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Mar 30, 2005

みずほ銀行、27万件の顧客情報を紛失

みずほ銀行、27万件の顧客情報を紛失 永井美智子(CNET Japan 編集部) 2005/03/30 13:43 Trackback (13)

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  みずほ銀行は3月30日、約27万件の顧客情報を紛失したと発表した。顧客名や口座番号のほか、住所や預金残高が記載された資料を紛失した。

  4月1日に施行される個人情報保護法を前に全支店において顧客情報が記載された資料の保管状況を調査したところ、全国にある167支店において資料を紛失していることが発覚した。なくなった資料の多くはマイクロフィルムや過去の申込書類など通常業務で使用するものではないため、発見が遅れたという。

 紛失した資料の多くは専用機がないとデータを読み出せないCOM(フィルムネガのような内部管理資料)やマイクロフィルムであったこと、各店舗で資料が数枚ずつなくなっていたことなどから、誤って廃棄した可能性が高く、外部へ情報が漏洩する可能性はきわめて低いとしている。なお、これまでに顧客からの照会や同行に対する不正要求などは起きていないとのことだ。

 情報を紛失した顧客に対しては、ダイレクトメール等で連絡をする。また、専用の問い合わせ窓口を設置する。電話番号は0120-803-836、受付時間は3月30日から4月1日までは午前9時から午後7時まで、4月2日以降は午前9時から午後5時までで、4月9日以降の土日祝日はお休みとなる。

 みずほ銀行では「今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に向け、今後お客様情報の管理について再徹底する」とコメントしている。


 27万件紛失とはまた豪快な・・・。まあ、マイクロフィルムのような形で紛失となれば、まず銀行内での廃棄という線が濃いだろう。ただ、このタイミングの発表はやはり4月1日前に綺麗?にしておこうという恣意的なものだろうなあ。誤って廃棄とはいえ、センシティブな情報には間違いなく、もう少し厳重に管理してほしいものだ。


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WinnyはCD売上を減らさず~慶應助教授の研究に迫る (3/3)

なぜ、Winnyの音楽ファイルダウンロードがCD売上を減らさなかったのか。田中氏はこの理由として、CD購入者とWinnyユーザーは需要が異なるという仮説や、Winnyには宣伝効果があるとする仮説などを立てる。

 「実際、米国では中堅以下のアーティストがファイル交換ネットワークに作品を流すと、売上が増えるという。トップアーティストの場合は売上が減るようだが……」


もし自分が学生の頃P2Pソフトがあったら?「こんな楽しいものはない、と熱狂的に使っていたかもしれませんね」(笑)
 ここで注意したいのは、田中氏の研究は「著作権否定論」をふりかざすものではないこと。著作権を全廃すると、社会全体利益の総和は減ってしまうだろうことは田中氏も認めている。要は最適水準論であって、「だからWinnyを積極的に促進して違法コピーを増やしましょう」という議論でもない。

 「現状程度のファイル交換を、抑制する必要はないということ。これは個人的な考えにすぎないが、大規模で、組織的なコピーは取り締まらなければならない。しかしソフトウェア開発者の逮捕や、それほど悪質でない個人ユーザーの訴追は必要ない」

 もちろん、この考え方はあいまいに過ぎるきらいもある。実際に法学者から批判も出ているようだ(後述)。

 もう1つ田中氏が考えているのは、著作権者はファイル交換の違法コピーを恐れるべきでないということ。どうしても防げない私的コピーは“宣伝費”ぐらいに思って、覚悟してネット配信の道に進むべきではないかという。

発表後の世間の反応は
 モバイル社会研究所での発表以来、田中氏のもとにはさまざまな反響が寄せられた。経済学者の間では、数字を見て「なるほどそうかもしれない」というリアクションが多いが、法学者やビジネスサイドなどからは反発もあったという。

 法学者からの批判としては、“現状程度のファイル交換を認める”という抽象的な判断では、法制化できないというもの。法律は個別の行動について、いいか悪いかしかない。この点を考えだすと、著作権法の改正が必要になるのだという。

 「ビジネスサイドからの批判で内容があったものは、『Winnyが被害を与えるのは、CD売上でなくレンタルCD市場、もしくは将来的な音楽配信サービスでないか』というもの」

 この可能性は確かにあり、今後調べてみなければなんとも分からないという。

 とはいえ、田中氏は経済学者としてWinnyを「計数的に」議論したことがポイントだと話す。「実は、知的財産権の話ではこうした(社会全体利益の最大化といった)議論はよくある。著作権の分野でもこうした観点を持ち込んだことで、論争を一歩前進させられたのではないか」とした。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/29/news097_3.html

WINNYの功罪はいろいろ考えられる。P2Pの技術に大きな可能性があるのも確か。著作権保護は当然大事であるが今の規制は行き過ぎのような気もする。

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Mar 29, 2005

中国製デジカメとは?!

中国製デジカメ「愛国者V815」を使ってみた (4/5)前のページ | 1 2 3 4 5 | 次のページ

愛国者の本気を感じさせるデジカメ
 さて、問題は画質である。私がたまに接する日本のデジカメメーカーの開発者の中は、中国などアジアのメーカーのデジカメはまだまだ脅威ではないと考えている人もいるようだ。その理由を尋ねると、機能や操作性、デザインに関しては、海外メーカーに追い付かれるのは時間の問題かもしれない。しかし、レンズやCCD、画像処理のプログラムなど、正確で美しい画像を作り出すための技術は長年蓄積されたノウハウであり、そう簡単には真似できない、とのことだ。

 その開発者がV815の画像を見たかどうかは知らないが、確かにおっしゃる通り、V815の画質は今ひとつである。解像感は低いし、ノイズも多く見られる。また、発色が不自然になるケースも少なくなかった。この画質のデジカメに3万円も払う日本人はいないだろう。私のような色モノ好きくらいだ。

 とはいえ、ものすごく悪い画質とまでは思わない。500万画素という画素数は別として、数年前には日本にもこれと同程度の画質のデジカメはたくさんあったはずだ。私は開発者ではないが、シロウト目にはあと少しで追い付くところまで来ているような気もする。

 もちろん、売れるか売れないかは、ブランドイメージや営業力など性能以外の要素も大きい。だが、どっちにしてもデジカメの国際競争が進むのは、ひとりのユーザーとしては大歓迎である。

 中国製デジカメのレビューということで、中国ならでは発想や中国らしさを感じる機能、あるいはネタ的な面白さを期待した人がいるかもしれない。実は、最初は私自身もそのひとりだった。だが、そんなものはなかった。V815はバッタもんの粗悪品や単なるコピー品ではなく、愛国者が本気で作ったデジカメだからである。そう強く感じた。


 中国製デジカメなど、購入を検討しているユーザーなどほとんどいないだろうが、このレビューの記事を見る限り
 廉価版のデジカメなどは近い将来中国製に席巻されるのでは?と予感させるもの。いずれ一眼レフなどに凝る人たちはコンパクトデジカメを卒業するだろうし、逆に日常的にライトな使い方をしている層は中国製でいいやということでも不思議でない??

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Mar 27, 2005

日本からの入国者も指紋・写真チェックが必要に――米国がプログラムを拡大

ワシントン発――米国政府は2日(米国時間)、入国する外国人に指紋採取と写真撮影を義務づける『米国出入国現況表示技術』(U.S. Visitor and Immigrant Status Indicator Technology:US-VISIT)プログラムを、米国に最も近い同盟国の一部にまで拡大する考えを明らかにした。

 米国土安全保障省によると、新たにUS-VISITの対象となる国はイギリス、日本、オーストラリアを含む27ヵ国だという。これらの国からの旅行者は、90日以内の滞在に限りビザの取得を免除されている。

 US -VISITプログラムの拡大は9月30日までに実施される予定で、この27ヵ国からの旅行者が米国内115ヵ所の国際空港と14ヵ所の海港から入国する際、指紋採取と写真撮影が行なわれることになる。カナダ人とメキシコ人の入国については、当初の計画と変わりなく独自のルールが適用される。

 国土安全保障省のエイサ・ハッチンソン次官(国境・運輸安全保障担当)によると、ブッシュ政権が今回の変更を決定したのは、いわゆる「ビザ免除国」の大半が、パスポートにバイオメトリクス(生体認証)技術を組み込む作業を今年10月の期限に間に合わせることが不可能だと判断したためだという。バイオメトリクス技術を使ったパスポートでは、本人の指紋と眼の虹彩が登録され、偽造は事実上不可能だ。

 ただし、ビザ免除国からの入国者は従来どおり、ビザの取得時に必要とされる領事館での面接や身元調査、指紋採取、写真撮影を行なう必要はない。

 US-VISITプログラムは、2001年9月11日の同時多発テロを受けて米国議会が可決したプログラムだ。今年1月には、ビザ免除国を除く外国からの入国者を対象に指紋採取と写真撮影が開始された(日本語版記事)。

 国土安全保障省によると、これまでに約500万人がこの手続きを通過しており、そのうち200人以上が、犯罪歴がある、犯罪容疑者である、あるいは不法入国を試みたといった理由で入国を拒否されているという。

 ハッチンソン次官は、年間1300万人と推定されるビザ免除国からの入国者が新たにこの手続きを踏むことになっても、空港や海港での手続きに大きな滞りが生じることはないはずだと述べた。指紋採取と写真撮影を行なって政府のファイルと照合する一連の作業には、1人あたり23秒しかかからないという。

 しかし、ビザ免除国の国民から指紋を採取すれば、国外旅行をする米国人に影響が生じる可能性もある。実際、US-VISITが1月に開始されたときには、ブラジルが米国からの入国者に対し、指紋採取と写真撮影を義務づけるという対抗措置を講じている。

 だがハッチンソン次官は、他の国がブラジルの前例に追随することはないだろうと述べている。ハッチンソン次官をはじめとする米国政府の関係者はビザ免除国の当局者と会談を行ない、US-VISITの対象となる可能性があることをすでに各国に伝えている。ハッチンソン次官によると、強い懸念を表明した国はなかったという。

 「われわれの同盟国は、これを有効な安全保障措置と考えてくれるはずだ」とハッチンソン次官は述べた。

 今回US-VISITの対象となるビザ免除国は、アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリスの27ヵ国。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20040405206.html

 例え日本人でも米国入国は面倒くさいことに・・・。これは、長期的に見て米国にとってもポジティブな影響は与えないのではないか??隣国を除いて先進国の国民でも多大な面倒をプレゼントしてくれる今回の米国の俺様的措置。正直うんざり。

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PSP、北米市場でも発売開始--雨のなか行列も

PSP、北米市場でも発売開始--雨のなか行列も
David Becker(CNET News.com)
2005/03/24 19:51 Trackback (3)

 サンフランシスコ発--米国時間24日に、Sony Computer EntertainmentのPlayStation Portable(PSP)が北米市場でも発売になった。当地にある複合エンターテインメント施設Metreonにある直営ショップの外には、激しい雨にも関わらず、36時間以上も並んで、午前0時の開店を待つ人々の行列ができていた。

 サンフランシスコ在住のRichard Rothは、PlayStation 2(PS2)の発売や、PS2対応ゲームの発売の際にも徹夜で並んだ経験の持ち主で、行列に並ぶことも苦にならないようだ。

 「徹夜で並ぶのは楽しい」という同氏は、4年前のPS2発売時に行列の先頭に並んで、かなりの注目を浴びたことがあるという。「あの時は、15分の間だけ時の人となった。小売店に予約を入れていたら、CNNで自分の姿が流れることもなかったはずだ」(Roth)

 Metreonの前には、Rothを含む数百人の熱心な消費者が泊まり込んでPSPの発売を待っていた。彼らは皆、この数の限られたガジェットを手にするためなら、どんなに辛い目に遭っても耐えられると確信しているかのようだった。

 Sony Computer Entertainment America最高経営責任者(CEO)の平井一夫氏は、同社が北米市場の発売にあわせて100万台のPSPを確保するために、可能な限り手を尽くしたと述べた。「100万台というのはこのような製品としては異例の数だ」と同氏は述べ、PS2の北米発売時には50万台しか用意されていなかったと付け加えた。

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20081588,00.htm

 米国でもこういう場合行列ができるらしい。それにしても日本で3から4ヶ月先行して販売しているだけに
 本当のマニアは行列などせずに並行輸入や、闇で入手しているのと違うか??

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Mar 26, 2005

ケータイ世代のPC選び

ケータイ世代が、大学入学を機に選ぶ“初めてのPC”。余分な機能よりもデザインと価格を重視、多機能が必要になれば乗り換える──この感覚はちょっと、携帯選びに似ている。

 新入学・新就職シーズンである。

 毎年、この時期になると、多くの知己からPC購入の相談を受ける。特に筆者は若年層のグループヒアリングを定期的に行っていることもあり、「大学入学で初めて自分用のPCを買うんだけど」という相談が多い。

 こういった購入相談において、最近の傾向として感じるのが、ユーザーの「割り切り」だ。PCの使用目的がハッキリしており、余分な機能は求めない。プリインストールソフトがたくさん入っていて、「いろいろできるかも」といった可能性の担保にあまりなびかないのだ。逆に「使いやすさ」や「デザイン」、そして「価格の安さ」に対するニーズは大きい。

 ふと考えてみると、この選び方は「ケータイ的」だと気づく。実際男女を問わず、ケータイを使いこなしているユーザーの方がすっぱりと割り切る傾向が強い。彼らの多くが、かつてのPCユーザーのように拡張性や自由度を重視しない。Webブラウズとメール、そしてオフィススイート(ワープロと表計算)ができればよく、必要に応じてソフトウェアの追加はするが、周辺機器などハードウェアにはほとんど投資しない。目的意識がハッキリしていて、シンプルだ。一方で、価格とデザインはやたらと気にする。

 結果として、ここ2年ほど、新・大学生にはアップルコンピューターの「iBook」を勧めている。彼らのニーズからするとWindowsである必要性がなく、むしろMacOSの使いやすさやデザインが評価されるからだ。iBookはシンプルな構成でデザインがよく、コストパフォーマンスも悪くはない。学生時代の2~3年間はiBookで過ごして、就職活動に入ったら、必要に応じてWindows PCに“機種変更”すればいい。ケータイ世代のファーストマシンとして、今のiBookはいいポイントを突いていると思う。

 しかし、よく考えてみれば、もはや「PCである」必然性すら薄れているのかもしれない。極論すれば、ケータイ世代が求めるのは「ケータイよりも大きな情報端末」に過ぎず、インターネットとメール、オフィススイートが標準機能としてあり、あとは携帯アプリのように必要に応じてソフトウェアの追加ができればよいのだ。今のPCのように、自由度や拡張性と引き替えに、不安定性や脆弱性、互換性の問題を抱える必要性はないのかもしれない。

 ケータイを「初めての情報端末」とするユーザー層が増えることで、PCのあり方もまた、変化を余儀なくされるのではないだろうか。

関連記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0503/25/news024.html

道具を使いこなす姿勢としては、新世代のほうがむしろ自然。こうして、PCも白物家電化が加速する??
クルマにしろ、PCにしろ、あとの世代のほうが実用的なシーンに落ち着いていくよな気がする。

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Mar 25, 2005

ソフトバンク・インベストメントがフジテレビ筆頭株主に

ソフトバンク・インベストメントがフジテレビ筆頭株主にニッポン放送保有のフジテレビ株式を貸し出し、ソフトバンク・インベストメントがフジ筆頭株主に。共同でベンチャーファンドも設立する。

 フジテレビジョンは3月24日、ソフトバンク・インベストメント(SBI)が同日付で同社筆頭株主になったと発表した。

 ニッポン放送は、保有するフジテレビ発行済み株式総数のうち、議決権ベースで14.67%(35万3704株)をSBIに消費貸借契約で貸し出した。貸借期間は2010年4月1日まで。期間中は議決権がSBIに移転するため、SBIがフジテレビの筆頭株主となる。

 ニッポン放送の亀渕昭信社長は、ライブドアの同社株式買収問題に絡み、同社が保有するフジテレビ株の売却を検討中とかねてから話していた。

 SBIはソフトバンクグループの投資会社。ソフトバンク100%子会社のソフトバンク・ファイナンスが39.8%を保有している。

 また、フジテレビとニッポン放送、SBIは同日、共同で200億円規模のベンチャーキャピタルファンドを設立すると発表した。

 ファンド名は「SBIビービー・メディア投資事業有限責任組合」。フジテレビが160億円、ニッポン放送と、SBIの100%子会社SBIベンチャーズが20億円ずつ出資する。

 SBIグループの通信・インターネット分野の事業ノウハウとベンチャー育成実績、フジとニッポン放送のコンテンツや人材などを融合し、映像や音楽、出版などのコンテンツや、メディア、ブロードバンド関連事業など、放送・通信・ネットにまたがる有力なベンチャーを発掘・育成するのが狙いとしている。

 運用期間は約5年間の予定。2年間の延長も検討する。

関連記事


ここで、ソフトバンクが出てくるとは。ある週刊誌に孫氏がSTOPざほりえもんみたいな中刷りがでていたので、まさかとは思ったが。実際、ネットと既存マスコミの融合はここ最近言われていることではない。AOLとタイムワーナーの例をみてもわかるとおり、相性がいいようにも思えないが???そもそも地上派のデジタル化で双方向通信などはある程度実現するわけだし。新しいモデルが提示できないと単なるマネーゲームと言われても仕方ない??


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Mar 23, 2005

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20081486,00.htm

レノボ、「ThinkPad」のブランド名を変更へMichael Kanellos(CNET News.com)
2005/03/22 17:20 Trackback (10)

 アリゾナ州スコッツデール発--新生LenovoのCEOに就任予定のStephen Wardは米国時間21日、 今週当地で開催中のPC Forumで講演を行い、「IBM ThinkPad」というブランド名を比較的近い将来に若干変更する予定があると語った(PC Forumは、News.comを運営するCNET Networksが主催するイベント)

 「しばらくは『IBM ThinkPad』と呼ばれることになる」とWardは聴衆に語り、「その後、この名称を『ThinkPad』にするか、それとも『Lenovo ThinkPad』にするかは、これから決めようとしているところだ」と続けた。

 また、ThinkPadの最前列にある「Access IBM」ボタンも変更が予定されている。このボタンは、IBMのサービスデスクにユーザーが直接接続するためのボタンで、今後は「ThinkVantage」という名称に変更される。

 さらにWardは、Lenovoをニューヨーク証券取引所に上場させることにも言及した。Lenovo株は現在、香港証券取引所に上場している。

 このブランド変更は、中国最大のPCメーカーによるIBMのPC事業部買収が完了する第2四半期に行われる可能性がある。IBMはPC事業をLenovoに売却し、同社の大株主の1社になる。

 Lenovoは全世界で製品を発売することになるが、この際には同社が現在中国で販売している消費者向けPCの多くも発売される可能性が非常に高い。Lenovo製PCは現在ほとんどが中国国内で販売されている。

いよいよIBM THINK PADもレノボ THINK PADになる時期が近づきつつある。THINK PADはある意味憧憬を誘うブランド名だっただけに、中国製ブランドになることでの、価値の毀損は避けられないのでは??あとは、いかにクオリティーを落とさずに、ブランドをスイッチできるか?中国企業のレノボにとっていきなりの正念場??

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Mar 21, 2005

数字で見るデジタルキャンパス2004-2005

F_080_2数字で見るデジタルキャンパス2004-2005松村太郎
2005/03/18 10:00 Trackback (2)


 

まず近況報告から。渡米している間に、おかげさまで2年間在籍していたSFCに設置されている大学院政策・メディア研究科を無事修了することが決まった。修了発表の日に海外にいるというのもなかなかスリリングではあるが、今さらじたばたしたところでしようがないことではある。

 SFCの学部に限ったことではないが、大学のウェブサイトで修了者の学籍番号が発表されるようになった。そのため、発表当日に海外にいても、インターネットにつながりさえすれば卒業・修了を確認できる。卒業旅行で海外に行って羽を伸ばしていても、その日ばかりはネットカフェに駆け込んで確認した、なんていう人がいたのではないだろうか。

 ここで1つの記事についてフォローをしておきたい。ちょうど1カ月前に書いたSFC CLIPによる取材の記事を紹介した。まだ正式には決まっていないような表現になっていたが、一昨日学校へ行った際に生協の店舗へ入ろうとしたところ、Edyに入金するためのチャージ専用機が正面に設置してあった。SFCでは春からEdyを利用できるようだ。

 さて、今回で僕のコラムは38回目になる。今回から40回になるまでの3回は、今まで書いてきた内容を振り返ってみたい。今回は、数字をもとにしてコラムを眺めてみよう。

 まずはどんなテーマについて触れてきたのかを振り返ってみよう。ちなみにバックナンバーへのリンクはこちらのページにまとめられている。2004年4月29日にスタートしたこの連載は、特に書く内容についてプランしながら書いてきたわけではなかったが、面白いもので、いくつかの種類のテーマに分類できた。

メッセンジャー(5)
ソーシャルネットワーキング(2)
ブログ(3)
ケータイ・モバイル(3)
ノートパソコン(3)
PowerPoint(2)
キャンパス・場所性(4)
インタビュー・レポート(7)
ライフスタイル(8)
 ちょっと分類の範囲が合っていない可能性もあるが、具体的なツールやソフト名が出ているものを優先し、それ以外を3つのテーマに分けている。各項目のかっこ内の数字が記事の本数で、ブログのカテゴリ分類のような感じになっている。後から眺めてみると、自分がどこに力点を置きながら書いてきたのか、どんなことがこの1年間で目についたのかがわかる。

 分類したところ、最も記事の多いカテゴリが「ライフスタイル」だった。SFCの学生がデジタルカメラ、iPod、メールアドレスなどのデジタルツール、ネットツールをどのように活用しているかを、キャンパス内での気付きなども加えて書いている。

このBLOGのエントリはたまに読むと面白い。当世の大学生の気質が伝わってきたり、新しいデジタル機器がどのように活用されているかを見るだけでも興味深い。ただ、これが大学生のスタンダードではないだろう。やはりあくまでも慶応義塾大学のキャンパス風景である。いまや試験なしでも、20%の大学は入れるという話もあるなか、PCを持っていない大学生も珍しくないとか。参照はこちらの本。

 他国ではPCを持っていない大学生など「ありえない」存在だそうだが。そんな中キャンパス内でメッセンジャーソフトをあたかも当然のように使いこなすSFCの学生が標準とは少々考えにくい。ただ、世界的にはこれが標準??


 

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