしても、2ちゃんねるの顧客吸引力が得られるわけではないですから、財産的な価値はあまりないでしょう。
さて、ドメイン名を差し押さえて換価するという事例は、過去にはありません。ドメイン名の使用差し止めを命じる仮処分なら、外国では例がありますが、ドメイン名の財産的価値を執行の対象とする例は、私の知る限り、ありません。
やはり単なる釣りか?!2ch閉鎖騒動。実際、2chを愛用?しているユーザーは多いから個人的な事情で閉鎖されてしまうのは残念と思う人が多くても不思議でない。しかし、ドメイン差し押さえても換価しにくいというのは納得。
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Jan 14, 2007
Macを持ち出す感覚 - Apple iPhone
噂通り、Apple Computer改めAppleからリリースされたiPod由来のケータイ「iPhone」。iPodがMP3プレーヤーのAppleによるリ・デザインとして成功した結果の普及だったとすれば、このiPhoneもケータイのAppleによるリ・デザインとして成功するんじゃないか、という期待を込めてのご紹介である。ちなみにこれを書いている僕のケータイ環境は、SymbienOSベースで日本で一番売れているケータイメーカーSHARPが作ってるDoCoMoのSH903iと、Windows MobileベースのスマートフォンSoftBank X01HTである。どこに嫉妬するか、という話になるかもしれない。
デザインとインターフェイス
iPhoneのインターフェイスは、僕が思い描いている理想のケータイに近いモノがある。全面タッチパネルで背面はiPodのような金属の仕上げではない白いカバーで覆われている。本当は金属がよかったけれど、まあ最高にクールじゃないですか。タッチパネルのインターフェイスはアナログのボタンやフルキーボードが必要なときに機能するという仕組み。とにかくキーロックがかかっているときに、ディスプレイにスライドスイッチが表示されていて、画面をスイッチの方向にこすらないとロックが外れないあたりところで、すでに惹かれる。
このタッチスクリーンがすごいのはこれだけではない。最近のMacのノートブック型のパッド型のマウスは、1本指と2本指で機能を買えることが出来るようになっている。つまり1本指だと普通のクリック、2本指だと機能付きクリック(右クリック)という具合だ。全くボタンがついていないiPhoneではこれだけでは足りず、二本指をタッチして指の間隔を広げると、写真やウェブブラウザの「拡大表示」をしてくれる。これなら実際に本体についているボタンはいらない。ここまで書いてきて気づいたけれど、タッチパネルなのにペンがないのだ、iPhoneは。
最近のケータイにはいろいろなセンサーがついている。SH903iにもX01HTにも調光センサーがあり、ディスプレイの明るさやダイアルキーのバックライトのON/OFFを制御してくれる。iPhoneには加速度センサーと対物センサーが搭載されていて、端末の向きによってインターフェイスの縦長・横長表示を変えてくれるし、電話として使うときに耳に近づけるとディスプレイが消えてスピーカーから音が出なくなるそうだ。センサーは人からの気づかない入力を受け止めるためのモノだと思うけれど、それをさりげなく着こなしている感じがiPhoneからはするのだ。
iPodの進化ではなくMacを持ち出す感覚
iPhoneはMacOS Xのサブセット「OS X」で動作している。そのためマルチタスクが可能な他、ウェブブラウザはSafari、メールソフトはMail、電話帳はAddress Book、スケジュールにはiCal、SMSはiChat、音楽・写真・動画再生にはiTunesという具合で、アイコンやインターフェイスのシステムが近いため、MacOS Xをそのまま持ち出したような感覚になる。iPodが進化したというよりは、Macを持ち出すという方が近い。これにケータイや無線LANやBluetoothの通信手段が取り付けられたモノがiPhoneである。僕はこの中で、電話帳とSMSのインターフェイスが気に入った。
順番に並んでいるモノを高速スクロールさせて目的のモノを探すというのは、iPod wayだ。とにかくキーパッドを入力させないのだ。そして指でリストをなぞると、ダイアルのルーレットを回したようにスクロールが続く。初代iPodでは実際に回っていたホイールがタッチホイール、クリックホイールと回らないが回しているアナログ感覚のインターフェイスが、iPhoneにもDNAとして受け継がれている。電話帳やスケジュールを自動的にMacやPCとシンクロしてくれるのもiPodと同じ。ケータイの通信機能や無線LANが搭載されて、シンクロの対象にインターネットサービスが追加されている点は進化したポイントだ。
そして何より、SMSのインターフェイスが面白い。MacのAIM互換ソフト、iChatと同じように、SMSの1通ごとに吹き出しとなって連続的な会話が展開されるような仕組みだ。時系列のメールリストではなく、相手の人単位でメッセージがまとめられている。確かに日本でもケータイメールはある程度断続的に会話が展開されていくので、相手ごとにスレッドがまとめられている表現がしっくりくる。
最初のうちはどうせ大したものでもないだろうと思っていたが、上記のような詳細なレポートを読んでいると相当なデバイスのようである。現行の携帯は、最新技術の凄まじい集積のようなものであるが、ケータイ初参入のAPPLEがよくもまあ、これだけのスペックで出してきたものである。日本導入は2008年・・・。今回ほど日本のケータイが独自規格であることを恨んでいる人はないのではないか??
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Jan 13, 2007
ニュース
3分LifeHacking:
1Gバイトのファイルをオンラインですばやく転送する方法
大容量のファイルをほかの人に渡したい時、最も手軽なのはインスタントメッセンジャーを利用することだ。「Windows Live Messenger」「Yahoo!メッセンジャー」「Skype」の3つを比較してみた。
2007年01月12日 23時00分 更新
大容量のファイルをほかの人に転送したい場合、いくつか方法がある。ファイルを分割してメールに添付して送信する方法や、オンラインストレージを利用する方法が思い浮かぶ。その中で、最も手軽なのはインスタントメッセンジャー(IM)を利用することだ。Windows Live Messenger、Yahoo!メッセンジャー、Skypeの3つを比較してみた。
IMが手軽なのは、難しいことを考えずにファイルをドラッグ&ドロップするだけで、直接相手に送信できることだ。サンプルとして1Gバイトのファイルを用意し、これを転送してみた。実験環境は以下の通り。
実験環境 ネットワーク 送信者 受信者
ITmedia社内LAN Thinkpad X41
Windows XP SP2
メモリ:1536Mバイト Thinkpad X41
Windows XP SP2
メモリ:512Mバイト
いきなり脱落してしまったのは、転送容量に最大100Mバイトの制限があるYahoo!メッセンジャーだ。Windows Live MessengerとSkypeの対決になったわけだが、あっさりと決着が付いてしまった。勝負にならないほどSkypeの転送速度が速かったのである。
Skypeが総じて毎秒3000Kバイト(bpsに変換すると27Mbps)以上で転送し、7~8分程度で1Gバイトの転送を終了したのに対して、Windows Live Messengerでは3~5Mbps程度。時間にして1時間ほどかかってしまった。
残念ながらYahoo!メッセンジャーは1Gバイトのファイルは転送できなかった
Skypeで転送したところ。この時は毎秒3805Kバイト(約30Mbps)を記録
タスクマネージャで確認したところ、ローカルネットワークの使用率は50%以上の時もあった
こちらはWindows Live Messengerのネットワーク使用率。ほぼ5%付近で安定しているのが分かる
ということで、ファイル転送に関しては圧倒的にSkypeが強かった。さすがP2Pファイル交換ソフト「Kazaa」を作った人たちが開発しただけのことはある(2004年10月の記事参照)。また、Skypeはファイル転送が早いだけでなく、ファイアウォールやNATルータを越えて接続できることが最大の特徴(@ITの記事参照)。今回は社内LANの中での実験だったが、外部スタッフとのファイル転送などにも効果を発揮するはずだ。
その一方、ちょっと気になったこともある。それは、Skypeのネットワーク使用率があまりに高いため、大容量のファイルを頻繁に転送しすぎるとネットワークを逼迫しかねないことだ。その点、使用率がほぼ一定のWindows Live Messengerは“行儀”がいい。濫用するとネットワーク管理者に睨まれるかもしれないSkypeのファイル転送は諸刃の剣――。“最後の切り札”として有効に活用するべきだろう。
本日のレシピ IM ファイル転送の特徴
Skype 1Gバイトのファイルを10分以内に転送した。接続性も高い。ネットワークの使用率が高いため、大容量のファイル転送は濫用しないようにしよう
Windows Live Messenger 1Gバイトのファイル転送は1時間程度で完了。ネットワーク使用率はほぼ5%程度で推移した
Yahoo!メッセンジャー 100Mバイトの制限のため、1Gバイトのファイル転送はできなかった
1ギガものFILEをSKYPEで転送なんて考えるだけでがくがくぶるぶる・・・。それでもこんなスピードで転送できてしまうなんて・・・。
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カーネギーメロン大学、自動車事故リスク判定サイト開発
時間帯、車種、運転手の年齢など、さまざまな要素をもとに、運転中に事故に遭うリスクを判定する。
2007年01月13日 07時29分 更新
米カーネギーメロン大学は1月12日、自動車事故に遭うリスクの程度を判定するサイト「Traffic STATS(Statistics on Travel Safety)」を開発したと発表した。時間帯、車種、運転手の年齢などの条件を入力すると、事故リスクが表示されるという仕組みだ。1月21日から25日までワシントン特別区で開催される「Transportation Research Board」の第86回年次総会で披露される予定。
同大学は新サイトについて、従来とは異なる尺度でリスクを算出していると説明。例えば、通常自動車事故リスクは犠牲者数で計算するが、同サイトでは1マイル当たりの犠牲者数で算出している。自動車事故で亡くなる人の数は、オートバイ事故で亡くなる犠牲者数の年間5倍以上に上るが、マイル当たりで比較するとオートバイの死亡リスクは30倍以上高いという。
Traffic STATSでは一般例として、次のようなリスク評価データを出している。
SUVと一般乗用車のリスクは同じとされているが、SUVの乗車可能人数は一般乗用車よりも多いため、SUVのリスクは20%程度低い。また冬よりも夏の方が事故リスクが高い。特に山間部では、夏の事故死リスクは冬の2倍となる。
18歳男性と80歳女性の運転事故リスクはほぼ同じ。また1回当たりの外出で換算すると、45歳から54歳の歩行者は、小学生よりも4倍以上交通事故死する確率が高い。
こんなサイトができると自動車保険の見積もりを出すときの比較をすると面白いかも・・・。ただ、アメリカのデータだから日本との差異も際立ちそう。参考程度??
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Jan 12, 2007
戦国武将グッズが人気 ゲーム影響、専門サイト好調
織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら武将の家紋や旗差し物をデザインした、携帯電話のストラップやタオルなど “戦国グッズ”が人気を集め、専門サイトの販売が好調だ。
2007年01月11日 16時15分 更新
織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら武将の家紋や旗差し物をデザインした、携帯電話のストラップやタオルなど “戦国グッズ”が人気を集めている。従来、戦国ブームは歴史愛好者らに限られていたが、今回は人気のゲームやテレビドラマの影響を受け、若い女性らの購入も多く、ファンの裾野が広がりをみせている。
伊達正宗の家紋「竹に雀」をデザインした特大バスタオルを掲げる、陣羽織姿の鈴木智博代表=京都府京田辺市 戦国時代のグッズ販売などを手がけるインターネットの専門ウェブサイト「戦国魂(せんごくだま)」。天下分け目の関ヶ原の合戦の日にちなみ、平成17年9月15日に産声を上げた。
運営するベルウッドクリエイツ(京都府京田辺市)の鈴木智博代表(31)は、「戦国グッズはこれまで、堅いイメージのものが多かった。若者が手に取りやすく、日常生活に取り入れられるグッズを開発したかった」とネット販売を始めた理由を説明する。戦国魂は月間約20万ページビューを記録している。
同社が企画・製作し、戦国魂で販売している主なグッズは、戦国武将の家紋や旗差し物、花押(サイン)をデザインしたタオルやTシャツ、シルバーアクセサリー、そして京都府南部産の竹を使った携帯電話のストラップなど。
中でも、昨年11月に発売した伊達政宗の家紋「竹に雀」をあしらった特大バスタオル(縦70センチ、横130センチ、3990円)は、当初製造した約100枚がわずか3日間で完売する人気。全43種類あるストラップ(各1575円)も月間約1000個が売れている。
戦国魂の特徴は、若者や女性の購入が目立つことだ。鈴木代表によると購入者は20~30代が多く、全体の約6割を女性が占める。
「戦国BASARA」や「戦国無双」といったゲームソフトが若者の人気を集めていることや、ここ数年のNHK大河ドラマの影響も背景にありそう。「ゲームやテレビドラマを入り口に戦国武将について調べているうちに、戦国魂にたどり着いたのではないか」と鈴木代表はいう。
口コミなどで評判が広がり、戦国魂の月間売り上げは、立ち上げ当初の数十倍に急増した。「ネット販売は、無店舗で人件費を抑えられるうえ、全国販売が可能なのが最大のメリット。利用者の要望も吸い上げやすく、アイデアは無限に集まる」と鈴木代表は手応えを強調する。
また、東京・神田の書店街にある時代書籍専門の書店では、戦国魂のグッズを店頭販売。昨年8月から同社の商品を扱う広島城(広島市)の売店では、地元の戦国武将、毛利元就のオリジナルグッズを開発した。このほかにも全国各地の城や博物館で、グッズ納入の商談が進んでいるという。
群雄割拠の戦国時代には、日本各地で“郷土の英雄”が輩出した。今は東京一極集中が進む中、「各地の武将の魅力発信で、自分の生まれ育った土地を愛することと地域活性化につなげたい」(鈴木代表)という狙いもある。
今後は、戦国時代の出来事などの情報を携帯電話などへメールで有料配信するビジネスにも本格的に取り組む計画で、戦国ファンのハートをわしづかみにしていく考えだ。(森田晶宏)
つくづくビジネスは発想力と、行動力だなあと感じさせる上記の記事。うーん、戦国グッズなんて誰でも考え付きそうなものなのに・・・。実際にはこれを大々的に売り出したひとはいなかったのかなあ・・。
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Jan 11, 2007
写真で解説する「iPhone」
ついに発表されたAppleの「iPhone」。海外では一般的ながら、日本ではサービスが提供されていないGSM/EDGE用の端末だったため、そのまま日本市場に投入されることはなさそうだが、発表直後にMacworld Expoの会場でiPhoneを見てきた。
Appleブースに展示されているiPhone 以前からうわさが絶えなかった米Appleの「iPhone」がついに現実のものとなった。Macworld Expo会場では、スティーブ・ジョブズ Apple CEOの基調講演が終わった直後から、中央にあるひときわ大きなAppleブースでiPhoneの展示が始まっている。
iPhoneは発売が6月ということもあって(1月10日の記事参照)、まだ一般のユーザーが手にとって自由に触れるような展示は行っていない。Appleブースの端に1台ずつ、計2台のiPhoneがショウケースの中に展示されている。
さすがに今回のMacworldの目玉展示だけに、iPhoneの周囲には幾重にも人垣ができており、近づくことすらままならない状況だったが、人波をかき分けて、回転しているiPhoneの外観を撮影してきた。
主な機能や画面の画像は、すでにAppleのWebサイトでも公開されており、そちらの方がイメージはつかみやすいかもしれないが、端末背面のリンゴマークなど、基調講演では分かりにくかった部分も確認できた。
注目のIPHONEがついにリリース。IPOD付携帯k、携帯つきIPODか??日本には当分輸入されそうもないが、注目のデバイスであることは間違いない。ただ、多機能化の進む現在の携帯端末。アジアに進出するころにはすっかりスペックが古くなっている気もしなくもない。
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Jan 10, 2007
Macworld Expo 2007:
AppleのジョブズCEO、待望の「iPhone」「Apple TV」を披露
Macworld Expoでジョブズ氏が披露したのは、iTV(仮称)こと「Apple TV」、そしてスマートフォンを変革するという「iPhone」だ。
2007年01月10日 03時19分 更新
サンフランシスコ(Associated Press)
Apple ComputerのCEOであるスティーブ・ジョブズ氏は1月9日、数カ月の間、登場を期待されていた、新しい携帯電話とセットトップボックスを披露した。このセットトップボックスを使うと、コンピュータからテレビにビデオをストリーミングで流すことができる。
ジョブズ氏によれば、Appleの携帯電話はテレコミュニケーションを「再発明」するもので、現在の使いにくいスマートフォン世代を一気に飛び越えるものだという。
「すべてを変えてしまう革命的な製品が時々出てくる」とMacworld Conference and Expo(Macworld Expo)の基調講演でジョブズ氏は述べた。「自分のキャリアの中でその1つを作ることができるだけで非常に幸運だと言える……。Appleはそうした製品を幾つか生み出すことができて、とても幸運だ」
Apple TVはビデオ再生デバイスで、コンピュータとテレビを接続し、これによりユーザーはダウンロードされた映画をより簡単に大画面に映しだすことができるようになる。この製品のプロトタイプは昨年9月にiTunes Storeで映画の販売を開始すると発表したときに紹介していた。
この製品はAppleのiPod音楽プレーヤーがデジタルミュージックに対して行ったのと同じようにデジタルムービーに対して革命を起こすものだ。どちらのデバイスもコンピュータからメディアを開放し、ユーザーはデスクトップPCやノートPCにしばられることなく、デジタルファイルを楽しむことができる。
デザインはクールかもしれないが、正直日本に導入されるのかよくわからん。また、どんな機能を有しているのやら・・・。結局IPOD以降これといったデバイスが出ていないのも事実。ただ、APPLEは雰囲気の作り方がうまい。
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Jan 08, 2007
5分で分かった気になる、最新アキバ事情
たたみかけるNVIDIAに、苦戦のATI―—最新GPU勢力図
1月に登場したRADEON X1900 XTX搭載カード。初登場時は8万円前後で出回った グラフィックスカードは、2005年下半期に引き続き、NVIDIA陣営がシェアを順調に伸ばす一方的な構図だった。
ATI(現AMD)は1月後半に、ハイエンドGPU「RADEON X1900」シリーズを投入し、同CrossFire Editionも2月中に店頭に並べた。NVIDIAのGeForce 7800シリーズと、そのSLI環境に対抗する環境が整い、しばらくはアキバ全体で順調に売れるようになる。しかし、直後の3月にNVIDIAからGeForce 7900/7600搭載カードが登場し、再び防戦を強いられる格好となった。
以降、ATIがRADEON X1950シリーズ、NVIDIAがGeForce 7950シリーズを投入したが、店頭レベルではともに勢力図を変えるほど大きな影響は見受けられなかった。その後、11月にアーキテクチャを一新したNVIDIAの最新GPU「GeForce 8800」シリーズが登場し、NVIDIA陣営がハイエンド向けのグラフィックスカード市場で圧倒的に優位な状況に立ったところで2007年を迎えている。
3月9日に登場したGeForece 7900GTX搭載のGALAXY「GF7900 GTX/512MB」。初登場時の価格は8万円前後(写真=左)。グラフィックスカードで実クロック1.0GHzを初めて実現したRADEON X1950XTX搭載カード、ATI「RADEON X1950XTX PCIE 512MB DDVI/VIVO」。9月第三週に登場した際は6万3000円前後だった(写真=中央)。GeForce 8800シリーズは11月9日に登場。上位のGeForce 8800GTXを搭載したカードは入荷数が少なかったため、年末まで品薄な状況が続いた。写真はXFX「GF 8800GTX 575M(PV-T80F-SHF9)」で、価格は8万円台前半(写真=右)
じわじわとVistaの影響が出始める
12月22日から24日まで、秋葉原電気街振興会主催のイベント「AKIBAX」が5年振りに開かれた。主役に据えられたのは、Windows Vistaの最上位版「Ultimate」で、会場には次世代OSが快適に動作するハイスペックなPCパーツが並んだ。
Windows Vistaの登場時期は2006年初頭にほぼ確定していたが、アキバに訪れるユーザーの関心は薄く、秋口まで、いわゆる乗り換え需要は見受けられなかった。しかし、10月後半になると、パッケージに「Windows Vista Ready」のロゴを貼ったグラフィックスカードが目立ちはじめ、ビギナーを中心にVistaに関する問い合わせがショップに多数届くようになってきた。
Window Vistaへアップグレードするために、もっとも需要があるのはメモリだ。多くのショップで「Vista Home Premium以上のバージョンに乗り換えるなら、メモリは2Gバイト欲しい」と言われており、相談を受けた店員さんもメモリの増設を勧めている。例年の年末年始は、メモリの需要が増えて、在庫が少なくなるためにやや価格が高騰するが、今回は「メモリメーカーもVista需要に備えて大量に在庫を確保しているため、大きな価格変動はありません」(T-ZONE.PC DIY SHOP)という。
また、Vistaが登場する前に安価にアップグレードできるWindows XPの人気も高まると予想される。
グラフィックスカードの市場動向は正直どでも良いが、VISTA登場前のPC製品の動きは興味深い。しかし、VISTAに必要なメモリは2Gとは・・・。今あるPCでは相当動きが鈍くなりそう・・・。
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ニュース
中間管理職「探した情報の半分は使えない」――Accenture調査
電子メールやIMなど、情報源の多様化や、社内の情報共有の不備により、必要な情報を得ることが困難になっていると感じる管理職が多いという。
2007年01月06日 08時37分 更新
米Accentureは1月4日、中間管理職の情報収集や分析に関する調査報告を発表した。米国と英国の中間管理職1009人を対象に行ったこの調査では、情報量が増加し、情報源が多様化する中で、仕事上で実際に必要な正しい情報を得るのに苦労している姿が浮かび上がった。
報告によると、社内の情報整理の不備が原因で、仕事に役立つ情報を探せないことが毎日のようにある、との回答が59%に上った。また、間違った情報を誤って使ってしまうことが「少なくとも週に1度ある」との回答は42%。「入手する情報のうち有用なのは半分以下」との回答は53%にも上っている。
特に、社内での情報収集が課題となっている。競合他社に関する情報収集が難しいとの回答が31%なのに対し、社内の他部署に関する情報収集が難しいとの回答は45%。40%が「他部署が情報を共有したがらない」と感じているという。「情報量が多過ぎて正しい情報にたどり着くのに時間がかかる」との回答も36%に上っている。
一方、役立つ情報は自分のPCや電子メールに保存してしまう管理職が多いことも判明。イントラネットなどのコラボレーション可能な場所を利用している人は16%にすぎず、情報共有を困難にする原因の1つとなっている。
Accentureは、「電子メールやインスタントメッセージング(IM)、携帯端末など、情報源が拡散していることが、情報管理が難しくなっている重大な要因」と指摘。企業は、不要な情報を取り除くなどのプロセスを確立する必要があるとしている。
情報の管理の方法が不十分とは誰しも考えていることらしい。メディアの多様化で昔ながらの方法からの転換が求められていることもあって、仕事術や情報管理術の書籍が増えていることも要因か。と同時に企業としては統一したやり方を持っておくほうが全社的に効率化できるような気もする。
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Jan 07, 2007
ニュース
YouTubeの日本ビジネス展開、権利者側は協議拒否の方針
YouTubeと日本の著作権団体による協議が近く行われる見通しだ。ただ、YouTubeが日本のコンテンツを合法的に活用してビジネス展開することに対し、権利者側の警戒感は強い。
2007年01月05日 17時35分 更新
米国の動画投稿サイト「ユーチューブ」(本社・カリフォルニア州)に日本のテレビ局の番組などが大量に違法投稿されている問題で、同社と日本の著作権団体による協議が近く行われる見通しとなった。同社が昨年12月に提案してきた直接協議に日本側が応じる方針を固めたもので、すでに書面で回答した。ただ、ユーチューブ側は、著作権問題をクリアした上で、合法的に日本のコンテンツ(情報の内容)を使用しビジネス展開することを狙っているとみられており、日本側は警戒を強めている。
ユーチューブとの協議に応じるのは、日本映画製作者連盟や日本音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連23団体・事業者。
本来は個人の映像などを投稿し公開するユーチューブのサイトには、テレビ番組など著作権のある映像が無数に投稿され、誰でも自由に閲覧できるようになっている。ユーチューブは、12月15日に役員を来日させ、協議を行いたい考えを伝えていた。ただ、「日本でのビジネス展開」についても協議したい意向を示しているという。
これに対し、日本側は、著作権侵害問題に関する協議には応じるが、ビジネス展開についての協議は拒否する方針。
日本側はこれまでも違反行為防止を求めてきたが、「対策は具体性を欠き不十分」(渡辺聡・JASRAC送信部長)と、反発している。
このため、協議では、違法動画投稿を未然に防ぐシステム導入や、投稿を行うユーザーの氏名・住所の登録などの対策を改めて強く求めていく考えだ。
ユーチューブが問題解決に努力する姿勢を示していることから、「法的手段に訴えることについては検討していない」(同)としている。ただ、一部には強行措置を求める声もあるとみられ、今後の対応次第では、両者の対立がさらに激化する可能性もありそうだ。
本国では相次ぐ提携
米ユーチューブは2005年2月に設立されたネットベンチャー。利用者が自由に動画を投稿・公開できるサービスが人気を呼び、1日の動画閲覧件数は1億本に上るといわれている。日本からの利用者も1カ月で累計で約800万人に達している。
人気と将来性に目を付けた検索エンジン大手の米グーグルが昨年10月、16億5000万ドル(約1900億円)の巨額をはたいて買収した。
ただ、日本の利用者が閲覧しているのは、テレビ番組などの違法コピー映像。日本側は昨年10月に違法動画の削除を要請。ユーチューブも3万件を削除したが、その後も違法投稿は絶えず、対立が続いている。
両者の協議入りが決まったが、ユーチューブは違法問題が解決していないにもかかわらず、日本でのビジネス展開に意欲をみせている。「非常識」(関係者)ともいえる強気の姿勢を取っているのは、米国では、その影響力を無視できなくなったテレビ局やレコード会社が、相次ぎ同社との提携に動いたという前例があるためだ。
日本でも昨年、コロムビアミュージックエンタテインメントがアーティストのPRにユーチューブを活用しており、著作権団体の思惑とは裏腹に、同社との連携に動く企業が出てくる可能性も指摘されている。(黒川信雄)
JASRACがYOUTUBEとの連携に後ろ向きなのは当然であるが、米国での権利者側のスタンスの変化を見て取れば、自ずと方針は決まるはず。大きな視野で見た対応をお願いしたいが・・。無理だろうなあ・・。
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Jan 05, 2007
条件なしで月額基本料980円に--ソフトバンクが予想外割に続く新プラン発表田中好伸(編集部)、岩本有平(編集部)
ソフトバンクモバイルは1月5日、新しい料金プラン「ホワイトプラン」を発表した。ホワイトプランは、月額の基本料金が980円、ソフトバンクモバイル端末同士の通話料は1~21時までが無料。それ以外の通話が30秒あたり21円(1分あたり42円)となっている。新プランは第2世代(2G)、第3世代(3G)のどちらにも対応する。
ソフトバンクモバイルでは、料金プランの1つとして、基本使用料9600円の「ゴールドプラン」を提供している。このプランはソフトバンクモバイル端末同士であれば1時~21時に限り通話料は無料、21時~0時では月200分まで無料、それ以降は30秒につき20円の超過料金が発生するというもの。メールの送受信もソフトバンクモバイル端末同士であれば無料となる。
その上、キャンペーンとして2007年1月15日までにゴールドプランと2年間の契約継続を狙った「スーパーボーナスプラン」に加入することで月額基本使用料が2880円になる「予想外割」を提供している。
そして、今回追加されたホワイトプランでは、月額使用料980円で、1~21時に限りソフトバンクモバイル端末同士の通話料が無料となり、それ以外の時間帯の通話および、ソフトバンクモバイル端末以外への通話料が一律で30秒21円となる。スーパーボーナスプランを併用する必要はない。
メールの通信料については、3G端末の場合ソフトバンクモバイル同士であれば無料、それ以外への通信料が3.15~210円になる。2G端末の場合は、ソフトバンクモバイル同士のスカイメールのみが無料で、ソフトバンクモバイル端末以外へのスカイメールが1通3.15円となる。スカイメール以外はソフトバンクモバイル端末同士、それ以外にかかわらずロングメールは1通8.4円、スーパメールが1パケット0.315円となっている。また、パケット定額サービスの「パケットし放題」などのオプションサービスも利用できる。
ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏 ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は、新たに提供するホワイトプランについて、あまり携帯電話を利用しないユーザーに対しては月額使用料が低価格であること、ヘビーユーザーに対しては1時から21時まで無料で利用できることから「営業職のように不特定多数に電話をかける場合などを除き、ほとんどのユーザーのニーズに応えられる」と説明する。今後はオプションサービスなどを提供する予定はあるとしながら、ホワイトプランをサービスの中心にしていくと説明する。
料金については、ゴールドプランを発表した際に「0円広告」で公正取引委員会から警告を受けたこともあり、「(例外を意味する)コメ印のいらないシンプルなプランにした」と語る。孫氏によるとゴールドプランの契約者は月に数十万のペースで増加して現在100万ユーザー程度いるという。ホワイトプランについても同様のペースでユーザーを獲得したいと説明した。
会見で発表されたホワイトプランの概要 また、予想外割については、キャンペーンを継続することで景表法(不当景品類及び不当表示防止法)上の「不当な二重価格」となるおそれがあることから、予定通りに終了するとしている。
ホワイトプランの受け付けは既存のソフトバンクモバイルユーザーに対しては1月11日から、新規ユーザーに対しては1月16日からとなっている。
基本料金が1000円切るとなると携帯をあまり使わないユーザーには魅力的かも。ただ、同一キャリアの料金は無料というのはあまりほかのキャリアを使用しているユーザーにとっては魅力はうすいわけだが・・。
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メッセージングと携帯電話連携でシームレスなコミュニケーション
次の大きな特徴は、メッセージがプッシュ型でリアルタイムに配信されるという点になる。メールの場合は、メールソフトを起動して、送受信状況を確認しなければいけないが、IMはメッセージを受信すると、デスクトップ上にポップアップウィンドウで知らせてくれる。
クリックすればメッセージが開き、そのまま返信も転送も可能だ。メールを確認する作業に比べれば非常に効率的で、文書作成のように集中力を要するような作業の中断や効率の低下を最小限に抑えられるメリットがある。
メールの中には、業務上の緊急性の高いものや低いもの、プライベートなものや迷惑メールなどあらゆるプライオリティのメッセージが混在している。それらを順に処理することは、多くの時間と労力を要する非常に煩わしい作業で、仕事の効率化を阻む要因になる。
それを、社内連絡にはIMを利用し、社外への連絡にメールを使うというルールにしてみる。または、「あれはどうなっている?」「これ、お願いできる?」といった、すぐに確認したい情報交換にだけIMを利用する、という使い方をするだけで情報の交通が整備され、想像以上にコミュニケーションが円滑化されるのだ。
また、メールソフトによってはアドレス帳に登録されている名前やアドレスを宛先欄に自動的に補完入力する機能がある。とても便利な機能だが、同じ名字だが異なる人に間違えて送ってしまった、というようなヒューマンエラーも発生する。重要な資料が添付されている場合など、取替えしのつかない事態になることもあるだろう。それに比べて、宛先を確認してドラッグ&ドロップで指定するIMの場合は、このような心配はない。
携帯電話でのステータス確認
Yoctoセキュア・メッセンジャーは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3キャリアのほぼ全ての機種からも利用できる。PCにログインしていない場合や、席を長時間外している時に受信したメッセージは、自動的に携帯電話へメッセージが転送される仕組みになっている。
携帯電話から他のメンバーのステータスを確認でき、自分のステータスも自由に変更できる。携帯電話からでもPC上で利用するのとほぼ同じような感覚でIMを利用できるのだ。携帯電話から特定の人にメッセージを送ることもできるし、特定部署への同報配信も行える。外回りの営業活動が多い企業では、携帯電話からIMを利用できる機能への評価が高い。
チャット機能を活用する。
チャットをしながら打ち合わせができる、というのもIMの利点の1つだ。テキストをリアルタイムにやり取りできるので、メッセージをやり取りするよりもよりスピーディーに意思疎通が図られる。Yoctoセキュア・メッセンジャーは、チャット終了時に全ての内容を保存できるため、議事録としても利用できる。
大きな会議の前の簡単な打ち合わせや、電話では話しづらい内容を検討する際に有効なツールとなる。自分と相手の2人だけで利用するよりは、複数で利用するとその利便性がさらに実感できるだろう。このツールを有効に使えば、状況確認だけのための無駄な作業や通信費、打ち合わせのための時間やスペースの確保、交通費などを削減できる。
メッセンジャーがたぶん便利であろうことは想像つく。特に軽めの内容の伝達事項をわざわざメールを使わなくて済むのも良い。ただ、今の社内ではまるっきり普及していない・・・。今度のVISTAに大々的に実装してくれないだろうか・・・。
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Jan 02, 2007
スパムメールにも押し寄せたWeb 2.0の波
自慢じゃないが、受け取るスパムメールの量には自信がある。システム側のフィルタを通した上で、平日で数十通、休日になれば200通は下らない数が来るのだから、我ながらあきれるほどだ。
このスパム、もちろん、中身など見ずに「即削除」というのが正解である。とはいえ漫然と見ていると、人の世のサガというものが見えてきてなかなか趣深い。この記事では筆者が受け取ったものを元に、2006年のスパムメールの大まかなトレンドを紹介してみたい(関連記事)
スパムでもブームになったWeb 2.0
長年スパムの群れを見ていておもしろいと思うのは、巧みに時事ネタ、特にIT関連のトピックを拾い上げ、スパムの文面に反映させていることだ。何とかして開いてもらおう、読んでもらおうという作者の涙ぐましい努力のたまものであろうか。
日本語のスパムメールで最も多い出会い系では、当初「メルマガに登録ありがとうございました。確認のため下記をクリックしてね」「掲示板で連絡を取りましょう、だからURLをクリックしてね」という内容が多かった。
ところが今年あたりから徐々に、「ブログに写真を張ったから、下のリンクから見てね」というのが増えている。
ソーシャルネットワークサービス(SNS)も活用されているようだ。何らかのコミュニティサービスからのお誘いやエラーのお知らせメールを装う手法は、確実に最近のはやりの1つになっている。苦笑せざるを得なかったのは、国内最大手のSNSサービス「mixi」の名前を悪用したケースだ。本文では「mixiに加入したから見に来てね」と誘っているのだが、肝心のURLを見るとまったく縁もゆかりもなさそうな怪しいドメイン、という代物だった。
ところが最近、SNSとはいえむやみに個人情報を公開するのはあまりよろしくない、と注意が呼び掛けられるようになってきた(関連記事)。するとさっそく、それを逆手にとったスパムが届くようになった。「いろいろ個人情報とかが怖いのでmixiやめました。別のところに移動したからアクセスしてね」なんて具合だ。いやはや、敵も然る者、考えたモノである。
ごくまれに、突拍子もないストーリー展開を組み立て、笑わせてくれるスパムもある。今年、一番わたしのツボに入ったのは「パキスタン人の彼氏が住職をクビになって……」というスパムだった。詳しい内容は、Googleなどで検索すればおわかりになると思うのでここでは割愛するが、注目すべきはこのスパム、文中で「動画を見てね」と紹介していることだ。これなどは、YouTubeをはじめとする動画共有サービスの流行を踏まえたものかと思わされる。
こんな具合にスパムメールの世界にも、ブログやSNSといったWeb 2.0の波が確実に押し寄せてきているようだ。だからといって、けっして彼らの誘いに乗ろうとは思わないが。
見事にソーシャルエンジニアリングに引っかかる
定量的な計測まではしていないが、英語のスパムメールで最も多いと感じられる内容は「Windows、Officeその他の海賊版、売りまっせ」というものだ。あとは石油などにからめた投資、投機関連のものが多い。ま、とにかくお金がらみの内容が多いみたいだ。
一方日本語のスパムとなると、圧倒的に「出会い系」が多い。それもわたしの目から見ると、かなりサムーイ、思わず引いてしまう文面が多いのだ。世の男性諸氏ってのはこういう言葉にふらふら~とくるものなのだろうか。
次いで多いのは「楽して儲ける方法お教えします」的内容だが、世の中、そんなに心の広い人ばかりで大丈夫なのだろうかと、かえって心配になる。故・中島らも氏がエッセイなどでよく書いていたが「そんなにおいしい話は、人に教えちゃいけません」。ま、この手のメールはたいてい、「楽して(送り手が)儲かる方法お教えします」だと思って黙殺しておけば間違いない。
SPAMメールも冷静に内容を見ていれば、いろいろTRENDも変化しているのだろう。ただ、基本的にSPAMを開くことはないので、内容に引っかかることはないが・・・。しかし、これほどSPAMを送りつけてくる母体はなにをやっている人たちなんだろう。あれだけの量を送りつけてくるということはどこかで収益を上げているのだろうか・・・。
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Jan 01, 2007
ユーザー増加にサービス迷走?
それにしてもブログサービスの迷走は止まらない。
ユーザー獲得を必死に行うわりに、そのインフラ整備が追いついていないのである。この件に関しては、これまで何度も指摘してきたが、一向によくなる気配が無い。結局、2006年もトラブルから離れることはできなかった。あそこを立てれば、こちらが立たず、といった状況が繰り返されているのだ。
ブログユーザーにとって、何がいちばん不満になるかといえば、書きたい時に書けないことだ。これはハッキリしている。しかし、この状況は実に多いのも実情だ。筆者も、何度となく、書きたい時に書くことができなかった経験がある。その際、緊急メンテナンスであったり、事前に予告された大幅メンテなどとさまざまだが、特に問題なのは、「アクセスが集中したために表示できません」といったエラー。結局、年末に至ってもこれらが改善しているとは言いがたいサービスが存在しているのは悲しい限りだった。2007年こそは改善されることを期待したい。
BLOGのサービスはできるなら安定してほしいとはユーザーが誰しも思うところ。ただ、現実的に無料のサービスに対して(有料もあるけど、大勢は無料)あまり過剰な要求もできないのも事実。できれば、ユーザーに対しては、安定的なサービス(無料で)を提供しつつ、広告を入れる等でコストを吸収できるビジネスモデルを構築して欲しいが・・。
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